よみがえれ敦賀、よみがえれ観覧車
Data:2013-08-31(Sat)

「よみがえれ敦賀」、籠一郎議員の一般質問の冒頭の決まり文句だ。同僚の死去は、同じ釜の飯と言うか、悲しく、切ないものだ。あらためてご冥福を申し上げます。

明日から敦賀まつり、今年の一番の呼び物は、東京ディズニーランドのミッキーなどのパレード。開業30周年を迎え、累計入園者数は5億人を超えるという。大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンも毎年入園者を増やしており、テーマパークはますます隆盛だ。一方で地方都市の遊園地は数多く、姿を消した。

社会の変化を反映して今も絶えず「進化」しているディズニーと違い、遊園地は難しかったのか、バブル、そして子育てと遊園地とともに歩んだ世代にとっては寂しい限りだ。

近くで言えば、12年前の8月末に閉園した「びわ湖タワー」。あの跡地に残っていた世界一とも言われた大観覧車がベトナムで復活することが決まったという。

ところで、昨日の議員の関心は、福井新聞の原子力発電所の長期運転停止の影響を受けている嶺南の産業基盤強化に向け、福井県敦賀市と美浜町が企業誘致の受け皿となる新たな産業団地の整備に着手する、との記事だ。

それぞれ5ヘクタール以上の団地造成を考えており、県は本年度、嶺南市町の団地整備を促進するため造成費を無利子で貸し付ける基金を創設しており、両市町ともこの制度を活用すれば、ほとんど自己負担なく団地を造成できる。 

敦賀市が敦賀港周辺など、かつて産業団地の構想にあがった田結など候補地として考えられ、敦賀市としては雇用面を考えてもよい話と考える。ただ、この時代、どれだけの企業が来てくれるか、不透明でもある。

仕組み上、県は、貸付金制度を含めた嶺南市町の団地整備を支援する枠組みを本年度に導入、貸付金は、団地造成の起債に伴う利子など市町の財政負担が重くなるため、造成後に誘致企業から売却代金が入るだけに、けっして悪い話ではなく、むしろ評価すべきもので、今後の進展に期待したい。

話を戻すが、かつて世界一を誇った高さ108メートルからは琵琶湖が遠くまで見渡せた。経済発展著しいベトナムで新たな命を得てゆったりと回る大観覧車。「よみがえれ観覧車」だ。
ちなみに、この観覧車、営業停止してもたえず点検修理して次を待っていた。このしぶとさが身を結んだ。
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【2013/08/31】 | ページトップ↑
民生委員とうらみ節
Data:2013-08-30(Fri)

先日、書こうとしてやめたブログがある。藤圭子さんのこと。私とひとつ違い。まずは、ご冥福を祈りたい。

私の高校生の当時、「十五、十六、十七と私の人生暗かった」すさまじく暗いが、何かショッキングだった。演歌でも藤さんの歌は「うらみ節」とも言える。不思議と口に出る。

世の中に対するうらみ節に共感する時代だったのか、同世代の彼女の可愛さと「うらみ節」のギャップは、印象的だった。時代が求めていたのかもしれない。学生運動が高校にまで影響した頃だ。

今どきうらみ節は、はやらない。あいにく、中高年向けの歌は乏しく、この時代が懐かしとも思うのは年令のせいか。

ところで、東日本大震災で犠牲となった岩手、宮城両県の民生委員全員の公務災害が認定された-との報道があった。

対象は、本来業務ではない避難誘導などで落命した人々だ。厚労省は、要援護者の安否確認は職務に当たるとして公務災害補償を被災自治体ともに検討していた。

認定の根拠は目撃証言。証言が得られない場合も、普段の行動から安否確認に向かったとみなすなど広く公務災害を認めた。

役場の職員も本業で、本業とは違う消防団や区長、民生委員も本来業務の範囲など意識せず救助に走って命を落とした。

民生委員は、交通費や通信費などの必要経費を除き、基本的に無償。敦賀市でもそうだが、各委員の使命感が制度を支えられている。どこの町内も高齢化、後継者難など環境は厳しい。

民生委員の歴史を調べると、大正中期に助け合いの中で岡山や大阪で芽生えた制度が戦前に、全国に広がった。世の中のすき間を埋める制度とも言える。うらみ節的な演歌が流行った時代だ。

今はうらみ節の時代でもないが、高齢者の独り暮らしの多いなど敦賀市にとって、役割は大きく、この時代だからこそ、必要な制度だ。

最後で恐縮だが、昨日、敦賀市議会議員の籠一郎さんが他界された。ご冥福を祈ります。
【2013/08/30】 | ページトップ↑
原子力規制委員会を評価する機関が必要だ。
Data:2013-08-29(Thr)

消費税を上げるかどうか。有識者に意見を聴く「集中点検会合」というのが始まった。そのなかで、エール大名誉教授で経済学者の浜田宏一さんが、ひときは目立つ。
安倍内閣で内閣官房参与を務めることもあり、著書で前政権の日銀の政策に反対してきた。「国民生活を苦しめているのはデフレと円高。それは金融政策で解消できるし、解消すべきもの」と、昨年末より、何度か聞いて、半信半疑でいた。

今の政権になって、日銀の政策ががらりと変わると、浜田さんのおおむね言う通りになった。ここへきて株価や円が足踏みし、庶民の給料は上がらないが、おおむねの経済指標は上向きだ。

アベノミクスをアホノミクスと公然と批判する学者の民主党のフォーラムで講演も聞いたが、現段階では、国民世論も含め、浜田教授理論が勝っていることは数字が表明している。このことは民主党政権と大きく違う点だ。

もうひとつ、民主党政権の下に誕生し、自民党も人選共に賛成した原子力規制委員会がある。ただ、この規制委員会の安全に対する姿勢はいいとしても、現実の国民生活を考えての運営か疑問が残る。昨日、西川福井県知事は菅官房長官と面会し、原子力規制委員会の運営を監視し評価する機関を政府内に設置することや、国のエネルギー政策の方針を明確にするよう要請した。

本日の福井新聞を引用すると「菅長官への要請は6月に続き2回目。要請書では、原発の新規制基準が施行され各事業者から再稼働申請が行われたが、規制委の対応は「合理的な理由もなく安全審査を遅延させるなど非効率的」と指摘。

〇規制委の運営状況を監視し、改善を勧告できる評価機関を政府内に設けること。
〇規制委には活断層の評価などを行う常設の組織がない。公平・公正な科学的結論を得るために新たな専門組織を設置すること—などを求めた」とある。 

この指摘はもっともなことと言える。これまでの規制委員会の対応は、独立というよりも独善的になっているとも言える。

公平な立場で指摘できるものがなければ、国もこの敦賀市もある意味、不幸とも言える。

【2013/08/29】 | ページトップ↑
観光事業の浮き沈みと駅前整備
Data:2013-08-28(Wed)

シリア情勢が緊迫になり、株価安や円高に動き始めた。一方、アベノミクスによる円安の進行と、格安航空会社(LCC)による海外路線の拡充。これらが追い風となり、7月に日本を訪れた外国人旅行者が、月間で初めて100万人を突破したという。

