現在位置での市庁舎建設建て替え
Date :2017-06-27(Tue)

議会は決めていかなければならないところだ。昨日の議会最終日で、移転か建て替えかが焦点となっている敦賀市役所の新しい庁舎について、市民アンケートの調査費などを削除した補正予算の修正案を賛成多数で可決しました。敦賀市議会として、これまでにない画期的なことだ。

これを受けて渕上市長は「議会の決定を重く受け止める」と述べ、現庁舎の建て替えを進める方針を明らかにした。


議会は調査費を削除した修正案を提案し、賛成多数で可決した。

市民説明会に参加した住民の約6割が現庁舎の建て替えが良いと回答していて、移転か建て替えかを判断する材料はそろっている。

として、補正予算の修正案を可決した。

が提案した。

これを受けて、渕上市長は「広く市民の意見を聞く機会を失い、
残念でならない」と最後に述べながらも、「議会の決定を重く受け止め、民意と理解する」と述べ、現庁舎の建て替えを進めることを明確に語った。

此で3月議会以来、移転か、現在地かの議論に議会が結論を出した。議会制民主主義である敦賀市でも民意として結論を出したことになる。

まったく話が違うが、これも画期的なことだ。将棋の最年少棋士、藤井聡太四段が、昨年12月のデビューから無敗のままで、30年ぶりに公式戦29連勝の新記録を達成した。若さというより楽しみな逸材と言っていいだろう。
スポンサーサイト
【2017/06/27】 | ページトップ↑
今日は議会最終日
Date :2017-06-26(Mon)

議員の同期10名のうち現役でなくなった方が3名。
下条、中野、そして先日、亡くなった常岡議員。いずれもガンだった。
がんは残酷である。身内のガンや同窓会での亡くなった仲間の話、先日も親友のガンの見舞い、そして亡くなった知らせと気が重くなる日々が続いていた。いずれにしても、そんな年齢になったとの自覚だ。

日本人の2人に1人がかかり、3人に1人の命を奪う。それでも早期発見で回復する人が増えていることも確かだ。

議員ともなれば、共通するだけに悩みも想いも多少は理解できる。まだまだやり残したことがあると思うが、運命の理不尽さに歯ぎしりしたに違いない。若ければなおさらだろう。下条さんは一回の一般質問で終わっている。「市長の理想の敦賀市は?」と、市長に敦賀市のあるべき姿を質している。最初の同期会でもそれをしきりに語ったのを思い出す。

中野議員も「まだ、これからなのに」との言葉がぐさりと残っている。

山根元県議は、病室にあった敦賀市全体の地図を病室でながめながら語っていたのを思い出す。市長にとの話もあった。それだけに無念の想いもあったろう。

歌舞伎俳優市川海老蔵さんの妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが、34歳で亡くなった「力強く人生を歩んだ女性でありたいから、子どもたちにとって強い母でありたいから、病気の陰に隠れている自分とお別れしようと決めました」。

進行性の乳がんであることを告白し、どんなにつらくても日々の様子をブログにつづった。子どもの成長や夫の稽古、口にした食べ物、そして悩み事…。

人生を病気の色だけに染められたくない、彩り豊かにしたいとの思いからだ。どれだけ多くの人が勇気を頂いたことか。

友人も末期の食道がんだったが、本人は病を押して、仕事励んでいた。医師からは「もう推進エンジンはありません。気力という上昇気流だけ」と死亡宣告から一年生き延びた。これも生き方ただ。ついつい暗くなるが、これも人生。今日は6月定例会最終日、しっかりやるだけ。
【2017/06/26】 | ページトップ↑
議員を支える秘書
Date :2017-06-25(Sun)

嬉しいニュースだ。陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権、昨日は、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子の400メートルは敦賀気比出身の北川貴理さんが45秒76で制し代表に決まった。オリンピック出場以来のまたまたの快挙だ。

ところで、長年、議員をやっていると国会議員秘書とは何人かと親しくなる。秘書は議員の分身でもあるが、給料も安く不安定な職業だ。議員と一蓮托生で、落選すれば失職し雇用保険もない。新たな口を探そうにも党派の壁があり、他党議員には採用されにくい。

