日本中が感動した日
Date:2018-02-18(Sun)

平昌五輪、昨日は日本中が幸せな気分になったのではないか。感動というのはこの事と焼き付けられる光景ではなかったか。いろんな人に勇気と感動を与えられる人間はそうはいない。羽生結弦は会場の空気を一気に自分のものにしたようにも思えた。

演技を通して五輪にかける思いが私も伝わってきた。終わった後、右足首をさわって本人は「感謝」と言ったが痛かったのではと推察する。気迫とか存在感とか、いい光景を見せてもらったように思う。

演技をみていて、体力への不安はあまり感じなかったが、何度もビデオでみると滑るスピードも落ちている。演技後半の4回転トーループをステップアウトしたあたりから足にきていたようにも思う。

ケガからの復帰は想像以上に大変だったようにも感じた。ここまで戻したことが、常人の想像の範囲を超えている。

そんな気迫のこもった演技の直後に登場したフェルナンデスもフリーも羽生さんのあの気迫の後では弱く見えてしまったのも不思議だ。

また、羽生さんと銀メダルの宇野さん。ワツーフィニッシュはいい。羽生さんは、「頑張ってきてよかった。生きてて良かったなと思う瞬間です」と振り返り、「皆さんのおかげで自分の人生史上、一番幸せな瞬間を過ごしています」と話していた。冒頭ではないが、誰もが感動した瞬間だったのではいか。

敦賀のニューサンピアのスケートリンクの人気は強い。それもフィギアスケート人気の支えもあるように思う。



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【2018/02/18】 | ページトップ↑
北陸線の脆弱性とJR西日本
Date:2018-02-17(Sat)

西川一誠知事は昨日の大雪災害対策本部会議で、北陸線や越美北線を運行するJR西日本の対応に苦言を呈した。大雪時は全線を運休するのではなく、除雪が完了した区間から順次再開するよう県として要請する考えを示した。行政の長として妥当な判断だ。

今回の大雪で北陸線の弱さが目立った。一方、北陸新幹線は大雪の影響を受けることなく走っていた。ローカル線の脆弱性を露呈することとなったが、サンダーバードやしらさぎの運休の決定の早さは、理解できるが、どこか、普通列車の運行等もっと企業努力があってもいいのではとも感じる。

企業努力ではないがフィギュアスケートの羽生さんには脱帽だ。「僕はオリンピックを知っていますし、元オリンピック・チャンピオンなので」そんな言葉を、終了後のインタビューで言われたら、脱帽するしかない。

演技の質や実戦感覚に何の問題もない以上、17日のフリーも期待したい。チャンピオンの誇りすら感じる。苦難を乗り切れば、フィギュア男子では66年ぶりとなるオリンピック連覇への道筋は、すでについているさえ思える。

ところで、企業と言えば、スピードスケートの競技時間、競技の人気が高い欧州でテレビ観戦しやすい時間帯に合わせたとか。日付をまたいで行われたジャンプも同様で、逆に米国で注目のフィギュアスケートは午前開始となっている。

こうした日程には巨額の放映権料を支払う欧米のテレビ局の事情が絡んでいる。しかたがないが、どこか釈然としない。

そこで心配なのが東京五輪だ。夏本番の本番に行う。本来であれば前回のように10月に行えばいいのに、放映権の関係だ。

いずれにしても、企業の存在は大きい。公共交通と言えども企業努力なしには地域は存在しない。JR西日本の企業努力に期待したい。ところで、羽生さんの金メダル、テレビの前で気分だけも、春到来といきたい。
【2018/02/17】 | ページトップ↑
大型プロジェクトと中期財政計画
Date:2018-02-16(Fri)

昨日は3月議会に向けた議会運営委員会、中期財政計画の説明会、そして午後からは市庁舎建設特別委員会と続いた。
当初予算案や条例案など、分厚い議案書が配られた。3月議会の事実上の始まりでもある。

私の属する市民クラブでも会派の代表質問の項目について話し合った。
ひとつは北陸新幹線に伴う工事、最終処分場建設、新ムゼウム建設、新清掃センター建設と大型プロジェクトがめじろ押しの中での中期財政計画の妥当性を質したい。
特に、公共施設の老朽化、プラザ萬像や市民文化センターの維持管理など中期財政計画にどう反映させているのか、老朽化が進む給食センターなど計画に入れなくていいのかなど、もんじゅの廃炉や人口減少が進む敦賀市にあって、税収減は大きい、それだけに大型プロジェクトの関係は悩ましい課題だ。

