アジサイと駐屯地
Date :2017-06-30(Fri)

敦賀測候所があった頃、
アジサイの開花は、サクラの開花やウグイスの初鳴きなどと同じく季節の移ろいを把握する指標で、開花はあくまでも真花で判定すると教わったことがある。

アジサイは花びらに見えるのは萼(がく)で、本当の花(真花=しんか=)と区別するために装飾花と呼ばれる。真花は装飾花の茎(正確には葉柄=ようへい=)が集まった中心で小さく咲く。

観測用のホンアジサイがあって職員が装飾花をかき分けて真花の開き具合を確かる。目に見えない地道な作業だ。

サクラは気象会社が競うように開花予想し、気象台も開花宣言するが、アジサイの開花日はホームページ上の一覧表に載るだけ。ひっそり感がアジサイにはふさわしい。

ところで、陸上自衛隊の駐屯地は普通はあまりに知られていない。敦賀周辺では鯖江、今津に駐屯地がある。「原子力発電所のある嶺南に駐屯地」と、議会でもときたま話題になる。来月にも稲田大臣に嶺南6市町の首長が要請の予定がある。敦賀市も連隊があった関係で議会でも一般質問で何度か、取り上げられている。

いっぽう、稲田防衛相が東京都議選の応援演説の中で「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」と発言した。自衛隊員の政治的行為を制限する自衛隊法に違反する—などと、各方面から批判が出ている。福井県選挙区だけに稲田大臣の発言は残念というより、またかとの思いも強い。

憲法9条に自衛隊の存在を明記するよう改正案をまとめる動きもある。是非は置くが、日本にとっていまや必要かくべかざる組織だ。嶺南にもとの要望も大事だ。駐屯地はアジサイのように、ひっそり感と存在感、しかし、いざとなれば地震や洪水の災害の初動にも重要な役割を果たす。


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【2017/06/30】 | ページトップ↑
歩のない将棋は、負け将棋
Date :2017-06-29(Thr)

藤井四段にはいろいろ教えられる。相撲もそうだが、将棋の格言も人生に共通する。

人の生きざまと重なる格言も改めて思い起こしたい。
「歩のない将棋は負け将棋」
「桂馬の高跳び歩の餌食」など、

従業員を単なる歩とみなしていないか。功を焦って無理筋の手を連発していないか。最近の東芝、タカタなど、経営トップらの慢心や過信はそれこそ、災難を呼ぶ。相次ぐ企業の破綻や不祥事もしかり。大駒にまつわる戒めもある。

「高飛車」な姿勢。これも始末が悪い。昨今の永田町が得意とする構えである。

政府が6月決定した高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉の基本方針などについて文部科学省が昨日、敦賀市議会に説明。

高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉に向けて政府は6月、基本方針と事業者の日本原子力研究開発機構がまとめた基本計画を決定した。

これを受けて文部科学省や経済産業省などの担当者が敦賀市議会を訪れ「もんじゅ」の廃炉に向けては、原子炉内の核燃料を5年半かけて取り出し約30年で解体作業を終えることや核燃料や冷却用のナトリウムを県外に搬出するとした政府の方針を説明。

「もんじゅ」の廃炉に向けては原子力機構が詳細な工程などを定めた「廃止措置計画」の作成。

もんじゅの現場で働く1000人の雇用、地域振興、敦賀を中心とする研究拠点化など、まだまだ具体的な内容はこれからだ。冒頭に戻すが、将棋の格言を忘れてはいけない。


【2017/06/29】 | ページトップ↑
格の違う中学生
Date :2017-06-28(Wed)

議会を離れた話題と考えたが浮かばない。ついつい将棋の話題になる。14歳、中学3年生の今頃は毎日なにもせず柔道部で大会に向けての練習に励んでいた。終わったあとは、仲間と讃岐うどんを食べて帰った。

将棋の藤井聡太四段は中学生であり中間試験も受けながら連戦連勝。まったく格が違う。プロ棋士としてデビューして半年。一度も負けを知らず公式戦29連勝を達成。

従来の記録を30年ぶりに更新。終局後のコメントも落ち着いているし、慢心は見られない。

羽生善治3冠は「29連勝は歴史的な快挙。結果も素晴らしいが、内容も伴っている点でもすごみがあります。ひのき舞台で顔を合わせるのが楽しみ」と答えている。

ネットで解説つきの指し手が確認できる。内容もこれが中学生かと渋い手が多い。それも不利な局面でも見事な手で切り返している。大人顔負けの中学生だ。テレビも新聞も彼一色。

小学生の頃は人前に出るのが苦手で恥ずかしがり屋。でも、負けん気は強く、負けると大泣きした。将棋盤から引き離すのが母親の役目だったという。その負けん気が向上心につながり、頑固さが研究を深めさせたとも。

昔の思い出で恐縮だが、敦賀にも将棋を一日、確か400円ほどで楽しむ場所があった。日曜日にときたま顔を出したものだ。職場でも将棋、囲碁やマージャン大会もあった。小学生の息子二人に将棋を教えると、数年で互角になったのを思い出す。

また、大学の寮や乗船実習中でよく指したのを思い出す。そんな思い出を思い出させる藤井四段は、すごい。老若男女と、将棋ファンを増やす力を藤井四段は、中学生にして持っている。格の違う中学生だ。


【2017/06/28】 | ページトップ↑
現在位置での市庁舎建設建て替え
Date :2017-06-27(Tue)

議会は決めていかなければならないところだ。昨日の議会最終日で、移転か建て替えかが焦点となっている敦賀市役所の新しい庁舎について、市民アンケートの調査費などを削除した補正予算の修正案を賛成多数で可決しました。敦賀市議会として、これまでにない画期的なことだ。

これを受けて渕上市長は「議会の決定を重く受け止める」と述べ、現庁舎の建て替えを進める方針を明らかにした。


議会は調査費を削除した修正案を提案し、賛成多数で可決した。

市民説明会に参加した住民の約6割が現庁舎の建て替えが良いと回答していて、移転か建て替えかを判断する材料はそろっている。

として、補正予算の修正案を可決した。

が提案した。

これを受けて、渕上市長は「広く市民の意見を聞く機会を失い、
残念でならない」と最後に述べながらも、「議会の決定を重く受け止め、民意と理解する」と述べ、現庁舎の建て替えを進めることを明確に語った。

此で3月議会以来、移転か、現在地かの議論に議会が結論を出した。議会制民主主義である敦賀市でも民意として結論を出したことになる。

まったく話が違うが、これも画期的なことだ。将棋の最年少棋士、藤井聡太四段が、昨年12月のデビューから無敗のままで、30年ぶりに公式戦29連勝の新記録を達成した。若さというより楽しみな逸材と言っていいだろう。
【2017/06/27】 | ページトップ↑
今日は議会最終日
Date :2017-06-26(Mon)

議員の同期10名のうち現役でなくなった方が3名。
下条、中野、そして先日、亡くなった常岡議員。いずれもガンだった。
がんは残酷である。身内のガンや同窓会での亡くなった仲間の話、先日も親友のガンの見舞い、そして亡くなった知らせと気が重くなる日々が続いていた。いずれにしても、そんな年齢になったとの自覚だ。

日本人の2人に1人がかかり、3人に1人の命を奪う。それでも早期発見で回復する人が増えていることも確かだ。

議員ともなれば、共通するだけに悩みも想いも多少は理解できる。まだまだやり残したことがあると思うが、運命の理不尽さに歯ぎしりしたに違いない。若ければなおさらだろう。下条さんは一回の一般質問で終わっている。「市長の理想の敦賀市は?」と、市長に敦賀市のあるべき姿を質している。最初の同期会でもそれをしきりに語ったのを思い出す。

中野議員も「まだ、これからなのに」との言葉がぐさりと残っている。

山根元県議は、病室にあった敦賀市全体の地図を病室でながめながら語っていたのを思い出す。市長にとの話もあった。それだけに無念の想いもあったろう。

歌舞伎俳優市川海老蔵さんの妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが、34歳で亡くなった「力強く人生を歩んだ女性でありたいから、子どもたちにとって強い母でありたいから、病気の陰に隠れている自分とお別れしようと決めました」。