今後も順調に推移すれば、政府が目標としている年間1千万人も達成できそうである 観光産業は裾野が広く、大きな経済効果が見込めるのは言うまでもない。

少子高齢化で悩む地方都市でも観光客の誘致は経済成長に欠かせない柱の一つである。ただ、外国人観光客も国内旅行客も地方都市の地方都市となると、ブームや景気に左右されることが多い。その典型が「ちりとてちん」で沸いた小浜市だ。

観光分野で税金である公費を投入している以上、経済効果や今後の見通しを徹底検証し、新たな展開に結び付けるだけの慎重さが今は必要なときだ。

ところで、昨日、議会の敦賀駅周辺整備調査特別委が開かれ、JR敦賀駅前広場整備について理事者から、10月から本工事に入る計画を説明を受けた。

2015年度の完成まで、バス停やタクシー乗り場は南西隣に設けた仮駅前広場に移転する。また、新広場に設置する太陽光発電システムに関し、災害時に全照明(144灯)の点灯を賄えるよう15キロワット時の蓄電池2台を設置するとのこと。これにより、非常時は携帯電話1200〜2400台分の充電を賄えるとも。

敦賀の玄関口の整備も北陸新幹線などをにらんだ長期展望に立った整備区域でもある。
【2013/08/28】 | ページトップ↑
観光案内アプリと時刻表
Data:2013-08-27(Tue)

先日、福井行きの普通列車に乗り込んだ。列車内の光景も様変わりだ。乗客のほぼ全員が一心不乱に携帯電話とにらめっこだ。

今日の福井新聞でも「福井県や福井市などでつくる一乗谷朝倉氏遺跡活用推進協議会は、スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット型端末を使って同遺跡の散策を楽しめる観光案内アプリ「戦国浪漫一乗谷」(アンドロイド版)を開発した」とある。

詳細は「衛星利用測位システム(GPS)で画面の地図上に、利用者の位置と遺跡内の観光スポット40カ所を表示。音声や文字、画像で各所の歴史を解説してくれる」というもの。

アプリは「Google Play」からダウンロードできる。ダウンロードは無料(通信料は除く)。iPhone版は8月下旬に配信する予定とか。観光案内も進化したものだ。

アプリを持たなくても美術館の音声ガイダンスのようにタブレットのガイダンスも登場するかもしれない。

敦賀の人道の港「ムゼウム」では、外国人用の訳付きタブレットのガイダンスがある。

ところで、昔の旅行の「三種の神器」の一つが時刻表だった。列車の接続を考え、運賃を計算し、どんな駅弁を食べようかなどと思案する。旅に出る前に、既に旅は始まっていた。

松本清張の「点と線」も時刻表が隠れた舞台だ。その時刻表の真髄とも言う、欧州を中心に各国の主要路線を網羅した「トーマス・クック時刻表」が、この夏を最後に休刊するとか。東京の大きな本屋に行くと、マニアのためか、一二冊は、片隅に売っていた。いずれにしても、アプリも時刻表も道具に過ぎない。

先週も敦賀の赤レンガ倉庫整備計画が公表され、展示にジオラマを採用するとか。ネット社会での映像も進化している。ただ、私は列車でも車窓の風景があっての楽しみだ。いくらアプリが整っても朝倉遺跡も同じだ。

敦賀の金ヶ崎一帯も花換え祭りの金ヶ崎宮、ランプ小屋とJR貨物の敦賀港駅と線路、人道の港「ムゼウム」と鉄道資料館と素材は多い。どう生かすか、進化する映像技術、どう生かすか、行政がどこまで手を出すべきか、税収が減少する中での観光戦略、どうあるべきか。考え時だ。
【2013/08/27】 | ページトップ↑
気になる流入人口‥‥
Data:2013-08-26(Mon)

15の国・地域の少年少女約330人が参加し、福井県の嶺南6市町で開かれてきた第23回世界少年野球大会福井大会の閉会式が昨日、敦賀市総合運動公園体育館で幕を閉じた。

気比の松原の海水浴場も昨日、今年の営業を終えた。この夏、暑かったせいもあろうが、意外にも観光客が多かったとも聞く。

夏休みも終わり、処暑が過ぎ、猛烈な暑さも落ち着くころだ。
梅雨明けと同時に一斉に鳴き出したセミだったが、その声もどこか弱々しく感じられる。日没も早まりこれからは秋の気配が増してくる。涼風が肌に優しく感じられる。山の斜面や道路脇にはハギが咲き出し、水田のコシヒカリの稲穂が、かなりこうべを垂れてきたことにも気付く。

秋風的に眺めて、国道27号、8号と車を走らせると、廃業したまま放置された店が目につく。ガソリンスタンドや定食屋、パチンコ店にラブホテルと、さびて剥げ落ちた看板が痛々しい。

敦賀市、小浜市、越前市、鯖江市、長浜市と共通して地方都市は職住一体の商店街がシャッター街になり、郊外では地代が安いと当て込んだ野心が廃虚に残される。

ただ、意識調査をしているわけでもないが、地方都市に住む若者は地元にあまり不満を持っていないというのだ。

休日を過ごすのは、京都、大阪、名古屋の近くの都会へ。都会への憧れがないのではなく、時には買い物に出て非日常を楽しむ。あくまでプラスアルファという。住民にとって快適な暮らしとは何か、あらためて考えさせられる。

多少の人口減少はあるとしても、平成24年度の敦賀市への流入人口1888名に対し流出人口は2238名と、いわゆる社会的減少が350名と、これまでなかった減少となっている。また、流入人口も多いときで2800名、2000名を割り込んだことは近年、なかった。原子力発電所の長期停止によるのか、などその要因を考えてみたい。
【2013/08/25】 | ページトップ↑
頻繁に出される警報と特別警報
Date:2013-08-25(Sun)

今日の未明の1時43分にも大雨警報が発表された。洪水警報、竜巻注意報と、ここ数日、頻繁に出される。

また、23日夕方に小浜市で発生した突風は、福井地方気象台が24日行った現地調査で「竜巻」と推定され、被害家屋数は約90戸に上っていたことが新たに分かった。敦賀もテント事故の生々しい教訓があるだけに他人事ではすまされない。

7月の山口、島根の集中豪雨、8月の秋田、岩手の記録的大雨で、気象庁は「特別警報に相当する」として「ただちに命を守る行動を」と最大級の警戒を呼び掛けた。

いずれにしても、自然災害は避けられない。数十年に1回起きるような地震や津波、気象災害を対象とし、今週30日から運用される特別警報に、気象庁はそんなメッセージを込めているとか。 

ただ、現場で防災対応を担う自治体から改善要望や戸惑いの声が相次いでいるとか。

何が課題なのか。自治体からの指摘が多いのは、大雨や暴風など気象関連の特別警報についてである。発表基準は7月末に公表されたが、例えば雨量の指標は震度や津波の予想高さのような単純な数値で示されておらず、分かりにくい。

また、市町村ごとに出されている注意報・警報よりも広範囲に発表されるため、市町村から「避難の呼び掛けが難しい」といった声が上がる一因になっている。 

そもそも特別警報は、ある程度長く降る激しい雨を念頭に置いている。今夏、首都圏などで相次ぐ局地的な「ゲリラ豪雨」は対象とならず、その際は「記録的短時間大雨情報」など別の情報が発せられる。