二つは、嶺北の大雪の教訓をどう生かすか。これまで38、56と福井県の大雪なら福井県だけに被害をもたらしていた。1500台の大渋滞は、敦賀での300台を超える大渋滞の教訓もあるように起こりうる渋滞と私も思っていた。

現在は遠く離れた場所での生産、販売など、雪とは関係のない場所にも波及する。ネットワーク化が進み、社会は思わぬ所でつながっている。

また、高齢化、過疎化により若者が少ない地域は高齢者自らが雪下ろし、雪かきをせざるを得ず、死亡事故も毎日のように発生し増えている。災害は深化していると言える。過去2回の豪雪とは違った被害が出ている。福井での教訓を生かした幅広い防災対応が必要とも思う。

三つ目は、現在、市長がリトアニアとポーランドを訪れている。その成果と新ムゼウム建設にどう生かすかなど、質したいとも思っている。

さらに、議案書を読み、19日の議員説明会を伺って質問項目を決めたい。



【2018/02/16】 | ページトップ↑
春一番
Date:2018-02-15(Thr)

北陸地方は南寄りの強い風が吹いて気温があがり、気象台は昨日、春一番が吹いたと発表した。正直、春一番という実感はない。雪から春一番、時の流れは速い。どこかホッとする。一方、時がたてば風化もある。

東北のある自治体議員からメールが届いた。発生から間もなく7年となる東日本大震災の被災地の現状だ。敦賀市からも東日本大地震の後、職員を派遣している。

総務省によると、岩手、宮城、福島3県に全国の自治体から派遣された応援職員は2017年4月時点で1782人。集計を始めた11年7月時点の2422人と比べると、4分の3の水準まで減少している。被災者の生活を支えるボランティアも減少し、支援の手は先細るばかりだ。

自治体間の職員派遣は地方自治法に基づき、期間は通常1年間。熊本地震では、九州地方知事会が採用した「カウンターパート」方式に基づく派遣が中心で、被災した市町村ごとに応援に入る県が割り振られている。

応援職員が減少した背景には、東日本大震災、熊本地震の被災地や東京五輪組織委員会への職員派遣などの影響とか。派遣する側の自治体も行財政改革などで職員を削減しており、長期の応援を続けられない事情もある。敦賀市もけっして例外ではない。

被災地でのマンパワー不足は、復旧・復興事業の遅れ、行政職員一人一人に長時間労働を強いるなど課題も多いとか。全国的な応援職員の配置については国のかじ取りがさらに必要だろう。ボランティアも減少の一途でその性格も変わりつつある。

ところで、2月22日から3月議会が始まる。今日は議会運営委員会、説明会と続く。




【2018/02/15】 | ページトップ↑
ボンカレーとレトルトカレー
Date:2018-02-14(Wed)

雪道を走っていると、タイヤがスリップしたり新雪にはまったりして動けなくなる事が嶺北では多かったとか。空回りすることをスタックというのを敦賀で始めて知った。当初、、よくこのスタックに悩まされた。

その悩みに解放されたのが、トヨタのカリブで17年目、37万キロを走った。四駆で雪道に強い。そのカリブも部品がないものがある。

ところで、56の積雪で思い出すことがある。女房が出産で実家に帰り、自炊で大塚のボンカレーをよく食べた。

先日、新聞報道でカレールーの売上高が、初めてレトルトカレーに逆転されたとあった。2017年の国内販売額はルーが456億円だったのに対して、レトルトは461億円と上回ったとか。

これは少子高齢化に伴う1世帯当たり人数の減少や、調理に時間をかけられない共働き世帯の増加などの影響、社会が変わった。食卓の風景にも変化があるということだ。温めるだけで食べられ長期保存もできることから、災害に備えた非常食としての需要も高まっている。積雪の非常食にも最適だ。

レトルトカレー商品の魅力アップも売上高の伸びに貢献し、選択肢も広がり、単価の高い商品も登場している。さまざまあるレトルトのご当地カレーも人気だ。ご当地カレー福井「海の幸かにカレー」もなかなかいい。
舞鶴に行くと軍艦カレーがある。

ネットでみると、世界初の市販用レトルト食品、大塚食品の「ボンカレー」が12日で発売50周年を迎えた。日清食品のインスタントラーメン「出前一丁」も同じく50周年。昭和56年の大雪も武生で記録が塗り替えられた。56も遠くなったがレトルトカレーは発展途上だ。

