もんじゅ廃炉後の地域振興
Date :2017-09-30(Sat)

渕上市長と原議長は、文部科学省を訪れ、林大臣と面談し、もんじゅ廃炉後の地域振興策を充実するよう求める要請書を提出。

この中では、重要なのは、「もんじゅ」やその関係会社で働く約1000人の雇用維持、高速炉開発の研究維持、さらには、敦賀市が進めているハーモニアスポリス構想のひとつである水素エネルギーの研究施設の整備など新たな産業創出など、敦賀市にとって重要なものばかりだ。

これに対して林文部科学大臣は「要請を受けて対応を協議したい」と述べ、「もんじゅ」の廃炉による地元経済への影響がでないよう、政府一体となって支援にあたる考えを改めて示した。
これまでも、なんども要請に限らず、白木の試験研究炉の建設に向けての検討の予算が概算要求で盛られたぐらいで具体策はなかった。

「もんじゅ」の廃炉をめぐって、具体的な地域振興策に関する国の対応求めていて、政府の対応が注目される。

ふりかえると、建設の歴史はオイルショックがあった1970年代にさかのぼる。白木は山で他の地区とは分断され、車が通行できる道もなく、市中心部まで歩いて5時間かかる半農半漁の村だった。
元区長の橋本昭三さんの記録には受け入れ理由が「国策に協力する」「白木の発展と過疎からの脱却」と当時、切実だった。

地区の発展を願い、85年に工事が始まり道路やトンネルができた。電源3法交付金や固定資産税による恩恵も、市民温泉リラポート建設など公共施設建設、福井大学附属国際原子力研究所の設置やソフト面では市立敦賀病院の事務職員などの人件費など、大きく貢献した。なによりも地元に1000人という雇用を生み出したことは大きかった。

ところが、地元にとっては突然の廃炉の決定、電源三法交付金減少への配慮や敷地内への試験研究炉建設など、具体化に向けて動かしているものの、また、今後も30年以上、廃炉という作業である程度の雇用は保証されるが、問題は、雇用の減少や固定資産税の減少は、もんじゅがあまりにも大きいだけに、今後の影響が懸念される。

95年のナトリウム漏れ事故が「起点」とするトラブルや6年前の福島の影響の大きさはあるものの、これまで国が推進してきた核燃料サイクル、ましてや高速炉研究の道筋、そして協力してきた敦賀市への配慮こと、地域振興など残こされた課題は大きい。

 
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【2017/09/30】 | ページトップ↑
動きだしたら止まらない、地方は捲き込まれるだけ、釈然としない。
Date :2017-09-29(Fri)

一寸先は闇と昨日、最後に書いたが、本当にそうなった感覚だ。民進党福井県連も右往左往、何か大きな渦に巻き込まれた状況だ。

何事もなかったように、衆院が昨日、召集の臨時国会冒頭で解散された。民進党は小池百合子東京都知事が率いる「希望の党」への事実上の合流を決め、非自民勢力の結集に動く。

だが降ってわいた野党再編の動きは、地方はどこも右往左往だ。国民のために何を目指すのかという根本的な理念が見えない。論議が未成熟なままだ。
民進党は、両院議員総会を開き、次の衆院選には独自候補を擁立せず希望の党の公認候補として臨む方針をすんなり了承したとか。なだれ現象的な解体だ。

前原誠司代表は「もう一度、二大政党をつくるために名を捨てて実をる」と強調した。前日、「どんな手段を使っても安部政権打倒」の意味が理解できた。確かに4年半を超えた安倍政権の現状に対する不満が7月の東京都議選での「都民ファーストの会」の躍進と自民党惨敗につながった。有権者に新たな選択肢を示す野党の存在は重要であることは確かだ。。


ただ、旧民主党時代に政権運営を経験した民進党が突然、方針を変えた。しかも「希望の党」主導だ。都会では新党に移った方が選挙で有利という打算がありありだけに釈然としない。正直、納得できていない。

希望の党は、「実感が伴う景気回復まで消費増税は立ち止まる」「議員の定数や報酬を縮減」「原発ゼロを目指す」との基本的な考えを明らかした。有権者むけのアピールが目立つ。

なかでも「2030年までの原発ゼロに向けた工程表づくり」を柱に据えた。見切り発車いいとこだ。代替電力の見通しやコスト増など経済への悪影響、地球環境問題への対応など、あまりにも乱暴だ。まして原子力発電立地地域では受け入れられない。

社会保障制度の将来像、安全保障や憲法問題などもっと訴えるべきことはおおいはず。人気取りでは民主党政権時代と同じになってしまう。思いはあるが、動きだしたら止まらない世界、拍車がかかり、地方は大きく巻き込まれる。
 
 


【2017/09/29】 | ページトップ↑
納得できない判決(樫曲の処分場問題)
Date :2017-09-28(Thr)

樫曲の処分場にごみを持ち込んだ岡山県の3つの市と町に対し、処分場の対策工事にかかった費用の一部の支払いを求めている裁判で、福井地方裁判所は市の訴えを一部認め、3つの自治体に5200万円余りの支払いを命じる判決。

敦賀市は、支払いに応じない自治体などについて訴えを起こし、岡山県の3つの市と町に約3億1000万円の支払いを求めた。

判決で福井地方裁判所は「双方とも廃棄物の搬入の量に応じた費用を負担する義務があり、3つの市と町は敦賀市が負担する分を超えて支払った費用の一部を負担しなければいけない」として敦賀市の訴えを一部認めたものの、本来の費用の五分の一、けっして満足できる判決ではない。詳細を伺ってあらためてコメントしたい。

ところで、昨日、9月議会が終わった。

今日は衆院冒頭解散が“陣ぶれ”となり、日本列島は「秋の陣」一色になっていく。慌ただしく公約を作り、十分な議論もなく、それを掲げて選挙戦に突入。果たしてこれでいいのだろうか。

当面の焦点は、小池都知事が設立した「希望の党」が、関東と関西を中心に全国から候補者を擁立するという動き。

候補者選定の時間も短い。国の未来を担う大きな仕事を任せられる人物なのかどうか、見極められるのだろうか。

民進党も希望の党との合流話、突如、沸き上がり、地方はおきざり。聞かれてもワケと答えるだけ。

解散風から乱気流でこの選挙どうなるのか。これも一寸先は闇。


【2017/09/28】 | ページトップ↑
樫曲のゴミ問題(行政対行政の訴訟)に今日判決
Date:2017-09-27(Wed)

樫曲のごみ問題をおさらいすると、許可容量9万立方メートルという最終処分場に119万立方メートルの廃棄物が埋められた。特徴的な点は、産業廃棄物のみならず、一般廃棄物も大量に不法投棄されていたということ。

比率的には「産業廃棄物が7割、一般廃棄物が3割」という割合だった。

廃棄物撤去費の8割は福井県が負担し、敦賀市も2割の19億円を負担しているため、この場所に廃棄物の埋立委託をしていた自治体や事務組合60団体に対し、総額13億円の工事費の負担を求めた。

60団体のうちの29団体は工事費の支払いに応じたが、残りの31団体は求めに応じていない。

敦賀市が、岡山県にある事務組合の「津山圏域東部衛生施設組合」に対し、1億9200万円の工事費支払いを求める訴訟を起こした。

この裁判の結果が今日、言い渡される。行政が行政を訴える、異例というよりはじめてのケース。敦賀市の問題ではなく日本の問題、常識的判断を示して頂きたい。私の議員一期目の活動の大半は、この問題一色といってもいい。

ところで、この問題解決のヒントを求めて三度、訪れた香川県豊島。この不法投棄の産業廃棄物の搬出は今年3月に終わり、ごみの山は消えた。とはいえ、やっかいな作業はまだ続く。汚染された地下水の浄化は、あと何年かかるか分からないという。樫曲も同じだ。

不法投棄の発覚から数えれば27年がたつ。ひとたび環境を汚せば、原状回復には膨大な時間と費用がかかる。豊島の産廃問題が示した大きな教訓だ。樫曲も同じだ。

豊島の問題は20世紀後半に起き、日本が循環型社会に向かう転換点にもなった。樫曲の一般廃棄物の問題は、行政のごみ処理の問題に少なからず一石を投じた。

今日の判決は行政対行政の訴訟、市民が出すゴミ一般廃棄物問題にひとつの教訓となる。


【2017/09/27】 | ページトップ↑
大義なき解散、末端は右往左往。

Date :2017-09-26(Thr)

おおい町に行くと、朝夕の車と作業員、人の動き、民宿を始め町が動いていることがわかる。

原子力発電所とともに元気になることが体現できる。活性化とはこのことか、安全性の高め動かす、原子力発電所の再稼働の大義がここにある。

大飯原子力発電所3号機と4号機について、地元・おおい町の中塚寛町長は昨日、開かれた町議会で、再稼働に同意する考えを明らかにした。
今後は、福井県議会と西川知事がどのような判断を示すのかが焦点となる。

