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雑と歩

Date:2017-12-31(Sun)

敦賀市では、何十年になるか、新聞紙(新聞の折込チラシも含む)、雑誌・本類 、段ボール紙製容器包装(お菓子・贈答品・ティッシュ等のボール紙の箱など)、ごみ袋などに入れず、カタログなどのビニール袋は取り除いて、さらに、アルバムはリサイクルできないので、燃やせるゴミに出して、各町内での団体回収に出している。


なかでも、雑誌類や本など、一般に雑紙ともいうべきものがリサイクルになっていない。不思議なことに、これがようやく定着してきた。敦賀市がいち早く導入したことが意外な側面を持っている。

経済産業省の調査で可燃ごみや雑誌と分けて回収する自治体が4年前には、2割ほどに過ぎなかった。ここに来て、にわかに雑紙回収の動きが広まっている。

ごみの減量効果もある。一方、漫画単行本を含めた雑誌の売り上げがかつてないほど落ち込んでいる。やはり右肩下がりだった書籍は底を打ったようで雑誌を上回ったとか。

最近、買った永六輔さんの「大往生」は面白い。旅先の市井の語録が詰まっている。雑草でも草餅と知ればヨモギと名がつき天ぷらでは雑草も野草となる。つまりは考え方次第、来年も雑草の如く、歩くを仕事としたい。

「雑」という言葉と同じように将棋の「歩」がなければ、将棋は成り立たぬ。

歩は歩になりの生き方があります。家族が顔を合わせる日々、平凡だけどいいですね。

今年もお世話になりました。皆様には良いお年を❗
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【2017/12/31】 | ページトップ↑
自転車でのまちおこし
Date:2017-12-30(Sat)

連休があると、自転車を車に積んで出かけるところがある。古い町並みと小路がなんとも言えない尾道には、細い入り組んだ道をテクテク歩いていけば「あっ、こんなところに!」というような場所にカフェがあったりする。

古いお寺や町並みをぼ~っと眺めていると、時間が止まったように感じられて体の底からリラックスできる。正月は今年は四国の高松と決めていたので、立ち寄った。敦賀から5時間半。

しまなみ海道は九つの橋で尾道市と今治市を結び、本州-四国間を唯一、自転車で縦断できる。約70キロにわたり青いラインで表示されたサイクリングロードが整備され、標識もある。まさかの時のバックアップ体制も整っている。

尾道市観光課によると、年間32万人以上のサイクリストが訪れている。14年から縦断イベント「サイクリングしまなみ」が毎年、開かれ、約3500人が高速道路での走行を楽しんだこともある。。

どうしても議員という立場でものごとを考えてしまう。人口減少が進む地方にとり、自転車ブームは願ってもない追い風だった。

「サイクリングしまなみ」は、広島、愛媛両県は経済効果を5億円を超えるとか。。

尾道、今治両市などは昨年4月に一般社団法人しまなみジャパンをスタートさせており、さらなる地域振興を考えている。自転車を地域振興の柱に据える地域振興は、今は成功していると言えるだろう。

昨日も風は冷たかったが、相変わらず自転車を走らせる仲間は多い。ただ、寒さもあるがアップダウンはこたえる。


【2017/12/30】 | ページトップ↑
「継ぐ」ことの難しさz
Date:2017-12-29(Fri)

昨日で御用納。かわす挨拶で「良いお年を」と。この言葉はいい。

一方、最近、感じる言葉で私としては「継ぐ」の難しさだ。天皇陛下の退位と新天皇の即位の日取りが決まったせいか。昭和を継いだ平成は2019年4月末をもって幕を閉じ、新元号に引き継がれる。ここまではいい。

政界に目を移すと、一時は民進党を丸ごと引き継ぐかのような勢いだった希望の党が、「排除」発言がたたって衆議院選挙を目前に失望の色が濃くなった。仕掛けた小池百合子東京都知事は、代表の座をあっさり降りて後任に継いだ。それがいま、支持率は1%。どう引き継ぐのか、決まらないまま、論議は年越し。

一方、今年の漢字に「北」が選ばれる理由になった北朝鮮はトップが世襲続きで、一族を継いで継いでの3代目が、ミサイル発射と核実験を繰り返し、世界中に脅威を。

地元、敦賀に戻せば、北陸新幹線開業に伴い、北陸線第3セクター化に継がれる。ひとつのデータがある。北陸線の石川県境から敦賀まで79・2キロの経営がJRから、県や沿線市町が出資する第三セクターに移管される。

需要予測は経営分離される石川県の牛ノ谷-敦賀の18駅で各駅2キロ圏内の人口や住民の利用割合を基に推計。15年度1万8604人だった1日当たりの乗客数は、開業時の23年度に2%減の1万8146人、33年度には14%減の1万5931人になると見込んだ。理由は人口減少だ。経理上、料金値上げと運行本数減は十分考えられる。北陸新幹線も金沢までの利用者数も減少に転じている。