今でさえ多層化されていて混同しやすい情報体系がさらに複雑になり、混乱を招くとの懸念も専門家から出ている。 

運用開始を前にも、それでも死傷者は出ており、災害を防ぐ万能の策などないという現実もあらためて、現実のものとなっている。
飛躍的な進歩を遂げた情報通信技術を減災に生かす試みは最近多い。新たな特別警報もその一つだが、最終的には個人の判断や行動が被害を左右する。地震速報もその一つで空振りに終わった。どんな仕組みにも課題や限界があると認識しつつも、正直、まだまだ頭の整理がつかない。

【2013/08/25】 | ページトップ↑
財政が厳しい中での赤レンガ倉庫整備計画
Date:2013-08-24(Sat)

昨日、議会の説明会で金ケ崎町の赤レンガ倉庫整備計画の中間報告を発表した。

予算的には、耐震工事費約7億円を含め、総事業費は約10億4千万円。このうち県の観光まちなみ魅力アップ事業補助金で3〜4割、国庫補助金で5割を賄う。敦賀市の持ち出しは、少額になるとはいえ、将来の運営費が最大の課題だ。昨日の説明では、観光戦略まだまだつめが甘いと言わざるを得ない。

耐震工事については、建物内部に鉄骨のフレームを建てて補強する工法を採用する。部分的に樹脂注入などの工法も併用する。保存のためにも、ここまでは了としたい。

企画内容として、2棟ある倉庫の北棟をジオラマ館とし、明治後期から昭和初期の市内の鉄道や街並み、敦賀港の様子を再現する。面積は160〜180平方メートルで国内最大級の鉄道と港のジオラマになるという。

ジオラマ (仏:diorama)と は、展示物とその周辺環境・背景を立体的に表現する方法で、博物館展示方法の一つである。

日本最大のジオラマ (面積415m²、容積4,150m³) で森を再現する鳥取県立氷ノ山自然ふれあい館響の森がある。

近くでは、名古屋の「リニア・鉄道館」で日本最大級の鉄道ジオラマがすばらしい。私も両館を見たことがあるが、確かに視覚的にはすばらしいが、デジタル社会特有の無味乾燥的な感覚としての印象だ。話題性と観光戦略の看板となりうるか、疑問が残る。

レストラン館となる南棟には4店舗を配し、イタリア料理や敦賀の海鮮料理が楽しめるようにするというもの。これも内容しだいだ。

来年度上期に着工し、2015年度秋のオープンを目指すというが、観光事業の企画、戦略でうまくいったことがないと言ってもよい。その典型が市民温泉リラポートの最初の運営が、見込みとは大違い約1億円の赤字だ。福祉予算など削減しながらの財政が厳しいなかにあって、行政が手を出すべきものなのか、疑問が残る。  
【2013/08/24】 | ページトップ↑
ヒーロー的な世直しの道筋だけが、すべての解決策ではない。
Date:2013-08-23(Fri)

通気途中にある沓見の田んぼが数枚、稲、ハナエチゼンの刈り取りが終わっている。その沓見で米の乾燥貯蔵施設で行われた式典。新米の入った酒樽を割る「新米鏡開き」をして初出荷。

ハナエチゼンから収穫の時期を迎えるコシヒカリと秋を迎える。関係者に聞くと、ハナエチゼンにしろ、コシヒカリにしろ、福井産ブランドという誇りと頑固さがあるとか。

気候にも、いっこうに涼しくならない。この夏の暑さは、頑固だが、いずれ涼しくなる。

前の内閣法制局長官が解釈改憲による集団的自衛権の行使にくぎを刺した。背景には、意に沿う外交官を据えたい安倍シフトで最高裁判事に転じていた。この異例の人事に対する意趣返しとも。一公務員にも頑固さがある。私は容認できる最後の捨てぜりふと受け止めたい。

ところで、年末の流行語大賞レースで「じぇじぇ」でほぼ決まりと思っていたが、ここえきて、「やられたらやり返す、倍返しだ」がうなぎ上りという。

日曜夜の民放ドラマ「半沢直樹」で主人公の銀行員が口にするひとつの頑固さだ。原本も読んだが痛快だ。

「ミスは部下のもの」とはばからぬ上司の責任逃れをただす。億単位の融資をせしめた取引先の悪事を暴き、隠し財産もむしり取る。

自分なりに守るべき、譲れない一線をしっかりと守る。今の社会で、なしくづし的に物事が進むことが多い中での頑固さが受けるのか。頑固さは大事なことだが現実の世界は、こればっかりでは、物事は進まない。

一方で、池井戸潤さんのドラマ原作を読み進めるなかで、バブル期のいい時代、我々世代か、前の世代への反感、反発とも感じる。痛快だが一方で倍返しを受ける哀れさを感じる。

昨日の破砕帯問題も、不謹慎かもしれないが、原子力規制委員会と原電の対立も、原子力の黎明期から日本のエネルギーを支えた組織と新たな組織との対立構造にもうつり、これにも限界がある。

半澤のヒーロー的な世直しの道筋だけが、すべての解決策ではない。それぞれの立場を理解し、意志疎通、すなわち、冷静に科学的、技術 的に再審査を行うことも大事と想う。
【2013/08/23】 | ページトップ↑
調査結果を真摯に受け止め、早急な再審査を!
Date:2013-08-22(Thr)

これだけ猛暑日が続くと、そんな思いが続く。「小まめな水分補給を」が決まり文句。熱中症予防のためのこの呼び掛けが、夏の暮らしには欠かせなくなっている。

早朝でも歩くと、自販機を探すこともたびたびたびだ。その自販機、敦賀市内各所にあるからありがたい。欧米に行くと破壊しての現金泥棒の可能性大として、ほとんど街頭には設置されていない。それだけ安全な国と言えるのか。

全国の自販機を集めると100万キロワットの原子力発電所一基分に相当するとも学んだ。

ところで、昨日、敦賀発電所の敷地内破砕帯をめぐり、日本原子力発電の調査結果に基づき、「活断層ではない」とした追加調査結果の内容を敦賀市議会として説明を受けた。

原電からは和智信隆・敦賀地区本部長と星野智彦・開発計画室長が出席。敦賀2号機直下を走る「D-1破砕帯」は約13万年前以降に活動した形跡はなく活断層ではないとした。

規制委が活断層の可能性を指摘している「K断層」についても追加掘削の結果、途中で消滅しており、D-1との連続性ではないと説明した。 

議員からは「規制委員会が原電との意志疎通、コミュニケーションを取らないのが問題ではないか」や「新規制基準の中で再稼働に向けた申請を規制委員会へすればいいのでは」など、発言が相次いだ。

原電からは「調査結果や公開質問状にも規制委員会はいまだ応じていない」と規制委員会への真摯な対応を求める一方、

「破砕帯の問題が片付かなければ審議に入ってもらえないが、申請の準備はしている」と説明。「日本のエネルギーを支えるためにも2号機の再稼働に向けた取り組みを進めているところだ」とも説明した。