ところで、何か釈然としない首相の解散会見。
政府、与党は28日召集の臨時国会で安倍晋三首相による所信表明演説や各党代表質問を実施せず、冒頭で衆院を解散する方針を固めた。野党4党は学校法人「加計(かけ)学園」や「森友学園」問題を追及するため憲法規定に基づいて6月に臨時国会の召集を求めていたが、3カ月余りもたなざらしにされてきた。

ようやく召集されると思ったら、審議を行わない冒頭解散だという。特に2019年10月の消費税率引き上げによる増収分の使途を変更して幼児教育の無償化などに回す案は自民党の政権公約の目玉になるというが、「大義なき解散」との批判をかわすために首相サイドが後付け的に持ち出した方針とされる。

消費増税を政争の具にしないというのが12年の民主党(当時)政権下で民主、自民、公明の3党が合意した「社会保障と税の一体改革」の精神だった。だが首相は14年の衆院選、昨年の参院選でいきなり消費増税の延期を掲げて与党が大勝した。

そして、今度も唐突に打ち出したのが「消費税財源の使途変更」である。社会保障と財政再建に関わる重要な政策変更なのに、与党内での十分な議論も経ないまま公約とするのは有権者にアピールできると踏んだからだろう。これで3党合意が完全に骨抜きになるのは確実だ。首相はあす会見を開き、衆院解散を決断した理由を説明する。

大義は後からついてくるのが、この世界、不謹慎だがお祭りで終わるような選挙に思えてならない、選挙準備に末端は大変、大変、右往左往。
【2017/09/26】 | ページトップ↑
長寿社会と生活
Date :2017-09-25(Mon)

昨日は「笙の川を美しくする会」から始めた。晴天にめぐまれ汗ばむ陽気。昨日は中央小学校5年生の体験学習も加わり、まさに老若男女のそろった清掃となった。一方で、元気に作業するお年寄りも多い。

ところで1963年は全国で153人しかいなかった。それが81年に千人を超え、98年には1万人を突破。さらに2012年には5万人を上回り、今年は6万7824人(前年比2132人増)に達した。驚異的な伸びである。

100歳以上の長寿者人口。老人福祉法が制定された1963年以降、政府が毎年9月に集計しているとか。医療の進歩もあるが、国民皆保険制度や高度成長後のある程度の所得多い中間層、など、様々な要因があると私は思う。

政府の直近の人口推計によると、90歳代は199万人、80歳代は868万人と後続の世代も厚みを増している。「人生100年時代」は決して大げさな表現ではない。

60歳で定年、65歳以降は高齢者という今の雇用・福祉体系をどう見直していくか。健康で働く意欲は衰えていないのに活躍の場が得られず、疎外感を抱く高齢者も少なくない。敦賀市でもコンビニで働く高齢者もわずかだが増えてきた。人手不足とともに高齢者も年金で暮らせない時代を迎えている。

安倍晋三首相は先の内閣改造で、人生100年時代を見据えた社会システムの変革を唱え、「仕事人内閣」の看板を掲げた。なるほど−と思っていたら、今日にでも衆院解散の意向を表明するという。

解散風から関係者には大荒れとなってきた。どこに大義があるのか。たいぎは後からついて来るのも解散、理屈抜き。安部首相の目的のひとつが「政権の長寿化」か。

この地域の課題は原子力発電所の再稼働、40年越えの運転さらには新規増設と、生活に密接に関係している。それだけに、有権者の反応も敏感だ。現実に再稼働判断を待つおおい町は準備工事で明るさを増し、美浜町も美浜3号の再稼働にむけた工事で一息と、6年の歳月を経てようやく明るい兆しが差している。安全第一に動いてこそ、半世紀の重み、そんな地域だ。
【2017/09/25】 | ページトップ↑
飛鳥∥の入港と秋の夜長
Date :2017-09-24(Sun)

昨日は寒いか、と思いながら、半袖の夏スタイル制服で客船「飛鳥2」を迎えた。ダイヤモンドプリンセスを今月2日に見たばかり、日本最大の客船も小さく見えるから不思議だ。

迎える市民の数も半分以下。乗客の大半が高齢者、バスで規則正しく市内へ。気比神宮本町、神楽とバスが着くごとに観光ボランティアも忙しい。ただ、商店街の売上高もダイヤモンドプリンセスほどではなかったようだ。

それでも芭蕉ウオーク、秋の行楽と人の賑わいはいつになく多い。ダイヤモンドプリンセスと比べると少なく感じるが、それでもクルーズ客船の乗客のお金の落としは多くなる。一年に5回から倍近くの受け入れをしたいものだ。一方で、観光協会、市の担当部署は一部、限界も感じる。

ところで、暦の上ではとうに秋だが、爽やかな空気の中で、場所によっては、まだヒマワリや朝顔が元気に咲いている。一方、道路沿いではコスモスが群れて咲き、ナナカマドの実は早くも色づき始めた。野坂山もセミの声が残りキリギリスが泣く、まさに夏と秋が同居だ。

夏と秋とを行きつ戻りつしながら季節は変わるのだろう。昨日は雲っていたが、空を見上げると随分高い。色も夏の青さよりは淡く感じる。

雲は盛夏のように輪郭のくっきりした雲ではない。薄くはけで掃いたようなすじ雲だ。道内の天候は7月は猛暑続き、8月はぐずついた。今月は台風に見舞われた。これ以上の天候不順は勘弁願いたいところだ。

稲妻は稲の夫のこと。古来、稲は稲妻と交わって実を結ぶと信じられてきた。だから、雷の多い年は豊作—とのことわざもある。

今年は、敦賀平野も出来秋が期待できるだろうか。昨日も書いたが、秋分の日。昼と夜の長さがほぼ同じになった。同時に彼岸の中日でもある。50年以上、海洋少年団でロシア人の墓を清掃して献花している。

この日を中心に前後3日間が彼岸の期間だ。寂しいが、天筒山の市営墓地のロシア人墓地もそうだが、訪れる人のない墓も多い。全国的な傾向だ。きょうから秋の夜長へと移っていく。
【2017/09/24】 | ページトップ↑
飛鳥が敦賀に入港する。
Date :2017-09-23(Sat)

涼しいというより寒い。夜中にふと気づく。夜の気配が、夏のころよりはずっと深いことに。気温の関係なのだろうか。「お酒もそろそろアツカンがいい」「湯どうふで」

今日は二十四節気の一つ「秋分」。春分とおなじく、昼夜の時間の長さがほぼ等しくなる。このあとしだいに夜の方が長くなり、「夜長」を実感する秋が深まっていく。

国民の祝日「秋分の日」で「秋の夜長」のはじまりに、私の好きな湯どうふをつつくのも、いいかと。アツカンがあれば、なおさら。

ちょっと前置きが長くなったが、今日、豪華客船「飛鳥」が敦賀に入港する。いまから海洋少年団の子供たちといっしょに迎える。そしてロシア人のお墓の掃除、飛鳥の見学、観光ボランティアで気比神宮にたつ。いそがしい日になりそうだ。

後は熱燗と湯豆腐と決める。

【2017/09/23】 | ページトップ↑
現在地決定後の庁舎建て替えスケジュールと基本構想の審議。
Date :2017-09-22(Fri)

敦賀市内で元気に働くお年寄りを多く見かけるようになった。コンビニ、工事現場の交通整理などなど。

ただ、働きたくなくても働かざるを得ない人も増えているのではないか。医療や介護で本人負担が増える流れの中、老後が長くなれば懐具合は一段と心配になろう。不測の事態への備えも必要だ。

聞くと生活保護を受けている世帯のうち、高齢者を中心とした世帯は5割を超えているという。かつてのように親が子どもを頼るのが難しい時代となった。孤立感を深める人たちが増えており、セーフティーネットの必要性は高まる一方だ。

高齢者福祉も重要なテーマだが、公共施設、特に市庁舎の耐震や建て替えは各自治体の重要なテーマとなっている。前置きが長くなった。


昨日は、議会の庁舎建設対策特別委員会。6月議会で現在地での建て替えが決まって、注目された基本構想(案)と全体スケジュールの提案の審議。全体スケジュールは、これまでより6か月前倒しされた。

課題は、敦賀見方消防組合の庁舎建て替えとの調整が必要不可欠だ。同じ敷地内での建て替えだけに、当然、建物の色合いやデザインの統一感は必要だ。消防組合は敦賀市、美浜町と若狭町で組織されているだけに、資金面での分担など調整が難しい。
また、基本構想(案)の審査にはいった。

内容としては四つ葉のクローバーをあしらっての四つの基本理念をかかげ、基本構想としては詳細な内容となっており、担当者の苦労が滲み出るような、私としては、中身の濃い基本構想となっていた。

次回、10月4日に再度、特別委員会を行い、基本構想(案)の市民にパブリックコメントを求め、その後、事業者による基本計画と動いていく。詳細は明日へ。



【2017/09/22】 | ページトップ↑
敦賀駅前新ビルに日本総合研究所
Date :2017-09-21(Thr)

東日本大震災と福島の事故で停滞が顕著だった敦賀市の経済に数字上、ひとつの明るい兆しが指してきた。ひとつは、清水町1丁目の地価動向では、ドラッグストアの進出で商業施設の集積が進んだために0.9%上昇。敦賀市としては25年ぶりの上昇となった。また、近くのJR敦賀駅前の地点は横ばいで新幹線開業の期待感の表れだ。もうひとつは有効求人倍率1.69と建設業を中心に雇用が伸びていることだ。