進行性の乳がんであることを告白し、どんなにつらくても日々の様子をブログにつづった。子どもの成長や夫の稽古、口にした食べ物、そして悩み事…。

人生を病気の色だけに染められたくない、彩り豊かにしたいとの思いからだ。どれだけ多くの人が勇気を頂いたことか。

友人も末期の食道がんだったが、本人は病を押して、仕事励んでいた。医師からは「もう推進エンジンはありません。気力という上昇気流だけ」と死亡宣告から一年生き延びた。これも生き方ただ。ついつい暗くなるが、これも人生。今日は6月定例会最終日、しっかりやるだけ。
【2017/06/26】 | ページトップ↑
議員を支える秘書
Date :2017-06-25(Sun)

嬉しいニュースだ。陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権、昨日は、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子の400メートルは敦賀高校出身の北川貴理さんが45秒76で制し代表に決まった。オリンピック出場以来のまたまたの快挙だ。

ところで、長年、議員をやっていると国会議員秘書とは何人かと親しくなる。秘書は議員の分身でもあるが、給料も安く不安定な職業だ。議員と一蓮托生で、落選すれば失職し雇用保険もない。新たな口を探そうにも党派の壁があり、他党議員には採用されにくい。

民主党政権時代の秘書は多くが失業した。いまでも親しくお付き合いいただいている方もいるが、辞めると話す機会もなくなる。

政党が議員の数と共に大きくなるときいいが、政権交代ともなれば、その数は一挙に減る。結果として失業し辛酸をなめる人も多かった。選挙区では土日も忙しい。公設秘書、政策秘書はまだましだが選挙となれば土日もない。地元に入り込み、深夜まで選挙の準備に明け暮れる。

議員に無能呼ばわりされた揚げ句、代わって謝ることもある。暴言を受けても逆らうことはできない。辞めるしか逃げ道がない。

「このはげ」などと運転中の政策秘書を罵倒し、頭や顔を殴ったとされる自民党の豊田真由子衆院議員。この暴言は、冗談的に私も慣れているとはいえ、言われたくない人に言われれば、自ずと腹が立つ。

仕事がら、樫曲のごみ問題だったが脅されことがある。電話での録音はもちろん、ポケットでの録音、さらには、細かなメモと自己防衛上、必要と警察に教わり実行していたことがある。被害を警察に訴えるにも裁判にも有効な手段だ。

一方、素早い自民党の対応にも驚かされた。都議選を気にしてか、発覚と同時に離党を促している。これも裏事情があるのだろう。

いずれにしても国会議員を支える秘書、地方議会を支える議会事務局、首長を支える秘書課など理事者と我々議員の仕事は市民はもとより身近な方に支えられて成り立つ。自ら肝に命じる今回の事件だ。


【2017/06/25】 | ページトップ↑
共感のブログと世代交代
Date :2017-06-24(Sat)

昨日は、最終日の本会議に向けての代表者会議や調整などあわただしく過ごし、夜は夜で送別会と続いた。

その間、乳がん闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さんが22日夜、34歳で生涯を閉じたニュースがネットに載った。

「今、口内炎の痛さより、オレンジの
甘酸っぱさが勝る最高な美味しさ!

朝から 笑顔になれます。

皆様にも、今日 笑顔になれることが
ありますように。」とのブログ。心が洗われます。


昨年6月のがん公表後、闘病生活の出来事や家族への思いを率直にブログで公開。献身的に支える夫の市川海老蔵さんとの絆が共感を呼び、笑顔を絶やさない麻央さんの姿は、がん患者が病気と立ち向かう力になった。私も見させてもらったが、ブログの訴える力とも言うべきか、共感、感動のブログだ。

ブログではないが、夢とか感動を、そして我々にはもうひとつの世代交代を感じさせたい対局があった。連戦連勝の少年棋士、端緒が現役最年長77歳の加藤一二三・九段との一戦だったのが印象深い。藤井四段の登場までプロ入り最年少記録保持者。「神武以来」とされた天才である。

昨年12月末の両者の対戦に、ある種の世代交代を感じ取ったファンも多かろう。加藤九段は、新星が連勝記録に並ぶ前日、63年におよぶ棋士生活に静かに幕を下ろした。

一時代を築いた大輪の花、そして次代の花が咲き誇るさまを、14歳の将棋人生は、始まったばかりである。

大相撲でも野球でも、プロスポーツの運営は大きな植物に似ていると思う。選手が大小の華やかな花を競い合い、スタッフは幹や枝として支える。見守るファンは大地であり根でもある。

将棋の世界も同じだとすれば、その樹勢は盛りを迎えていると言ってもいい。若く力強い花が、棋界全体を大きくしている

共感のブログと連戦連勝の少年棋士、人の生き方にもつうじる。小林麻央さんにはありがとうと藤井四段にはこれからも頑張ってとエールいを送る。


【2017/06/24】 | ページトップ↑
梅雨入り、議会最終日に向けての準備
Date :2017-06-23(Fri)

一昨日、北陸地方が梅雨入りしたとみられると発表。平年よりも9日遅く、去年よりも8日遅い梅雨入りとか。

梅雨の清浄効果というのがあるらしい。雨上がりの緑がひときわ鮮やかに見えるのは、空気がきれいに澄んだせい。雨粒が、大気中のほこりや排気ガスなどの汚染物質を包んで地上に運んでくれる。

ひと雨だけでも空がきれいになるのだから、長雨の効果は計り知れない。梅雨の頃、野坂山がきれいに見えることが多い。

物語では、人の社会の汚れが梅雨の季節に洗い流された。問題に真剣に立ち向かった人々の涙や汗が、よく雨の一粒にたとえられる。

北陸地方は一昨日、ようやく梅雨入りして「空を洗濯する季節」が始まった。ほどほどの雨量なら我慢もしよう。洗い流してほしいことが多すぎる世の中だ。

ところで、現在地か、移転かが検討されている敦賀市役所の庁舎建て替えをめぐり、同市議会の委員会は21日、建て替えに関連する予算案をゼロにする修正動議を可決した。極めて異例の事態だが、議会は議論の積み重ねで結論を出していく。来週の最終日の本会議に向けて準備を進めている。一方で梅雨入りはむし暑く不快な日も多い。梅雨の洗浄効果とうっとうしさは相反する。それも気持ちだ。

まったく話は変わるが、今日は沖縄の「慰霊の日」、沖縄の平和の礎には戦没した敦賀市民の名も刻まれている。大事にすべきは、なにげない今の平和である。






【2017/06/23】 | ページトップ↑
予算決算常任委員会での組み替え動議から修正動議可決まで
Date :2017-06-22(Thr)

伸び盛りの少年を見るのは楽しい。少年と言うよりもうりっぱな青年棋士だだ。将棋の最年少棋士、藤井聡太四段、王将戦予選で澤田(さわだ)真吾六段を99手で破り、自身の持つデビュー以来の公式戦連勝記録を「28」に更新、歴代最多連勝記録に30年ぶりに並んだ。このニュースがトップとなった。これからが楽しみだ。

ところで、これもローカルトップニュース的に報道各社が扱っている。現在地から移転するかどうかが焦点となっている敦賀市役所の建て替えを巡って、議会の予算決算常任委員会は、庁舎移転に関して市が計画している市民アンケートなどは必要ないとして、費用を削除した補正予算の組み替え動議、組み替え動議の市長の拒否、そして修正動議の提案とめまぐるしく動くなかで修正案を可決した。

このブログで書いてきたが、庁舎の候補地について、市長は3月議会の代表質問で突然、「プラザ萬象」の敷地に移す案を示し、移転するかどうかが焦点となっていた。
これに関して、市は、6月の補正予算案に、市民3000人を対象にしたアンケートの費用など調査費として約468万を計上した。

