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プロジェクトを血管として成長した街が…
Date:2012-05-02(Wed)

病院で酸素マスクがとれ、尿の管が抜かれ、点滴の針がなくなり、手術あとの糸が切られ、拘束するものが入院と日二回の点滴という縛りだけになると、退屈もあるが、居心地もよくなる。

散歩も日中は上着が不要なほど暖かくなってきた。近くの福井県グリーンセンターには、驚きだ。公園の緑も日に日に色濃くなる季節。若葉の旺盛な生命力を全身で感じながらの散歩は、爽快で心身のリフレッシュできる。

虫たちの活動も活発になっている。花から花へ飛び移るチョウやハチを目にする機会が増えた。地上ではアリたちが忙しそうに歩き回っている。

木々の間、ふと見るとクモの巣。見事な網だ。壊すのが怒られそうな見事さ。クモ職人ならぬ糸職人。

クモの糸の質の高さは、厳しい自然界を生き抜くために身につけた職人技に違いない。敬服に値する。そのクモの巣に虫が不思議とかかる。糸はヒトの血管のようでもある。ただ、クモの巣は、ヒトのひと振りで崩壊する。 

ところで、連休に前後して東京都心で大型商業施設が相次いでオープンしたと報じられた。どれも私鉄の沿線をクモの巣のように、ターミナルに接しているのが特徴で、金やヒトが集まる。もともと東京や大阪は私鉄を糸として、血管にして成長した街である。

一方、敦賀市の発展は北陸トンネル、敦賀1号機、ふげん、敦賀2号機、もんじゅと大型プロジェクトを糸として、血管として、ヒト、資金を集約し、成長した街である。

今も、舞鶴若狭自動車道、敦賀港、そして敦賀3、4号機とプロジェクトを糸として、血管として、大きくなるはずだが…。大きなひと振りで変わるのか、いい季節だが、敦賀の街にとって本当に大きな岐路だ。
【2012/05/02】 | ページトップ↑
中学の武道必須化
Date:2012-05-01(Tue)

一昨日の全日本柔道選手権は本命が次々に脱落する中、柔よく剛を征するを絵に書いたような決勝だった。最近の日本もそうだが、国際大会も「柔」「道」よりも、「剛」「術」に目が行く。競技性は重要だが、私の頃は、まずは礼から入り、堂々と勝てと教わった。しなやかさや間合いの取り方が重要とも学んだ。

ところで中学の武道で敦賀市は剣道を選択した。危険ではないかと物議を醸した中学校の柔道がなぜ採用ならないのか。と思うが、剣道の良さもある。めくじら立てるものではない。

中学、高校とクラブ活動で柔道を選択した。最初は、受け身にてこずったが、やがて投げられるのが「得意技」になった。鮮やかな技を受けて畳に落とされ、礼をしてまた、組み手に向う。先輩にうまく投げられて、怪我を少なくする

顎を引いて後頭部を保護する。畳に手というより腕全体をたたきつけて体への衝撃を小さくする。柔道はケンカではないからルールがある。その後、取り組んだ拳法もボクシングも殴るといいながらルールがある。相手の究極のダメージを最小限に抑える。

私の高校時代の体育の中で武道は選択だった。私は柔道を当たり前の様に選択したが、柔道を選択した友人は、週1回の練習から受け身を本当に身につけるまでに3カ月程度かかった。その後、友人は通学途中、自転車を自動車に飛ばされて、自らは、柔道の受身で助かった。それだけを徹底して練習するのも、必修科目にふさわしいかもしれない。

危険もあるが、危険を最小限に抑えるすべから学ぶのも柔道だ。道場の外でも「受け身」は疎まれがちだ。だが、世間は厳しいことが多い。受身で助かるとは言わないが、武道の必須化は柔道であれ剣道であれ、大切なこと学ぶ。 
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