新幹線効果は、本格着工からようやく地価という形で表れはじめた。経済が活発になれば雇用が生まれ、人口減少にも歯止めとはいかなくても、そのスピードを抑制効果になる。

昨日の議会の新幹線対策特別委員会では、新増ビルに日本総合研究所がかかることが公表された。

これまで、敦賀市で、平成18年秋のJR直流化を契機として、駅舎を改築するとともに、面的な市街地整備等と併せて、未利用地を再編し、民間活力導入により土地活用を図るなど、駅西地区の総合的・一体的な整備を行うため、平成18年に駅周辺整備構想を策定し、整備を進めてきた。

一昨日の産業経済常任委員会での駅前駐車場の指定管理者制度を導入する条例の制定化だ。その肝はこれまで行政だけではできなかった民間活力の導入だ。

次に、駅前でぽっかりと大きく空いた土地活用をどうするかが、次のテーマだ。経過として、
平成24年度に一度計画したが、しかし、東日本大震災発生以後の市の財政状況が厳しくなるなど、見直しを余儀なくされた。

そこで、敦賀駅西地区の土地活用エリアについて、市の財源投入を抑え、民間活力を最大限に活かした利活用の可能性を検討するため、民間事業者との直接対話を通じ、利活用のノウハウ・アイディア等の提案を受けとり、当該エリアの市場性を把握するとともに、民間資本投入の可能性を調査を実施し、市として、その感触を得たことは確かだ。

議員としても本会議の一般質問、委員会での審査を経て、民間活力というこれまで不透明な内容に、市の担当者の並々ならぬ覚悟のようなものを感じていた。

ぽっかり空いた敦賀市としてまさに一等地の活用は、失敗が許されない。活用検討の早い段階で、実施主体となる民間事業者の意見を聞き、民間資本投入の可能性の幅が広がるとともに、民間事業者のノウハウを活かした実現性の公募を行い、昨日、その事業者が決まったことが公表された。

日本総合研究所だ。東京都品川区に本社を置く、日本を代表するシンクタンクだ。三井住友フィナンシャルグループでもあり、財政部門でも申し分ない。

シンクタンク部門やコンサルティング部門も持ち、人材や人脈も豊富だ。会長にテレビでコメンテーターでよく見かける寺島実郎が就任している。エネルギー情勢にも詳しく、原子力の有効利用にも提言していた一人でもある。寺島会長は福井にも来られ精力的に原子力の推進に関わってきた。市の意味での、この決定は評価したい。

難点と言えば、変な言い方をすれば、大きすぎることと、立派すぎて、この地域に馴染むのかといった視点だ。一方で、国際的にも情報が豊富だが、日本の各地域で地域おこしやまちづくりに関与して、地域力をアップしている成果もあげている。

昨日の私の質疑で、市場主義に走るだけでなく、敦賀市にとって、市民にとって好影響をあたえる場所、建物であるべきであり、地元事業者と協力して取り組むとのプレゼンテーションが公募審査のときにあったと伺った。

まだまだ未知数だが、事業者としては、財務、コンサルティングといった部門では日本一流といえる、申し分のない事業体だ。新幹線開業まで時間がないなかで、どう提案し、計画し、施工していくか、ある意味、楽しみでもあり、期待できる業者だ。

一方で、期待も大きいだけに、敦賀市としての一等地、失敗もできない。議会のきっちりとしたチェックも大事だ。よくある任せきりで、こんなはずではなかったと言わないよう、敦賀市も議会もこれからが正念場だ。




【2017/09/21】 | ページトップ↑
駅前立体駐車場と新幹線効果
Date :2017-09-20(Wed)

昨日は議会の産業経済常任委員会。北陸新幹線敦賀開業にむけて駅前立体駐車場の指定管理者導入の条例が審議され可決すべきものとした。

指定管理者の採用により、民間発想で駐車場の設計を行いその後の運営まで任せてしまおうという敦賀市ではこれまでなかった事業展開だ。そのための条例制定だ。

この立体駐車場は、観光客誘致につなげる街並み整備を支援する国土交通省の「景観まちづくり刷新モデル地区」に敦賀市が指定されたなかでの予算で行う。全国的にもめずらしい展開だ。

金ケ崎地区の施設整備や、JR敦賀駅前の立体駐車場建設などで約12億円の補助が見込まれ、2022年度末の北陸新幹線敦賀開業を見据えた景観整備という観点での事業でもある。

ところで、全国の地価調査の結果が公表され、県内では値下がり傾向が続いているものの、北陸新幹線の県内延伸の効果などを背景に下落幅は8年連続で縮小した。

なかでも注目されるのが敦賀駅近くの敦賀市清水町1丁目では、福井市以外の商業地として15年ぶりの上昇となるなど、北陸新幹線の延伸への期待感を反映したものになった。

北陸新幹線の開業に向けて、敦賀駅前の整備がすすむと、今後さらに地価が上昇する可能性がある。ひとつの新幹線の経済効果が現実化してきたとも言える。今後も目に見えて変わる駅前だけに目が離せない。


【2017/09/20】 | ページトップ↑
台風一過の安心感
Date :2017-09-19(Tue)

台風18号一過。17日夜遅くから18日未明にかけて県内に最も接近し各地で激しい雨が降った。

気象台によると16日の降り始めから18日午前5時までの雨量は、敦賀市でも100ミリを超えたのではないか。

台風はその後、遠ざかり県内に出されていた警報や土砂災害警戒情報は午前8時前までにすべて解除された。大きな被害はなかったと思う。ほんとに災害の少ない町、敦賀を実感する。むかし、台風一過で40代後半の頃、ウインドサーフィンで水島東のうねりを風と共に楽しんだことがある。夕方、風もなくなりパドリングで浦底の浜辺についた。何事もない、台風一過はどこか安心を提供する。

ところで、定年後60歳から80歳代半ばまでに自由に使える時間は8万時間。これは20歳から60歳までの40年間の総実労働時間より多いそうだ。


定年を境に膨大な自由時間が待ち受けていると考えてよさそうだ。先日もある定年間際の方と話した。

定年後、唯一、呼ばれるのは病院の順番待ちの時だけ、といったおかしくも悲しげな経験は誰でも経験する老後だ。

現役当時の残像が頭から薄れた後に押し寄せる孤独を、いかに前向きに転換させるか。言うは易しだが、

大都会の退職者が組織を離れると社会とのつながりが少なくなるのに対し、敦賀もそうだが、地方では、農作業や自治会役員など頼れる存在として地域で歓迎されるという100歳以上の人生の先輩が7万人に迫るご時世。新聞で世界一の長寿者は日本人とか。一段と増えそうな自由時間を生かすため、若いうちにこそ地方へ移っておいた方がいいのではと話したが、それも「住めば都」と返された。

もうひとつ、おまけに「一戸建て 周りを見れば 一戸だけ」の川柳で、地方も都会も難しい人口減少時代だ。今日は、産業経済常任委員会だ。
【2017/09/19】 | ページトップ↑
9月末解散、10月総選挙
Date :2017-09-18(Mon)

台風情報と共に「安倍首相が早期に衆院を解散するとの見方が政府・与党で急速に強まってき」との報道。8月頃からにわきに、信憑性が高くなっていた。
離党検討者が相次ぐ民進党内が混乱しており、早期解散なら与党に有利との判断がある。確かにその通りだろう。

首相は早くて今月末の衆院解散、10月中の衆院選の日程を模索しているとも。公明党は本格的な選挙準備に入ると。最大の課題が、北朝鮮情勢、これはしばらく続くことが予想され、衆院解散の是非を最終判断する。

それにしても民進党内の議員が脱党する現象はまさに党にとって危機だ。今の流れは、政界再編と呼ぶにふさわしいのだろうか。小池都知事は「国政は若狭氏に任せる。支援する」と表明している。この動きに揺さぶられているのが民進党だ。7月の都議選を前に、小池人気を追い風にしようと相次いだ公認候補の離党は、国会議員に波及して今もやまない。

前原誠司新代表の下で党勢回復を目指す同党は、その対策を優先せざるを得ない状況にある。保守派のリーダー格だった長島昭久衆院議員が4月に離党したのに続き、8月には細野豪志元環境相も離党。ともに党内でグループを率いる立場にあった。これに追随する動きも顕在化している。

小池知事は次期衆院選で息の掛かった候補を立ててくる−との見立てもある中で、真っ先に危機感をあおられるのは東京周辺の選出議員に違いない。それぞれに離党の理由付けは異なるが、いずれ小池人気に乗り遅れまいとする思惑が透ける。

その本質は、都議選から変わるまい。理念そっちのけの印象が拭えない。民進党の離党者には、党に票を投じる比例代表枠で選ばれた議員もいる。新代表を選んだ後になお離党が相次ぐなど、まずもって政党人としての姿勢が問われる。階猛政調会長が「新体制に協力し、党に残るのがあるべき姿だ」と批判するのももっともだ。