小浜線も利用者数は年間5000人を切り減少の一途だ。この課題も継がれるままだ。


仕事納めから正月へ、カレンダーを新しいものに継いで、継ぐ新年を静かに待つだけだが、しっかり現実を見ておきたい。
【2017/12/29】 | ページトップ↑
北朝鮮の木造船
Date:2017-12-28(Thr)

越前がにが11月6日解禁となって2ヶ月近く、なんとか1回だけ味わうことができた。それも4人にひとつ。ブランド化で高くなった。

今では全国で定番となったタグ付きガニ。越前町漁業協同組合が、全国で初めて1997年にセリ前のカニにタグを取り付けるブランド化を行い、収益が向上したとか。一方、我々庶民には口に入りにくくなった。

気まぐれな海は豊富な幸をもたらしてくれるが、時にそれを隠してしまう。
カニはそれほどでもないが、サケ、サンマも、イカもこの秋から冬にかけて不漁とか。年越しの食材は日ごとに値上がりする。いかに海の恵みがありがたかったか、スーパーの売り場で思い知らされる歳末。

ところで、英語で海と船は女性名称と習った。白川文字ではないが「舟」という字は「母」に似ている。漢字も女性を意識したのか。

この冬、北朝鮮からとみられる船が今も流れ着いている。人の遺体も見つかっている。厳しいノルマを課されて危険な冬の海に出漁し、母港に戻れない。母国の無法な指導者の悲しい犠牲者ではあろう。

海と舟の暗いニュースが尽きぬ年の瀬。
以下に北朝鮮の木造船の漂着をあげた。
年始は福井県、京都府、石川県があるが、12月は彰かに東北と数、報道で伝えられようなことが北朝鮮で起こっていることは確かだ。

1月1日 新潟県糸魚川市筒石 木造船の一部
 6日 新潟県上越市柿崎区 木造船1隻
 7日 福井県小浜市犬熊 木造船1隻
2月7日 島根県隠岐郡隠岐の島町神尾 木造船1隻
 11日 石川県金沢市 木造船1隻
 15日 京都府丹後町間人 木造船1隻
 15日 京都府舞鶴市瀬崎海岸 木造船1隻
3月8日 島根県沖の島町油井 木造船1隻
 14日 石川県輪島市門前町 木造船の一部
 18日 石川県羽咋郡宝達志水町 木造船1隻
 22日 石川県羽咋市寺家町 木造船1隻
 28日 京都府京丹後市 木造船1隻
4月28日 秋田県男鹿市入道崎灯台付近 木造船1隻・遺体1体
5月1日 北海道函館市函館港 木造船の一部
 2日 新潟県佐渡市石名地区 木造船1隻
6月1日 新潟県佐渡市鷲崎地内 木造船1隻
7月31日 島根県隠岐郡隠岐の島町福浦 木造船の一部
8月9日 島根県隠岐郡西ノ島町三度埼 木造船1隻
9月6日 青森県西津軽郡深浦町大間越 木造船1隻
 25日 北海道室蘭市東町 木造船の一部
11月7日 新潟県佐渡市羽茂三瀬地区 木造船(長さ13.7メートル)1隻 船体にハングル表記
 20日 青森県北津軽郡中泊町小泊 木造船(長さ8.7メートル)1隻 船体にハングル表記
 20日 青森県西津軽郡深浦町大間越 木造船(長さ12.6メートル)1隻 スクリューやエンジンが残っており周辺で救命胴衣6個が発見
 21日 山形県鶴岡市五十川八斗島南  木造船(長さ7メートル)1隻 船体にハングルや「89829」の数字が記載
 23日 新潟県佐渡市南片辺 木造船1隻 船体にハングルが記載
 23日 秋田県由利本荘市マリーナ 木造船(長さ20メートル)1隻 プレートにハングルで「チョンジン」と記載。生存者8名
 24日 秋田県男鹿市宮沢 木造船(長さ7メートル 船首付近に「556-60756」と記載)1隻 白骨化した遺体8体 北朝鮮製たばこなど
 25日 新潟県佐渡市藻浦崎 木造船1隻・遺体1体
 26日 北海道松前郡松前町小浜 木造船の一部(船首部分長さ4メートル 黒く塗られ数字のようなもの記載)
 27日 石川県羽咋郡志賀町西海 木造船の一部
 27日 石川県羽咋市 木造船1隻
 27日 青森県深浦町 木造船(船首に赤い文字で「2093」と記載)1隻
 28日 青森県下北郡佐井村 木造船1隻 サイズ24センチ男物革靴(ヒールの高いシークレットブーツ様のもの)と英文の書かれたジャケット
 28日 北海道松前郡松前町松前小島 木造船1隻・生存者10名
12月1日 青森県西津軽郡深浦町森山海岸 木造船1隻
 1日 新潟県佐渡市両津湾 木造船1隻
 2日 新潟県佐渡市小木江積海岸 木造船1隻
 2日 秋田県山本郡八峰町八森岩館付近海岸 木造船1隻
 4日 新潟県柏崎市西山町石地付近 木造船の一部
 4日 新潟県長岡市寺泊大和田 木造船1隻
 4日 新潟県西蒲区角田浜沖 木造船1隻
 4日 山形県鶴岡市温見米子漁港沖 遺体3体
 4日 秋田県にかほ市海水浴場 木造船の一部・遺体1体
 5日 新潟県佐渡市高千漁港 木造船1隻
 6日 青森県西津軽郡深浦町入良川河口付近 木造船(「915430」と記載)1隻
 7日 秋田県男鹿市五里合 木造船(「913300」と記載)1隻
 7日 新潟県佐渡市北狄(きたえびす)地区海岸 木造船1隻
 7日 新潟県佐渡市両津湾内 木造船1隻
 7日 福井県坂井市三国町サンセットビーチ 木造船の一部
 9日 新潟県村上市府屋海岸 木造船1隻
 9日 新潟県佐渡市岩谷口海岸 遺体1体
 10日 山形県鶴岡市堅苔沢海岸 遺体1体
 10日 新潟県佐渡市石名沖 木造船1隻
 12日 新潟県柏崎市荒浜 木造船1隻・遺体2体
 12日 新潟県村上市沖 木造船1隻
 13日 秋田県潟上市出戸浜海水浴場付近 木造船1隻・遺体2体
 13日 秋田県男鹿市北浦入道崎 木造船1隻
 13日 秋田市浜田 遺体1体
 13日 新潟県村上市瀬波温泉海岸 木造船(「632-90452」と記載)1隻
 13日 新潟県胎内市松浜海岸 木造船1隻
 13日 青森県西津軽郡深浦町十二湖海浜公園 木造船(「912358」と記載)1隻
 14日 秋田県秋田市雄物川河口近く 木造船2隻・遺体6体
 14日 青森県深浦町白神浜 遺体1体 木造船の一部
 14日 新潟県長岡市寺泊郷本海岸 木造船1隻・人骨5本
 14日 佐渡市鵜ノ瀬鼻沖 木造船1隻
 14日 石川県羽咋市志賀町 木造船の一部
 16日 青森県深浦町田野沢 木造船(「547-66205」と記載)1隻
 18日 佐渡市鷲崎沖 木造船
 19日 秋田県にかほ市飛字餅田海岸 木造船1隻・遺体2体
 21日 新潟県佐渡市関岬 木造船(全長11.6メートル幅2.75メートル 船首にハングル表示)
 21日 新潟東港沖18キロ 木造船1隻
 21日 新潟県粟島浦村釜谷 木造船は一部(縦1.5メートル横1.2メートル)