昨日の常任委員会で、庁舎建設対策特別委員会でのプラザ萬象案の道路の混雑、木の芽川の洪水対応への不安、そして、なにより中心市街地活性化になるのかへの疑問を何度も指摘し、市民説明会に提出する資料の不備を指摘していた。
そして、5月に開かれた市民説明会の参加者アンケートで、約6割が現在地での建て替えが良いと回答したことなどを踏まえ、現在地で判断する材料はそろっていると修正動議が提出された。これを受けて、調査費を削除した補正予算の修正案が提案され、賛成多数で可決された。

渕上市長は組み替え可決にあたって、委員会で可決されたことは重く受け止めている、と述べた上で、市民3000人のアンケートや交通量調査など行うことが大事で、納得できないとの述べ、受け入れを拒否し、修正動議可決後の記者会見でも議会に再考を求めた。

私は、市民アンケートも重要だが、市民に選ばれた議員で議論し可決した議会の方向性は重く受け止めるなら、組み替え動議での受け入れ拒否や記者会見での再考を求めるなど、冷静に受け止めてほしい。なにも市長と議会の対立をあおっているものではない。

この予算決算常任委員会の可決は、これまではプラザ萬象案で何度も繰り返してきた議論の結果でもある。

なお、修正案は今月26日の本会議に提出され、採決が行われる。

【2017/06/22】 | ページトップ↑
庁舎建設対策特別委員会
Date :2017-06-21(Wed)

昨日は、庁舎建設対策特別委員会。庁舎立て替えで現在地案、プラザ萬象案それぞの詳細な立て替え案が提示された。

現在位置案ではまず正面に消防庁舎建て替えからは始まり、現庁舎と駐車場の西側に新市庁舎を建てて、現消防庁舎と現市庁舎を取り壊す手順。

プラザ萬象案では、図書館西側に新市庁舎を建て、図書館の改修と進み、最後に現在のプラザ萬象を取り壊して駐車場などを確保する。

いずれも工事期間中の市民の駐車場や職員の駐車場の確保に苦しむことになる。

ところで、将棋の77歳の最年長棋士・加藤一二三(ひふみ)九段は昨日、東京の将棋会館で行われた竜王戦6組昇級者決定戦で、高野智史四段(23)に98手で敗れ、同日付での引退が決まった。私が将棋を覚えた頃は大山名人の全盛期だったが、加藤さんとの対決も面白かった。神武以来の天才が辞めるのはさみしい。

いま、史上最年少棋士の藤井聡太四段が昨年12月のプロデビュー以来、破竹の27連勝。あと1勝で、歴代1位の大記録に並ぶ30年ぶりの偉業をかけた一戦を今日大筋が行う。

相手は、澤田真吾六段である。今季の王位戦で挑戦者決定戦に進出した若手実力者だ。2度目の対局で、前回は大接戦の末に負かしたが、先輩棋士にも意地があろう。

中学3年生、14歳にして変幻自在な指し回しを見せる藤井四段。ネットでこれまでの数局をみると一手一手が、将棋界の未来を切り開いているようでもある。


私の場合は「へぼ将棋王より飛車をかわいがり」、素人将棋の本質を突いた川柳である。盤面を縦横に走る飛車は最強の駒だ。ついつい、王様よりも大切にしたくなるそれでも、指していると、王様を守る代わりに、飛車を手放さざるを得ない窮地にも陥る。

「目から火が出る王手飛車」でいつも、「あっしまった」となる。角も切る角の大駒が飛び交い、意表を突く一手が何度も出る。追い詰められても、巧みに攻撃をかわし、相手の王様を仕留める「見せる将棋」とでも言おうか。

いずれにしても今日は楽しみだ。一方で、午前には予算決算常任委員会が始まる。
【2017/06/21】 | ページトップ↑
北陸新幹線の敦賀駅、構内、周辺の基本設計がここ2年ほどで決まっていく。
Date :2017-06-20(Tue)

昨日は、新幹線対策特別委員会。
ひとつは北陸新幹線開業後の敦賀駅におけるバスの運行状況の調査結果で観光バスは増えるが、高速バスはそれほど増えないというもの。これに基づき、今、駅西の市民ゾーンの混雑を駅西のBゾーン(今の駐車場の駅側半分)のバス駐車場への活用や駅東活用で解消することなど、検討に入る。

もうひとつは、金沢までの北陸新幹線の各駅の建物、トイレ、駐車場、レンタサイクルなど、詳細な調査結果が報告された。金沢駅を筆頭に富山駅は乗降者数も多く、それなりの賑わいを感ずるが、新高岡駅前など閑散とする駅構内は新しい駅だけに、どこかしっくりこない。敦賀は人口の割に在来線との乗り換えなどに乗降者は確実に増え、一日当たり9千人を超える人の数が予想される。それだけに敦賀駅の新幹線駅舎のデザイン、トイレ、駐車場などここ2,3年で決まっていく重要な時期をむかえる。

これまでにも2023年春開業予定の新幹線敦賀駅の構造が、在来線特急への乗り換え利便性を確保するため、新幹線ホームの下に在来線特急ホームをつくる「上下乗り換え」方式で整備されること。

また、約200メートル離れた新幹線駅と現在の在来線駅を快適に移動できるよう「動く歩道(ムービングウオーク)」も設置されること。

など、順次、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構と国土交通省で決まっていく。

構内は、敦賀市はあくまでも要望を伝える側にある。敦賀市議会はなおさら、市民要望を伝え、現在の進捗状況、今後の計画をチェックすることが大事な仕事となる。

いっぽう、敦賀駅周辺の駅東の駅広場と駐車場や道路、駅西の立体終車場とAゾーンの建物と、敦賀市独自の仕事もあまりにも多い。それもここ2年で基本設計が決まっていく。

いずれにしても、敦賀駅において乗換を行い、北陸と関西、中京間を行き来する旅行客やビジネス客は年間700万人を超えると試算されてる。

この効果を敦賀市はもちろん、嶺南全体の観光や産業の活性化につなげるため、交流施設「オルパーク」や敦賀駅前広場に続き、新幹線駅前広場やアクセス道路の整備を進め、新幹線・JR・並行在来線のターミナル駅となる敦賀駅の交通ハブ機能を強化する必要がある。敦賀市の都市整備部の役割はあまりにも大きい。
【2017/06/20】 | ページトップ↑
父の日と働き方改革

Date :2017-06-19(Mon)

内閣支持率が急落している。急落と言っても福井新聞(共同調査)で44%、不支持率43%を上回っている。加計問題で国民の7割はなっとくしていない。今、国会もそうだが、地方でも説明責任が問われる。敦賀市も市庁舎問題やもんじゅなど課題が大きいだけに議会の対応も問われる。議員の仕事に自分のとった行動に、いかに分かりやすく説明するか、私もそうだが、問われる時代になっている。

ところで、昨日は、は父の日だが今一つ、母の日ほどの存在感がない。多くの家庭で父親をねぎらう言葉が聞かれるだろう。日ごろ存在感が薄くなりがちな父親にはうれしい日だがどうだろう。

同時に、父親が自らの役割と責任を果たしているのか、胸に手を当てて考える特別な日でもある。私が就職した1970年代、息子2人の2000年代と今、特に今年の就職活動の特徴は、働きやすさを重視する学生が増えているとか。高度成長の企業戦士とも違うが、私の子育ての時代は、家庭を重視しながらも、どこか長時間労働も美徳的な考えを持っていた。

来春卒業予定の大学生の約6割が、長時間労働やサービス残業の有無を会社選びの条件に挙げていた。

電通の提唱する過労死問題、首相の提唱する働き方改革以来、志望動機と言えば、昔はなりたい職業や、やりたい仕事が第一にあったはずだ。働き方を重視する姿勢に戸惑いを覚えなくもないが、今や企業側も人材確保のため、休みの取りやすさや残業の少なさをアピールする時代になっている。

実際に、長時間労働で苦しめられている若者が少なくないからだ。働く側も自己防衛する意識を持つことが大事だということだろう。

足元の家族に目を向ければ、社会人12年目の息子が日々、夜遅くまで悩みながら仕事と向き合っている。その会社で何がやりたいのか、何ができるのか。会社を選ぶ最後の決め手は、やはりそこであってほしい。働き方改革も大事だが、やりがいのある仕事探しも、そんな時代だろう。
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【2017/06/19】 | ページトップ↑
リニアと在来線
Date :2016-06-18(Sun)