離合集散は政治の世界の常とはいえ、それが風頼みでは目指すところも国民に見透かされるだろう。福井県など、少なくとも地方にあって、政界再編という名に値する「熱」は伝わってこない。それでも動きがないともいえない。とにもかくにも動き出したら速いのがこの世界。台風と共に昨日も準備に動き出した。
【2017/09/18】 | ページトップ↑
台風18号と笙の川
Date :2017-09-17(Sun)

台風18号が接近している。雨による笙の川の洪水氾濫が心配だ。年々、洪水の度に水位が上がる。

勢力を保ったまま急カーブで東寄りに進路を変えた。大雨による河川の氾濫や土砂災害を怠らないようにしたい。

 ここ数年、迷走する台風が増えたような気がする。8月に九州をかすめた台風5号もそうだった。小笠原諸島付近をしばらくうろつき、のろのろと南下した後に北西へ。九州の南で北東に進路を変え、和歌山県北部に上陸して日本海へ抜けた。

 東北や北海道に甚大な被害をもたらした昨年の台風10号も忘れてはならない。岩手県では川が氾濫し、高齢者グループホームの入所者9人が濁流にのまれて死亡。北海道のジャガイモが打撃を受け、ポテトチップスの一部商品が販売終了や休止になる影響も出た。台風が、東北の太平洋側に直接上陸したのは1951年の統計開始以来初めてだった。

海洋研究開発機構と東京大のチームは、地球温暖化によって台風の強風域が拡大し、大型化するとの研究結果をまとめた。台風の雲が高く発達するようになり、雲ができる際に放出される熱が増加。大気が暖められ、結果として雲の下の気圧が低下し、強風域が広がるという。最大風速約70メートルに達する「スーパー台風」が、日本に上陸する可能性も現実味を帯びてきたとも。笙の川の水位上昇とも関係しているように思う。

海外では、大型ハリケーン「イルマ」がカリブ海の島々や米南部に深い傷痕を残した。避難しようとした車両が大渋滞を起こすなどの混乱は、決して人ごとではあるまい。

従来の笙の川整備計画だけで本当に大丈夫だろうか。予知が難しい地震と違って、台風は突然襲ってくるわけではない。

被害を最小限にとどめるためには、気候の変動によって従来とは違った動きをする台風の進路や接近時刻、勢力などの予報精度の向上が求められる。もちろん、それを生かすために私たちの心構えと準備、的確な行動も重要だ。いずれにしても何事もなければと祈る。
【2017/09/17】 | ページトップ↑
空家対策と条例化
Date :2017-09-16(Sat)

昨日の一般質問で空家対策を取り上げた。空き家は年々増加しており、平成25年の空き家率は過去最高の13,5%で820万戸に達しています。加えて新築住宅は年間約90万戸建築されており、このままのペースで新築が建てられ空き家問題も解決しない場合、将来的に日本の住宅の3軒に1軒は空き家になると言われている。

敦賀市も平成24年の調査で1112軒、率にして5.2%と100軒に5軒の割合だ。今はもっと増えている。

管理されていない空き家が増えた結果、庭の雑草が伸び放題となり景観が悪化するだけではなく、雑草やゴミの不法投棄によって害虫や害獣が増えて衛生面に関する環境悪化も発生する。

人が住まなくなると、建物は急速に老朽化が進む。老朽化した建物は瓦や塀の落下・倒壊の危険が高まり、地域住民に被害を与えてしまう可能性があります。倒壊しない場合でも、空き家の多い地域では実際に不法侵入や放火による被害が発生する。
このように空き家の増加と、空き家による被害が起きていることを背景に、地域住民の生活や安全を保護して空き家の活用を促すことを目的に、平成27年に空き家対策特別措置法は施行された。

福井県内の8市は条例化に動いた。なぜか敦賀市は条例化の話させなかった。そこで、、この問題を取り上げ条例化を迫った。というのも市民に空家に対する不安をいだくから方から相談を受けてからだ。

老朽化し空き家になっている家屋で、まず解体費用がかかる。次に住宅用の建物が建っている土地は、土地にかかる固定資産税を1/6~1/3に軽減されている。空き家を解体工事して更地にした場合、固定資産税の軽減がなくなるため税金が上がってしまう。

税金が大幅に上がるなら空き家をそのままにしておきたいのが人情だ。空家解体のデメリットもあり、空家対策は今後、敦賀でも大きな課題になることは確かだ。




【2017/09/16】 | ページトップ↑
水素エンジンと電動
Date :2017-09-15(Fri)

昨日の一般質問で国道8号線二車線化の整備で桜並木の提案があった。冬は電飾によるイルミネーション化。想像すると楽しくなる。

金ヶ崎宮の桜もいいが、男女共同参画センターから見える桜もいい。桜並木は美しい。好きな光景だ。

ところで、フランスや英国が2040年までにガソリン車とディーゼル車の販売を禁止すると表明したのに続き、中国も追随する方向で検討を始めた。

このところ電気自動車の話題に接しない日はない。ドイツのメーカーが30年までに全300種を電動化するという記事を読んだ。

ドイツで開催中の国際自動車ショーは「主役は電動車」と伝えていた。世界の風は日本にも吹く。完成車やエンジン、部品製造などの各工場があり、従事者も超す。

ガソリン車に比べ部品が大幅に少なくて済むのが電動車だけに、本格生産が始まれば影響は計り知れないとの声が専らだ。

電動車のパワー全開の社会とはどんな風景なのか。その到来はメーカーがしのぎを削り合うだけに、われわれが予想もしないほどのスピードでやってくる。

ハーモニアスポリス構想で、水素社会を目指す。水素エンジンと電動、難しい。金ヶ崎緑地に鉄道の転車台設置の話が本格化しつつある。これに水素の話もある。

敦賀の未來社会、どう変わるか、国道8号の桜並木と、未來社会を考えるのは楽しい。
【2017/09/14】 | ページトップ↑
木の芽川とプラザ萬象
Date :2017-09-14(Thr)

議場に窓がない。一日、いると疲れるというか、封鎖された環境はあまりにも特殊だ。
ところで、国では、安倍首相が掲げる「人づくり革命」の議論が始まった。教育無償化や大学改革、企業の採用多元化、社会保障制度改革。

いずれも重たい課題ばかりだ。格差社会のセーフティーネットとなり、長寿社会の活力を引き出すような踏み込んだ議論を期待したい。ただ巨額の財源を確保できる見通しはなく、大事な財布探しはこれからの焦点となる。

「地方創生」「1億総活躍」「働き方改革」など目玉政策は毎年のように打ち出されるが、いずれも道半ばである。効果の検証もなく、看板掛け替えだけならば今回の議論の行方も心配だ。「看板症」とでも呼べばいいのか。

話を議会に戻すと、9月議会の一般質問の1日目。
8日の台風5号接近の影響で笙の川の洪水の危険性に加え上流の木の芽川も増水したが、これまで、話題になることは少なかったが、住宅地もあり、避難所であるプラザ萬象との関係、さらにはJR鉄橋の安全性など、課題は大きい。

木の芽川の観測所のデータは普段の水位よりも1・5メートル程度上昇していた。ただ、避難判断水位などの設定がなく、河川断面図や雨雲の動きなどを分析し「(堤防高に対して)余裕があるように見えるので、様子を見る」と判断。その後水位は下がった。」とあった。

現在、木の芽川の土砂の堆積と草木のはびこりは、あまりにもひどい。また、避難勧告などの発令の目安となる警報水位を設定していない。

ところで、2009年6月議会で私の一般質問でJR鉄橋と木の芽川の危険性について伺ったことがある。

当時の建設部長は「木の芽川のほうにつきましては、整備方針は80年に一度という流下能力でということで、現況ももちろんJRの交差部分も調査をされております。そこでお聞きしているのは、交差部については10年に一度、10分の1程度の確率の断面になっているというところでございます。」との答弁があった。木の芽川の鉄橋の危険性を指摘している。

県内の41河川、100カ所の観測所データを提供しているが、木の芽川と同様に警報水位を設定していない河川もある。未設定の理由について、県は河川改修の整備計画がないと氾濫危険水位などの設定が難しいとし、測量しておらず流下能力が分からないからだという。木の芽川の河川整備計画の策定についても下流の笙の川の改修が優先されると現状では検討していないと。これが現状だ。

プラザ萬象は今回の避難でも小ホール、大ホールとも冷房設備あること、男女共同参画センター体育館の板張りに比べ、床が絨毯のため、過ごし易いと400人近い避難者が訪れた。

木の芽川の安全性確保、市街地との避難勧告などの関係、また、北陸線、小浜線が集中するJR木の芽鉄橋の安全性など、笙の川ほど検討されなかったといえ、目を向けなければならない課題は大きい。

質問で「笙の川と木の芽川が増水していたのに、なぜプラザ萬象が避難先になっているのか」と、

答弁は「木の芽川の水位上昇は、危険というほどでもなかった」と。ただ、木の芽川とプラザ萬象の関係や安全性確保は、二の次にできない課題だ。




【2017/09/14】 | ページトップ↑
EMP爆弾(電磁パルス爆弾)
Date :2017-09-13(Wed)

