つるべ落とし
Date :2017-07-31(Mon)

昨日は、午前中、今週末開催の中央町まつり準備と昼は海洋少年団のカッターの片付けてなど、一日が過ぎた。夕方、西浦に落ちる夕日は美しかった。

夕方、一日、外でいると感じるのは早いが昼間が短くなっていることだ。今日で7月は終わるが、早いが「秋のつるべ落とし」を感じる。

ところで、ニュースで報じられる8月3日に予定される内閣改造で安倍首相は力を取り戻すのだろうか。失敗すれば、酷暑の中、首相官邸だけ秋が深まる。「つるべ落とし」とも言われるがどうだろう。

安倍首相の私には印象が深い。2002年、小泉純一郎元首相が拉致問題をめぐって訪朝した際、官房副長官の安倍首相は、さっそうとしていた。言葉は適切かどうかは別にして胆力があるという評価があった。これで総理への道が開けた。

総裁選などでも、ライバルの失速でトップの座を手に入れた経緯がある。また、「加計学園」問題に関する国会の閉会中審査でも、獣医学部の新設計画を知ったのは今年1月20日だと主張して譲らなかった。過去の答弁とは矛盾するのだが。

こうした強気の政権運営は「安倍1強」と呼ばれ、これまでは内閣支持率も堅調だった。内容を見ると、20代、30代の若い層の強い支持が貢献していることが分かる。

若い層は、強さを肯定的に評価し、支持層に加わっている。我々世代も同じだが、団塊世代が、自らの体験から「若者=社会批判層」と考えると、その想像は裏切られる。

ただし、ここに来て支持率が低下している。第一の原因は、若い層を中心に女性の支持が急落していることだ。

いっぽう、北朝鮮のミサイル発射後、インターネットの掲示板には、安倍首相らが深夜に対応した努力などをたたえる意見が並んだ。負け惜しみではないが、民進党のネットでの書き込み、評価は低い。

暑さまっさかりだが、政治の世界はもう秋が近づいているように感じる。


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【2017/07/31】 | ページトップ↑
政治家は次の時代のことを考える。政治屋は次の選挙のことを考える。
Date :2017-07-30(Sun)

昨日の昼、図書館で気比史学会の市民講座、外岡慎一郎さんによる「20世紀の敦賀~未来世代に語り継ぐために」を拝聴した。20世紀の敦賀は港町、産業都市、そして原子力発電所と生活の糧を継いできた。いま、敦賀も原子力発電所に長期停止で悩んでいる。

ところで、有名な格言がある。「政治家は次の時代のことを考える。政治屋は次の選挙のことを考える」。今の国会に政治家は何人くらいいるだろうか。民進党のゴタゴタもそんな場合か、とも思ってしまう。

船を岸につなぎ留めることを「もやい」という。船と船がつながっていたり、2人以上の者が共に仕事したりする時もこの言葉を使う。漢字で「舫い」と書く。

その字を使った民進党の蓮舫代表が辞任の意向を明らかにした。名の通りに、党の運営を港のごとくどっしり構えてやりたかっただろう。だが、多くの船は勝手気ままに漁へ出掛け、岸壁の舫いぐいにロープを巻いてくれなかった。

記者会見で印象的な言葉で「遠心力を働かせてしまった」と寂しく語った。遠心力と求心力は本来、同時に働く。

国民に向け、与党との対立軸として明確な大漁旗を掲げようとしたものの、結局かなわなかった。原子力政策もゼロ法案にも反発を招いた。私もなぜ、ゼロ法案にこだわるのか、議論を尽くさないまま、求心力をなくしたとも思える。原子力発電所の立地地域では到底、信が得られない。

出直しが急務の民進党からも「誰が代表でも党再建は難しい」と弱気な発言が漏れる。自民党も民進党も有権者の信を失いかねない。いま、敦賀市も雇用面も含めても、このような求心力をうしないつつある。
【2017/07/30】 | ページトップ↑
健康管理と土用
Date :2017-07-29(Sat)

昨日は、嶺南広域行政組合議会の代表者会議。若狭路も暑い。
会場はパレア若狭。社会福祉協議会、図書館などの複合施設だ。なかでもフィットネスパレア若狭では、安全で効果的な健康・体力づくりができるジムがある。体力・目的に合った運動プログラムを提供して、個人の健康管理ができるように、指定管理者のミズノ専属トレーナーがサポートしている。

若狭町以外の方も利用できる。全国的にも図書館の民間の指定管理化など、多くがないが、これまでにない発想で公共施設が変化している。スポーツジムの健康管理面でのスポーツジムもひとつの利用方法だ。

ところで昨日も30度を超えていた。土用も本番。夏季は期間中のうしの日にウナギを食べる習慣が有名だが、ほかに土用干しや土用波という言葉もある。太平洋側ではこの波が怖い。土用波は遠くで発生した夏台風から寄せてくる高波。四国の高知で泳いでいたときに漁師からその怖さを教わった。

天気が良いからと気を許していると事故に遭う。そんな危険を教える格言でもある。実際に今も台風5号が列島の遥か東南海上にあって、迷走しながら月末にかけて西進。また南方では9号がゆっくり台湾に近付いており、太平洋側では各地でうねりが高い状態が続きそうだ。

現代ではあえて観天望気に頼らなくても、台風の動きを逐一観測し、予測することで風雨や波浪による被害をある程度は防げるようになってきた。それでも災害は起きる。被害を減らすには、さらに予報精度や広報力を高める努力が必要だが、同時に一人ひとりの心構えも問われる。天災は忘れたころにやってくる…という心の隙が怖い。

夏休みに入り、敦賀では浜辺に遊ぶ機会が増える季節。海難事故も増える。最新技術による情報はもちろん、古来の知恵も心に留めて、日ごろの健康管理はもちろん、夏の土用を安全に過ごしたい。
【2017/07/29】 | ページトップ↑
残念!敦賀高校、また、来年がある。
Date :2017-07-28(Fri)

ここまでくれば勝ってほしかった。全国高校野球福井大会は福井市で決勝が行われ敦賀高校に0対3で破れた。残念としか言いようがない。

そして、午後0時50分、金ヶ崎緑地に駆けつけた。「つるが・きらめきフェスティバル」で2008年7月27日、突風による大テント倒壊事故により死者負傷者が出てから9年。月日の流れは速いが忘れてはならないテント事故だった。あらためてご冥福を祈りたい。