福井新聞を参考にすると2023年春に北陸新幹線が敦賀に延伸し、27年にはリニア中央新幹線東京(品川)―名古屋が開通する予定。敦賀からはリニアが出来れば、北陸新幹線で東京に行く方はほとんどいなくなる。

その後、北陸・中京新幹線が完成すれば、福井―東京の所要時間は北陸・中京とリニアを乗り継ぐと1時間52分になると県は試算。北陸新幹線だけを利用した場合の2時間53分から1時間の大幅に短縮するとみている。

高速交通網はまさに日進月歩の発展となる。一方で、在来線の課題が残されたままだ。北陸本線、湖西線、小浜線と人口減少で乗客数が減るということと維持や料金が課題となる。

ところで、三猿は、孔子の論語が由来とされる「見ざる、聞かざる、言わざる」を表しているが、原文はその後に「せざる」が続くとか。

台湾やインドなどには「せざる」を加えた四猿の彫刻がある。国内では四猿の読みは死猿に通じて縁起が悪いので三猿が多いとも言われるとか。。

たとえば、いま「見ない、聞かない、言わない」よう無言の圧力を感じるかもしれない。結局、四つ目の「何もしない」方が得だ、と考える風潮がはびこるように思えてならない。

孔子の教えは世間を渡る処世術のように受け取られがちだが、本来の意図は違うようだ。自分が正しいと思うことはむしろ、積極的に実践すべきだと説いて「行動」しなくては。いま、大事なことは、在来線の課題、市庁舎問題もそうだが、注視しなければならない。見ざる、聞かざる、いわざるではすまない課題だ。
【2017/06/18】 | ページトップ↑
松島ポンプ場の長寿命化
昨日は、議会の産業建設常任委員会の審査。


笙の川の西側の松島、呉竹、中央、木崎などの雨水を集めて二夜の川が形成されているが、この雨水を処理するのが気比の松原の東にある松島ポンプ場だ。詳しくは松島町地係の松島ポンプ場(雨水・全体能力18・74立方メートル/秒)は二夜の川(鯉の川)水系の先端にある。


老朽化した設備を更新してポンプ場施設の長寿命化対策を行う。、供用開始後35年近くが経過する。塩害等による腐食及び老朽化が進む自動除塵機設備や受変電設備などを対象に更新する。
 
工事は、専門技術力のある日本下水道事業団(JS)に委託される。

2017年度から20年度までの4カ年で工事を促進する構えだ。17年度当初予算での工事費計上を目指しており、債務負担行為を設定する方向で調整が進められている。
 
委託工事費用は約11億円。

なお、天筒浄化センター長寿命化対策に関する工事も今後の順次行う予定。上下水道や雨水処理は、川の管理と共に、重要な行政の仕事だ。ごみ焼却炉共に老朽化は避けて通れない道だ。


行政の管理と言えば、イチョウ、サクラなど幹線道路にはさまざまな街路樹が植えられ、季節ごとに目を楽しませている。歩道が狭いと植樹スペースが限られ、電線や地下埋設物、排ガスなど樹木は常にストレスにさらされている。

この街路樹を守るのも行政の仕事。目の見えないところで予算をかけずに長期的維持管理することが今求められる。関係者の日々の努力に感謝する。
【2017/06/17】 | ページトップ↑
東浦のゴミの処理
Date :2017-06-16(Fri)

昨日朝、8時15分、トンボメールが入った。白木での水難事故、一昨日のJR北陸線敦賀駅で人身事故といい、暗いローカルニュース。

昨日の一般質問で東浦の江良と横浜の漂着ゴミの処理の問題が取り上げられた。これまでは地元のまさしくボランティアで処理していたが高齢化などで限界と。答弁では県の事業費を活用する考えを示した。この問題は西浦も同様で、きれいな海岸を誇る敦賀市、美浜町にとっては重要な問題だ。

ところで、なんとか明るい話題ではと、議会と敦賀を離れる。将棋の最年少棋士、藤井聡太四段は昨夜、自身の持つデビュー以来の公式戦連勝記録を「26」に更新した。

藤井四段のおかげで今、静かな将棋ブームとか。ところで、将棋は世界のチェスなどのゲームの中で相手から駒を取ってもそれ以上使えないチェスなどと違い、将棋は自分の攻撃用として活用できる。このルールのおかげで「盤上の攻防」は終盤まで目が離せず、より刺激的なゲームになったとか。まさしく昨夜の藤井四段はこれを地で行く逆転勝利とか。

まだそれも中学3年ながら、このまま勝ち進めば21日の王将戦で1位の28連勝に並ぶ。そうなれば30年ぶりの大記録達成である。

扇子など藤井四段の公式グッズは飛ぶように売れ、幼少期に将棋を始めるきっかけになった入門セットも品薄状態に。将棋教室の門をたたく子どもも各地で急増しているとも。藤井四段の一手一手を確かめるアプリも無料で将棋連盟が提供している。

将棋界と言えば、ついこの間までコンピューターソフトの不正使用疑惑で大揺れだった。信頼回復に向けて動き出したタイミングでの藤井旋風という追い風だ。まさに神風的な救世主だ。これからが記録更新も楽しみだが、彼自身の将来も楽しみだ。

【2017/06/16】 | ページトップ↑
駅前整備、もんじゅ後の地域振興など、ここが正念場
Date :2017-06-15(Thr)

産經新聞の福井県ニュースで、東京商工リサーチ福井支店がまとめた平成28年の新設法人動向調査によると不動産業が前年比19.3%増の37社で大幅な伸び。理由は北陸新幹線福井延伸を控え、JR福井駅前再開発や商業地の公示地価下げ止まりなどが追い風とか。

産業別では不動産業、サービス業のうち、観光関連が好調と新幹線効果が出始めている。

増減率であわら市が56.2%と目立ち、一方で敦賀市の37.1%減少、新聞は「長引く原発停止状態が影響した可能性がある」としている。

ひとつの指標ながら、景気を判断する上で冷静に受け止めておく必要がある。北陸新幹線効果は地価の公示価格に出ているものの、駅前開発など進むにつれて下げ止まり、景気も停滞からと脱すると予想はできるが、そう簡単なことではない。

昨日も私の一般質問で敦賀駅前整備を質した。駅前の駐車場、俗にAゾーンと言われる空き地の整備など民間の地からを借りて動き出している。PPPや指定管理による設計と新しい手法で臨もうしている。まだまだ紆余曲折もあろうが、ぜひ、頑張ってもらいたいものだ。この手法については後日、取りあげたい。

また、昨年末の国のもんじゅ廃炉決定はさらに景気後退につながらないか、心配の種でもある。もんじゅ後の振興策が、これまでも何度か報じられているが、これといった具体策がないまま今日に至っている。

「地域振興は短期、中期、長期でしっかりとしたビジョンをもって国へ求めるべき」と一般質問で質したが、「国と協議しながら具体化していく」との答弁が多く、折衝とはそんなものと思うが、もんじゅ廃炉と共に、地域経済の後退のスピードは人口減少と共に拍車をかけることも考えられるだけに、ここが正念場と踏ん張って頂きたい。さらに言えば敦賀3,4号の本格着工に向けて、市からのはたらきがけも欠かせない。まさに踏ん張りどころは敦賀市はむかえている。
【2017/06/15】 | ページトップ↑
30年後はさら地でいいのか❗
Date :2017-06-14(Wed)

昨日は、高速増殖炉「もんじゅ」について、総理大臣官邸で開かれた「もんじゅ廃止措置推進チーム」の会合で、廃炉に向けた政府の基本方針では、
1. 使用済み核燃料や冷却用のナトリウムを将来的に県外に搬出
2. 敦賀市を研究開発や人材育成の拠点とする計画を来年度までにまとめる。