今日は、大げさなブログかも。9-11のニューヨークのテロ、それに職業柄、覚えているカナダの大規模停電と常識では通用しないことが世界で発生する。

まったく話はかわるが、子供の頃の絵本の影響は大きい。イソップ物語の「北風と太陽」は絵本でみるとわかりやすい。コートを着た旅人をどちらが先に脱がせるかを競う。強風を吹かせる北風に対し、太陽は暖かい日差しを送り、旅人は暑さからコートを脱ぐ。勝利したのは太陽だった。絵本の世界はこれでいいとしても現実は違う。
旅人を北朝鮮に例えた場合、北風が米国や日本、太陽はロシアや中国と言えよ。国際社会は複雑怪奇。

米国は国連安保理決議案に石油の禁輸を提案がなくなった。一週間でスピード決議、それも全会一致。何度も、繰り返され、らち問題はまったく聞かなくなった。北朝鮮の技術も極限までエスカレートしている。


北朝鮮は3日、地下核実験の強行を前に映像で「水爆を搭載した核弾頭の開発成功」を伝えるとともに、EMP爆弾(電磁パルス)爆弾に初めて言及した。
新聞報道にもあったが、EMP爆弾とは、20〜40キロの高高度で核爆発すると電子が地球の磁場に飛んで電磁パルスが発生。


大電流の渦巻きが発送電システムを破壊する。米国上空400キロなら被害は米全土に及び、飢餓や疫病で9割が死に至るという。

この爆弾は大気圏への再突入も相手国に着弾させる必要もない。はるか上空で爆発させ、生存に必要な電気、水道、交通、食糧、医療など社会インフラを奪い去る。復旧を待たず1年以内に犠牲者が続出するとか。

先日も報道された爆発現象「太陽フレア」の影響、この爆発で通常の1千倍のエックス線が放出され、帯電した微粒子が到達。人工衛星や航空機のGPSなどへの影響が心配されたが、幸い大きな影響はなかった。ただ、この現象で28年前にはカナダで大規模停電が起きている。これを人工的に大規模に起こす技術、北朝鮮がもっているか、定かではないが、細菌爆弾と同じように怖い。

拉致、細菌爆弾、水爆にEMP爆弾とエスカレートする、ならず者国家にイソップ物語も限界か。大げさにならないように書こうと思うが、違う世界が日本海の向こう側にはある。

【2017/09/13】 | ページトップ↑
空き家の増加と条例化
Date :201 7-09-12(Tue)

池の河内の自然は、どことなくホッとする環境だ。これからは紅葉などいっそう美しくなる。気になるのは、空き家だ。わずか三軒になった。かつては分校もあり、まさに限界集落だ。

池の河内に限らず、西浦、東浦、愛発とここ10年で空き家がふえた。畑もそうだ。足を踏み入れようとして、目を疑った。一面雑草に覆われ、地面が見えなくなっていたところも多い。

祖先から受け継いだ農地を放棄せざるを得ない人が高齢化でこれからも増える。高齢化などを背景に耕作放棄地は増えており、

荒れた田畑は雑草の種子や害虫、有害鳥獣の温床となったり、不法投棄や犯罪の危険性が増す。日本らしい景観を作る農地が失われれば、観光への打撃も大きい。

地域によってはさまざまな対策が講じられている。荒れた農地を耕作できる状態に戻す取り組みを補助したり、耕作放棄地の予防になる農地集積を促す事業もある。しかし、農家や行政の努力だけでは放棄地はなくならないだろう。空き家もおなじだ。

空き家も農地も地域の資産ととらえ、地域全体で守る意識を共有することが必要ではないか。耕作できなくなったとしても、安心して他の人に託すことができる。そんな地域は、誰もが穏やかに暮らせる場所でもある。

まずは空き家の把握、条例化による代執行も可能だが、まずは空き家の把握、調査など、県内各市、空き家の条例化が進んでいる。敦賀市もほぼ同じだけにまずは条例の制定から取り組もう。
【2017/09/12】 | ページトップ↑
9月10日「下水道の日」
Date :2017-09-11(Mon)

トイレが水洗となったのは中学生のころだった。いわゆる「ぼっとん」トイレからの脱却。高度成長のひとつの証でもあったように思う。

ポットン便所とくみ取りはワンセット。当時は、忙しいのか、なかなか来てくれなかった。ポットンをいかにかわすか、これもひとつの技だった。いまでは下水のない環境はほとんど考えられない。

快適、衛生的な生活に欠かせない下水道だが、汚水処理だけでなく雨水を流すというもう一つ重要な役割がある。

昨日9月10日が「下水道の日」に定められたのも台風シーズンである二百十日を10日過ぎたころが適当とされた理由とか。どうも納得がいかない設定だ。下水道を管理する市の水道部では二夜の川など雨水幹線がある。

1961年に当時普及率6%と著しく遅れていた下水道の必要性を広く啓発しようと建設省や厚生省が「全国下水道促進デー」として制定し、2001年に現在の名称に変更したとか。

ところで、局地的な大雨被害が各地で起きている。敦賀市も雨水幹線の整備を進め、かつては二夜の川も台風の大雨であふれ、鯉の救出にびしょ濡れで一役かったこともある。

月並みだが、道路横の雨水ますにごみや枯れ葉をたまると、いざという時に機能を発揮できないかもしれない。維持管理には住民一人一人が気を配りたい。

話を下水道に戻すと、下水道整備については、現在、福井県汚水処理施設整備構想に基づき、公共下水道、集落排水、合併処理浄化槽により整備する区域を定め、各事業を実施している。

公共下水道事業は、敦賀市も都市づくりとして昭和49年に第1期の認可を受け、また昭和58年から一部供用開始となっており、ことしで供用開始から35年経過をしている。
 
公共下水道事業は、全体の区域で2430ヘクタール。昭和49年から随時認可を受け、整備を進めて、平成27年2月に新たに第6期の計画として平成31年度末完成で150ヘクタールが加えられ、認可区域は1482ヘクタール、認可率が61%となっている。

下水道事業は主に国の補助金を財源として整備をいているため、その増減により進捗が変わり、現在では平成34年度の完了を目指しているものの、下水道全体区域の完了時期については、現在の整備状況及び今後の宅地化の進展、さらには借入金と関係等を考えると、完了年度の予想をするのは今現在では少し難しい。

専門的になるが、平成30年度からの下水道事業の公営企業会計化、また水道及び下水道事業の各料金収納事務等の民間委託が考えられている。

下水道事業は、目には見えないことが多いが、敦賀市のなかでも重要な部門であることは確かだ。


【2017/09/11】 | ページトップ↑
福井で9秒98
Date :2027-09-10(Sun)

まさか、福井で、それも大記録。福井だからいっそう凄い。陸上の日本学生対校選手権が昨日、福井市の福井運動公園陸上競技場で行われ、男子100メートル決勝で、桐生祥秀さんが日本人で初めて10秒の壁を破る、9秒98の日本新記録を樹立。大学4年、最後のタイミング。覚悟と日々の努力の賜物とか。コーチなどサポートする環境も大事とか。
 

ところで、長くできる選手の目に見えない日々の鍛練は凄い。三浦かず、イチロー、そして女子テニスの2度目の現役引退を発表した46歳の伊達公子選手。強烈な闘争心と、日々の向上心が支えたとも。そのかげでコーチなどの果たす役割も大きいとか。

一方、人間から馬の話に移るが、現役生活だった大レースに勝つばかりが名馬ではない。記録より記憶に残る個性的なサラブレッドがいる。ハイセイコーもそうだが、新聞にも話題になった震災の年にデビューした中央競馬のシルクドリーマーは8歳馬だ。馬主と調教師の、馬に対する熱意が馬を動かしているとか。

人間なら中高年に当たる年代か。同期生が引退する中、大きなけがもなく走り続けてきた。短距離を使われ、鋭い末脚を武器に4勝を挙げた。

新たに管理する調教師は長めの距離を使い出した。晩年の100メートルランナーが突然、400メートルや800メートルに挑むようなものとか。

馬主が新たな可能性に懸けた。終わりかけていた馬がよみがえる。徐々に先頭との差を詰めるいぶし銀のレースぶりで昨年、久々の勝利を挙げた。実力馬がそろう今年の目黒記念では、6着に食い込んだ。もう52戦をこなした。

骨折で休養中だが、まだ走るとも。自らの反省として、あれもだめ、これも無理−。老いるとは、自分の手で身の回りに壁を築き、身動きが取れなくなってしまうことか多い。

みじかなところで、脳梗塞で倒れた高齢の女性が、リハビリを続けて、歩きだせることができた。あきらめない日々の積み重ねの成果にほかならない。。

高齢の女性いわく、「毎日、硬くなろうとする脚を若い男性の先生がさすってくれるだけで、やる気が出る」とか。

先生いわく、「本人の努力も大事だが、本人のやる気を引き出すのも大事とか」。笑いながら、双方の話を伺うと納得。いくつになってもチェレンジとか、興味とか、楽しみは必要なようだ。
【2017/09/10】 | ページトップ↑
ウラジオストックつれづれ
Date :2017-09-09(Sat)