余談だが、私のカリブもなんとか、もう一度、車検と思っている。




【2018/02/14】 | ページトップ↑
マンホールカード人気と老朽化
Date:2018-02-13(Tue)

下水道のPR団体である下水道広報プラットホームが各自治体の協力を得て制作するマンホール蓋のコレクションカード収集が静かな人気とか。

今回カードとなった敦賀市のマンホールデザインは、日本三大松原の一つに数えられる「気比の松原」、明治14年に建設された日本人技師の手による最初期の洋式灯台で国登録有形文化財の「立石岬灯台」、敦賀の鳥「ユリカモメ」を描いて斬新なデザインだ。

いずれにしても普段あまり意識しないが、よく見ると、マンホールのふただが「路上の芸術」とも言われ、私の女房も地方にいくたびにカメラにおさめている。

一方、ふたは下水道などに出入りする扉であると同時に路面でもある。だから凹凸を付けるなどして滑らないようにする工夫がいるが、意匠は自由だ。円形が多いのは、角型だと角度によって落下するためとか。

敦賀市も同じだが老朽化が進んでいる。下水道用マンホールは橋やトンネルと同様、高度成長期に集中的に整備された。

業界団体の推計では、全国に約1500万個あるふたのうち、国の定める標準耐用年数を過ぎたものが約2割を占めるとも。雪道の除雪でもときたま破損する。

自転車にのってスピードが出ていると、表面がすり減っていると、スリップ事故につながるとも。加えて古いふたには飛散防止装置がなく、豪雨時には勢いよく飛んだり、ふたの外れたマンホールに人が吸い込まれて水死する事故も起きているとか。雪の下の下水道配管、市民の重要な生活インフラでもある。

たかがふた、されどふた。
【2018/02/13】 | ページトップ↑
分岐点と選択
Date:2018-02-12(Mon)

節分過ぎても雪とはいささかうんざりだ。雪の対応で苦情を受けるが、明らかに個人の対応力や我慢力も弱っている。

ところで、節分という言葉、節目、人生は分岐点の連続とも思う。大きな節目は大学、就職それに市議の選択、各各が私にとって大きな分岐点だった。私的なことでもうひとつが結婚、子供の進学、就職も分岐点になったような気がする。

小さなところは、朝、目覚めてすぐに起きるか、それともあと5分寝るか。朝食はごはんか、うどんか、パンか―。普段はそれとは気づかぬ小さな分岐点で、常に選択を迫られる。

日本の大きな分岐点はなんといっても太平洋戦争。この戦争がなかったら、私は生まれてこなかった。

ちなみに、幻の五輪となった1940年東京大会、36年に開催が決まったが、日中戦争が始まり、38年に返上を閣議決定した。当時は、夏季大会の開催国に冬季大会の優先権があり、返上に伴い札幌大会も幻になったとか。

この時の五輪は、紀元前660年元日(旧暦)とされる神武天皇の即位日から起算した「紀元2600年」が40年に当たることから、万国博覧会とともに記念行事として誘致された。万博も幻になったが、当時会場に予定された東京・月島の埋め立て地への交通路として建設されたのが「東洋一の可動橋」といわれた勝鬨(かちどき)橋と教わった。

いずれにしても分岐点と選択は、多くの人の運命も変えている。平和も戦争もその時々の選択。今日はこれ以上、続かない。
【2018/02/12】 | ページトップ↑
嶺北の雪害と備えの課題
Date:2018-02-11(Sun)

嶺北の方とメールすると疲労の色が濃くなっている。立春とは名ばかり。日本列島が寒波と大雪に見舞われている。特に2月に入ってからは日本海側で記録的な豪雪となり、日常生活や物流に影響が出ている。

福井市では積雪が140センチを超え、全国で被害が相次いだ「昭和56年豪雪」と呼ばれる1981年以来の大雪となった。当時の敦賀を思い出してみたが、自衛隊派遣もあったが、あれほどに交通渋滞は記憶がない。

地震と違って大雪は予測できる。豪雪はれっきとした災害という認識が必要だ。水や食料、燃料を備蓄する自衛策が欠かせない。あらかじめ避難する選択もある。特別警報に至らなくても、備えを促す情報提供のあり方はないだろうか。課題が多いのではなかったか。
 