【2017/12/28】 | ページトップ↑
今年の議会で最大の審査事項は、敦賀市の新舎建設地選定問題
Date:2017-12-27(Wed)

昨日は嶺南の6市町で構成する嶺南広域行政組合議会。28日の御用納でほぼ年内の議会は終了する。

思い起こせば、今年の議会で最大の審査事項は、敦賀市の新舎建設地選定問題、今年の6月26日議会最終日、現在地で建て替える方針を市長の表明したことで終わった。
繰り返しにもなるが、市は現在地と多目的施設「プラザ萬象」敷地の2案を示し、9月末まで議論して建設地を絞る方針だった。

だが、議会側がこれに反発。現在地での建設を求める議会側の判断を示した。敦賀市議会はじまって以来の判断とも言えるのではないか。

市庁舎も数年で新しくなる。新旧交代はどの世界でもある。
ここ数日、思い出すのは目が覚めるようなラストラン。北島三郎さんの愛馬キタサンブラックが引退レースの有馬記念を制した。GIレース7勝目は、ディープインパクトなどと並ぶ中央競馬史上最多。歴史に残る競走馬の仲間入りだ。
 
勝負の世界において新旧交代は不可避だ。それを目の当たりにしたのは将棋の世界。史上最年少の14歳2カ月でプロ棋士となった藤井聡太四段が、昨年末のプロデビュー戦で現役最年長だった加藤一二三・九段を破った。その後、藤井さんは公式戦新記録の29連勝。加藤さんは6月に現役を引退した。

来年は、どんなドラマが待っているのだろうか。
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【2017/12/27】 | ページトップ↑
まちづくりのキーワードは民間活力
Date:2017-12-26(Tue)