また,13日の会合では、事業者の日本原子力研究開発機構がまとめた基本計画も了承された。

計画では、
1. 原子炉内の使用済み核燃料を5年半かけて取り出す
2. 約30年かけて解体作業を終える。

など、めあたらしいものはないものの、「もんじゅ」の廃炉に向けた基本方針などが着実に決まっていく。

定例市議会で、渕上市長は「もんじゅの廃炉の基本方針などが示され、地元の安全を最優先していくことを改めて確認した。また、使用済み核燃料の県外への搬出計画などの詳細はなかったが、現段階で具体化できる内容が示され、政府が責任を持って廃炉に取り組むことが確約された」と述べ、廃炉の準備を進めることに理解を示した。廃炉を認める、認めないなど、押し問答的なやり取りもあったが、玄蕃は着実にはいろにむかっている。

政府は当面は、1000人の雇用は維持するとか計画に盛り込まれているが、5年半後、燃料が抜き取られれば、確実に人は減る。そして、30年後、廃炉作業が終われば、人はほとんど要らなくなる。

廃炉とは、本来、安全にコストをかけずに行うものであり、それほど難しい技術ではない。ただ、もんじゅは核燃料の抜き取り、ナトリウムの処理など、特殊な工程をともなう。計画をたて、管理を行い、仕事を確実にこなすことに尽きる。

確実に言えることは、雇用が減るという現実だ。発電所用原子炉では東海村のJPDRが廃炉になり、まったくのさら地、まさに「つわものどもが夢の後」だ。これでいいのか❗


【2017/06/14】 | ページトップ↑
災害時に大事なのは,face to face
Date :2017-06-13(Tue)

頭の日焼けが痛い。一昨日は涼しく、日射の鋭さは気にならなかったが、甘くみたのが痛さになった。

ところで、若い人は自分がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に強いと思いがちだが、高齢者になればなるほどSNSが、めんどくさくなる。私もその仲間に入ることが楽だとも感じている。

ツイッターやLINEなど、インターネット上で中間同士の交流を支援するSNSは、今、最も気軽な通信手段だ。。

阪神淡路大震災では携帯電話が、近くは東日本大震災や熊本地震の際、安否確認や避難者支援に威力を発揮したことは記憶に新しい。あふれる情報の真偽をどう見極めるかが課題だが、情報の収集、発信の手段として、今後も利用は広がり続けることは確か。

その背景には、スマートフォンの普及がある。総務省によると、スマホを保有する個人の割合は子供をいれても2015年末に初めて5割を超えた。ただ、SNS利用者の割合は、20代の7割をトップに年齢が上がるとともに低下。60代以上は2割にとどまる。80代、90代ではなおさらだ。高齢者は耳が遠くなり、目の不自由になり、素早い行動も出来なくなる。

災害時に目配りが必要とされる高齢者の中には、ネット情報が届きにくい環境にある人が少なくないことも確かだ。

SNSが災害時に果たす役割は大きいとしながらも、ネット社会が生み出す情報格差に懸念がある。

やはり重要なのは、地域コミュニティーが機能していることだ。地震で多くの被災者が地域の絆が、救っている。阪神淡路から東日本そして熊本とまだまだface to faceの時代だ。

教訓から思うに、いざ、鎌倉の非常時、小さな敦賀市の安全機能は分散よりも集中という動作環境が大事ではないか。
【2017/06/13】 | ページトップ↑
本来であれば梅雨入りだがーー。エネルギー基本計画で新増設も明記か?
Date :2017-06-12(Mon)

梅雨入りの声がない。昨日は、各地区の運動会。東浦、東郷、南、中郷と党活動として回った。天気もよく盛況だが、かつての賑わいを思うとどこか寂しい。暑さを忘れさせて予想したが温度が落ちたのか爽やかな風が暑さを忘れさせてくれた。午後2時を過ぎて川崎岸壁カッターの訓練に励む海洋少年団を訪ねると、海風も爽やかだった。

勝手だが、梅雨は梅雨でないといけない季節がいまだ。本来であれば、じとじととした梅雨が、今年ばかりは待ち遠し。気象庁の「梅雨入り宣言」のあった四国でも、梅雨入りに合わせたように降った雨は、梅の収穫期を迎えた農家にとって大いなる恵みになっただろう。

それにしてもこの1カ月間は雨が少なかった。家庭菜園では野菜にいくら水をやっても、土の表面がほんのり湿るだけで焼け石に水だったようだ。ナスの葉はぐったり垂れ下がり、全く元気がなかったとも。

家庭菜園の野菜は育ちが悪くても諦めがつくが、梅農家はそうはいかない。今年は実の数が少ないといい、水不足で実が太らないとさらに困る。梅雨入りしたといっても、この先1週間の天気予報では雨の予想は1日だけ。もっと降ってほしいというのが切実な願いだろう。

あるものがなくなると言えば日本海側の巻き網船団は6、7月、クロマグロの群れを追い、佐渡島沖などに繰り出す。一方で乱獲による枯渇を危惧して、世界各国はクロマグロの資源管理を最大の消費国である日本に求める。日本近海を産卵場にする親魚の資源量は1990年代の6万トンから減少。2014年には1万7千トンとなり、歴史的な低水準が続く。敦賀の寿司屋のマグロのいつも新鮮で手軽に食べられる。これがいつまで続くか。

ところで、先週末の日経新聞で「経済産業省は「エネルギー基本計画」の見直しで、原子力発電所の新増設や建て替えの必要性を提起する。海外から輸入する石炭などへの依存度が急上昇しており、発電コスト引き下げや費用対効果を考えると長期的に原発に頼らざるを得ないためだ。同省は地球温暖化対策などを理由に1年弱をかけて原発推進への理解を得たい考えだが、反原発の国民感情もあって曲折が予想される。」とあった。敦賀3、4号の本格着工が始まれば、この地域の様相は一変する。紆余曲折もあろうが、ぜひ、明記されるように願いたいものだ。
【2017/06/12】 | ページトップ↑
39回を迎えた敦賀青少年育成市民大会
Date :2017-06-11(Sun)

昨日は、青少年育成市民大会、39回を今年で数える。まさに継続は力なりだ。市民大会が果たしてきた役割は大きい。生徒の作文発表はじーんと来る。若い生徒の力はこの敦賀にも大きな力となる。四国の言葉に「がいに」というのがある。意味はすごいという意味だ。

「がいに」を地で行く人が存在する。将棋の最年少棋士・藤井聡太四段の14歳は昨夜、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた叡王(えいおう)戦予選で2連勝し、自身の持つデビュー以来の公式戦連勝記録を25に更新した。それも全棋士の連勝記録としては歴代単独2位になった。
彼らにはもはや「大人顔負け」「中学生らしからぬ」といった表現はそぐわない。むしろ、そのようなありきたりの言葉で論じては、的外れになりかねない。

いっぽう、卓球の世界選手権で日本のエース水谷隼選手を破るなどして史上最年少で8強入りした張本選手13歳の2人のことだ。

若い才能の登場は、目の前を明るく照らしてくれる。まだまだ藤井四段はさらなる記録更新に挑む。

企業でも今、思うにコンビニの勢いは凄かった。あれよあれよという間に、この敦賀でも増えてきた。市役所通りの勢いはすごい。

1974年に東京・江東区に国内初のコンビニ店として開業。「セブンイレブンいい気分」「あいててよかった」などのキャッチフレーズで、新サービスを次々と打ち出し、全国各地で店舗数を伸ばしてきた。

おにぎりやおでんの販売をコンビニで最初に始めた。ATMサービスの先駆けでもあった。今では当たり前の光景がセブンから始まっている。ほぼ頭打ちになってきたが、なくてはならない存在となっている。





【2017/06/11】 | ページトップ↑
高浜原子力発電所3号が送電開始
Date :2017-06-10(Sat)

