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「大切なことはね、目に見えないんだよ」・・・。
Date:2009-08-01(Sat)

今日から8月。総選挙で決戦の夏となる。一方で、お盆と終戦記念日を迎える夏は、おのずと鎮魂の季節である。昨日は、フランスの作家サンテグジュペリの命日。私の携帯のストラップとしてつけている。子供じみたといわれるかもしれないが、彼の夢を追い求める生き方には共鳴している。世界的なベストセラーでもある「星の王子さま」には「大切なことはね、目に見えないんだよ」というフレーズがある。

話を現実に戻すが、民主党の小沢一郎代表代行が、昨日の正午過ぎ、小浜市に入り、若狭連絡事務所を激励に訪れた。代表代行は、昨年12月に敦賀入りして以来7ヶ月ぶり。小浜市は2年半ぶり。失礼だが、党首クラスが嶺南の小浜に来られることは、ほとんどなかった。それだけ民主党は本腰だという表れだろう。

昨日のテレビニュースで少し明るいデータが公表された。福井県内の6月の有効求人倍率は1年半ぶりに前の月を上回った。6月の有効求人倍率は0.53倍。約30年前の第1次オイルショック後と並ぶ低い水準だが、前月を0.02ポイント上回った。下がり続けた有効求人倍率が前月を上回るのは、おととし12月以来1年半ぶり。下げ止まったいいのではないか。

昨日は聞き逃したが、敦賀市のハローワークも前月を上回った。ただ、私も感じるのだが、正職員の雇用はハローワークでは少ない。ほとんどパートなどの分野。非正規雇用の実情には変わりがない。それでも、敦賀市などの臨時職員の採用など、緊急雇用創出事業が寄与していることも、確かだが、この不況はまだまだ先が見えない。それだけに有効求人倍率は注視したい。

もうひとつ、新聞報道で、樫曲の廃棄物最終処分場問題。処分場の抜本対策工事費の負担割合に納得していない12の搬入団体でつくる連絡協議会の高野事務局長など役員が30日、県と市に負担問題を話し合う合同協議の場の設置を求めた。敦賀市応じる姿勢を示したものの、県は拒否。

私は敦賀市の受け入れる姿勢を支持したい。このままでは何の進展もないまま、処分場に費やした敦賀市の税金は戻ってこない。法律上も排出者責任だけで、支払い義務がない。福井県の拒否の理由が理解できない。まずはテーブルに着くべきではないか。この負担割合を決めたのは県と市の話し合いの結果であり、県には応じる問いより、これまでの経緯から市をバックアップする責任があると私は思う。詳細を聞いてからコメントしたい。

「星の王子さま」の「大切なことはね、目に見えないんだよ」ということばのほかに、
「『人間っていうものは、このたいせつなことを忘れちゃいけない。
 めんどうみたあいてには、いつまでも責任があるんだ。
 まもらなきゃならないんだよ。バラの花との約束をね・・・』と、
 キツネはいいました。」というのがある。「責任があるんだよ」という言葉をかみ締めたい。
【2009/08/01】 | ページトップ↑
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