ところで、甲子園初出場を決めた坂井高校選手が掲げた人差し指。最近は情報収集もサッカー、野球、あらゆるスポーツで眼にする。

口の前に立てれば「お静かに」、横に振れば「違う、違う」と、人さし指には変幻自在のような趣がある。

坂井高校ナインはマウンド上に人さし指を天高く突き上げた。おなじみとなった「ナンバーワンポーズ」だ。おめでとう。おめでとう‼甲子園ではさせてもらうよ。


天上に訴え掛けるような姿には、選手たちが心を一つにして目標に挑み続けた日々が凝縮されている。だからこそ見る人の心をつかみ、多くの競技者が見習うようになったとか。

敦賀高校ナイン、来年、再来年と楽しみが増えた。ぜひ甲子園へ。

いっぽう、夜遅く、帰宅すると稲田大臣の辞任、蓮舫代表の辞任と、政局が急に動き出したように感じる。
【2017/07/28】 | ページトップ↑
敦賀高校✊‼
Date :2017-07-27(Thr)

昨日の高校野球、敦賀が4対3で勝ち、18年ぶりの平成11年以来の決勝進出を決めた。なんとか甲子園へ行ってもらいたいものだ。

なぜか、高校野球は故郷を思い出させてくれる。当時、四国高知に柔道部で高校総体の四国予選で、なぜか、公園でテントをはっての宿泊。

金もないのに、これもなぜか、うなぎが夕食だった。スーパーで買って、温め直しての青空夕食、翌日は、元気が出すぎてからまわりしたのを思い出す。

一昨日は土用の丑(うし)の日。苦手な人を除き、多くの人がうなぎを食べたのであろう。この時期に食べる風習が定着したのは江戸後期ごろという。いわれはいろいろあるが、有名なのは、多才な蘭学者、四国讃岐出身の平賀源内発案説だ。夏に味の落ちるウナギを売るため「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めたという。

天然ウナギは産卵を控える冬場が旬だったそうだ。江戸湾にはウナギが多く生息し、値段もそば並みに安く、庶民の食べ物だった。暑さを乗り切る滋養にしてはと呼び掛けたらしい。うなぎ屋がずいぶん繁盛したそうだ。

いま、世界中の食用ウナギの約7割を消費し、深刻な資源不足で輸入に頼るのが現状とか。

今年は8月6日が2回目の丑の日。一昨日はいただいた。二度目は海洋少年団引率で福岡にいる。ここでは控えそうだ。
【2017/07/27】 | ページトップ↑
李下に冠を正さず
Date :2017-07-26(Wed)

一昨日か、安倍首相は、「李下に冠を正さずい」と。これは中国故事を引いてみせたが、この前文に「瓜田(かでん)に履(くつ)を納(い)れず」もある。李の(すもも)木の下で冠を被り直さなかったにせよ、瓜(うり)畑で靴を履き直せば、やはり瓜泥棒と疑われる。疑惑の払拭は難しい。

ただ、昨日の安倍首相と野党の論戦。どうも決め手にかける。

思い起こせば、かつてロッキード事件で政府を糾弾、暴走しがちな権力も論客達の一刺しを恐れ、自粛が利いた時代もあった。そんな既視感を重ねて見たが「疑念はもっとも」と説明不足を低姿勢で認めつつ、「指示は全くない」と繰り返す首相のペースで展開した。

野党の追及も決定打を欠き、「忖度(そんたく)」という見えない状況証拠を繰り返すだけ。首相が胸を張り「一点の曇りもない」と述べる姿に釈然としない人も多かったのでは。

釈明は低迷する内閣支持率を好転させる起死回生の賭けだった。都議選、仙台市長選と得意の選挙で連敗。党内派閥力学が〝一強〟から〝安倍離れ〟の揺らぎも見え隠れしており、派閥絡みの賭けでもあった。

というべきいっぽう、民進党の野田幹事長の辞任、首相までやったのに、他に代わりはいるだろうか、率直に民進党こそ、危機的状態にあることは確かだ。
【2017/07/25】 | ページトップ↑
瀬戸の夕なぎ
Date :2017-07-25(Tue)

夏休み、子育て時代に郷里の高松に帰って、高松沖にある女木島、別名、桃太郎伝説の鬼ヶ島に家族4人で出掛けた。バッタ、セミなどをとって遊んだ。その頃、船の定期便に流れていた曲が「瀬戸の花嫁」。瀬戸内海にぴったりのメロディーだ。

45年前の大ヒット曲となった当時、「どこの島を歌ったのか」と話題になった。大小3千もの島々が、わが地であれと願っただろうか。

瀬戸は日暮れて夕波小波ーーー。メロディーにしたのは平尾昌晃さん。花嫁の切ない心情をつづった詞がぴたりと合い、瀬戸内の風景とピタリと合う。

そのヒットメーカーが亡くなった。

人の心に入っていくように願い、歌を作り続けて半世紀。「わたしの城下町」「二人でお酒を」など代表曲は、どれも親しみやすく一度聞けば忘れ難い。テレビで見せる気さくな人柄とともに記憶に残る音楽家だった。

船に乗ると、「瀬戸の花嫁」が流れてくることも。穏やかな波に揺られる心地よさと曲調が合い、船旅を豊かにする。

とはいっても、瀬戸内海の夕方は暑い。夕なぎは、ピタリと風がピタリととまる。瀬戸の夕なぎ、なつかしい暑さだ。
【2017/07/25】 | ページトップ↑
大相撲とツール・ド・フランス
Date :2017-07-24(Mon)

白鵬の優勝、横綱に君臨して10年、名古屋場所でついに前人未到の通算1048勝目を挙げた。けがに悩まされながら、夏場所に優勝して復活。横綱、大関陣に休場が相次いだ今場所も、抜群の安定感で土俵を沸かせた。日本人びいきか、なかなか好きになれないが、ここまでくればもう別格だ。

インタビューの言葉が味わい深い。「去年1年間苦しかったから、ひと味もふた味もおいしい」と、偉業の次の夢は親方になることと報じられたが、新たな境地の強さをまだまだ見せてほしい。

馬で羊を追って駆け巡る。家族と自然の懐で毎夏暮らした故国モンゴルの経験が、大相撲の横綱白鵬関の体と野性味を育てたと聞く。

そこに、32歳の今も過酷な基礎運動を自らに課し続ける厳しさが加わった。強さの秘密があるとも。

ところで、モンゴルから日本へ。逆のパターンもある。今月に入り、ほぼ毎朝、スポーツ面に載る小さな記事を楽しみにしている。世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスである。日本からは唯一、新城幸也選手が出場している。