「人道の港 敦賀ムゼウム」のボランティアガイドをしていて必ず語るフレーズがある。「与謝野晶子が、パリにいる恋しい旦那の与謝野鉄幹に会うため、当時、一番の近道である敦賀からウラジオストック、そしてシベリア鉄道を通ってパリに向かいました」と。

恋い焦がれて敦賀ーウラジオストクのルートを選んだがどうかは定かではないが、ここ敦賀を通って、国際連盟を脱退するために当時の外務大臣松岡洋右もここ敦賀港からジュネーブに向かっている。

ここで書いて置かなければならない「命のビザ」の杉原千畝の物語。
1940年7月29日--9月5日。本省の訓令に背き職務規定違反。「私たちはどうなってもいいから、助けましょう」と、助けられたユダヤ難民、シベリア鉄道で2週間かけて極東のウラジオストックへ。1941年2月--6月 在ウラジオストック総領事代理・根井三郎は、独断でユダヤ難民の渡航を認める。杉原だけではなく、ウラジオストックにも人物はいた。

一昨日の日ロ首脳が会談したウラジオストクにはかつて6千人もの日本人が住んでいた。敦賀とのつながりもあって、福井県人会もあったとか。

敦賀との間の定期航路が定着。貿易の要衝となり、日本人街が形成され、とうぜん、福井県の人も多かったとか。

余談の説明でウラジオストクことを当時の敦賀の人は短縮して「浦潮(うらじお)」と言ったとも伝える。

私も三度ほど訪れているが、当時の日本企業が社屋に使った建物はいまも健在だ。100年前の1917年には邦字紙「浦潮日報」も創刊されている。

ウラジオストックに行って不思議な感覚になるのは、青い目の紳士、淑女に、
もちろんロシア人だが、東洋のそれも極東でヨーロッパ風の建物と白人、どこなく不思議な感覚になる。

日本にとって西洋への玄関口でもある。ただ、歴史を振り返ると、シベリア出兵、市の背景は、ロシア革命の波及を恐れた英仏が出兵を要請。権益拡張の思惑から各国の中でも最多の兵を送り込む。駐留は7年間に及び、最後は国際的な非難を浴びる。


撤兵後、拠点だったウラジオストクの在留邦人は激減。日本は第2次世界大戦へと突き進む。戦後は多くの日本兵が抑留され、その手で建てられた施設が大正時代の日本企業の建物とともに残る。

その地で今回、両首脳が交わした握手、日ロの歴史が交錯する港街が、再び交流の扉となる日は、来るだろうか。

長くなるが、20年前、ウラジオストックに訪れたとき、路上で品物を手にもって必死で売っていたアジアン人いた。聞くと朝鮮人とか。ひとりの老婆が片言の日本語で「私、朝鮮人、これ買って下さい」とのことばが耳に残っている。当時、建設現場に北朝鮮の労働者が働いていた。いまも変わらないとか。

ウラジオストックに行く前、定期航路の船によっては北朝鮮の港町チョンチンに寄港していた。戦前、チョンチンに店を出していた敦賀の人もいた。ソ連参戦でチョンチンに店も財産も放り投げて敦賀に戻っている方もいる。これも余談だが、拉致された地村夫妻が最初に連れて行かれた港がチョンチンだっとか。

北朝鮮問題、ミサイルと水爆、経済制裁、と新聞を賑わすが、歴史を振り返っても、どこか、忘れかけている人の歴史がある。

【2017/09/09】 | ページトップ↑
敦賀半島第二トンネル貫通式と西浦
Date :2017-09-08(Fri)

敦賀まつりが終わると秋風と聞かされた、本当に秋が来たよう朝夕だ。昨日は「白露(はくろ)」とか。

調べると秋の気配がしだいに色こくなり、昼夜の寒暖差から、野草に「しらつゆ」が宿るころの節気である。露は、日がのぼると、またたく間に乾いたり、風で落ちたりする。「露の身」「露の世」と、はかなく消えやすいものの、たとえに用いられるとか。

そんな季節と思いきや昨日の日中はむし暑かった。夕方は大雨警報と複雑な気候だ。そんな昨日午前11時から敦賀半島第二トンネルと(仮称)の貫通式。明神町から立石まで498メートルのトンネルが貫通して来年3月には完成する。

土砂崩れの多かった道路だけに制圧トンネルとの位置付けもあるが、生活道路の確保の面が大きい。

ただ、気になるのは、立石の空家が昨今、目立ち始めたことだ。西浦の高齢化、人口減少は、他の地区より速い。

立石の民宿はほとんど営業していない。白木、立石、浦底、色と各地区は、原子力殿つながりが深いだけに今後のいく末が心配だ。


西浦県道にもススキが目立ち始めた。これから秋景色に、風情を添えることになる。

秋のススキだが、生命力が強いススキの花言葉は、「活気」「元気」とある。聞いた。原子力と深い関係の西浦だが花言葉のように元気ある復活を期待したい。
【2017/09/08】 | ページトップ↑
男女共同参画センターの南公民館への移転への課題
Date :2017-09-07(Thr)

敦賀市は男女共同参画センターを来年三月末で閉鎖し、四月から集会機能を縮小して南公民館へ移転する。九月定例市議会に、移転に伴う条例の改正案と改修費約七千万円を盛り込んだ一般会計補正予算案が上程された。

南公民館からアクアトムにこの4月に敦賀観光協会が移転して空室になっていた三階に、女性相談窓口と交流サロン、市民協働課市民活動支援室を移転bする。

男女共同参画センターは、昭和48年(1973年)に勤労福祉センターとして開館。鉄筋コンクリート四階建てで、大ホールや六つの研修室、体育館を備え、市民活動支援、男女共同参画などのサークルやボランティア活動の場になっていた。

建物の老朽化と耐震に問題があり、南公民館への移転が予定されている。。
耐震性のなさと言う点で、概ねはやむ得ない措置として理解するものですが、今後、重要にしなければならない施策として、市民活動の推進、支援への市民サービスが低下するという課題だ。

市民活動の推進と拠点の観点から、福井市のハピリン、鯖江市の市役所横にある市民活動交流センター、越前市は駅前、小浜市は中央公民館と、その拠点はまず市民の行きやすい場所と駐車場の確保が基本となる。

この基本的なことが南公民館三階では、駐車場からのアクセスなど、らのまた、今回お、移転にともなって団体の活動拠点が、ばらばらになるなど、課題を残したままだ。
市民が主役のまちづくりを推進するならば、南公民館3階はあまりにも利用しずらく、手狭であり、数年の利用はいたしかなにしても、新たな市役所あるいは課題が残る。
また、最も基本となる団体やサークルがここをできないといことだ。

団体やサークルの人の顔が見えてこそ、市民活動支援だ。この基本原則を忘れてはいけない。

市の財政が厳しくなるなか、市民が主役のまちづくり、市民活動を促進しなければならない時に、大事な視点を見失ってはならない。

駅前の以前、計画されていたAゾーンの新たな建物への移転も計画されていた。また、新しく建設される市役所での市民スペースへの移転を提案したい。昨今、建設される市役所は、職員だけでなく、通常時は、市民や団体が利用できるスペースを確保し、災害時には避難所にもなるといった発想がある。

市民活動や公民館活動が、行政に頼ることが多い市民性だが、行政も市民に活動しやすい場所の提供や、それぞれの団体やサークルの後押しをサポートできる仕組みや人材の育成はかかでない。今回の南公民館への移転はあくまでもやむ得ない措置と受け止めたい。
 

【2017/09/07】 | ページトップ↑
長浜市、南越前町と敦賀市での鉄道遺産連携
Date :2017-09-06(Wed)

数多くあった喫茶店が少なくなった。一方で、市内の市役所前の喫茶店で最近、モーニングで目立つのが高齢者の姿。夫婦で新聞や雑誌を読みながら朝食を取るのはほのぼのとした風景だ。チェーン化の喫茶店も、どこか心地よい。どんな形であれ、人生を豊かにさせる存在として形であれ、残ってほしい。

従来の喫茶店は減少しは、どこの小浜市など、中小都市でも同じだ。郊外型の喫茶店チェーンが県内各地に相次ぎオープンし、お客さんでにぎわう。何が人々の心を引きつけるのか。

名古屋発祥の喫茶店チェーンはコーヒーに無料サービスでトーストなどが付くモーニングが売り。独自の戦略を打ち出していると感じる。地域経済活性化の参考にもなる。

昨日から9月議会が始まった。市長提案理由で北陸新幹線敦賀開業に向けた受け皿づくりの一環で、金ヶ崎周辺構想のうち、「人道の港 敦賀ムゼウム」について復元予定の大正当時の建築物4棟に移転する方針が示されたことを述べ、基本設計等を進めていくこともあらためて述べた。