地元の敦賀市への経済、雇用がこの破砕帯問題の与える影響は大きく、原子力規制委員会の真摯な対応が求められる。
【2013/08/22】 | ページトップ↑
北海道のJR運行に想う‥
Date:2013-08-21(Wed)

敦賀にとって北海道との航路は重要なことは言うまでもない。物資、旅客とも敦賀港を支える最重要航路でもある。

その北海道のJR函館線が集中豪雨による土砂崩れで寸断され、復旧のめどが立たないという。敦賀港の相手港湾は小樽から苫小牧とフェリーの運航で変わったものの、函館線の影響はほとんどない。

私ごとで恐縮だが、数十年前、バイトで貯めた資金をもとに、仲間二人と夏休み、大阪駅から夜、列車に横がたのリュックを背負って乗り込んだ。

列車は、深夜、敦賀を通り、翌日、青森には夕方着。青函連絡船に乗り込んで未明に函館着という強行軍。函館観光すませて、再び夜、急行に乗ると、夜明けの車窓に大沼国定公園の駒ヶ岳を見ながら札幌へ。

この時代、学生が北海道へ出掛けるのが流行し、横がたのリュックを担いで駅の改札口を通るとき、横向きに歩くのでカニ族とも呼ばれた。今、飛行機の時代、明らかに利用形態が変わった。当然、利用者数も減少。 

JR北海道は火災事故も加わり、人や生活物資を運ぶ重要幹線がストップするというのはただ事ではない。そうは言っても維持管理費用は限界があるようだ。冬の北陸線を思い出す。 

新幹線や大都市圏でのJRの業績はいいが、ローカル線の運行は小浜線も北陸線も、北海道と同様、厳しい。車両整備や線路の維持さえままならぬ状況が続く。敦賀駅改築でも敦賀市はJRと何度も繰り返し、資金麺も含め相当、苦労した。

だらだらと書いてしまったが、交通の結節点である敦賀、時代を民間のJRやフェリー会社と利潤を考えながらの維持管理、輸送確保のしんどさはこれからも続く。新幹線によるまちづくりもこれからだ。
【2013/08/21】 | ページトップ↑
介護現場の厳しさ
Date:2013-08-20(Tue)

特別養護老人ホーム、グループホーム、ショートステイなどの介護施設が全国各地にこの20年間でも相当数できた。敦賀でも、いつの間に、そんな具合に増えてきた。

老人ホームに行くと、若い職員たちが明るく「こんにちは」と挨拶を欠かさない。

一生懸命、仕事に励んでいる職員が多い。こちらもうれしい気持ちになる。聞くと、職員教育は、まずは挨拶かららしいが、それでもテキパキしている様を見ると嬉しくなる。 

ただ、全国でも、敦賀でも介護職員の離職率は高い。看護師と違って仕事内容の割に賃金が低いのが原因だと言われて久しい。介護保険の見直しで多少は上がったと言っても数千円の微々たるもの。

平均月給は21万円余。税金やローンなど引かれると残る手取りは少ない。若い職員で、結婚、子育てを考えれば、転職するのも無理はない。 

ところが、若い職員だけではない、ベテランの職員もやめるとか。それも親の介護のために、しぶしぶ辞める方もいるとか。

親を施設に預かってもらおうとしても、空きが見つからない。結局、退職して介護することに。収入は減り、家計は苦しい。そんな声を多く、伺う。

あるベテランの介護職員に伺うと、介護の仕事は「やりがいがあります。だから給料が安くてもやれるんです」と。若い職員もベテランも使命感ややりがいの中で、仕事をしているようにも思える。

敦賀でも、こうした人たちによって、かろうじて介護が支えられているのが現実のようだ。高齢化社会となって、介護の雇用は増えたが、増えはしたものの、離職率、人材確保、人材育成など、現実の介護現場は厳しい。

社会保障制度の改革が何度も言われているが、現実の介護現場は待ったなしの事情が続いている。敦賀市でも、介護保険料は右肩上がりが続いている。特に、養護老人ホームを建設すると、その値上げ幅は大きくなる。職員の給与と共に、ほんとに難しい課題だ。
【2013/08/20】 | ページトップ↑
スタバにTSUTAYAの図書館
Date:2013-08-19(Mon)

今年は猛暑を超えて酷暑が続く。何かが本当におかしい。四国では、アブラゼミに加え、いまだクマゼミが鳴いていた。例年になく睡蓮の勢いがよく、花を咲かせ続けている。

盆が過ぎると、朝夕の空気がひんやりしてくる、というのは昔語りで終わるような猛暑、いや酷暑だ。

ところで、地方自治体の視察で熱い、熱い、視線を浴びているところがある。佐賀県の武雄市図書館だ。レンタル大手「TSUTAYA」の運営会社が指定管理者となったことで全国から注目を集めている。

ネット、地元紙を参考にしながら書くと、今年4月の改装オープンから4カ月で34万人以上が来館。うち半数は県外を含む市外。目指したのは書店、カフェと融合した新たな図書館。市外者も身分証明だけで四五冊まとめて借りることができ、全国のコンビニからの返却で安くすむ。

新刊や雑誌が購入でき、コーヒーチェーン「スターバックス」も出店。カフェには図書館の本や購入前の新刊、雑誌も持ち込め、コーヒーは館内全ての席で楽しめる。 

年中無休で開館時間も1日4時間延長になるなど図書館の利便性は向上する一方、市の経費は約1割減るという。

当初は想定外の効果だろうが、図書館という公共施設との関係など、批判も多い。ブームに終わるか、秋風が吹くか、熱いまま続くのか、ここでは評価はまだ避けたい。今後を見ておきたい。

いずれにしても、自治体の「指定管理者制度」は民間のノウハウを活用するために導入された。来月で10年になる。敦賀の市民温泉リラポートも指定管理者だ。経費削減、サービス向上には一定の効果があったことは事実だ。

最後に、昨日のFBに掲載したが、はや、秋風にのってか、アカトンボを見た。トンボは正直かもしれない。虫けらと言うが、昆虫は地球上の動物の約75%を占めるそうだ。アキアカネを見たし、ギンヤンマのつがいを目撃した。秋がそこまで来ていると信じたい。

【2013/08/19】 | ページトップ↑
地球温暖化と自転車用ヘルメット
Date:2013-08-19(Sun)

この酷暑列島で不思議な現象が発生している。国内観測史上最も高い気温41.0度を記録した高知県四万十市で、41度を体験しようと訪れた人らでにぎわっているとか。もの好きも多い。

熱中症もうなぎのぼりも、ひとつの現象だけではすまない、地球の温暖化は真剣に考えなければ、そんな思いは誰もが薄々でも思うこと。現象だけでも整理して取り上げたい。

ところで、身近な安全で、自転車に乗ってのヘルメット姿を見かけることが多くなった。学校の生徒用ではなく、一般用のヘルメットだ。これが都会で意外に多い。

流線型の派手なスタイル。格好がよく、都会では少ないといえ、通勤や配達に自転車を使用している。

このヘルメットの構造が温暖化を考慮しているわけではないが、いくつも穴が開いている。空気を通すことによって頭部の熱を放出できるようにしている。

現場工事用のヘルメットとは違った発想だ。上部からボルトが落ちれば、自転車用ヘルメットは役には立たない。

自転車用ヘルメットはさらに進化しているものがある。なんと訳せばいいのだろうか、「見えない自転車用ヘルメット」でも。

首に巻くマフラー型の強化ナイロン製エアバッグ。転倒などの動きをセンサーが感知すると、一瞬でフードのように頭部を覆う。11月から日本でも発売予定という。設計はスウエーデンの女子学生とか。