民主党政権時代の秘書は多くが失業した。いまでも親しくお付き合いいただいている方もいるが、辞めると話す機会もなくなる。

政党が議員の数と共に大きくなるときいいが、政権交代ともなれば、その数は一挙に減る。結果として失業し辛酸をなめる人も多かった。選挙区では土日も忙しい。公設秘書、政策秘書はまだましだが選挙となれば土日もない。地元に入り込み、深夜まで選挙の準備に明け暮れる。

議員に無能呼ばわりされた揚げ句、代わって謝ることもある。暴言を受けても逆らうことはできない。辞めるしか逃げ道がない。

「このはげ」などと運転中の政策秘書を罵倒し、頭や顔を殴ったとされる自民党の豊田真由子衆院議員。この暴言は、冗談的に私も慣れているとはいえ、言われたくない人に言われれば、自ずと腹が立つ。

仕事がら、樫曲のごみ問題だったが脅されことがある。電話での録音はもちろん、ポケットでの録音、さらには、細かなメモと自己防衛上、必要と警察に教わり実行していたことがある。被害を警察に訴えるにも裁判にも有効な手段だ。

一方、素早い自民党の対応にも驚かされた。都議選を気にしてか、発覚と同時に離党を促している。これも裏事情があるのだろう。

いずれにしても国会議員を支える秘書、地方議会を支える議会事務局、首長を支える秘書課など理事者と我々議員の仕事は市民はもとより身近な方に支えられて成り立つ。自ら肝に命じる今回の事件だ。


【2017/06/25】 | ページトップ↑
共感のブログと世代交代
Date :2017-06-24(Sat)

昨日は、最終日の本会議に向けての代表者会議や調整などあわただしく過ごし、夜は夜で送別会と続いた。

その間、乳がん闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さんが22日夜、34歳で生涯を閉じたニュースがネットに載った。

「今、口内炎の痛さより、オレンジの
甘酸っぱさが勝る最高な美味しさ!

朝から 笑顔になれます。

皆様にも、今日 笑顔になれることが
ありますように。」とのブログ。心が洗われます。


昨年6月のがん公表後、闘病生活の出来事や家族への思いを率直にブログで公開。献身的に支える夫の市川海老蔵さんとの絆が共感を呼び、笑顔を絶やさない麻央さんの姿は、がん患者が病気と立ち向かう力になった。私も見させてもらったが、ブログの訴える力とも言うべきか、共感、感動のブログだ。

ブログではないが、夢とか感動を、そして我々にはもうひとつの世代交代を感じさせたい対局があった。連戦連勝の少年棋士、端緒が現役最年長77歳の加藤一二三・九段との一戦だったのが印象深い。藤井四段の登場までプロ入り最年少記録保持者。「神武以来」とされた天才である。

昨年12月末の両者の対戦に、ある種の世代交代を感じ取ったファンも多かろう。加藤九段は、新星が連勝記録に並ぶ前日、63年におよぶ棋士生活に静かに幕を下ろした。

一時代を築いた大輪の花、そして次代の花が咲き誇るさまを、14歳の将棋人生は、始まったばかりである。

大相撲でも野球でも、プロスポーツの運営は大きな植物に似ていると思う。選手が大小の華やかな花を競い合い、スタッフは幹や枝として支える。見守るファンは大地であり根でもある。

将棋の世界も同じだとすれば、その樹勢は盛りを迎えていると言ってもいい。若く力強い花が、棋界全体を大きくしている

共感のブログと連戦連勝の少年棋士、人の生き方にもつうじる。小林麻央さんにはありがとうと藤井四段にはこれからも頑張ってとエールいを送る。


【2017/06/24】 | ページトップ↑
梅雨入り、議会最終日に向けての準備
Date :2017-06-23(Fri)

一昨日、北陸地方が梅雨入りしたとみられると発表。平年よりも9日遅く、去年よりも8日遅い梅雨入りとか。

梅雨の清浄効果というのがあるらしい。雨上がりの緑がひときわ鮮やかに見えるのは、空気がきれいに澄んだせい。雨粒が、大気中のほこりや排気ガスなどの汚染物質を包んで地上に運んでくれる。