雪の多い北陸でも、これほどの豪雪には太刀打ちできない。家の周りの雪かきも屋根の雪下ろしも追いつかず、住民には疲労の色が濃い。除雪中の事故などで死者やけが人が増えている。

車の立ち往生も起きた。高速道路が通行止めとなったため、福井県内の国道に車があふれた。6日のピーク時には約1500台が降り積もる雪の中で動けなくなり、自衛隊が出動。渋滞の解消までには丸3日かかった。前回の敦賀での国道8号渋滞も同じような展開から渋滞となった。

大雪の度に起きる大渋滞を防げないだろうか。主要道路では国土交通省などがカメラで監視している。渋滞の可能性を迅速に判断して情報を伝え、車の流入を止めることもできよう。

山と海に囲まれた敦賀でも起こりうる雪害と思う。雪に埋もれた地域社会も、車と同じように立ち往生している。道路の通行止めで物流がストップ。スーパーやコンビニから生鮮食品や弁当などが消えた。遠くまで買い物に行こうにも、雪のため車を出せない地域もある。

人工透析などの病気の対応、高齢者の対応と課題が多かった報道でもあった。除雪は幹線道路が優先されるために裏道が雪で埋まり、近くまで緊急自動車が入れない民家も多いのではないか。

東浦、西浦、愛発など移動販売車や宅配を待っている家庭もある。極端にいえば食料や燃料が届かなければ命にかかわる。社会の高齢化が進むと、自力での除雪も大変だ。雪国でも雪への抵抗力は確実に落ちている。



【2018/02/10】 | ページトップ↑
境港のクルーズ船寄港は、年間60回(昨年実績)
Date:2018-02-10(Sat)

昨日は鳥取県境港市を訪れた。境港市ではクルーズ船の入港や水木しげるロードの現状や境港市の観光戦略について学んだ。

境港には昨年、寄港した米プリンセス・クルーズ社が運航する豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」がよく寄港している。

クルーズ船の境港の昨年の寄港回数は計60回、観光客数6万6000人の過去最高を記録し、昨年の計33回3万9500人を大幅に上回った。

乗客は観光バスに乗り込んで、ゲゲゲの鬼太郎の水木しげるロードを始め、とっとり花回廊(南部町)や出雲大社(島根県出雲市)など山陰の観光に行くとか。

今年は、鳥取県と島根県で組織する管理組合では境港のクルーズ船の数は、誘致競争が激化しているためか、今年は、40隻と大幅に減少する。ただ、敦賀港の昨年のダイヤモンドプリンセスと飛鳥2の3回、今年の1回に比べれば雲泥の違い、さらに境港では専用ターミナルを国費200億円をかけて整備中とか。福井県のクルーズ船の対応は鳥取県に比べれば一歩も二歩も遅れている。


【2018/02/10】 | ページトップ↑
繰り返された国道8号の大渋滞
Date:2018-02-09(Fri)

昨日は鳥取県の伯耆町の福祉バス、スクールバスとデマンド交通の一元管理を学んだ。伯耆町も雪が多く、今日、訪れる境港市への湊線が昨日、午前中、運休に為っていた。

豪雪の教訓は今にして新しい。降り積もる雪の中で動けなくなった車の列。疲れ果てた表情のドライバー。商品が届かずガラガラになったコンビニの棚。北陸地方が記録的な大雪に見舞われた。福井県内の国道8号で最大千数百台の車が立ち往生するなど、大雪の教訓は、今にして新しい。白い悪魔が生活を直撃した。山に囲まれた敦賀でも起こりうる。

数年前の国道8号の大渋滞。このときは、雪のふりはじめでノーマルタイヤのトラックの横付けから始まった。

他の地域でも暴風雪の影響で、大型車が道をふさぐなどして渋滞が発生している。
これら事態を踏まえ数々の反省点が指摘された。県は何度か、会議を行い事前の対策、その後示した方針で、代替道路がない幹線道路でも、豪雪が見込まれる場合は早期に通行止めとし、集中的に除雪を行うなどとした。

寒々とした敦賀市の国道8号の渋滞の様子は今も忘れられないが、それとあわせて多くの人の心に刻まれたのは地元の温かい人情だろう。

また、自然災害のたびに教訓が繰り返される。福井市では雪に埋もれた車から心肺停止状態の男性が見つかり、間もなく死亡が確認された。一酸化炭素中毒とみられる。大雪の際にはこういった危険もあることを、肝に銘じたい。

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