金ヶ崎緑地のイルミネーション、ミライエが終了した。関係者の皆さんにどれだけ楽しませてくれたか、あらためて敬意を表したい。

まちづくりでは、核になる施設と民間活力が必要になると学んだことがある。

門前町ならまさにお寺や神社に民間の門前町、敦賀なら気比神宮と神楽商店街。

本町商店街なら平和堂。敦賀駅前ならホテルと民間活力は欠かせない。

ひとつの例がある。宝塚歌劇団は、鉄道建設に伴う沿線の住宅開発にルーツがある。生みの親である元阪急電鉄社長の小林一三が、家族全員で楽しむことができる娯楽施設を新しい街づくりの核にするため誕生させた。

娯楽施設は最初から歌劇場だったわけではない。運営に失敗した温泉施設に代わるアイデアだった。そして、1913年に歌劇団の前身「宝塚唱歌隊」を創設した。

エンターテインメントは時代や場所が変わっても街に活力をもたらす存在とも学んだ。

平和堂のシネマコンプレックスは、平和堂改装の時の敦賀市の働きかけも大きかったと伺う。

敦賀市で、新しい形式の映画館シネコンは、平和堂との相乗効果となっている。とはいっても本町商店街の中心市街地に空き店舗が目立っている。平和堂と映画という媒体を通して、街角だけの動線となっているが、駅前再開発のホテルによって駅前商店街に新たな人の流れが、少しずつできている。

空き店舗は各地の商店街が抱える課題だ。全国では、映画館などを中心に地域活性化に取り組む自治体もある。地域の再生には民間の力は欠かせない。

駅前の平和堂も郊外移転の話もあったと伺う。現在、当たり前にある駅前の平和堂とシネマコンプレックスも民間の活力を利用した政治の積み重ねと理解する。

いま、駅西再開発、交流施設オルパーク、福井大学附属国際原子力研究所そして新しい民間活力で導入が始まったAゾーンの建物、駅前駐車場とさらこれまでの三つのホテルとまちづくり、キーワードはやはり民間活力だ。月並みだがここに政治の力、後押しがあってまちづくりとなる。




【2017/12/26】 | ページトップ↑
クリスマスと貧困
Date:2017-12-25(Mon)

昨日は民進党福井県連の幹事会。組織が支持が停滞する時期の議論は難しい。一方、クリスマスイブの有馬記念、キタサンブラックの勝利はうれしい、日頃の鍛練の重要さをおしえてくれた。

この時期思い出すのが高校時代の英語の副読本で『クリスマス・キャロル』、英国の文豪ディケンズの中編小説。唯一、授業で無理やり読まされたが、どこか、印象に残っている。

ロンドンの下町でエベネーザ・スクルージという初老の商人で、冷酷無慈悲、エゴイスト、守銭奴、人間の心の暖かみや愛情などとはまったく無縁の日々とクリスマスを絡めた作品。

もうひとつが映画で神戸の六甲道にあった古い名作を扱った映画館で観たニューヨーク下町を舞台にした「ブルックリン横丁」。いずれも重苦しクリスマスを題材にした作品。クリスマスは欧米では生活と関係し、日本はクリスマスよりも正月だが、生活を考える上で、どこかかすみで考えさせられる時期だ。

ひとつの調査データがある。山形大の戸室健作准教授が昨年、初めて都道府県別の「子どもの貧困率」を算出した。沖縄県がワースト1位、鹿児島県が同3位、福岡県が同4位、宮崎県が同6位と九州は軒並み高く、最も貧困率が低かったのは福井県だった。

福井県は伝統的家族観の強さで知られる。2010年の離婚率が全国3番目に低く、共働き率は全国トップ、三世代同居率は2位だ。貧困率の低さとの関連は定かではないが、どこかで関連していることは確かだ。敦賀市がこれと同等とは思わない。

敦賀市はこの10年で三世代同居が減り、2世帯住宅や近居が増えていることは確かだ。パート仕事が多い、給料が安い、女性の管理職も少ない。シングルマザもけっこういる。

ある先生に伺うと、必要な食料を買えない経験をした子育て世帯が増え、冬に暖房が使えなかった経験もあるとも。。

こうした家庭では子ども自ら進学の選択肢を狭められるとも。

一方、有効求人倍率は福井県は全国一、二位。敦賀市も嶺北に比べて低いが、高いデータを保っている。一方で、臨時、非正規は増え、原子力発電所の長期停止での経済の停滞が、子供の貧困とも関係しているとも感じる。目をそらすことのできない課題だ。

【2017/12/25】 | ページトップ↑
クリスマスイブというがーー。
Date:2017-12-24(Sun)

昨日は西公民館の清掃、労組のもちつき大会、海洋少年団のクリスマスと続いた。

車を走らせると、クリスマスの華やかな飾り付けのイルミネーションをする家だ、最近、目を楽しませてくれる。子育て時代、ちっちゃなクリスマスツリーを引っ張り出して部屋に飾った。どこか懐かしい。