3週間で21区間約3500キロを走り、各区間や総合の順位を競う。出場できるのは198人。出るだけで一流の証しだ。新城選手は32歳の今年、7度目の出場を果たした。18歳からフランスへ居を移している。2012年には各区間で最も果敢な走りをした選手をたたえる敢闘賞を獲得した。次は日本人初の区間優勝を、と期待されている。

敦賀から都会へ、敦賀から海外へ、飛び立つ、数こそ少ないがエールを送りたい。

【2017/07/24】 | ページトップ↑
信なくば、立たず
Date :2017-07-23(Sun)

安倍内閣の支持率が落ちてきた。理由は加計問題などで「信頼できない」が大きい。一方の民進党も情けない。これも支持率がいっこうに上がらず都議選の惨敗これも理由は政権運営のまずさが「信頼できない」につながっている。

ところで、敦賀市は、今回の市庁舎建設候補地選定問題で、議会はひとつの結論を出した。今後の議会の責任も大きい。

次は市庁舎をどのようにするかに焦点が移る。候補地選定問題で重要なのは何よりも「信頼関係」と感じた。

「信なくば立たず」。政治は民衆の信頼なしには成り立たない、という孔子の教えだ。多くの政治家が座右の銘とし、歴代の首相も施政方針演説や衆院解散表明などで何度も口にした。内閣の多くが支持率低迷で変わった。

とはいえ実際には、信頼という言葉はあやふやで捉えどころがない。小さなきっかけから信頼関係が崩れ、強烈な相互不信へと様変わりしてしまう。政界や議会に限らず、職場や家族など身近なところでも起きる。

新幹線に絡んだ敦賀駅周辺整備や金ヶ崎周辺整備と市庁舎と、今後2年ほどで敦賀市の百年の大計というべき姿が決まっていく。市長と議会と市民、互いに信頼しあって建設的な議論展開を進めて行く必要がある。

【2017/07/23】 | ページトップ↑
小学校の廃校利用
Date :2017-07-22(Sat)

昨日は、新潟県小千谷市を訪れた。小学校の廃校利用を視察するためだ。廃校利用に企業こと、工場が、入ってきた。

名前は中越住電装株式会社、住友電装グループ飲めるように子会社だ。廃校は2013年3月末。

閉校した旧岩沢小学校(小千谷市)の校舎を活用し、このような企業の工場を稼働させている。体育館が工場、運動場が駐車場、各教室が管理など部門、事務所など小学校のたいはんを利用。

廃校利用も多種多様だが、土地利用による家賃が入り、税収にもなる。それに従業員の雇用も生まれるとなったら一挙三特かもしれない。

ところで、学校と言えば、小中学校で夏休みが始まった。海や山などに家族や友人らと出かける計画を立てている人がいる一方で、

政府は来年度から学校の夏休みを5日短くし、地域ごと異なる週に、前後の土日を含め9連休をつくる政策「キッズウイーク」を構想する。

県内、市内での実施は未定だが、実施となれば、1ヶ月を超える長い夏休みは今年限りになる可能性もある。

いずれにせよ、せっかくの夏休みを漫然と過ごしてしまえば、時間は瞬く間に過ぎてしまう。いつまでも記憶に残る感動を一つでも多く経験し、「長くてとても充実した毎日だった」と振り返ることができるような夏休みにしてほしい。

少年は一日を長く感じるが、大人は一日を短く感じると同じで、

初めて歩く道は長く感じるが、帰り道はあっという間という経験があるだろう。行く道は新鮮で記憶に残すべきものが多いが、帰り道は少ない。もとにもどすが、廃校利用となれば、時間的に短いような気もするが出来るだけ長く、そんな利用方法は少ないようにも思う。難しい課題だ。




【2017/07/22】 | ページトップ↑
北前船の日本遺産(新潟市))
Date :2017-07-21(Fri)

昨日は、新潟市を訪れた。敦賀市、新潟市を含む7道県11市町が「北前船寄港地・船主集落」の日本遺産認定された。

日本遺産はまだ始まったばかり。今回の日本遺産の認定は北海道から福井県まであまりにも広いエリアでの認定。

ひとつのチャンスであるが、ひとつ間違うと、日本遺産って何?で終わってしまう。

新潟市はまず、北前船文化を巡るまち歩きイベントを8月に市内で開く。

旧小沢家住宅など日本遺産に選ばれた市内の構成文化財を巡る2コースを計4回実施する。港町文化の魅力を市民に広く伝えていきたい考えだ。

新潟市も認定まで文化庁とのやりとりで苦労したようだ。敦賀市もそうだが、ストーリーを構築するにも時間ががかかる。また、広めること、観光に役立てること、市民も日本遺産とは何か、から教育、周知から始めなければならない。

いずれも新潟市は、国内外に地域の魅力を発信するため、歴史的建造物や伝統芸能といった有形、無形の文化財をテーマごとに「日本遺産」をどう構築するか、敦賀市も同じだが、課題は多い。

「北前船寄港地・船主集落」は北海道から福井県までの文化財で構成し、4月に認定されたばかりだ。

新潟市からは、廻船(かいせん)業で栄えた豪商の店舗兼住宅「旧小沢家住宅」や水先案内の地だった「日和山」など11件が構成文化財として選ばれた。どうストーリーを構築し、どう観光に結びつけるか、まさにこれからだ。

新潟市はまず手始めにまち歩きイベントは観光ボランティアつるがと同じように、新潟シティガイドが案内する。旧斎藤家別邸や旧小沢家住宅などを巡る「北前船で発展!豪商の館堪能コース」は8月19、26日に開催。
湊稲荷神社や日和山、金刀比羅神社などを訪ねる「日本遺産構成文化財 巡り歩きコース」は同21、28日に開く。

市長はまた、福井県敦賀市、京都府舞鶴市、兵庫県豊岡市の3市と共に、北前船文化などを巡る新たな観光ルートの構築を検討していることを明かしたが、これはまだ勇み足的な発言と伺った。それでもこの連携は必要だ。

既存のフェリーや鉄道を組み合わせるほか、高速バス事業などを手掛ける「ウィラー」とも協力し、伝統ある4都市を線で結ぶ構想。「現代の北前船、北前バスでつなげたい」と語り、近く概要を発表するという。はたしてできるか、まだまだ難題も多いが、できると新たな試みにもなる。



【2017/07/21】 | ページトップ↑
子育てと高齢者を大事にするまちづくり
Date :2017-07-20(Thr)

昨日は、議会の市民クラブと公明党のメンバーで千葉県佐倉市にある「ユーカリが丘」を訪れた。

ユーカリが丘は、山万(開発事業主)が1971年の開発スタート以来、自社で住宅地内に鉄道を導入するなど独自の街づくりを推進し、住宅業界でもその動向は注目されてきた。
 