今日は青少年育成市民大会。毎年のように続き、事務方も地味なようで大事な大会であつ。地味と言えば、議会事務局は、役所の中でも住民から一番遠い存在である。

職員は議会活動を円滑に進めるのが仕事で、本会議や委員会の運営補助、会議録の作成などに関わる。

役所内の組織のため、行政部門との人事交流はある。

最近は富山市議会で政務活動費の不正取得が次々に発覚し、議員辞職が相次いだのは記憶に新しい。議会の運営や政務活動費などひとつひとつの議員の報告書にも細かく何度もチェックする。議員は議会事務局の職員がいなければ議会活動はできないといっても過言ではない。

ところで、6月6日に再稼働した高浜原子力発電所3号機は昨日、午後2時に発電と送電を開始した。

原子炉の出力を徐々に高め11日に原子炉をフル稼働の状態にしたあと、7月4日に営業運転に入る計画。
5月再稼働した高浜原発4号機に続いて6月6日、3号機を1年3か月ぶりに再稼働させ7日核分裂反応が連続する「臨界」の状態になり、そして9日午後2時ちょうどに中央制御室の運転員がスイッチを操作して発電機と送電設備をつなぎ発電と送電を始めた。この作業は、私も経験したが、それほど難しくないが緊張する瞬間でもある。

複数の原子力発電所から関西方面などに電気が送られるのは3年9か月ぶり。ようやく正常な状況になってきた。それによって高浜町の民宿など経済もようやく動き出したと言っても過言ではない。行政も電力も大半が地味な作業の連続、安全にうまくいって当たり前、そんな仕事だ。
【2017/06/10】 | ページトップ↑
国道8号線の通行止め
Date :2017-06-09(Fri)

7日午前、敦賀市赤崎と南越前町具谷の間の国道8号線で、約19キロにわたってシャンプーの原材料の液体が路面についていたもので、乗用車やトラック合計7台がスリップするなどの事故を起こした。

また、滑りやすく事故の危険がある液体を取り除くために道路のアスファルトを削るなどの作業を行ったため、国道8号線は敦賀市と越前市の間の一部の区間で、最大で約18時間にわたって通行止めが続いた。国道8号の雪害と今回の通行止めは状況こそ違うが、国道8号線の二車線と曲がりくねった事故を起こしやすい弱点が今回も露呈することとなった。迂回路もなく、妥当な措置とは言え、季節柄、プラザ萬象の避難所設置にも驚いた。

ところで、そろそろ梅雨入りか。四国地方が梅雨入りしたとの報道。もうそこまで来ている。大幅に早かったり、遅かったりする年もあるから、まずは順調な時節の巡りを望みたい。

身も心もじめじめとしてくるような季節の中で、うっとうしさを多少なりとも和らげてくれるのがアジサイ。

アジサイの花言葉には「移り気」や「高慢」がある。自信も度が過ぎると、人々の心を移ろわせることになる。

一方で雨に映える鮮やかな色彩が目を楽しませてくれる。敦賀市内の家々、道路のアジサイは出会うと心が和む。

アジサイは土壌の酸性度などによって色が変わる。白から青みを帯び、やがて藍や紫へと色を濃くしていく。色が変わる楽しみもある。

異名は「七変化」。行政は常に臨機応変、的確で柔軟な対応が求められる。



【2017/06/09】 | ページトップ↑
民生委員の支援員制度
Date :2017-06-08(Thr)

前にも書いたが、民生委員の方々には頭が下がる。敦賀市は、民生委員の活動を手助けする「支援員」を県内ではじめてスタートさせるべく6月議会に補正予算として計上している。

民生委員は厚生労働相から委嘱された非常勤特別職の地方公務員。児童福祉法により児童委員も兼ねる。高齢者の見守り活動や子育て家庭への相談支援など、地域住民と福祉行政の橋渡し役を担う。

増え続ける独り暮らしの高齢者の家庭訪問や児童虐待の早期発見など、民生委員に期待される役割は多様化しており、業務量は増加している。

負担感の重さもあって、民生委員を引き受ける人が少なくなっている。敦賀市では定員134名のうち2名が欠員。全国では定数約23万6000人のうち、欠員は5000人を超すとか。。

負担を軽減し、なり手を確保しなければならない。

敦賀市が導入をめざす支援員制度は、ボランティア的に支援員になってもらい、民生委員の活動をサポートしてもらうもの。

民生委員の活動を補助する類似の「協力員」制度を独自で設けている自治体は東京都などで実績があり効果をあげている。

一方、民生委員は地域住民からの相談内容が複雑多岐にわたるので、福祉や健康、労働など行政の各専門職との連携が欠かせない。

まだまだ地域福祉の最前線を担う民生委員の役割について十分に知らない住民もいるため、地域社会の協力を得られず、活動に支障が出ているケースもある。今後の支援員によるササポートで民生委員の手助けになればと願うばかりだ。
【2017/06/08】 | ページトップ↑
トワイライトエキスプレスの部品
Date :2017-06-07(Tue)

昨日の予算決算常任委員会でトワイライトエクスプレスの部品の購入が補正予算案に計上されていることを知った。

トアイライトエキスプレスは、かつて大阪駅 - 札幌駅間で運行されていた臨時寝台特別急行列車である。

2016年3月22日の大阪駅着まで運転された。敦賀駅でもよく見かけたものだ。そのエキスプレス列車本体の購入はアスベストの関係でできず、部品のみの購入となったとか。ただ、どこに展示するかは、これから検討することになるとか。

ところで、今日、開かれる国と県の3者協議「もんじゅ関連協議会」。政府の基本方針は、廃炉作業を担う日本原子力研究開発機構が策定する基本的な計画のベースとなるもので、基本方針の決定を受けて原子力機構が計画をつくる。
廃炉を巡り、使用済み燃料や冷却材ナトリウム、放射性廃棄物の処分について「県外への搬出」を明記する方向とか。

基本方針案では、使用済み燃料は原子炉からの取り出しに5年半かかり、その期間内に県外搬出や再処理に向けた計画を出すことを明記する方向で検討しているとのことだが、どこに搬出するのか。ナトリウムの県外搬出や処理も同様に表記する方向で調整しているとも。知事のこだわりはりかいに苦しむが、これも政治的駆け引きか。

地域振興で今後、試験研究炉など、どのような具体策が提示されるか、伺う限り限定的なものとか。廃炉決定で国は最早過去の出来事的に考えているように思われる。一方、燃料搬出されれば、管理も含め作業員は現状の半分以下でよく、今後の雇用数にも大きく影響する。

廃炉は30年という作業だが、安全にいかに安くするか、でありボディーブローのように影響すると思われる。しっかりとした対応が必要だ。

【2017/06/07】 | ページトップ↑
6月議会はじまる。
Date :2017-06-06(Tue)

今、朝起会から帰宅。ブログ更新が遅れた。昨夜の西地区の区長と語る会後の懇親で飲み過ぎか、少々眠い。区長の皆さんの率直な意見は、議員活動でも重要な要素となる。

ところで、昨日6月議会が始まった。議会前に全国議長会の10年を超えた議員の表彰、そして開会後、亡くなられた常岡議員の黙祷、追悼演説と続いた。

その後、有馬議長、和泉副議長の辞職。選挙の結果、原幸雄議長、田中和義副議長が誕生。前議長と副議長にご苦労様。新議長と副議長に頑張ってと、言葉を贈る。そう言いながらも我々の残り任期も1年10ヶ月少々となった。

今議会には、市庁舎問題をアンケート、選考委員会の補正予算を始め、美浜町と共同で整備を目指している一般廃棄物最終処分場の調査費用約8600万円など総額約13億9200万円の一般会計補正予算案が計上された。

さて、最近、政治の世界の流行り言葉で、アメリカファースト、都民ファーストを掲げる政治が注目を集める中、敦賀市の行政が持つべき姿勢とは、どんなものかと考える。

市民目線の行政が欠かせないのは当然だが、人気を追うだけの政策は弊害が大きい。また地域間競争の時代にあって国や県、市町村と適切な関係を築ける指導力や協調性も重要な要素となる。その中でも市民ファースト目線にたつ国、県や隣接市町との関係など、調和こそが大事になる。