きょうはイブ、あすクリスマス。クリスマスケーキ。キリスト教徒でなくても、日本では多くの人がクリスマスを楽しむ。年中行事としてすっかり定着している。
母から聞かされた。12月25日はかつて休日だった。昭和の初めから戦後すぐまでのことだ。もちろん、クリスマスだからではない。大正天皇の命日が「大正天皇祭」として休日となっていたそうだ。

忘年会昨日でほぼ終了。胃腸はだいぶ弱った。結婚して家族を持ったのは高度成長期から低成長に入った頃だ。家族で過ごす日になった。若い人には恋人たちの日になったとも。さて今はどう過ごす人が多いだろう。

今日は民進党福井県連の幹事会。党の行く末、改革と、議論をする。

クリスマスが過ぎれば、今年も残り1週間ほど。華やいだ空気が変わる。年賀状を書いて、正月を迎えるため準備。久しぶりに子供たちにも顔をあわす。新しい年へ向けて心が引き締まっていくつもりだが、どうか。
【2017/12/24】 | ページトップ↑
自転車談義
Date:2017-12-23(Fri)

この時期の自転車、乗るには覚悟がいる。寒さだ。静かな自転車ブームと言われて久しいが、ママチャリからロードバイクまで多様化している。ただ、冬の敦賀では乗ることさえ厳しい。


データを調べると日本における自転車の世帯普及率は既に1980年代に8割に達しており、以降は高止まりを維持したたまま今に至っている。人口百人あたり保有台数は68台と、オランダの109台、デンマークの78台などには見劣りするものの、ツール・ド・フランスの開催国であるフランスの39台、かつては自転車通勤ラッシュの風景が代名詞のようであった中国の31台などに比べると格段に多い。

戦後初のサイクリングブームである。古いが、♪若くあかるい歌声に 雪崩は消える。作家の石坂洋次郎の小説を基に作った映画『青い山脈』のラストシーンは池部良や原節子が自転車で道を駆けていく。

映画の影響は大きい。一般の若者にも広く浸透したらしい。最近は健康ブームもあり少し下火だがまだまだ続くと思う。

最近、都会では無料通信アプリを手掛ける会社が自転車のシェア事業に参入し来年サービスを始める。

金沢ではレンタルの仕組みは、街角に設けられた駐輪場にある自転車を借りて利用後は近くの駐輪場に返す。敦賀では観光用のレンタルはあるがやはり冬は不人気だ。

今後、専用レーンの整備や乗車マナーの順守徹底が求められようが、課題は多い。

今日は公民館の清掃、もちつき、海洋少年団のクリスマスと続く、自転車の移動は寒い。

【2017/12/23】 | ページトップ↑
大飯1、2号の廃炉
Date:2017-12-22(Fri)


今日は冬至、もうすぐクリスマス。本町の賑わいも今日がピークか。この時期、思い出すのはサンタクロースの存在。子供心に信じていたのはいつまでだったか。


自分の子ども「どうしてぼくのほしいものがわかるの?」「煙突がなのにどこから来るの?」「サンタはなつのあいだはどうしているの?」との会話は楽しい思い出だ。


幼い日のサンタクロースの存在は、信じる力を育ててくれるとか。

ところで、運転開始から再来年で40年となる大飯原子力発電所の1号機と2号機について、関西電力が今日、臨時の取締役会を開いて、廃炉を正式に決定する。

大飯原子力発電所1、2号機は①加圧水型と呼ばれるタイプの原発の中でも格納容器が小さく、

②緊急時に原子炉を冷却するために氷を使う設備があるなど構造が特殊であるため、国のあ新しい規制基準に合格し再稼働する場合には多n工事費用と時間がかかGるとか。
新基準の改修工事は、一時だが、地域にとって潤いとなる。この地域では美浜3号が敦賀にも好影響を与えている。

大飯1、2号機は、いずれも発電出力が117万5000キロワットで、出力が100万キロワット以上の原子力発電所が廃炉になるのは福島第一を除くと全国で初めてとか。

嶺南の人口減少が14万人を切った。出生、死亡の自然減少もあるが、若者の流出の社会減少は、率において明らかに、嶺北より大きい。

敦賀市も3ー11以降、400名を超える人口減少が続いたが、ようやく減少傾向が緩やかになってきた。私の分析では原子力発電所の去るべき作業員が、この6年間で減り、逆に、産業団地への工場進出、北陸新幹線や美浜3号の再稼働に向けて作業員が入ってきていることによると思われる。

この地域の原子力発電所の状況は人口に直結する。サンタクロースの贈り物の消費にも影響するとか。





【2017/12/22】 | ページトップ↑
リトアニア訪問の課題と期待
Date:2017-12-21(Thr)