現在、約7200世帯18000人が住まうこの住宅地も、高齢化率は約25%と低いながらも増加傾向。年をとっても豊かに暮らすための仕組みづくりに、街全体で取り組んでいる。

住宅地全体では、流入人口が多く小学生以下の子供が5年間で34%増(2009→2014年)と子育て層からの人気が高い街ではあるが、実は高齢社会への対策も早くから取り組まれている。

ユーカリが丘では、「福祉の街づくり」構想を13年前に発表し、住宅地内の一画約15haのエリアに老人ホームや介護老人福祉施設などを開設してきた。

家族で介護が必要になった場合、住宅地内の施設に入所できればお互い安心だ。
その上、ユーカリが丘内に高齢者用施設が増えることで、住民が働く職場も増えるという相乗効果も生んでいるのだ。

緑が豊かなゾーンにあるので心にゆとりが感じられたのと、合わせてエリア内に「みんなの庭」と名付けられたセラピーケア・ガーデンがあること。

四季の草花や野菜を育てることで五感を刺激し、心身の機能回復をサポートする場になっているのだ。動物たちがやってくるアニマルセラピーも実施されている。一方、

子どもたちのための学童保育も充実しているが、住宅地内で一番人気は「福祉の街」内にあるグループホーム(認知症患者用施設)に併設された学童、幼老統合ケアという新しい試みも視察した。

開発事業者のハード面事業さることながら、タウンネットによる住民参加のソフト面ののかつどうも充実している。地区社協も行事だけでなく、高齢化で困ったこともじゅうみんで助け合おうとの組織も出来上がっている。まちづくりのヒントがあまりにも多い。これまでの行政の仕組みだけに頼ることなく、住民のボランティアを中心とする仕組みがある。それも半世紀近い住民のまちづくりに取り組みの成果でもある。





【2017/07/20】 | ページトップ↑
朝の喫茶店
Date 2017-07-19(Wed)

朝、散歩がてら市役所近くの喫茶店に立ち寄る。若いときは、夜勤明けによくいったものだ。最近は情報収集もあるが、相撲に野球とスポーツ紙も面白い。新聞がスポーツ紙もふくめて10紙程度ある。いつもは3紙程度だが、まとめ読みで、モーニングセットは安上がりとなる。

藤井聡太四段は学校から帰ると新聞を開くという。「紙の新聞にはさまざまなニュースが隣り合わせに載っていて、どれが大事なのかを自然と考えるようになる」。と高校生にしてはすごい。局面の見極めに共通するとか。アナログの強みがある。新聞もネットで読める時代、やはり私には新聞紙そのものが何よりだ。

ところで、初めてCDで聴いた曲が何だったかは忘れてしまったが、レコードと比べて音がクリアな上に、取り扱いの簡単さに衝撃を受けた記憶がある。今やCDどころか、ネットからダウンロードして音楽を聴く時代になった。

そうした時代の流れに逆行するような異変といえるか分からないが、レコードが再び注目を集めている。デジタルにはない温かみのある音や大きなジャケットがおしゃれなのだという。我が家にもプレイヤーはないがジャケットはどこかに眠っている。

ソニーは先日、レコードの自社生産を30年ぶりに再開すると明らかにした。アナログ人気はカセットテープにも広がっている。音楽だけに限らず、写真でも、デジカメでなくフィルムで撮影するのがブームになっているという。現像するまで仕上がりが分からないわくわく感がいいのだそうだ。

レコードを聴くにしても、フィルムで写真を撮るにしても、手間や時間がかかることが喜ばれている。生まれつきのデジタル世代にはそれが新鮮に映っているのだろう。

この流れでいけば、紙の本や新聞に若者の目が注がれてよさそうなものだ。残念ながら現実はそうなっておらず、活字離れが言われて久しい。それでもアナログ人間の私は、ネットよりも新聞紙だ。
【2017/07/19】 | ページトップ↑
福井豪雨から13年
Date :2017-07-18(Tue)

嶺北地域に大きな被害をもたらした2004年の福井豪雨から今日18日で丸13年となった。昨日の笙の川も一時期強く降った雨の影響で川の流れは速く、土色に変わっていた。

福井豪雨から年月は早いが、数日後、現場にボランティアででかけたり、西公民館で災害ボランティアネットワークを通じて、美山町の被害の状況の講演を聞いたりしたこともあって、福井豪雨の被災状況をいまでも鮮明に記憶として残っている。

最近では、九州北部の豪雨災害、2014年の広島土砂災害や 15 年の関東・東北豪雨でも、大暴れした。局地的な気象現象を的確に予測するのは難しい。気象庁は「直ちに命を守る行動」を促す大雨特別警報を、地元自治体は避難指示・勧告を出した。実効を上げるにはどうすべきか検証が欠かせない。

気象庁は、降雨に伴う洪水害や浸水害、土砂災害の危険度の予測情報を提供している。地域を五段階で色分けして地図で示す。きめ細かな情報も、住民の保護に役立てられなくては意味がない。

防災行政の向上に生かしてほしい。市民もまた、防災マップも基にして居住地の危険性や避難方法を確かめておくことが重要だ。
ここで、福井新聞にもかかれていたタイムライン(事前防災行動計画)とは、災害の発生を前提に、防災関係機関が連携して災害時に発生する状況を予め想定し共有した上で、「いつ」、「誰が」、「何をするか」に着目して、防災行動とその実施主体を時系列で整理した計画、防災行動計画となる。タイムラインは、台風の上陸予想時間などを基に関係機関が先を見越し連携して動くことで、避難勧告などの早期対応につながると期待されている。

15年の関東・東北豪雨や、16年の台風10号による水害で高齢者や障害のある人らの避難が後手に回った教訓から、国土交通省が自治体に導入を働き掛けた。
国、地方公共団体、企業、住民等が連携してタイムラインを策定することにより、災害時に連携した対応を行うことができる。市において、これまでの地域防災計画や避難勧告等の判断・伝達マニュアルを策定して対応に加え、きめ細かいタイムラインを加えた対応が重要だ。

災害の少ない敦賀、それでもきめ細かい「備えあれば憂いなし」だ。

 

【2017/07/18】 | ページトップ↑
海の日、そして夏本番。
Date :2017-07-17(Mon)

プログを書きながら寝てしまった。今日は海の日、昨日は、敦賀港カッターレース。海と共に発展してきた敦賀に残る行事だ。今回で22回を迎えた。実行委員会が引き受けて6年、これからも残したいものだ。ただ、夏の行事の準備は疲れる。