ひと雨だけでも空がきれいになるのだから、長雨の効果は計り知れない。梅雨の頃、野坂山がきれいに見えることが多い。

物語では、人の社会の汚れが梅雨の季節に洗い流された。問題に真剣に立ち向かった人々の涙や汗が、よく雨の一粒にたとえられる。

北陸地方は一昨日、ようやく梅雨入りして「空を洗濯する季節」が始まった。ほどほどの雨量なら我慢もしよう。洗い流してほしいことが多すぎる世の中だ。

ところで、現在地か、移転かが検討されている敦賀市役所の庁舎建て替えをめぐり、同市議会の委員会は21日、建て替えに関連する予算案をゼロにする修正動議を可決した。極めて異例の事態だが、議会は議論の積み重ねで結論を出していく。来週の最終日の本会議に向けて準備を進めている。一方で梅雨入りはむし暑く不快な日も多い。梅雨の洗浄効果とうっとうしさは相反する。それも気持ちだ。

まったく話は変わるが、今日は沖縄の「慰霊の日」、沖縄の平和の礎には戦没した敦賀市民の名も刻まれている。大事にすべきは、なにげない今の平和である。






【2017/06/23】 | ページトップ↑
予算決算常任委員会での組み替え動議から修正動議可決まで
Date :2017-06-22(Thr)

伸び盛りの少年を見るのは楽しい。少年と言うよりもうりっぱな青年棋士だだ。将棋の最年少棋士、藤井聡太四段、王将戦予選で澤田(さわだ)真吾六段を99手で破り、自身の持つデビュー以来の公式戦連勝記録を「28」に更新、歴代最多連勝記録に30年ぶりに並んだ。このニュースがトップとなった。これからが楽しみだ。

ところで、これもローカルトップニュース的に報道各社が扱っている。現在地から移転するかどうかが焦点となっている敦賀市役所の建て替えを巡って、議会の予算決算常任委員会は、庁舎移転に関して市が計画している市民アンケートなどは必要ないとして、費用を削除した補正予算の組み替え動議、組み替え動議の市長の拒否、そして修正動議の提案とめまぐるしく動くなかで修正案を可決した。

このブログで書いてきたが、庁舎の候補地について、市長は3月議会の代表質問で突然、「プラザ萬象」の敷地に移す案を示し、移転するかどうかが焦点となっていた。
これに関して、市は、6月の補正予算案に、市民3000人を対象にしたアンケートの費用など調査費として約468万を計上した。

昨日の常任委員会で、庁舎建設対策特別委員会でのプラザ萬象案の道路の混雑、木の芽川の洪水対応への不安、そして、なにより中心市街地活性化になるのかへの疑問を何度も指摘し、市民説明会に提出する資料の不備を指摘していた。
そして、5月に開かれた市民説明会の参加者アンケートで、約6割が現在地での建て替えが良いと回答したことなどを踏まえ、現在地で判断する材料はそろっていると修正動議が提出された。これを受けて、調査費を削除した補正予算の修正案が提案され、賛成多数で可決された。

渕上市長は組み替え可決にあたって、委員会で可決されたことは重く受け止めている、と述べた上で、市民3000人のアンケートや交通量調査など行うことが大事で、納得できないとの述べ、受け入れを拒否し、修正動議可決後の記者会見でも議会に再考を求めた。

私は、市民アンケートも重要だが、市民に選ばれた議員で議論し可決した議会の方向性は重く受け止めるなら、組み替え動議での受け入れ拒否や記者会見での再考を求めるなど、冷静に受け止めてほしい。なにも市長と議会の対立をあおっているものではない。

この予算決算常任委員会の可決は、これまではプラザ萬象案で何度も繰り返してきた議論の結果でもある。

なお、修正案は今月26日の本会議に提出され、採決が行われる。

【2017/06/22】 | ページトップ↑
庁舎建設対策特別委員会
Date :2017-06-21(Wed)