一昨日の議会の最終日に上程された市長のリトアニアとポーランド訪問の件について課題や今後の展開について述べたい。

発端は、リトアニアのカウナス市からリトアニア独立100周年記念式典への市長招待状が届いたことをきっかけに使節団派遣の案件だ。

ユダヤ人難民やポーランド孤児を敦賀港で受け入れた史実を縁に、市長、議長外4名の使節団が来年2月13~18日の日程でリトアニアとポーランドを訪問する。

リトアニアでは杉原千畝の記念館(以下、杉原ハウス)を訪れ、敦賀の情報発信ブースの設置を打診する。ポーランドでは孤児関係の資料収集など調査を進め、新ムゼウムの今後の関係強化につなげたい考え。総費用は約442万円。

私も河瀬前市長の訪問に合わせ、杉原千畝さんを敦賀に定着させたいとの想いで、花換え祭りの桜の造花をお土産に自費で訪問した。

河瀬前市長が15年ほど訪問してリトアニアのカウナス市との関係はほとんど進展がなかった。要因は距離の問題と費用負担だ。

また、カウナスにある杉原ハウスは、来館数年間5千名ほどの小さな記念館、管理する財団も赤字経営のため建物の老朽化も進み、閉鎖の危機にもあっただけに、課題も多い。

いずれにしても、今後、交流を進めるにしても、資料収集にしても費用負担がつきまとう。予測はできないが、税金を使うのに相当な覚悟が必要だ。

訪問の検討で議会提案が遅れ、12月定例会の最終日19日に異例の提案だった。予算決算常任委員会では基本質疑や分科会でのかなり多くの質疑がなされ、最終的には賛成多数で可決した。

リトアニアとの関係、世界記憶遺産に登録されなかったことや、実家の八百津町や岐阜県との連携さらには費用負担など課題は多いが、新ムゼウムの建設、何よりも人道こと人権は永遠のテーマだけに税金をやりくりしながらやりきってほしい。

なかでもポーランド孤児の資料は写真や文書でしかなく、さらなる資料収集が課題だった。

ポーランド孤児は1920年と22年、動乱のシベリアで親を亡くした763人がウラジオストクから敦賀港に上陸し、その後、日本赤十字にお礼に来日している。ただ、存命されているかたはいないと思われるがその遺族はポーランドにいると思われる。

使節団はポーランドでは、孤児を調査しているワルシャワ市在住のジャーナリスト松本照男さんらと会い、関連資料を調査する。大戦を経験しているだけに調査もいまでしかできない最後の機会かもしれない。



 

【2017/12/21】 | ページトップ↑
議会の最終日は長かった。

Date:2017-12-20(Wed)

昨日の議会は長かった。来年2月、市長リトアニア訪問や人事院勧告を受けての人件費など、追加議案提出があったためだ。人件費についてはそれほど大きな課題はないが、市長のリトアニア訪問は課題があったため、質疑に時間を要した。最後に賛成多数で終わった。この件は、後日、整理して書きたい。

昨日、議会が終わると、さすがに師走ムードが加速してきた。年内にすべきことを、しっかりやりたいと思う。といったも年賀状くらいだが、10大ニュースも発表されるころで、やはり、今年の漢字ではないが「北」に振り回された年でもあった。だれもが逃げようがない。拉致問題は越年のままご家族の高齢化はまだしも他界が相次いだ。

お正月だからといって、いつもの年のように浮かれた気分ではいられまい。改めて「平和」の大切さを実感している。

一方、敦賀市では原子力発電所が長期停止したまま、もんじゅの廃炉が決まって1年。経済が停滞したままだが、敦賀2号の破砕帯の課題が規制委員会で議論が再開し、敦賀3、4号の話題も持ち上がるかもしれない。また、北陸新幹線工事本格化で次への展望も見え始めている。

そしてなにより、天皇陛下の退位の日取りが決まった。昭和から平成へと慣れ親しんできたところだが、その平成が終わろうとしている。時代の変わり目を感じている。敦賀市では議員、市長の任期も天皇退位で終わる。次の選挙を意識する話題も増える。

テロや災害、そして例のない凶悪犯罪など大きな事件、事故もあったが、個々人にとってどんな年だったのか、総括することも大切だ。家族や個人のことが最も大事だ。

うれしいこと悲しいこと、そして忘れてはならないこと。その積み重ねが人生だ。まだ何があるか分からない。事故などに気をつけて、年の瀬を健康で乗り越えたい。

【2017/12/20】 | ページトップ↑
今年の音
Date:2017-12-19(Tue)

昨日の朝、地面が凍っていた。ブレーキを踏むとキュ、キュ。音がすると運転が引き締まる。凍結した路面でスリップしたことが原因とみられる事故が相次いだとか。

今年の漢字は「北」。1年を振り返る時節。もうひとつ知ったのが、ことし「心に残った音」とか。「リオン社」(東京)が調査したところ、堂々の1位は「Jアラートのサイレンの音」だったという。何とも無粋ながら、世相を鋭く切り取っていよう。

弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮。それを想定した避難訓練が、どこかで、行われた。不気味な警報音、学校や保育所でも子どもたちが背を丸め、頭を抱えてダンゴムシのように伏せた。やり切れない話である。