ところで、昭和の大スター石原裕次郎は「雨男」として知られ、何事か始めようとする日は決まって雨だったという。きょう7月17日は裕次郎の30回目の命日とか。

テレビによると北海道小樽市の記念館には8月末の閉館を前に、多くのファンが詰めかけているという。

海を愛した昭和の大スター、我々世代にもまぶしかった。潮風に吹かれて、気比の松原も大勢の観光客。

裕次郎さんは生前、アジサイの花をこよなく愛したといわれ、命日は「あじさい忌」と呼ばれている。きょうも多くのファンらが、映画やテレビなどで活躍した裕次郎に思いをはせながら在りし日をしのぶことだろう。あわら温泉にも何度か訪れたとか。いずれにしても昭和は遠きになりにけり。

猛暑が続いているためか、近くのアジサイの花も枯れかかる。夏本番、、梅雨明けを期待したいが。

【2017/07/17】 | ページトップ↑
交通量と降雨梁
Date :2017-07-16(Sun)

昨日はよい天気に恵まれ今年一番の賑わいが各海水浴場で見られたとか。それでも減ったことは確かだ。

敦賀の交通事情は40年前、土日はどこでも渋滞が見られた。10年単位でよくなったいる。逆に本町など号線はめっきりと交通量が減った。

道路整備は現状を調査した上で、将来の交通量を予測し、計画を練る。しかし、予算の制約などによって工事が長引き、車両台数の伸びも加わり、道路が完成した時点で既に青写真に狂いが生じることがある、と言う。

交通量の見通しの甘さなど、ずさんさを挙げれば切りがない。だが、将来の予測は実に難しい。いい道路ができたら利用したいのが人間の心理。それも読み解いて計画に反映するのは、骨が折れる作業に違いない。舞鶴若狭自動車道も思ったほどのびてないという。

一方、今年、九州などを見舞った大雨災害は、線状降水帯の影響らしい。発達した雨雲が次々に発生し、長時間にわたって同じ場所に大雨を降らせる。発生の仕組みは台風や梅雨前線の配置と関係があるらしい。

多くの被災者が「過去に記憶のない災害」と語る。笙の川は昭和8年に現在地につけかえた。年これも水かさを増している。いつ決壊しても不思議でない状況が続いている。周辺の雨水幹線、側溝も整備されたが、これも現状の各地の雨量が、降れば対応できない。

大雨は気象現象だが、災害の背景に人間が絡む社会的な要因はなかったか。今後、あらゆる要素に目を向け、防災の教訓が、必要だ。予測ができないほど各地の大雨は尋常ではない。
【2017/07/16】 | ページトップ↑
昨日はーリカちゃん人形誕生から50年
Date :2017-07-15(Sat)

昨日は、リカちゃん人形が生まれて50年とか。子育て時代に平和堂のおもちゃ売り場にリカちゃん人形が数多く見られた。

調べると、リカちゃん(Licca-chan)はタカラトミー(旧タカラ)製の着せ替え人形玩具。別称リカちゃん人形、フルネームは香山リカ(Licca Kayama )。名前は女優の香山美子と加山雄三に由来したとも。

累計出荷数は5300万体を超える。人形玩具の域を超え、企業の広告キャラクターなどタレントとしても活動など、いまでも認知度は高い。

リカちゃん人形は、製品もさることながら、いろんなこと教えてくれた。そのキーワードは、マンネリにおちいりやすい着せ替え人形に常に新しいさを提供してきたことによるとか。リカちゃん人形とリカちゃんの部屋のセットまで出来て売れたとか。


ただ、公式1970年以降、一人勝ち状態となったことで、競争相手のない着せ替え人形市場は逆に不活性化してきたとも。競争相手がいかに大事か。

今日も暑そうだ。敦賀港カッターレースの準備に朝9時に出かける。一日かかる準備、しっかりと日焼け止めをあたまにも塗って出かける。カッターレースの面白さは誰にもできそうで、しんどくて仲間との共同作業、そして、何よりも競争であることだ。



【2017/07/15】 | ページトップ↑
働き方改革、顧問や相談役の廃止など経営のあり方も変わりつつある。
Date 2017-07-14(Fri)

昨夜はあいあいプラザで議会報告会を行った。北陸新幹線に向けてのまちづくり、市役所の建て替えなど敦賀市もハード面でコンゴの百年の大計ともいうべき大きな転換期を迎えている。

また全国レベルでも、これまで経営の「三種の神器」とされたのが終身雇用、年功序列、企業別組合。いずれも時代の変遷とともに、その存立基盤が、変わりつつある。

また、安倍首相と連合の神津里季生(りきお)会長は13日、首相官邸で会談し、働いた時間ではなく成果で賃金を決める「脱時間給」(高度プロフェッショナル)制度を創設することで事実上合意した。これも時代の大きな転換期を感じる。

日本特有とも言われるこちらの時間外管理の制度にも、厳しい視線が向けられている。

さらに、敦賀でも取締役や社長経験者らが退任後に就任することが多い「相談役」や「顧問」という肩書きをもった有力者が先月6月をもって職場を去っている。

この6月の全国の株主総会では相談役や顧問制度の是非も焦点となった。経済産業省の昨年の調査では上場企業874社のうち、78%の企業に相談役や顧問制度があり、約2割の企業が見直しをしたか、しつつあると回答したとか。

従来から相談役や顧問は会社法上で認められた制度ではない。このため、企業によって実態はさまざまだ。複数の相談役が経営陣にプレッシャーをかけ、危機拡大を招いたとされる東芝の不適切会計問題は記憶に新しく、日本的経営にメスが入るきっかけとなった。

相談役や顧問の中には敦賀でもそうだったが、一定の役割を果たしていた方もいて一律に善しあしは言えない。

ただ、海外の投資家など外部から批判が出ていた。一方で過労死問題をきっかけとする働き方改革など自民党も働くものの組織である連合も変わりつつある。

企業は自主的にその役割や処遇、時間外管理のあり方など確実に時代は変わりつつある。
【2017/07/14】 | ページトップ↑
商店街活性化のリニューアルの動きー水木ロードリニューアルーー
Date :2017-07-13(Thr)

地方の商店街にひとつの流れがある。昭和を生きた私には寂しいがこれも活性化のひとつだ。歩道を広げること、敦賀のように4車線を
二車線にすること、アーケードをなくすことなど、様々だ。