今、敦賀市の新幹線のまちづくり、観光のまちづくり、そして市庁舎問題をめぐるまちづくりと課題は多い。これらを分かりやすい訴え、まちづくりの方向性など議論を深める必要がある。

西地区の区長と語る会に戻すと、市庁舎問題の市民説明会は、それ自体、これまでなかったとの評価もあったが、説明会前の充分な検討や議会での議論不足など厳しい意見も多かった。まちづくりには多様な意見を集約するか、難しい。
【2017/06/06】 | ページトップ↑
防災教材プログラム「さすけなぶる」
Date :2017-06-05(Mon)

6年目の福島もまたまた、鋭い印象と勉強になった。ところで、災害の教訓から学ぶ!新しい防災教育ツール、東日本大震災から6年、避難所運営に携わった福島大の教授らが防災教材プログラム「さすけなぶる」を作り、各地の勉強会などで教訓をつないでいる。ただ単なる避難所マニュアルでもなく組織や職場にも通じる。

郡山市のビッグパレットふくしまでは、約3000人が数カ月にわたり避難した。地域の絆もバラバラになった状況での大規模避難所運営は誰もが未体験で、想定外のトラブルが次々発生した。教材では実例を挙げながら、対応策を考えていく。

トラブル解決へのキーワードが「さすけなぶる」だ。「さ」りげなく声を聞き、「す」ばやく実態を把握、「け」むたがらずに被災者交流の場を設け、「な」いものねだりをやめ、「ふる」さとのような自治組織をつくる−。教材では対応の根底として、それぞれの現場に応じた想像力を求めている。

さて、今日から議会だ。美浜町と共同で整備を目指している一般廃棄物最終処分場の調査費用約8600万円など総額約13億9200万円の一般会計補正予算案など、市庁舎問題以外にも課題は多い。

最終処分場は、風雨に強い屋根付きで容量5万立方メートル以上を想定。同市金山地区から建設に向けて基本的な同意を得ており、2022年度の供用開始を目標に生活環境への影響や地質の調査などを行う。

櫛川、赤崎の最終処分場に次ぐ処分場だ。処分徐のシステムも年々進歩する。美浜町との共同だけに次回は美浜か、ひとつの区切りでもある。「さすけなぶる」的な精神でこの課題も乗り切ろう。


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いつものように一般質問素案を提示します。ご意見を頂ければ幸いです。


一般質問素案(北條)

1. 原子力政策と地域振興
(1)エネルギー拠点化と地域振興
 もんじゅの廃炉を巡り、松野博一文部科学相が5月20日、福井県庁を訪れ、政府一体となった廃炉の実施体制案や今後の地域振興策の方向性を、西川一誠知事と渕上隆信敦賀市長に説明し、知事と市長は廃炉体制についておおむね了承し、昨年12月の政府決定から約5カ月を経て廃炉手続きが進むことになったと受け止めています。
 これを受け政府は、内閣官房副長官をトップとした省庁横断的な「廃止措置推進チーム」を速やかに立ち上げ、廃炉作業に向けた政府の基本方針と、原子力機構が策定する基本的な計画について検討することとなりました。
 もんじゅが立地する敦賀エリアを今後の原子力研究や人材育成を支える拠点として整備する方針を示し、もんじゅ敷地内に新設する試験研究炉を中核的施設に位置付けるといたしました。また、試験研究炉は、大学の研究者や企業技術者に研究ツールとして活用いただくものとし、5年後に詳細設計を進めるスケジュールを提示したともありました。本格的にもんじゅ廃炉後のエネルギー研究拠点化と地域振興の動きがはじまったと言えるでしょう。
 ただ、試験研究炉は、もんじゅに比べて規模も小さく、もんじゅサイトに働く1000人の雇用を維持するには程遠く、ましてや高速炉開発の研究拠点とも違い、これまでもんじゅで培ってきた技術がなんら生かされることない代替案に過ぎないと思います。
 市長の知事の目指す試験研究炉をはじめとする人材育成と地域振興についてどのようのお考えなのか、まずお伺い致します。

次に、知事は、今後の人材育成拠点や地域振興策に関し、国の予算の概算要求時期となる夏までに、地元と内容を話し合う新たな協議会をつくるよう求めたとありますが、敦賀市としてこの協議会にどのように関わっていくのか、市長のお考えをお伺い致します。
 さらに、知事は、大学誘致やLNGインフラ整備、地域振興の交付金と踏み込んだと伺っておりますが、市長として具体的な内容をどのように伺っているのか、また、これらの具体策が今後の敦賀市の地域振興に役立つのか、お伺い致します。

(2)ハーモニアスポリス構想
 周辺5市町との広域経済圏を目指す市のハーモニアスポリス構想について市長は「具体的な振興策を十分協議していただきたい」と報じられています。
 市長が具体的な振興策とは、どのようなことなのかをまずお伺いたします。
 次にハーモニアスポリス構想には、道路網整備計画、産業間連携推進計画そして調和型水素社会形成計画の3本の柱になっていると存じます。
 現状の市町との連携と、検討段階から実施に移すにあたって、短期、中期、長期というビジョンが必要に存じます。
たとえば、水素社会形成については、第一段階としての水素ガススタンドやFCバスの導入など目に見える形のアピールが必要に存じます。市長のご所見をお伺い致します。

(3)今後の原子力政策
 もんじゅ廃炉後、知事が求めている試験研究炉など具体的な施策が展開され、市長もハーモニアスポリス構想の具体的な内容を鋭意、検討されていることには異論はありません。
ただ、長期化するあまり、もんじゅサイト内に働く1000人の雇用はままならず、さらにいえば、敦賀2号の再稼働問題や敦賀3,4号の本格着工と時間が過ぎるばかりであり、これまで培って敦賀市と原子力政策との関係を総合的に勘案して、国に求めることが大きいと考えますが、市長のご所見をお伺い致します。

2.市庁舎問題について

(1)説明会とアンケートの受け止め

市庁舎問題に関する市民説明会を終了し、5月25日、候補地選定の参考資料とするために市民説明会などで行ったアンケートの結果を公表しました。まずは市長の市民説明会での意見とアンケート結果についてのご所見をお伺い致します。

 アンケート結果では、現在地での建て替え案を評価する意見が約6割を占め、プラザ萬象敷地内への移転案の約3割を大きく上回りました。

 ただ、アンケート回答388人のうち、60歳以上が66%を占め、男性が79%。片寄った市民層の回答となっていますが、今回の説明会で注目すべき課題も浮き彫りになりました。

説明会は今月9〜19日に市内10カ所で行われ、計336人が参加の内、現在地案を推したのは221人(59%)で、現庁舎のある松原地区の説明会参加者では、9割近くを占めました。一方、移転案を評価したのは105人(28%)。プラザ萬象が立地する南地区で54%と多かったのも事実です。これらの結果を受けて、市長はご見解をお伺い致します。

(3)重要視する項目
また、重視する項目については「利便性」(145人)が最多で、「安全性」(113人)、「発展性」(58人)と続きました。中心市街地の発展性よりも利便性と安全性が重要視していることが理解できます。これを受けて市長のご見解をお伺い致します。

(4)市民説明会を受けて明らかになった課題

 各説明会でも市民から寄せられた意見で、プラザ萬象周辺の国道8号線と北側道路の朝夕の混雑です。市の説明の時差出勤ではとても対応仕切れない交通量があり、移転された場合、道路片側一車線では、時差出勤など対応でも渋滞は必至で最大の課題であると市民も認識していることです。これを受けて候補地交通量調査を行うとしていますが、結果を踏まえて、プラザ萬象周辺道路の4車線化などを考慮し、算定根拠に加算するのか、などお伺い致します。

(5)庁舎建設候補地選定

7月に無作為抽出の市民3000人を対象としたアンケートも実施し、市民参加の選考委員会で候補地を絞るとしています。選考委員会16名の人選方法とアンケートの具体的実施方法についてお伺い致します。


3. 駅西整備について

(1)市場調査と今後

 平成28年度にサウンディング型市場調査の結果から事業展開が見込めるという期待を込めた意見もありましたが、多くの民間事業者からは、民間単独での事業展開は難しく、何らかの形での行政の支援は必要との意見がありました。