自転車用の穴の空いたヘルメットはほぼ一万円だが、このエアバック、値段は約6万5千円とか。ちょっと高過ぎる。

「酷暑列島」では、高知の四万十川のように、酷暑を感じようとするほど、問題の本質を見失いがち、当然、注意が散漫となりがちだ。自転車のヘルメットではないが、頭を熱くしない、工夫、地球を暑くしない工夫が大事だ。ここに敦賀の役割もある。
【2013/08/18】 | ページトップ↑
残すべき祭りや行事、民族芸能
Date:2013-08-17(Sat)

恒例の「とうろう流しと大花火大会」が昨日で終わり、お盆で帰省した家族もそれぞれの生活に戻る。この習慣も時代と共に、変化しているように感じる。

ところで、この時期の野菜で目に行く定番は地味だがキュウリとナス。お盆に供えるキュウリの馬はご先祖様や亡くなった家族が早く家に来られるように、ナスの牛はゆっくり帰るように、との願いが込められているという。
  
農耕民族らしく、馬と牛を引き合いに、いずれも先祖への畏敬や思慕の心情を伝えることのできる習慣として大切にしたい。

昨日のとうろうながしや送り火など、どれほどの家庭で行ったか、年々、減少しつつあるのではないか。

少子高齢化に伴う担い手の減少や核家族化、農業の衰退で、伝統の行事は消えつつある。

全国の祭りや行事、特に、民俗芸能は廃絶を含む「継承の危機」にあるとか。古くから引き継がれてきた祭りや家庭の習慣は自然への畏れや先祖の教えを思い出させてくれる貴重な機会でもある。敦賀でもなんとか継承している行事も多い。なかには絶えたものもある。

敦賀でも少子高齢化が進展が速い東浦、西浦、愛発など周辺の中山間地域などの祭りや行事を残す意味を今一度、考える時期でもある。
【2013/08/17】 | ページトップ↑
讃岐うどんが危ない‥‥。
Date:2013-08-16(Fri)
「讃岐うどんが危ない」と地元業者は嘆く。理由は円安で輸入の小麦高騰だけではなく、オーストラリアそのものにもある。オーストラリア小麦と言ってもうどん専用のオーストラリア小麦を栽培して日本に輸出していた。

その専用小麦の栽培にオーストラリアの農家が見切り付けは始めたとか。食糧の穀物争奪が厳しくなっていると報道されているが、深層を言えば、商社のビジネスマンの人材、交渉能力とも関係するらしい。何度も現地に通い、粘り腰的な商社マンが少なくなったとも。

お盆と言えば、線香も同じ境遇とか。日本外交の弱体化と同じようにビジネスの世界も同じとか。

ところで、さえない風貌から「鈍牛」とあだ名され、35年ほど前に首相を務めた、同じ讃岐出身の政治家で故大平正芳さんだが、地味な存在ながら、評論や小説の出版が近年なぜか相次いる。おまけに地元の大平正芳記念館の入場者も多くなっているとか。

首相と言うより外務大臣が長かった。吉田首相の外相兼務をはぶけば、最長の外相記録を持っている。信条はゆっくりと相手を説得し、何度も会って信頼関係を作って、その結果、外相として日中国交正常化のレールを引いたことでも有名。

口癖の「アー、ウー」は流行語となった。発する言葉一つ一つを慎重に選んでいた表れだという

訪米の折、当時日米間の懸案となっていた捕鯨問題に関して記者から質問された際、「鯨は大きすぎて、私の手には負えません」と答えて記者たちを大笑いさせ、ユーモアを交えながら場の雰囲気を掴んで和らげる手腕に長けていたとも。

大平さんが脚光を浴びるのは、ユーモアもさることながら、謙虚さと、一方で、「讃岐の鈍牛」と異名された粘り腰とも。

ミャンマーでの鉄道交渉や数ヵ国で原子力発電の交渉でもビジネスの世界での敗戦が目立って報道されているが、身近な讃岐うどんでも地元業者から聞かされると、政治家も商社マンと「失われた20年」と、何か共通点を感じる。

かくいう私も40代50代と、成長期の成功体験の中で、生き方とも通じるだけに、思いは複雑だ。
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「やられたらやり返す」まではいいが、逆の「倍返し」は、もっと怖い。
Date:2013-08-15(Thr)

炎暑と呼びたいような熱波が日本列島を襲っている。高知県四万十市では4日連続で40度を超えた。清流の街が一変、日本一暑い街に。テレビの影響は大きい。

暑い暑いとき、移動の合間、ここはあっさり冷房と小説でと決め込む。最もホットなテレビドラマといえば「半沢直樹」。その原作者、池井戸潤さん。2010年に「鉄の骨」で吉川英治新人賞、11年には「下町ロケット」で直木賞を受賞するなど、まさに順風満帆。

テレビにつられての原作を読むと面白い。「やられたらやり返す。倍返しだ」が決めぜりふ。半沢は融資で焦げ付いた5億円の回収に奔走する「ヒーロー」。銀行の支店長や融資先、国税局査察部は気の毒にも、分かりやすい「悪人」として描かれる。

主人公が普通の営業マン、英雄と言うよりも読者と等身大的に見えるのか、なのも、受け入れやすく、人気の要因になっているのではないかとも、感じる。経営者や上司、取引先の横暴に振り回され、尻ぬぐいをしているうちに、自らが成長していくサクセスストーリー。

巧みに舞台を変えて織り込んで広げ、これが飽きない。テレビ小説にはピッタリだ。売れっ子作家とは失礼だが、読みと引き込まれるから納得だ。

厳しい時代、なかなか現実では「スカッと」できず、ドラマに非日常というよりは「涼」を求めているのかもしれない。かくいう、私もその一人だ。何事も着実に取り組みたい。

「やられたらやり返す」まではいいが、逆の「倍返し」は、もっと怖い。
【2013/08/15】 | ページトップ↑
敦賀港取扱量、過去最高を記録
Date:2013-08-14(Wed)

記録的な猛暑、お墓参りのお寺の蝉時雨(せみしぐれ)は、この時期、特有だ。これがまた、耳に残る。

ところで、お盆の風習も地域や宗派によって違う。この時期、訪れる、金沢、東京は、実は新暦7月に行う。ただ、その風習も私らのようなものも最近、多いらしく、お墓はこの時期、供える花で明るくなる。

私の育った四国は月遅れの8月。13日の迎え火で祖先の霊を招き、15日に送り火をする。盆に先だって、お墓の掃除、草刈りなど、どこも同じだ。ホオズキやキク、キキョウ、ヤマユリなど盆花を供えると、盆らしくなる。