その典型が敦賀の商店街の銀河鉄道などのモニュメント設置の参考となった鳥取県境港市出身の漫画家・故水木しげるさんにちなんだ同市の観光スポット「水木しげるロード」の一新に向けた動きが進んでいる。

特徴は、一方通行とアーケードの廃止だ。水木しげるロードの東端、本町アーケード商店街のアーケードが耐震強度不足などから撤去されることになった。

ロードは、代表作「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターなどの妖怪像153体や水木さんの記念館などが立ち並ぶ商店街で、国内外から年間約200万人が訪れる。大規模なリニューアルは1993年のオープン以来初めてとなる。敦賀市の視察も多い。

計画では、像を18体増やし、「家の中にいる妖怪」「森の妖怪」「水木マンガの世界」など五つのゾーンに再配置。観光客により長く滞在してもらおうと、車道を蛇行した1車線にして歩道スペースを広げたり、戦後の町並みを再現したりといった工夫も凝らす。

妖怪の町らしく、夜に楽しんでもらえる仕掛けも。暗くなると道に妖怪たちの影が妖しく浮かび上がる照明の演出や、店舗の営業時間の延長で、昼とは違う雰囲気を醸し出す。
 
リニューアル構想は18年夏の完成を目指す。

日本のアーケードは、商品を日差しから守るため店先に布を掛けた日よけが起源という。ならば一反木綿の出番となる。

長いロードで観光客が雨風をしのぎ、天気に左右されずイベントが開催できる場所は捨てがたい。ただ、四国高松の丸亀商店街もアーケードを廃止した。客足が戻り全国のシャッター街活性化の手本になっている。青空の見える商店街は明るい。

商店街活性化には、ハードも大事だが、水木ロードも丸亀商店街も市民の力が活性化の原動力であることだけは確かだ。


【2017/07/13】 | ページトップ↑
駐車場確保、スケジュールの前倒しなどを議論(市庁舎建設対策特別委員会)
Date :2017-07-12((Wed)

昨日は、市庁舎建設対策特別委員会。

これは、6月議会の26日最終日に「敦賀市役所庁舎建設地に関する決議」で、

「市長は議会の意思を真摯に受け止め、現所在地を敦賀市役所
庁舎建設地として早急に決定し 、建てかえに向けての手続きを
速やかに進めること。」とする決議案を賛成多数で結論を出した。

これを受け、渕上市長は、本会議で修正案の議決に触れつつ「広く市民の意見を聞く機会を失い、残念」と不満を漏らす一方、「今回の判断が最善となるよう議会とまい進する」と決意を述べた。

この流れの中で、昨日の特別委員会、候補地決定と今後のスケジュールが示された。まずは消防庁舎の建て替えそして本庁舎の建設と進み、最後に現庁舎の解体と進む。

建設の手順など、重要な要素だが、市民の来訪時の駐車場と、職員の駐車場の確保が難しい課題だ。昨日は、駐車場の質疑が多く出された。

また、私が注文をつけたのは、基本構想、基本計画、基本設計と進む段階で、基本構想が従来とかわりなく今年度末となっているのを、せっかく6月に候補地決定をしたのだから、国の財政措置を受けるためにも年内の基本構想作成の前倒しを提案。部長からは「検討する」とのことだが、基本計画で広く市民意見をとりいれるためにも早急にスケジュールを進めるべきとも思う。

いずれにしても、現在地での建て替えが決定した以上、建設的な議論展開を今後も進めるべきとも考える。
【2017/07/12】 | ページトップ↑
タイムライン
Date :2017-07-11(Tue)

時間がたつごとに被害が大きくなる。改めてご冥福を祈りたい。九州北部を襲った集中豪雨で、福岡県や大分県に大きな被害が出ている。福岡県と大分県で25人が亡くなり、安否不明者も20人を超えている。

山が大規模に崩落し、川が氾濫する。民家の一部が流され床上、床下には大量の土砂が流れ込む。逃げ遅れて救助される人が多かった。三方、山で囲まれた敦賀市でもけっして他人事でもない。

関東・東北豪雨を機に、被害が大きかった茨城県常総市では全国に先駆けて、災害発生時の避難行動などを個別に計画するマイタイムラインを作る取り組みが進められている。福井大学附属国際原子力研究所で常総市での被害状況を、講演でうかがったことがある。中日新聞の元敦賀市に赴任していた女性記者で写真をまじえての講演だった。彼女も被害にあって携帯電話、被災状況を記事にして送っている。

九州の今回の豪雨でも逃げ遅れた人が多かった。災害の発生は予測が難しい。避難計画を含め一人一人の備えを確認する必要がある。

タイムラインとは、災害の発生を前提に、防災関係機関が連携して災害時に発生する状況を予め想定し共有した上で、「いつ」、「誰が」、「何をするか」に着目して、防災行動とその実施主体を時系列で整理した計画です。防災行動計画。


国、地方公共団体、企業、住民等が連携してタイムラインを策定することにより、災害時に連携した対応を行うことができる。議会でも一般質問で取り上げられている。災害にあってからでは遅い。

【2017/07/11】 | ページトップ↑
夏本番、雑草も弱い
Date :2017-07-10(Mon)

昨日の天気は曇り、それでも海辺の紫外線は強い。昨日もカッターレースの練習の手伝いで一日、川崎の岸壁で過ごした。

途中、海開き、戦没者戦災死没者追悼式に出席と忙しかったが、どれも準備する方は前日より準備をして昨日を迎える。繰り返しているが、関係者の皆さんにご苦労様とお礼を申し上げる。毎年の行事だが、どれも大事な式だ。一方、海水浴客もずいぶん減った。追悼式も戦後72年、参列者も減った。時間は確かに平和に過ぎている。

ところで、年々、自分も暑さに弱くなっている。人間に比べると、植物は暑さに強いと思っていた。雑草がいい例だ。見れば分かる。そう思っていた。だが、夏の太陽は植物にとっても優しくないそうだ。

紫外線の悪影響を避けるため、花や果実が濃く色づいて種子を守るとか。暑さに弱い植物は春に種を作り、夏には枯れてしまう。植物は長い進化の過程で暑さに耐え、あるいは危機を回避する術を身につけたとか。

猛暑はこれから本番。植物のように暑さ対策のメカニズムを持ち合わせていない人間は、知恵を働かせるしかない。日焼け止めをしっかり塗って、強い日差しを出来るだけ避け、水分と栄養を十分に補給。と、きまりきってはいるが、ついついルーズになる。こんな時間が8月まで続きそうだ。日焼けはからだをダルくする。今日もご安全に。
【2017/07/10】 | ページトップ↑
ネットの功罪
Date:2017-07-09(Sun)