調査結果については、民間資本を活用した事業については、民間参入を促す公募要件を設定することにより、整備は可能である。また、今回の調査結果を踏まえ、今後は整備内容や事業手法の検討及び民間事業者の 参入を促す公募条件等の検討を行うとともに、民間事業者の公募及び選定作業を進めていく。 とありました。
また、整備スケジュールについては可能な限り前倒しを行い、駅西地区の土地活用を推進します。とありますが、現段階における詳細なスケジュールとAゾーンにおける市長のご所見をお伺い致します。
(2)立体駐車場の整備

次に6月補正予算で立体駐車場の整備費用8億4965万円が計上されていますが、具体的な駐車台数とAゾーンとの関係など、その考え方についてお伺い致します。
【2017/06/05】 | ページトップ↑
春バテ、夏バテ、秋バテそれに温暖化
Date :2017-06-04(Sun)

6月になって日差しが強い。それに気温も高い。福島は日差しはつよいが気温は低い。それでも暑かった。

もう夏日の連続だ。「春バテ」という言葉があるそうだ。寒暖差や気圧差、年度替わりの変化によるストレスに関係するとみられる春の不調が「春バテ」とか。

だるさや肩こり、憂鬱感を感じる人が増えているとも。今年は「春バテ」が長引き、調子が思わしくない人も多いとも。

季節の変わり目は誰しも疲れがちで、梅雨時分には気分が落ち込む「梅雨うつ」も加わるとか。

そして夏は「夏バテ」、さらに秋まで不調が続く「秋バテ」も増加傾向と、結局は年がら年中、要注意。

対策はシンプル。体を温め、よい睡眠と食事を。何より無用なストレスをためないのが一番—と分かってはいても、行うは難し。


ところで、選挙時から訴えてきた「地球温暖化はうそだ」との定見にこだわり抜いたトランプ米大統領。190カ国以上が合意した地球温暖化防止の枠組み「パリ協定」から離脱すると表明した。

1月の大統領就任以来、重要政策の誤算が続き政権運営は苦境に陥っている。協定離脱は、選挙公約を手っ取り早く形にでき求心力回復を期待できる切り札というが、各国の説得を押し切っての策は賢明とは思えない。「温暖化はうそ」どころか、世界の平均気温はこのところ過去最高を更新し続け、太平洋の島国は海に沈む危機に直面している。本当にどうしょうもない人が大統領になった。

明日から議会だ。
【2017/06/04】 | ページトップ↑
福島第一発電所の視察
Date :2017-06-03(Sat)

昨日は、福島第一原子力発電所に1年ぶり訪れた。敦賀から発電所まで8時間、確かに遠い。年々、改善の方向に向かっている。いま、福島第一原子力発電所では、1日に6千人近い作業員以が働いている。

立ち入りが難しい場所もあるが、放射線量も確実に低下している。それだけに不思議と活気がある。敦賀からも東京電力などへ100人近く出向して働いている、懐かしい顔もあった。

1号から4号の原子炉建屋周辺で働く人たちは防護服やマスクといった、装備を身につけているが、私たちの視察ではバスの中ということもあり、前回はビニール足カバーと放射線量計の装備が、今回は線量計だけとなった。それでも出入り徹底的なチェックを受けるという厳しさがある。

出入り口付近にずらりとならんだ個人の線量計はそこがふつうの場所ではない。ただ、その現場の環境改善も進んでいる。通路ですれ違うときには「お疲れさまでーす」と声をかけ合うし、
休憩スペースにはくつろいでいる人たちがいる。壁には前向きな標語が掲げられているし、
ふつうではない面も多いけれど、人が働くふつうの「現場」としての面も当たり前に持ち合わせている。とくに、ここ一年くらいのあいだに、そういった環境が整ってきたということだった。
オフィスには自動販売機もあるし、食堂もある。

震災から6年が過ぎ、浜通りの放射線量はずいぶん下がった。常磐自動車道は開通し、国道6号線も通れるようになった。ただ、JRの常磐線はまだまだ津波の影響もあって、竜田駅までで全面開通に至っていない。

テレビのニュースを見ているだけではなかなか伝わってこない福島第一原子力発電所の現場、視察して、わかることある。まさに百聞は一見に如かずだ。




【2017/06/03】 | ページトップ↑
介護現場の不安と悲鳴
Date :2017-06-02(Fri)

先々月、有効求人倍率は福井県が1.94倍で前月比0.05ポイント上昇し、東京都に次いで全国2番目。いっぽう、先月ハローワーク福井1.78とハローワーク敦賀1.50と雇用情勢は、原子力発電所の長期停止の影響もあって福井と比べて低い状態が続いている。

ただ、敦賀のハローワークでも必ずとあるのが、介護職。福井新聞で「3月に発表された2016年度の介護福祉士国家試験の合格者が、福井県内は320人で15年度(661人)に比べて半数以下に落ち込んだ。今回から実務経験者を対象とした受験資格に450時間(無資格者の場合)の研修が追加され、全国的に受験者が激減したことが主な原因とみられる」とある。

超高齢社会を迎え、介護職の専門性を高めることは時代の要請と言える。高い専門性が処遇向上につながるメリットもあろう。その意味で研修義務化の狙いは理解できる。

問題は、資格取得希望者の現場で、新たな条件に対応する環境がまだ整っていないことだ。

介護職の中核的な役割を担う介護福祉士の重要性は今後、高齢化が進む敦賀でもさらに高まる。全国的にもそれに応える、受験しやすい体制の整備が整っていないことだ。高齢化が進む地方へ行けば行くほど、そんな余裕はない。
 
介護現場で働きながら資格取得を目指す人も多いが、現場ではそんな余裕がない。また負担は大きい。施設側にも、職員が研修で不在となる間を補う要員が必要になる。

介護福祉士になるには、《1》専門学校など養成施設で資格取得《2》福祉系高校卒業後に国家試験に合格《3》3年以上の実務経験を経て国家試験に合格―の方法がある。

最も多いのが《3》の実務経験者で、全体の8~9割を占める。この層に、たんの吸引など医療的ケアの研修が義務づけられた。

しかし研修は最長で半年もかかり、10万~20万円程度の受講料も用意しなければならない。介護の現場に働く方にはそんな余裕もない。それに若い人に聞いても社会問題にもなるほど、給料が重労働の割には安い。現場の実情と資格条件、さらには介護保険などからの介護職員の処遇が改善、改善というが進まない現実は、将来、不安のひとつだ。


【2017/06/02】 | ページトップ↑
ブルーな一日
Date :2017-06-01(Thr)


昨日の朝からブルーになった。同期の元議長の常岡大三郎さんがなくなったとの知らせを受けたからだ。先ずはご冥福を祈りたい。夕方、弔問に訪れ、奥さんにお会いすると18年の思い出が去来した。

18年前1999年4月、私たち同期10人の敦賀市議会議員になった。議員定数の三分の一を担う勢力だった。ただ主義主張、支持政党も違っていた。

それでも同期会99回と称して何度か飲み会を行った。当時、敦賀市の最大の課題だった樫曲のごみ問題でダイオキシンの講演会や玄蕃尾城でのバーベキューを共に行った仲でもあった。

そして直ぐに下條さんがなくなり中野さんが後を追った。いずれもガンだった。その後、四人が現職を離れ常岡議員の逝去により99会も残り私も含め今大地議員、山本議員3名となった。まことに寂しい限りだ。

ブルーといえば、青い花の群生を目にするようになった。5月はアヤメやカキツバタ、そして6月にはハナショウブ。すらりと伸びた茎、優美な花はいずれもアヤメ科の花で、どこか優雅だ。

そして、アジサイも青だ。花言葉は「移り気」「冷淡」「辛抱強さ」「冷酷」「無情」などなど。あまりいい花言葉ではない。

市民が考える以上に議員は議会はもちろん、夜の会食など時間を共にすることが多い。本当にブルーな一日だった。あらためてご冥福を祈る。



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