月遅れの盆と明日の終戦の日が重なる時期は、特別な鎮魂のときでもあり、お墓参りをすると私も家族も心が落ち着き、安らぐから不思議だ。

前置きが長くなった。ネットで、この時期、福井新聞をチェックすると、今日の報道で「敦賀港の2013年上半期(1〜6月)の国際コンテナ貨物取扱量が前年同期比15・9%増の1万5237TEU(1TEUは20フィートコンテナ1個分)となり、過去最高を記録したことが県のまとめで分かった。」とあった。

最近、何度も記録を塗り替えている。まさに敦賀新港効果だ。もう少し読むと「対韓国の輸出が引き続き堅調なほか、昨年11月に6年ぶりに就航した中国航路も取扱量を押し上げた。」とある。やはり中国航路の再開が寄与していることも確かだ。

このままいけば、通年で過去最高だった12年の2万8228TEUを更新する可能性は高いとも。敦賀市にとって、舞鶴若狭自動車道の開通、新幹線工事認可と同じように、交通の要衝、港町、敦賀の明るいニュースだ。

【2013/08/14】 | ページトップ↑
ガソリン値上げ、消費税増税、その上、‥‥
Date:2013-08-13(Tue)

お盆の季節、移動中、気になるのはガソリンの値上げ。最近のガソリンの値上がりには驚かされる。先日、レギュラーの全国平均小売価格が、ついに1リットル当たり160円を突破した。こう高いと、車での外出をためらう家族も多いのではないか。お盆の季節は敦賀市の人口は見かけ上、増え、消費も上がるが今年はどうか。

ところで、昨日、9時のラジオニュースで内閣府が発表した今年4~6月期の実質国内総生産(GDP)は、前期比0・6%増と、3四半期連続でプラスになった。年率換算の成長率は2・6%で、1~3月期の3・8%から減速した。 

安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果などで、個人消費や輸出は堅調だった。一方、成長のエンジン役と期待された設備投資は6四半期連続で減少し、住宅投資も予想外のマイナスだった。 消費税増税に慎重論が大きくなってきた。

一方で、国の借金は初めて1千兆円を突破した。増税はないに越したことはない。でも、社会保障制度を維持しつつ借金構造から抜けるには、将来世代につけを回さない覚悟がいる。

敦賀市の行政単位で語ると、国民健康保険、介護保険、水道料金など公共料金は右肩上がりが続いている。予想どころか確実に 生活コストは上昇している。庶民の暮らしは徐々に苦しくなっている。

これは別の話かもしれないが、酒好きには、頭が痛い話がある。清酒の値上げの動きも広がってきた。値上げは熱燗が恋しくなる10月から。晩酌を減らすか、飲みに出るのを控えるか。

いずれにしても、何もかも一緒くたの増税では、生活防衛の選択肢がない。選択権の保障は政府の務め。その選択幅もそれほどないと推察する。国民の悲鳴を、さらに大きな絶叫にならないためにも。これからの消費税論議と庶民の暮らしが10月までの話題の中心だろう。
【2013/08/13】 | ページトップ↑
回想法という認知症予防
Date:2013-08-12(Mon)

この時期、帰省すると言っても、生まれた四国、父が眠る金沢、母が眠る東京と墓参りをしながら、家族旅行することにしている。

「盆休みをふるさとで過ごす」という決まり文句が、それぞれが故郷であり、そこに友人や知人に会う楽しみがある。

帰省の旅は格別でもある。すし詰めや大渋滞の苦労を差し引いても、心弾むひとときもある。

懐かしいふるさとは、小さな変化も目に付く。四国の瀬戸大橋にはさびが目立ち始め、シャッタ街が目立つ。一方、新幹線の開業をひかえた金沢は、そう見えるのか、活気が漂っている。

金沢の「ふるさとは遠きにありて思ふもの」と歌った詩人は、結構足しげく帰郷していたそうである。

東京の変化はさらに急だ。インフラもさることながら、母が眠る寺はペット供養も始めた。時代に対応したビジネスとも言える。

ところで、認知症の予防で、昔を思い出し語ることによって認知症を予防したり、進行を遅らせたりする手法「回想法」と言うのがあるらしい。福井県下でも2万5千人を超える認知症、家族にとってはどうしても暗くとらえたくなる。

一方、高齢者にとって、最も刺激の多かった若い頃を回想することは、頭を活性化させ、昔の場所で会話が加わると、効果も大きいとか。

介護も認知症となると、閉じこもっているより、むしろ、連れ出しての共に、昔話をしながら楽しむことが、意外に効果がある。自分もその「回想法」で認知症予防を行っているのかもしれない。

【2013/08/12】 | ページトップ↑
大雨でも甘くみる人間の心理
Date:2013-08-11(Sun)

この猛暑の中での甲子園の高校野球は面白い。福井商業も強い。ついついみてしまう。

ところで、日本列島も広い。一昨日、「これまで経験したことのないような大雨」。気象庁が秋田県に報じた言葉。最大級の警戒を呼び掛けた。土石流が多数の家屋をなぎ倒して負傷者、行方不明者が出る事態となった。

この呼び掛けは、気象庁が今月30日から重大な自然災害が起きる恐れが高まった場合に発表する「特別警報」に相当するという。

雨量や土砂災害の危険度を目安に数十年に1度と予想された場合の警報。「直ちに命を守るための行動を」というコメント付きだ。

▼福井豪雨のときもバケツをひっくり返したような雨が降っていても、いずれやむだろうと思って外を見ていたりするのが心理らしい。いいように思うのが人間とか。今回の警報と言葉使いは、妥当な表現だろう。

先日の緊急地震速報も身構えただけに、誤報と気象庁を批判するものでもない。

東日本大震災は自然災害には数十年に1度どころか、千年に1度、1万年に1度もあることを教えてくれた。ただ猛暑といい、豪雨といい、極端な気象が目立ち過ぎる。地球温暖化との関係で確実に変わりつつあることを実感もする。原子力発電の安全性と地球環境問題ともしっかりとした対応をしておくことの重要性を改めて感じる。
【2013/08/10】 | ページトップ↑
真夏の教訓
Date:2013-08-10(Sat)

真夏といいながら、もう残暑。学校の夏休みも既に中盤を迎えている。気温が上がる中、子どもたちは海だ、山だと駆け巡っているようだ。美浜の水晶浜も今日、明日が一番の客かもしれない。それは敦賀も同じだ。西浦の原電道路は朝から込み合う。

夜ともなれば、一つ一つの星がくっきりと見え、感激したことを覚えている。家族で敦賀にいながら、西浦の海岸でキャンプをはった。

キャンプは、狭い場所で暑さと波の音を聞きながら過ごす。家族で食事をつくる。野外でのキャンプから得るもの―それは家族や仲間の強い絆だと思う。

ところで、昨日は、関西電力・美浜原子力発電で昨作業員11人が死傷した蒸気発生事故から9年となる。

市立敦賀病院へけたたましくサイレンを鳴らして向かう救急車、今も鮮明に耳に残っている。改めて、亡くなられた方にご冥福を申し上げたい。この教訓は今でもしっかりと現場に生かされている。 真夏の思い出としてはあまりに大きく、これからも風化させてはならない教訓だ。