ラジオでクリスマスソングが流れ大みそかにはテレビで除夜の鐘、正月には気比神宮で初詣の雑踏。変わらぬ音の風景がいい。

これは付け足しだが、議会の最後は、いつも名前の書かれた木を倒すと「カン」とでもいうか、なんとも言えない。今日は何時になるか。
【2017/12/19】 | ページトップ↑
山口茜の初優勝と勝山市民
Date:2017-12-18(Mon)

昨日はスーパーで海洋少年団と歳末助け合い募金。寒くて足先が痛かった。

今年も、もう残り2週間ほど。

年を重ねるごとに月日の経過が早くなる。物理的な時間は変わらないはずなのに、加速度が付いた気がする。

世の中も自分も、変わっているようだ。年齢によっても感じ方が違ってくる。

そのせいか、時を扱ったことわざも多い。

「光陰矢のごとし」や「時は金なり」、「明日の百より今日の五十」は現実的。一方で、「石の上にも三年」や「待てば海路の日和あり」は、じっと時を待つ辛抱を説く。

ところで、昨日、バドミントンのスーパーシリーズファイナルは、アラブ首長国連邦のドバイで行われ、女子シングルス決勝で山口茜がリオデジャネイロ五輪銀メダルのシンドゥ・プサルラ(インド)に2―1で逆転勝ちし、初優勝した。

勝山市で支える市民も多い。基金を集め、市民が支え続けた辛抱の成果でもある。嬉しいニュースだ。敦賀の山口さんの悲願がかなったとも言える。

ともかく、一年の締めくくりが来る。せわしない日々が続くことになるが、順風満帆だった人は、その勢いのまま。そうでなかった人も「冬来りなば春遠からじ」。

練習を重ね、来るべき「時」を待って成果だけに、どれだけの人に勇気を与えたか。 
【2017/12/18】 | ページトップ↑
敦賀市の最大の心配事は笙の川
Date:2017-12-17(Sun)

寒さがまたぶり返してきた。今日は未明、雪起こしとも言える雷がなった。昨日はある団体の歳末助け合いでスーパーの前にたった。夜は町内の忘年会と年末行事が続いた。

歳末、先日も書いたが年末の風物詩といえば「今年の漢字」と「十大ニュース」を思い浮かべる人は多いだろう。今週はその両方の結果が紙面をにぎわせた。早くも1年の総決算の時期だ。議会も火曜日、最終日となる。ある議案提出で長引きそうだ。

ところで、日本気象協会も先日、「今年の天気を表す漢字」を発表した。気象予報士100人と一般500人に聞いた結果、共に「雨」が1位となった。2013年の調査開始以来、気象予報士と一般の結果が同じになったのは初めてという。

併せて発表した「お天気十大ニュース」も九州北部の豪雨や、10月末の連続台風など雨の話題が上位を占めた。

台風5号は敦賀市内全域の約2万8000世帯に避難指示・勧告が出されるなど、笙の川の水位は今後の最大の心配事だ。

1945年の10月最多記録に迫る歴代3位となった。また、台風21号で気比神宮では、境内にある同市指定の天然記念物ユーカリノキが風雨で真っ二つに割れ、大きな主枝1本が落下する被害が出た。やはり雨の話題は尽きない。

来年の天気に期待することは。やはり災害の起きない穏やかな天候。さて、日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」に選ばれたのは「北」。やはりイメージが悪い。

市内十大ニュースの1位はやはり台風5号か。ただ、もう少しランキングは低いと思う。あと半月を残すが、つくづく思う。空を見上げることの多い1年だった。

【2017/12/17】 | ページトップ↑
「青春の門」と「竜馬がゆく」
Date:2017-12-16(Sat)

高校と大学を通じて印象に残る本が再び動き出したのは嬉しい。1969年に「週刊現代」で連載を開始し、94年まで続いた作家、五木寛之さんの代表作「青春の門」が来年、再び動きだしている。

連載中断から23年ぶり。書籍化していなかった第8部の「風雲篇」を加筆修正し、単行本と文庫、電子書籍を発売されている。連載はそれに続く形で「新青春の門」として同誌でスタートしている。昭和30、40年代の同時期を生きた私にとっては、どうしてはずせない愛読書だ。

もう一冊の話題は司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」。これも高校時代、商船大学に進もうと決めていた私にとって後押しとなった連載小説だった。

報道では、大学と高校教員らの研究グループが、教科書本文で扱う歴史用語を半分程度に減らすよう提案し、そのあおりを受け坂本龍馬が高校の教科書から消えるとか。
 
日本史、世界史とも脱暗記にかじを切り、もっと歴史の流れや「なぜ?」を学ぶ授業に時間を割こうとのこと。
 
「覚える」から「考える」への転換。だが、四国の風雲児、並外れた発想と行動力で知られる龍馬が漏れるとは皮肉だ。犬猿の仲とされた薩摩と長州の懐に飛び込み、薩長同盟をとりなした。「たたけば響く」と西郷隆盛の度量を見抜き、信頼関係を築く胆力があればこそだ。
 