昨日もカッターレースの練習の手伝いで一日、川崎の岸壁で過ごした。強い日差しと心地よい風は疲れと一方で心地よさを感じる。カッターレースの練習も本番も意外にネット情報が役立つ。

ときろで、九州の豪雨被害は大きい。お見舞いをこの場をかりて申し上げたい。
いつ、どこが被害に遭うか。予想は難しいが、それでも今は、以前より容易に最新の情報を入手することができる。

気象庁のホームページ内にある高解像度降水ナウキャスト。雨雲の動きを動画で、過去から今後の予測まで細かい地図で確認できる。トンボメールのように携帯電話に防災メールが届く。避難所開設や地震、津波などの情報も来る。

いっぽう、インターネットの交流サイト「フェイスブック」で、乗っ取りが相次いでいる。私も炎上という手口で、被害にあったことがある。しゅうふくが大変だった。そのときに感じたことは、実害は本人だけでなく周囲にも及ぶ。友人から携帯電話番号を聞き出した上で、その人の無料通信アプリ「ライン」を乗っ取り、さらにラインでつながっている人から電子マネーをだまし取るという手口だそうだ。

また、金融や鉄道、電力などの社会基盤を混乱に陥れる大規模サイバー攻撃も想定される。けっして自治体も例外ではない。

パソコンやスマートフォンを使わない人も安心できない。実際に欧州では先日、政府機関や銀行、企業を標的にした攻撃があった。関係者によると、サイバー犯罪や大規模な攻撃に対処できる技術者の不足は深刻という。自治体もサイバー攻撃に精通した人材育成にも欠かせない時代がもう来ている。
【2017/07/09】 | ページトップ↑
コミュンティバスと観光
Date :2017-07-08(Sat)

ぐるっと周遊バスバスが平日は空運行も多いが、、休日ともなると意外に利用している。乗っている。

全国的にバスに意外な“追い風”が吹いている。バスを乗り継ぐテレビの旅番組が人気となったことで、バスに乗ること自体を楽しむ人が増えているという。中でも、観光とは無縁の山里を走る路線や、バスの車体が民家の軒先をかすめるような狭隘路線が人気らしい。

夜行バスはよく利用するが、テレビ報道でばんぐみのバスもどこかのどかだ。住民の生活の場をバスが走る。住民が利用するだけでは先細りは避けられまい。

リラポートに魚町にぐるっと周遊バスの目的をもって行く観光客も多い。

全国的に地方の路線バスの存廃は近々の課題だ。業界や自治体から「住民生活に深刻な影響が出ることが懸念される」と反発が強かったためだが、同省は「今後も必要に応じて検討する」としている。

補助金の対象は、複数の市町村にまたがり運行している基幹的な路線。現在は経費の45%を上限に国と自治体が2分の1ずつ支援している。敦賀市のコミュンティバスの運行予算はすでに1億円を超えている。

国の財政が危機的状況の中、バスは生活の足であり、高齢ドライバーに免許返納を促す上でも欠かせない。だが、過疎化の進行で利用者増は見込めない。デマンド運行もまだまだ手探りだ。

 

【2017/07/08】 | ページトップ↑
福井豪雨の記憶
Date :2017-07-07(Fri)

今日は七夕。九州北部を中心とした記録的豪雨で福岡、大分両県では昨日、河川氾濫や土砂崩れが相次ぎ、計6人の死亡が確認された。テレビ映像は福井豪雨を思い出させる。

平成16年7月福井豪雨は、2004年(平成16年)7月18日未明から昼前にかけて、福井県嶺北地方から岐阜県西部で起こった豪雨災害である。この災害の発生する5日前の7月13日には、新潟県・福島県でも水害が発生している。

亡くなった籠議員と美山町に市が用意したバスで出かけたのを思い出す。後のテレビ報道で黒い積乱雲からズドンと降りた水柱の豪雨の不気味な姿が浮かび上がる。敦賀市は雨は降ったものの嶺北のような豪雨ではなかった。

大災害が起きていると知らなかったものの、ある方が、「半夏水(はんげみず)」と言っていた。

夏至から10日余りで訪れる半夏生(はんげしょう)のころに遭遇する大雨のことだ。昨日の九州を襲ったのも半夏水なのだろう。その猛々しさが、かつてと重なる。

今回も土砂崩れや浸水が相次ぎ、犠牲者を出した。被害に遭わずとも不安に駆られた人は多かったろう。テレビの天気予報では激しい雨を表す赤いゾーンが帯のように連なっていた。福井豪雨後、訪れた民家の床下には臭い土砂が満杯。汗をフキフキの作業は重く困難をきわめた。

また、3年前の広島土砂災害も生々しかった。敦賀では最近では縄間の土砂崩れも生々しかった。

激しくたたき付ける雨音は、胸にしまった記憶も呼び覚ますに違いない。何年たっても強い雨が降るたび、雨は、非情だ。

梅雨前線はまだ数日、西日本に居座っているようだ。これ以上は、やめにしてほしい。シトシトとおとなしい雨であってほしい。明日は敦賀港カッターレースの練習日、曇りが理想だがーーー。
【2017/07/07】 | ページトップ↑
特別警報
Date :2017-07-06(Thr)

「命を守る行動をとって下さい」
梅雨入りして、中国から九州と、深夜から何度も訴える特別警報。集中豪雨に見舞われた地域の皆さんにお見舞いを申し上げたい。

災害が発生しやすいシーズンに入り、身を守るにはどうすればいいか改めて考えたい。

豪雨災害は毎年のように発生し、そのたびに日ごろの備えや情報収集、早めの避難が大事だと指摘される。

気象庁や自治体などがさまざまな防災情報を出しており、まずそうした情報を把握することが必要だろう。ただ、どれを参考にしていいか分からない人も多いのではないか。

その手助けとして気象庁は7月上旬から、ホームページで大雨による河川氾濫の危険が高まった地域を色別に5段階で示す地図を公開する。

視覚的に危険度を分かりやすくするためだ。情報は10分ごとに更新され、自分がいる場所を1キロ四方まで拡大して見ることができる。

最近の笙の川の洪水警報の度に水位が高まり、危険を感じるようになった。阪神淡路大震災、東日本大震災を経験したことで、いつどこで起きるか分からない自然災害の恐ろしさを多くが胸に刻んだはずだ。

恐れや不安から目を背けていては、自分や家族の身を守ることはできない。防災情報を積極的に活用し、常に備える意識を持ち続けることが肝要。災害のない敦賀と、安心してはいけない。
【2017/07/06】 | ページトップ↑
北朝鮮ミサイルと不法投棄
Date :2017-07-05(Wed)