昨日は、庁舎建設対策特別委員会。庁舎立て替えで現在地案、プラザ萬象案それぞの詳細な立て替え案が提示された。

現在位置案ではまず正面に消防庁舎建て替えからは始まり、現庁舎と駐車場の西側に新市庁舎を建てて、現消防庁舎と現市庁舎を取り壊す手順。

プラザ萬象案では、図書館西側に新市庁舎を建て、図書館の改修と進み、最後に現在のプラザ萬象を取り壊して駐車場などを確保する。

いずれも工事期間中の市民の駐車場や職員の駐車場の確保に苦しむことになる。

ところで、将棋の77歳の最年長棋士・加藤一二三(ひふみ)九段は昨日、東京の将棋会館で行われた竜王戦6組昇級者決定戦で、高野智史四段(23)に98手で敗れ、同日付での引退が決まった。私が将棋を覚えた頃は大山名人の全盛期だったが、加藤さんとの対決も面白かった。神武以来の天才が辞めるのはさみしい。

いま、史上最年少棋士の藤井聡太四段が昨年12月のプロデビュー以来、破竹の27連勝。あと1勝で、歴代1位の大記録に並ぶ30年ぶりの偉業をかけた一戦を今日大筋が行う。

相手は、澤田真吾六段である。今季の王位戦で挑戦者決定戦に進出した若手実力者だ。2度目の対局で、前回は大接戦の末に負かしたが、先輩棋士にも意地があろう。

中学3年生、14歳にして変幻自在な指し回しを見せる藤井四段。ネットでこれまでの数局をみると一手一手が、将棋界の未来を切り開いているようでもある。


私の場合は「へぼ将棋王より飛車をかわいがり」、素人将棋の本質を突いた川柳である。盤面を縦横に走る飛車は最強の駒だ。ついつい、王様よりも大切にしたくなるそれでも、指していると、王様を守る代わりに、飛車を手放さざるを得ない窮地にも陥る。

「目から火が出る王手飛車」でいつも、「あっしまった」となる。角も切る角の大駒が飛び交い、意表を突く一手が何度も出る。追い詰められても、巧みに攻撃をかわし、相手の王様を仕留める「見せる将棋」とでも言おうか。

いずれにしても今日は楽しみだ。一方で、午前には予算決算常任委員会が始まる。
【2017/06/21】 | ページトップ↑
北陸新幹線の敦賀駅、構内、周辺の基本設計がここ2年ほどで決まっていく。
Date :2017-06-20(Tue)

昨日は、新幹線対策特別委員会。
ひとつは北陸新幹線開業後の敦賀駅におけるバスの運行状況の調査結果で観光バスは増えるが、高速バスはそれほど増えないというもの。これに基づき、今、駅西の市民ゾーンの混雑を駅西のBゾーン(今の駐車場の駅側半分)のバス駐車場への活用や駅東活用で解消することなど、検討に入る。

もうひとつは、金沢までの北陸新幹線の各駅の建物、トイレ、駐車場、レンタサイクルなど、詳細な調査結果が報告された。金沢駅を筆頭に富山駅は乗降者数も多く、それなりの賑わいを感ずるが、新高岡駅前など閑散とする駅構内は新しい駅だけに、どこかしっくりこない。敦賀は人口の割に在来線との乗り換えなどに乗降者は確実に増え、一日当たり9千人を超える人の数が予想される。それだけに敦賀駅の新幹線駅舎のデザイン、トイレ、駐車場などここ2,3年で決まっていく重要な時期をむかえる。

これまでにも2023年春開業予定の新幹線敦賀駅の構造が、在来線特急への乗り換え利便性を確保するため、新幹線ホームの下に在来線特急ホームをつくる「上下乗り換え」方式で整備されること。

また、約200メートル離れた新幹線駅と現在の在来線駅を快適に移動できるよう「動く歩道(ムービングウオーク)」も設置されること。

など、順次、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構と国土交通省で決まっていく。

構内は、敦賀市はあくまでも要望を伝える側にある。敦賀市議会はなおさら、市民要望を伝え、現在の進捗状況、今後の計画をチェックすることが大事な仕事となる。

いっぽう、敦賀駅周辺の駅東の駅広場と駐車場や道路、駅西の立体終車場とAゾーンの建物と、敦賀市独自の仕事もあまりにも多い。それもここ2年で基本設計が決まっていく。

いずれにしても、敦賀駅において乗換を行い、北陸と関西、中京間を行き来する旅行客やビジネス客は年間700万人を超えると試算されてる。

この効果を敦賀市はもちろん、嶺南全体の観光や産業の活性化につなげるため、交流施設「オルパーク」や敦賀駅前広場に続き、新幹線駅前広場やアクセス道路の整備を進め、新幹線・JR・並行在来線のターミナル駅となる敦賀駅の交通ハブ機能を強化する必要がある。敦賀市の都市整備部の役割はあまりにも大きい。
【2017/06/20】 | ページトップ↑
父の日と働き方改革