【2013/08/10】 | ページトップ↑
機構の改革と地元
Date:2013-08-09(Fri)
今日9日は長崎の「原爆忌」、そして15日は「終戦記念日」と続く。お盆とも重なり、帰省客で、この敦賀も人口が増える。とうろうながしと花火大会でピークを迎える。

ところで、昨日、日本原子力研究開発機構の組織見直しを進める文部科学省の改革本部は、もんじゅを理事長直轄の組織とし、民間電力会社からの人員派遣を大幅に増やし体制を強化する改革を公表。

福井新聞を引用すると、もんじゅの改革案は▽理事長直轄の組織とし、トップマネジメントによる安全確保を第一とする自立した運転管理体制の確立▽民間電力会社の協力強化▽複数メーカーとの契約を見直し、特定の1社と複数年度契約するなど業務の統合・効率化—が柱となる。

「高速増殖炉研究開発センター」の名称を、商業原発と同様に「もんじゅ発電所(仮称)」へ変更することも盛り込まれている。何度か、改革、そして組織の統合、また分離と変遷を繰り返してきただけに、今度こそと願うだけだ。

具体的には、電力会社の原発所長経験者をもんじゅの原子力安全担当役員に登用し現地に常駐させるほか、電力会社からの出向者も大幅に増やし危機管理体制を強化することは、もっとも現実的な判断と思う。

ただ、研究開発と運転管理の理念が混在しているとして、運転管理に専念する発電所組織にスリム化、現在の328人体制から280人程度にすることが、本当にいいのか、現場の人材育成や、傍らに人件費削減も混在しているようにも感じられる。

昨日、杉本副知事は、研究開発の拠点としての意味合いが薄れると懸念を示し、「敦賀本部をなくせば、格下げとも受け取れる。現場が軽視されるのではないか。民間任せの発想ではなく、文科省の監督責任をより具体化すべきだ」と訴えは、立地地域として妥当であり、予算削減、地元軽視も見え隠れするしているようにも感じる。

いずれにしても、最後の改革と受け止めて再稼働に邁進してほしい。

話を戻すが、この時期は、帰省してきた親族を囲んでのだんらん。仏間から線香のにおいが流れてくる。夕刻になれば打ち水をし、窓を開いて涼風を迎え入れる。
【2013/08/09】 | ページトップ↑
せっかくの『銀河鉄道999』と『宇宙戦艦ヤマト』
Deta:2013-08-08(Thr)

JR敦賀駅から氣比神宮までの商店街沿、シンボルロードと言われるこのエリアには、往年の名作アニメ『銀河鉄道999』と『宇宙戦艦ヤマト』のキャラクター像がズラリと並んでいる。

JRの関西からの快速電車が開通して観光客がカメラのシャッターを押すシーンは何度も見ているが今一つ、盛り上りに欠ける。

手本は、境港市出身の漫画家・水木しげるさん。そのキャラクターを核にした水木しげるロード。1993年のオープンから20年を迎えた。最初は23体のオブジェを設置。それが今では153体のにぎやかさ。初年こそ観光客2万人ほどだったが、その後、全国的に認知され2010年は最高の372万人を数えた。

この年放映のNHK連続テレビ小説が人気を後押しした。登場するのはゲゲゲの鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男…。本当は気味の悪い存在のはずだが、どこか憎めない不思議なキャラクターだ。

水木しげるさんの人間味あふれる人柄が、親しみの持てるキャラクターを生み出したのだろう。その存在に、境港市の市の職員が目を付け、衰退する商店街再生をかけた。そして、その後の官民一体となった豊富なアイデア、行動力が商店街再生どころか、全国有数の観光地に育て上げた。

この夏も、境港市の妖怪ロードには、大勢の観光客が訪れているとか。全国的に見ても町おこしの成功例といえる水木しげるロード。 あの手この手で観光客を迎えている。

敦賀のシンボルロードはまさに二番煎じ。二匹目のドジョウはいなかったのか。市民の間では忘れた存在にもなってきた。せっかく企業や行政が共同で造り上げたシンボルロードのオブジェ。国道8号線の二車線化と同時に何か、考えられないか。


【2013/08/08】 | ページトップ↑
原爆と無縁では敦賀
Date:2013-08-07(Wed)

米軍のB29爆撃機エノラ・ゲイが、広島市に世界初の原子爆弾を投下したのは1945年の8月6日午前8時15分。市街地は壊滅し約14万人の死者が出た。その日から68年。  

敦賀も原爆とけっして無縁ではない。記録によると、米軍は、日本に対する人類初の原爆投下を成功させるための投下訓練を目的として、1945年7月20日から8月14日にかけて、東京、富山、長岡(新潟県)、敦賀(福井県)、福島(福島県)島田・焼津・浜松(静岡県)、名古屋、春日井・豊田(愛知県)、大垣(岐阜県)、四日市(三重県)、大阪、和歌山、宇部(山口県)、新居浜(愛媛県)など1都2府15県に模擬原爆49発を投下。まさに、その一つが敦賀であった事実を記憶にとどめたい。

昨日も広島平和記念日が巡ってきた。年数を重ねても、恒例行事ととらえることはできない。長崎市に原爆の落ちた9日とともに繰り返し心に刻み、犠牲になった人を弔う。平和を祈念し、核兵器の廃絶を考える大事な日だ。

また、広島市の松井一実市長は「平和宣言」に、原爆と原発事故は別物との認識を明確にしたうえで、エネルギー政策に関する内容を盛りこんだ。原子力平和利用と原爆はあまりにも違う。この点も敦賀と無縁でない。

いずれにしても、戦争中、敦賀に模擬爆弾が投下され、広島、長崎に本物が投下され、多くの犠牲者を出した。原爆を落とすのも人間の意思だ。人間の心に潜む小さい邪悪な意思が集まって、恐ろしい決定が下る。 

核兵器ゼロを目指しての広島、長崎の集会と敦賀の模擬爆弾っとの関係、そして、現在の原子力発電の平和利用との関係など、しっかりと子供たちにも伝える意義は大きい。

【2013/08/07】 | ページトップ↑
地域社会の犯罪
Date:2013-08-06(Tue)

都会ではなく地方の犯罪も凶悪化している。高校生の殺人事件は心が痛む。また、地域の人間関係で山口県周南市で発生した連続殺人放火事件のニュースに背筋が凍り付いた。 大半が高齢者だ。

容疑者の男が確保されるまでの間、事件現場の地域住民は、恐怖と不安な時間を過ごしたことは容易に想像できる。

残念なことだが平穏な日常を脅かす事件は毎日のように起きている。今年1月から6月までの半年間に県内で起きた盗みや強盗など刑法犯の認知件数は、自転車の窃盗が、大幅に増加したことから去年の同じ時期に比べて約16%増え、上半期としては5年ぶりの増加とか。検挙率は、去年に比べて3%下がり、36%となったとか。