昨日は、台風と北朝鮮ミサイルのニュース一色だった。敦賀では台風はそれほどでもなかったが、物騒なことがまたまたふえた。昨日午前9時39分頃に発射した弾道ミサイルについて、「2500キロを大きく超える高度」に達したと推定されると発表した。米国は大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったと分析。
飛行時間は約40分間で、飛距離は約900キロ。日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海に落下したとか。国民の生活を無視してどこまで進化させるのか、まさにならず者国家だ。

ところで、不法投棄とは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(主に、廃棄物処理法、廃掃法と略される)に違反して、処分場以外(主に山中や海、廃墟など人目につかない場所)に廃棄物を投棄することをいう。

山海に囲まれた敦賀はその絶好の場所ともなる。近年、最終処分場などの逼迫により処理費用が高騰していること、合法的な経済活動では生成されない物質を秘密裏に処理する必要などから行われる。


なお、日本における2007年度の不法投棄全体量の約8割が、建設系廃棄物とか。

敦賀市内では、愛発、東浦、西浦が多いが、樫曲の処分場問題で監視強化と取り締まりが厳しくなり、数量は減ったものの、一時保管とか言って長らく放置することも多い。昨日も愛発の国道116号を通った際、モーターボート、タイヤや家の取り壊し建築廃材などが、散乱する現場を見た。不法投棄かどうかはグレーゾーンだが、不法投棄は初期対応が大事だ。これからも地道な監視強化と取り締まりが求められる。

なお、廃棄物の処理及び清掃に関する法律では、不法投棄した者の責任ばかりではなく、適正な監督を怠った排出者(事業者)に対しても撤去などの措置命令が可能となっている。

【2017/07/05】 | ページトップ↑
路線価
Date :2017-07-04(Tue)

蒸し暑い。台風シーズンの到来。最高気温25度以上が「夏日」。30度以上が「真夏日」。地球温暖化で近年は40度近くまで上がる日も珍しくなくなった。

新たに最高気温35度以上の日を「猛暑日」と。実際に全国の猛暑日の日数は過去半世紀で倍増しているとも。気候はじわじわと変わっている。

ところで、昨日、主な道路に面した土地の評価額「路線価」が公表され、北陸新幹線の県内延伸への期待などから、JR福井駅西口が県内で最も高い地点として25年ぶりに上昇に転じた。

北陸新幹線の沿線でも下げ止まりの傾向が見られ、敦賀市の「敦賀駅前広場通り」が6万3000円と、横ばいとなった。

一方、県内全体の平均は、去年を1.6%下回り、24年連続の下落となっています。敦賀市全域もそれほど変わらない。これも北陸新幹線効果だが、これは長続きするか、わからない。ただ、やるべき時に動くことの重要だ。

バブルを経験した私には路線価はいまが正常か、どうかはわからないが、経済活動のバロメーターだ。人口減少が進む敦賀市、北陸新幹線を大きなチャンスととらえて取り組む大事さがある。

ただ、一方で、ふと思い出す、「あいうえお」言葉がある。

あせらず、威張らず、浮かれず、えこひいきせず、おごらず

都議選で、高い支持率に陰りが見えてきた「安倍1強」に向けたメッセージに違いない。いつの時代も、手にした権力は人を慢心させる。気候は明らかに異常だ。

古代ローマの歴史家も書いている。「人間は地位が高くなるほど、足元が滑りやすくなる」と。





【2017/07/04】 | ページトップ↑
真っ向勝負と斜め向かいに座っての対応。
Date :2017-07-03(Mon)

昨日一日、川崎の岸壁で過ごした。敦賀港カッターレースの練習補助のためだ。天気予報は曇りときどき雨、紫外線を甘く見た。この時期の紫外線との真っ向勝負。紫外線は容赦なく降り注いでくる。終わってみると、鼻は真っ赤。痛い目。

ところで、昨夜、小池百合子知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」が49議席を獲得し、都議会第1党となった。公明党などと合わせ、小池知事を支持する勢力は79議席を確保し、過半数の64議席を大きく超えた。自民党との真っ向勝負。結果は自民党の過去最低の38議席を下回る23議席にとどまり、歴史的惨敗となった。
安倍首相にとって大きな打撃で、厳しい政権運営を強いられそうだ。

一方、将棋の最年少棋士、藤井聡太四段、昨夜、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた竜王戦の本戦(決勝トーナメント)2回戦で、佐々木勇気五段(22)と対局。
午後9時31分、101手で敗れた。自身が30年ぶりに更新した公式戦の最多連勝記録は29でストップした。これも真っ向勝負の結果だ。

真っ向から立ち向かってはいけないものがある。老人ホームや避難所での傾聴ボランティア。高齢女性の対応には、斜め向かいに座り、穏やかな表情でうなずきながら相手の話に耳を傾けるのが基本。

傾聴活動は、真っ向から向き合うのではなく、こうした所作の一つ一つに大きな意味があると教わった。

相手の立場を尊重し、寄り添う気持ちが大事とか。選挙や将棋の勝負は容赦のない真っ向勝負だが、ときには斜めから寄り添う、これも人間世界だ。

【2017/07/03】 | ページトップ↑
住みよさランキング2017
Date :2017-07-02(Sun)

東洋経済新報社の全都市「住みよさランキング」によると、総合1位は千葉県の印西市、2位は富山県の砺波市、3位は愛知県の長久手市だという。印西市と長久手市はそれぞれ東京と名古屋のベッドタウンとして発展している。砺波市はチューリップの栽培などで知られる農業地域である。

福井県からは鯖江市が7位、坂井市が8位に入った。敦賀市は51位。昨年は鯖江市が6位、坂井市が5位でやや順位を下げたものの、持ち家比率など住宅の充実度や待機児童ゼロなどの評価が高く、全国トップ10を維持した。
ところで、鯖江市は人口が微増。坂井市は微減。敦賀市の人口減少が比べれば毎年300人を超える人口減少。

原子力発電所の長期停止で高齢化と若者の流出による人口の減少が止まらない。若い人にとっては、高校、大学の就職が少ない。

地元で暮らしたくても就きたい仕事がないという悩みもある。敦賀市に住まいし40年、私の満足度は高い。子どもたちが泳いだ気比の松原、交通の要衝、医療施設はほどほどに、手頃な料金で酒が飲めるし住みやすさの価値観は人それぞれ。統計数字だけで推し量るのは難しい。
【2017/07/02】 | ページトップ↑
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