Date :2017-06-19(Mon)

内閣支持率が急落している。急落と言っても福井新聞(共同調査)で44%、不支持率43%を上回っている。加計問題で国民の7割はなっとくしていない。今、国会もそうだが、地方でも説明責任が問われる。敦賀市も市庁舎問題やもんじゅなど課題が大きいだけに議会の対応も問われる。議員の仕事に自分のとった行動に、いかに分かりやすく説明するか、私もそうだが、問われる時代になっている。

ところで、昨日は、は父の日だが今一つ、母の日ほどの存在感がない。多くの家庭で父親をねぎらう言葉が聞かれるだろう。日ごろ存在感が薄くなりがちな父親にはうれしい日だがどうだろう。

同時に、父親が自らの役割と責任を果たしているのか、胸に手を当てて考える特別な日でもある。私が就職した1970年代、息子2人の2000年代と今、特に今年の就職活動の特徴は、働きやすさを重視する学生が増えているとか。高度成長の企業戦士とも違うが、私の子育ての時代は、家庭を重視しながらも、どこか長時間労働も美徳的な考えを持っていた。

来春卒業予定の大学生の約6割が、長時間労働やサービス残業の有無を会社選びの条件に挙げていた。

電通の提唱する過労死問題、首相の提唱する働き方改革以来、志望動機と言えば、昔はなりたい職業や、やりたい仕事が第一にあったはずだ。働き方を重視する姿勢に戸惑いを覚えなくもないが、今や企業側も人材確保のため、休みの取りやすさや残業の少なさをアピールする時代になっている。

実際に、長時間労働で苦しめられている若者が少なくないからだ。働く側も自己防衛する意識を持つことが大事だということだろう。

足元の家族に目を向ければ、社会人12年目の息子が日々、夜遅くまで悩みながら仕事と向き合っている。その会社で何がやりたいのか、何ができるのか。会社を選ぶ最後の決め手は、やはりそこであってほしい。働き方改革も大事だが、やりがいのある仕事探しも、そんな時代だろう。
続きを読む
【2017/06/19】 | ページトップ↑
リニアと在来線
Date :2016-06-18(Sun)

福井新聞を参考にすると2023年春に北陸新幹線が敦賀に延伸し、27年にはリニア中央新幹線東京(品川)―名古屋が開通する予定。敦賀からはリニアが出来れば、北陸新幹線で東京に行く方はほとんどいなくなる。

その後、北陸・中京新幹線が完成すれば、福井―東京の所要時間は北陸・中京とリニアを乗り継ぐと1時間52分になると県は試算。北陸新幹線だけを利用した場合の2時間53分から1時間の大幅に短縮するとみている。

高速交通網はまさに日進月歩の発展となる。一方で、在来線の課題が残されたままだ。北陸本線、湖西線、小浜線と人口減少で乗客数が減るということと維持や料金が課題となる。

ところで、三猿は、孔子の論語が由来とされる「見ざる、聞かざる、言わざる」を表しているが、原文はその後に「せざる」が続くとか。

台湾やインドなどには「せざる」を加えた四猿の彫刻がある。国内では四猿の読みは死猿に通じて縁起が悪いので三猿が多いとも言われるとか。。

たとえば、いま「見ない、聞かない、言わない」よう無言の圧力を感じるかもしれない。結局、四つ目の「何もしない」方が得だ、と考える風潮がはびこるように思えてならない。

孔子の教えは世間を渡る処世術のように受け取られがちだが、本来の意図は違うようだ。自分が正しいと思うことはむしろ、積極的に実践すべきだと説いて「行動」しなくては。いま、大事なことは、在来線の課題、市庁舎問題もそうだが、注視しなければならない。見ざる、聞かざる、いわざるではすまない課題だ。
【2017/06/18】 | ページトップ↑
| ひとことトップ | 次ページ