全国的には、殺人や放火といった凶悪犯罪は減ったとして大切な生命や財産が突然奪われる事件は怖い。空き巣と自動車盗も多いと言う。

空き巣では、実被害のショックにも増して、何者かが自宅に忍び込んだという不気味さは恐怖となって心に刻まれる。

大多数の市民にとって犯罪件数は統計上の数字かもしれない。しかし、被害者や周囲の人たちにとっては1件の犯罪であっても決して忘れることはできず、心身の傷を癒す丁寧な対応が必要だ。

中央町のコンビニを未明に襲った事件もまだ記憶に新しい。振り込め詐欺など、被害者は弱い高齢者や女性が多く、卑劣かつ大胆不敵な犯行に怒りを覚える。

警察の地道なパトロールに加え、見守り隊の活動、町内の防犯の重要性は増すが、地域の地道なつながりも大事だ。

【2013/08/05】 | ページトップ↑
宮崎駿の「風たちぬ」
Date:2013-08-05(Mon)

昨日は町内の祭りの後片付けから始まった。日曜日というのに清掃センターは朝からごみを持った車の列、夕方は南越前町である後援会の講師、戻って海洋少年団の出迎えと続いた。

昨日は消防の操縦法大会など夏場の行事が市内各地で行われていた。それぞれ暑い日差しの中で頑張る姿は頼もしい。

今、平和堂のアッレクスシネマで宮崎駿監督の最新作「風立ちぬ」が上映されている。私もそうだが、宮崎駿さんも「ゼロ戦」という飛行機に特別の感慨を持っている。太平洋戦争当時、世界最高水準の技術の結晶であったことは間違いない。

そのゼロ戦を設計した堀越二郎(1903~82年)への関心が高まっている。書店いよっては本もベストセラーになっているとか。

人を殺すための飛行機を生み出した堀越に対しては戦争協力者との批判も付きまとう。しかし全ての国民が程度の差こそあれ戦争に加担した時代だ。まさに色々な側面をもつ映画であることは確かだ。

宮崎アニメの主人公が夢見た美しい飛行機が戦争の醜さを伝える。今の時代、堀越二郎が生きたらどうだろうか、 憧れ、醜さ、そして‥‥
【2013/08/05】 | ページトップ↑
敦賀市内各町の夏祭り
Date:2013-08-04(Sun)

空模様は梅雨明、10日遅れとか。昨日の市内各町の祭りは多かった。

祭りは、古里への愛情を深め、人々の絆を育む。地域コミュニティーの原点であり、文化でもある。一方で消えようとしているものもあり次代にどうつなぐかが課題だ。 

「人、城に頼らば、城、人を捨てん」との信長の言葉を思い出す。失われた20年、失われたのは日本人古来のDNAと誇りであり、取り戻すべきはアベノミクスの株価・資産もさることながら、われわれの「原点」でもある。 

また高齢化社会だから活力が減衰すると言われるが、江戸時代には「老後」はなく「老い入れ」と呼ばれたらし。

幼年・青年・壮年・老年とそれぞれのステージで人は成長し、それぞれに価値がある。老人が青年と一緒に十種競技を競う必要はなく、「老」の域に入った老年者はその豊かな経験を若者に惜しげもなく伝承し育成して社会貢献しながら「老い入れ」をエンジョイすべきと自分を奮い立たす。

小さな祭りも達成には大きなエネルギーが必要だ。祭りやイベントに託す思いや熱気を結集し地域コミュニティーの醸成、毎年の繰り返しがいい。
【2013/08/04】 | ページトップ↑
まずは自助から‥
Date:2013-08-03(Sat)

昨日は市役所で都市計画道路岡山松陵線道路整備促進期成同盟会総会、二級河川笙の川整備促進協議会総会と続いた。

いずれも敦賀市にとって重要課題だ。岡山松陵線は、舞鶴若狭自動車道の粟野スマートインター(仮称)と気比の松原までを結ぶ南北の重要幹線が出来上がる。生活道路、通勤通学道路、観光道路として機能性が高いだけに期待も大きい。平成30年完成を目指す。

笙の川整備促進は、整備計画は平成21年にできがったが、いまだ未整備。整備費用がかかるだけに、訴え続けるしかない。

このところ、テレビのニュース番組で「急激な天候の変化にお気を付けください」といったアナウンスをよく聞くようになった。 

全国に目を転じれば、島根、山口県をはじめ、各地で短時間に記録的な雨が降って、大きな被害が出ている。JR山口線では線路や橋梁に被害が出て、SLやまぐち号は年内の運転が中止となった。

風評被害も含め、近隣府県の観光産業などにも影響が出そうだ。これは言い過ぎかもしれないが、いつ起きるか分からない地震よりも、雨の被害の方がより身近に起こり得る。それだけに、万一の場合の避難場所や方法など、家族で話し合っておくべき、まずは自助から。笙の川も同じだ。
【2013/08/03】 | ページトップ↑
破砕帯は活断層ではない。
Date:2013-08-02(Fri)

敦賀市は1945年7月、8月に3度に渡って空襲を受けている。調べてみても、敦賀は、空襲を受けた地方都市の中でも最小規模で、その上、日本海側では、はじめての空襲を受けている。それだけ、重要拠点であったと推察できる。

軍需工場の存在や港湾拠点というだけで、7月12日、30日、8月8日と、福井市をはじめ他の地方都市の大半が一回にも関わらず、3度に渡っての空襲は例外中の例外でもある。

8月は特にその思いを強くする。最後の8日の東洋紡績を襲った敦賀空襲は6日の広島、9日の長崎の原爆投下にはさまれている。そして終戦の日。これほど過酷な7月、8月があるだろうか。歳月は等しく淡々と流れる方がいいとしみじみ思う。 

ところで、原子力規制委員会が活断層と認定した敦賀2号機直下のD—1破砕帯をめぐり、原電が評価を委託した国内外の専門家グループの29日の現地調査。31日の河瀬市長、常岡議長、有馬会頭の原子力規制庁への要請。昨日の東京での評価報告。と、敦賀2号の破砕帯問題への動きが活発になってきた。

結論としては、英国シェフィールド大のニール・チャプマン教授(地質環境学)らは記者団に「私たちの意見としては、原電が(追加調査で)示した証拠は強力かつ説得力があり、2号機の下に活断層は一切ない」の言葉に尽きる。

昨日も30、31日の評価会合を経て東京の経団連会館二階で評価結果を報告した。評価メンバーは、地質学や土木工学など国内外の専門家13人。

内容としては規制委がD—1と一連の構造としたK断層が途中で消え、原電が2号機に延びていない証拠とする細い試掘溝の火山灰、花粉など広範囲に観察、調査を行い、新しい事実を科学的データの新しい知見といて明確に結論を導き出している。

広島大学の奥村教授は活断層の12万年頃をなぜ基準とするのかなど分かりやすく説明し、D-1破砕帯の活動年代は13万年前より古く、別の断層とつながっている形跡もないと結論。

いずれにしても、7月の規制委員会へ提出した調査結果を規制委員会が真摯に受け止め、科学的データに基づいて再度、審議されること、それのみだ。
それぞれの立場で歴史の時間は均一に流れない。たんたんと進むこともない。厳しいが敦賀にとっても重要な夏を迎える。
【2013/08/02】 | ページトップ↑
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