受け皿づくりの目玉の一つになる。ただ、従来型のハコモノでは全国の中小都市に多い。それでも特徴あるハコモノは難しい。

また、いっぽう、JR北陸線にある明治時代の鉄道遺産を活用し、観光振興を図ろうと、滋賀県長浜市は福井県敦賀市と同県南越前町とで3市町連携協議会(仮称)の設立を10月に目指すことが、4日に開会した長浜市議会の9月定例議会で予算を盛り込んだ補正予算案が明らかになった。

 長浜-敦賀などを結ぶ北陸線は明治以降、日本海側と太平洋側の都市を結ぶ大動脈として活用されてきた。沿線では、現存する日本最古の駅舎「旧長浜駅舎」、敦賀市と南越前町には「旧北陸線トンネル群」(国登録有形文化財)がある。3市町に残る鉄道遺産を活用し、連携して観光客を呼び込もうとするもの。

たかが、トンネルと思われるかもしれないが、鉄道ファンには、これもたまらない鉄道遺産とか。冒頭の話ではないが、鉄道遺産としても広域連携的な観光もひとつのあり方だろう。

敦賀市も、金ヶ崎周辺整備に合わせ、同協議会の設立後は沿線のガイドブック作成や観光ルート開発、鉄道に関する講演会などを開き、積極的にPRしていく方針とも。

【2017/09/06】 | ページトップ↑
敦賀まつりも終わった。今日から議会だ。
Date :2017-09-05(Tue)

敦賀まつりも終わった。警備や交通整理など、関係者の皆さんあらためて敬意を表します。

町内会館で飲むビールもいつになくうまい。気だるさと酔いがまわるのも速い。民謡躍りもいつになく踊りやすい。例年の蒸し暑さがなく、どこか秋風だ。昨日も書いたが、露店も参加人数も年々、減っているように思える。月曜日とも重なったせいでもなだそうだ。


ところで、映画「男はつらいよ」で、全国の祭りや正月の縁日風景がテーマソングのって映し出される。懐かしい風景だ。

その寅さんの「葛飾柴又寅さん記念館」が、人気を盛り返しているとか。今年で20周年。寅さんを演じた渥美清さんが亡くなった翌年にオープンした。当初は年間46万人が訪れたが、次第に客足が遠のき、15万4千人まで落ち込んだ。

それが近年は18万人台に回復している。意外だったのは、映画に親しんだシニア層ばかりでなく、若いカップルや子ども連れの家族が目立っていたことだ。施設のリニューアル、BSでの再放送などがきっかけらしい。

気比さんまつりは別にしてカーニバルや民謡躍りも一工夫、必要な時期に来ているようにも思う。

ダイヤモンドプリセスに始まり、民謡躍りで終わった敦賀まつり、楽しくもあり、心地よい疲れも残る。今日から議会だ。

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これより一般質問の案です。いつも通りにコメントやご要望頂ければ幸いです。一般質問(案)

1.空家対策と条例化について

敦賀市内でも、東浦、西浦、愛発などの地域や旧市街地域で空家がここ数年、目立ち始めています。まずは、敦賀市における空家対策の現状と平成24年以降の調査状況についてお伺い致します。


次に、2015年5月から、空家対策特別措置法が施行されました。この法律では著しく保安上の危険となるおそれがある空き家、著しく衛生上有害となるおそれがある空き家について強制的に対処できる規定が設けられました。

まず、この特措法ができたことにより、これまでと、どのように変わりましたか。もしくは変わってきたかをお伺い致します。


次に、私も調べますと、特措法では市町村による固定資産税情報を利用しました空き家所有者の把握あるいは危険な状態にある空き家への立ち入りによる危険性等の調査が認められており、建物の状態を確認することなどができる、十分確認することができるようになりました。

特に老朽化により倒壊のおそれがあるなど周辺への影響が大きい空き家、これを市町村が特定空き家と判断し使用者が不明である場合あるいは所有者が解体の命令に従わない場合、行政代執行により撤去が可能となりました。

敦賀市ではこの法律の施行を受けて、空き家等の適切な管理に関する条例を制定し、空き家等に関する対策を総合的かつ計画的に実施することを目的とした空家等対策計画、さらには、この策定に基づく空き家等対策に取り組んむ必要があると存じますが、市長のご所見をお伺い致します。


2.原子力政策と地域振興について

先月31日に文部科学省と経済産業省の担当者が、来年度の概算要求について説明し、
文部科学省は、地域振興にあたる原子力研究や人材育成の費用として、今年度の実績よりも9億円多い、46億円を盛り込んだとの報道がありました。

また、もんじゅの敷地内に設ける試験研究炉の調査費用には、2000万円を計上しています。一方、もんじゅの安全対策や維持管理の経費は今年度と同額で、使用済み核燃料を取り出す装置の点検など、廃炉費用の25億円を含む179億円を盛り込んでいる。まずは、この予算措置について、どのようにお考えか、お伺い致します。

次に、福井新聞では「(水素関連で)一つは受け止めてもらったが、中長期的な取り組みは今後具体的に詰めてもらう必要がある」とありましたが、具体的に何を受け止め、中長期的取り組みとは何かを考えているのかをお伺い致します。

つぎに、3月議会の私の質問に市長は「政府方針の中で、もんじゅを含む周辺地域を我が国の高速炉研究開発の中核的拠点の一つとして位置づけると示されておりますが、何ら具体性もなく、エネルギー研究開発拠点化計画の中でどのような役割を果たしていくのかが全く見えておりませんので、国の考え方をしっかりと確認してまいりたいと思っております。」と述べられましたが、いまだに経済産業省や文部科学省など高速炉開発会議で具体的に示されていません。もんじゅ敷地内での試験研究炉では高速炉開発となり得ず、いまある原子力開発機構は、このままでは廃炉という使命を終わると敦賀を去ることになります。高速炉開発拠点化など、明確にすべき課題だと存じますが市長のご所見をお伺い致します。

次に、市単独での要請には何を力点をおきたいのか、市長のご所見をお伺い致します。

最後に、市長提案理由に述べられた全原協の会長として、エネルギー基本計画の見直しのうち、核燃料サイクル政策の道筋を明確に示すことや、安定的にエネルギーを確保する観点で直面する課題である新増設、リプレースについて、世耕経済産業大臣の発言のように先送りの可能性が高くなったと報じられることと、今後、全原協の会長として、市長として行動されるのか、お伺い致します。

3.とうろう流しと大花火大会について

この夏の「とうろう流しと大花火大会」は、多くの観光客が集まり、気比の松原の海岸で、花火を楽しんでいました。本番はもとより、当日の警備、交通整理そして翌日の清掃と多くの縁の下の力があっての夏の花火大会だったと思います。あらためて関係者の皆さんに敬意を表します。まずは、今回のとうろう流しと大花火大会について、市長の評価についてお伺い致します。

次に、とうろうを流したくとも高齢者や足のふじゅうな方、病気がちな市民が、開場まで行けなくて、諦めた声をよく聞くようになりました。花火大会当日は、午後4時から同10時半ごろまで会場周辺が車両通行止めで、足のになる。また、苦情も多かった輸送手段も、総合運動公園や市立看護大、蓬来岸壁などに臨時駐車場計約2千台を用意してのシャトルバスの運行も数多くの観光客輸送には、役目を果たしたのではないか。一方で、高齢者や身体に障害のある方にとっては、介護する方がいても難しく、ここ数年、観光客の花火とあきらめたとも聞く。
昨年も立石議員のご意見にどのように対応したのか、お伺い致します。


また、長年、両親や先祖をとうろうで送っていた高齢者が
「10年ほど前は、浜に腰をすえて、とうろうを流し、手を合わせてゆっくりと両親を見送ることができたが、最近は長蛇の列でとうろうを流し終わると、手を合わせる暇もなく、その場を離れるしかない、誰のためのとうろう流しか」との市民の声もありました。

確かに年々、観光客も増え、「とうろう流しと花火の幻想的な光景が、他の花火大会とはまた違うよさがある」との口コミも加わりリピーターも多くなったと聞く。ただ、一方で、本来の両親や先祖を忍ぶ、とうろう流しのよさが失われ、「誰のためのとうろう流しか」と想いを抱く市民も増えています。


浜辺で花火大会を毎年、楽しむ一人として、あらためて、このような切実な市民の声をうかがって、市長として、現状をどう考え、今後の対応が必要と考えますが、ご所見をお伺い致します。

4.市民活動の支援と拠点について

男女共同参画センターは、昭和48年に勤労福祉センターとして開館し、勤労者の福祉増進に、昨今では男女共同参画、幅広い市民活動の推進して参りました。

耐震と老朽化の問題による南公民館への移行については理解するものの、多くの団体や市民グループが、生涯学習センターや他の体育館などへの移転を交渉しているとも伺っています。

概ねはやむ得ない措置として理解するものですが、今後、重要にしなければならない施策として、市民活動の推進、支援であります。

市民活動の推進と拠点の観点から、福井市、鯖江市、越前市、小浜市などの拠点と比べても、市民が主役のまちづくりを推進するならば、南公民館3階はあまりにも利用しずらく、手狭であり、数年の利用はいたしかなにしても、新たな市役所あるいは、以前、計画されていたAゾーンの新たな建物への移転を提案します。市長のご所見をお伺い致します。

最後に、男女共同参画参画センターの体育館については、利用団体と話し合いが進められていると伺っていますが、高齢者も多く、期間限定での使用打ちきりではなく、十分な話し合いを進めて頂きたく、現状でのご所見をお伺い致します。


【2017/09/05】 | ページトップ↑
天候に恵まれた敦賀まつり
Date :2017-09-04(Mon)

今年に敦賀まつりは天気に恵まれた。それも爽やかな秋晴れといた雰囲気が漂う。2日は前夜祭の宵山巡行。大型クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」の寄港に合わせて神楽一、二丁目を回る山車の上で子どもが踊り。外国人も含めいつもより大勢の観客で賑わった。

昨日は、気比神宮のご神体、仲哀天皇を祭った神輿(みこし)「御鳳輦(ごほうれん)」と地区ごとの神輿巡行。

午後は神楽一丁目通りから相生町通りでマーチングや民謡踊りが披露される。午後四時前からは映画「関ケ原」の公開を記念して、作品に登場する敦賀城主、大谷吉継ら関連武将の仮装パレードなど。ディズニーのピークもあったが、それを除いては年々、参加団体と観客も減っている。なんらかの工夫が必要かもしれない。夜の会場も今日が月曜日ためか、一昨日に比べて少ない。

祭りも秋風か、どこかさみしい、今日の民謡躍りはいつもはむし暑かった。爽やかはいいが、参加者の数が気になる。そんな中でも、昨日も市職員、商工会議所、交通指導員、防犯隊と、警備、交通整理とご苦労様でした。

ところで、秋風といえば、民進党の前原新代表は党の役員人事で、幹事長に山尾志桜里元政務調査会長を、代表代行に代表選挙を争った枝野元官房長官をそれぞれ起用する方針を固めた。

挙党態勢をどう築くか考えの幅は広いが、ここ一番では結束し、脱原発論者さえも閣僚に送り込む。自民のしたたかさを少しは見習わないと、政権交代はおぼつかない。気になるのは、一般党員・サポーターの投票率も4割を切った。

偽メール問題で辞任して以来の再登板だ。なめた苦杯の数々を、一つ一つ思い出すときである。近く貼り替えられることになるだろう。

「失敗の経験」「懐の深さ」だけで党再生や政界再編の求心力が得られるはずもない。それでも新代表は目指す社会像と「ラストチャンス」に懸ける決意を語った。自分の選挙のための離合集散ではなく、国民のための政策の下に結集できるか。選んだ側の覚悟も問われている。
【2017/09/04】 | ページトップ↑
ダイヤモンドプリセスと敦賀まつり
Date :2017-09-03(Sun)
一昨日、民進党の新しい代表が決まった。前原誠司さん、趣味は、根っからの鉄ちゃん(鉄道ファン)だと以前の本紙で読んだ。SLの写真を撮り、時刻表を分析する。高価な機関車のプレートを我慢できずに買い、夫人を嘆かせたこともある。民進党という機関車を運転する代表の座は、旧民主党時代を含めると2度目だ。が、党を取り巻く状況は大きく変わった。
政権交代という頂上を目指して馬力を出していた昔に比べ、坂道を転げ落ちるような現在である。政権は奪取したものの、短命のうちに野党に転落、国民の失望を招いた。

機関車を降りる離党者が相次ぐ中、挙党態勢を固めなければならない。その上で、安倍政権との対抗軸をどう打ち立てるのか。一昨年も敦賀に来た前原さんは保守派の論客で、憲法改正や安全保障政策などでは、考え方は自民党タカ派に近い。まさに民進党の剣ヶ峰だ。

ところで、鉄道ファンとも共通する、船好きにはたまらい。豪華客船、やっぱりでかーー。11万トン超える大型クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」が昨日は、海外クルーズ船としては県内で初めて敦賀港に寄港した。海洋少年団の手旗信号で迎えた。

オーストラリア、カナダ、米国、シンガポール、マレーシア、イラク、台湾などなど、それに日本400人と合計2700人と乗船している多くの外国人客が来られた。
敦賀まつりなど市内観光、観光ボランティアも忙しい。を見込んで、体験や特産品販売などのイベントや展示を開催。

市民一丸となっておもてなしも必死だ。
きらめきみなと館では午前8時から夕方まで「ダイヤモンドなおもてなしフェア」が開かれた。書道や座禅、甲冑・浴衣の着付けなど日本文化を伝える体験、おぼろ昆布や焼きさば、へしこの販売された。あの手、この手だ。来月14日のダイヤモンドプリセスの入港をする。

ダイヤモンドプリセスの三菱重工長崎造船所の作品だけに、船内には日本式の大浴場やプール、劇場、図書館、カジノなどさまざまな施設が備わる。見学はできなかった。

ただ、三菱重工のダイヤモンドプリセスの豪華客船建造は、大きな期待もあったが、見込みが甘く、大きな赤字を出してため、豪華客船製造から撤退した。残念なことだ。

 

【2017/09/03】 | ページトップ↑
防災の日と教訓
Date :2017-09-02(Sat)

昨日は、防災の日、どうもピンと来ないが、いまは3-11だろうと誰かいったが、それでも東京で発生したら、当時以上に被害だろう。

母は大正3年生まれの東京育ち。関東大震災の教訓をしきりに言っていた。「まず、火を消しなさい」と。

94年前の1923(大正12)年9月1日に関東大震災は起きた。猛烈な揺れの後、東京、神奈川を中心に大規模な火災が発生し、約190万人が被災した。死者・行方不明者10万5000人余とされる未曽有の大惨事だった。

日本は地震列島と言われる。神戸にいた頃は、「ここは大地震ないから」との言葉をよく聞いた。それがどうだろう。どこでも、今後も大地震に見舞われることもあろう。敦賀も災害のないところとよく言われるが、万が一はありうる。

いかに被害を少なくし、素早く復興するか。あり余るほどの教訓を学び、生かすことを改めて誓いたい。

ところで、今日から敦賀まつり、ダイヤモンドプリセスが後、数時間で来る。海洋少年団の子供たちと迎える。カーニバルと民謡躍りと、この時間を楽しみたい。
【2017/09/02】 | ページトップ↑
誰ためのとうろう流しか、考える時期に来ている。
Date :2017-09-01(Fri)

サッカーのワールドカップアジア最終予選,日本代表は昨夜、オーストラリア代表と対戦し、2―0で勝って6大会連続出場を決めた。

ケガなどで主力選手を一部欠き、浅野・井手口などの抜てきされた若手躍動、攻守にひたむきな姿勢に感動ものだった。敦賀市内でも各分野で高齢化が進むなかで、若手が活躍し始めている。政治の分野でも議会も若手の台頭は、頼もしく思える。

この夏で若い人で印象に残ったもののひとつが「とうろう流しと大花火大会」だ。観光客の多くが若いカップルや市外の若い観光客が、気比の松原の海岸で、花火を楽しんでいた。先日まで小学生と思っていたのに、彼氏と手をつなでの花火観戦。どことなく微笑ましい。

思い起こすと、午後6時半から、赤、黄、青色の3色の灯籠が松原海岸に流されて幕開け。ろうそくの柔らかな光が海に浮かび、辺りを幻想的な雰囲気で包み込む。
花火大会は同7時半から、定番となったメッセージ花火で開幕し計10部で構成。例年の2倍となる計6台の台船を用意し、クライマックスでは海上1キロにわたるスターマインを打ち上げ。敦賀花火初の試みなど感動を与えてくれた。多くの観光客に感動を与えたことは確かだ。

当日の警備、交通整理そして翌日の清掃と多くの縁の下の力があっての共演だった。あらためて関係者の皆さんに敬意を表したい。
ただ、一方で、とうろうを流したくとも高齢者や足のふじゅうな方、病気がちな市民が、開場まで行けなくて、諦めた声をよく聞くようになった。

花火大会当日は、午後4時から同10時半ごろまで会場周辺が車両通行止めで、足のになる。また、苦情も多かった輸送手段も、総合運動公園や市立看護大、蓬来岸壁などに臨時駐車場計約2千台を用意してのシャトルバスの運行も数多くの観光客輸送には、役目を果たしたのではないか。

一方で、高齢者や身体に障害のある方にとっては、介護する方がいても難しく、ここ数年、観光客の花火とあきらめたとも聞く。

また、長年、両親や先祖をとうろうで送っていた高齢者が
「10年ほど前は、浜に腰をすえて、とうろうを流し、手を合わせてゆっくりと両親を見送ることができたが、最近は長蛇の列でとうろうを流し終わると、手を合わせる暇もなく、その場を離れるしかない、誰のためのとうろう流しか」と。

確かに年々、観光客も増え、「とうろう流しと花火の幻想的な光景が、他の花火大会とはまた違うよさがある」との口コミも加わりリピーターも多くなったと聞く。ただ、一方で、本来の両親や先祖を忍ぶ、とうろう流しのよさが失われ、「誰のためのとうろう流しか」と想いを抱く市民も増えている。


浜辺で花火大会を毎年、楽しむ一人として、あらためて、切実な市民の声をうかがって、自戒をこめて、考えてみたい。





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