来年は明治維新から150年。龍馬の存在は動乱の世を鮮やかに描き出す。歴史から消えることも、魅力が色あせることもあるまい。「青春の門」と「竜馬がゆく」と読み返してみるか。

【2017/12/16】 | ページトップ↑
今年の漢字で敦賀を
Dashi:2017-12-15(Fri)

昨日は議会の予算決算常任委員会。あとは本会議を残すのみで今年の議会も終わる。

世相を1字で表す今年の漢字で遊んでみた。まず一位に選ばれた「北」はやはり北朝鮮。ミサイルを相次いで発射した。対岸の敦賀は原子力発電所があるだけに怖い。調べると「北」の字は2人が背中合わせでいる様子を示す。背を向け逃げる意もあり、敗北の言葉が生まれたとか。

次が「政」。「政」治で敦賀市も動いている。もんじゅの廃炉もようやく申請に動いたが、地域振興など、まだまだ「不」信感をいだいたまま。

北朝鮮の「核」兵器開発などを国難だとうたって衆院を解散。野党は、「新」党の希望の党もは失速。いずれにしても「選」挙は怖い。来年は大きな選挙はないだろう。

ところで北陸新幹線敦賀開業まで5年。敦賀市の「変」化も大きい。新幹線の工事は本格化してきた。

一方、「倫」理感を疑う行動であわら市長は辞任も近いのか。政治の「乱」れは市民にとって迷惑千万。なにごとも「暴」走はよくない。着実に前進。
以上、今年の漢字に応募が多かった上位10字を織り込んで一年を振り返った。希望を感じる漢字は少なく、世間に重苦しい空気が漂っているのが分かる。来る年こそ、明るく心躍る漢字が並ぶことを期待したい。


今月も今年も、あと15日。今年の敦賀市の出来事ベスト10が発表される。
 

【2017/12/15】 | ページトップ↑
市庁舎建設対策特別委員会(伊方の差し止め、トヨタの提携)
Date:2017-12-14(Thr)

昨日は市庁舎建設対策特別委員会。建設に先立ち、敦賀市庁舎建設基本構想を策定作業についての説明を受けた。
市民の各団体代表による策定委員会が18日に開催される。同時に、ワークショップも立ち上がる。

最大の課題の市庁舎建設場所が6月議会で決まって作業は関係者の努力によりほぼ順調に推移しているといっていい。

現所在地は、敦賀市庁舎、敦賀美方消防組合消防庁舎、敦賀市防災センターが立地しており、建替え対象は市庁舎及び消防庁舎であり、駐車場も含め作業としては、厳しい条件の中での仕事となる。
同一敷地内において、かつ、同時期に両庁舎を整備するという条件下にあって、専門的な知識や高度な技術と発想力をもって仕事ができるか、建設共同体の力量が決め手となる。

ひとつの課題としては駅西のAゾーンの公共施設設置など官民連携が強く打ち出されたこととの連携など、横断的な連携が重要となる。

伊方の差し止め

ところで、四国電力伊方原子力発電所3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを広島市の住民らが求めた仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁は昨日、18年9月30日まで運転を差し止める決定をした。

阿蘇山が過去最大規模の噴火をした場合は安全が確保されないとして「新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断は不合理だ」と結論付けた。正直、裁判官に何がわかるのか、その根拠があまりにも曖昧であることはたしかだ。

トヨタとパナソニックの提携

もうひとつ、注目すべきニュースはトヨタとパナソニック両社の提携だ。ハイブリッド車(HV)や車載用電池の開発・生産で培った技術や市場データを持ち寄り、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)などに使う「角形電池」と呼ばれる車載用電池で業界トップの性能を目指す方針を示した。豊田社長は

一方、豊田社長は記者会見の中で、2030年をメドに世界販売台数の50%以上をEVや燃料電池車(FCV)といった電動車とする計画も初めて明らかにした。内訳はEVとFCVが合わせて100万台、HVとPHVが合計450万台。HVとPHVを合わせた現在の電動車の年間販売台数(147万台)の4倍近くに相当する規模となる。

EVの課題はコスト、運転距離、EVステーション、残存価格(中古価格)のうち、あまり語られていないが中古価格だ。関係者に伺うと技術やインフラは良くなっても、中古市場が最大の課題とか。トヨタのFCVも含めた戦略は妥当とも考える。この件は、ちょうきてきだが、敦賀市が進める水素形成社会とも関係する。

【2017/12/14】 | ページトップ↑
駅西の新しいビルと日本総研
Date:2017-12-13(Wed)


今朝は雪化粧。外は零度。寒い。それでも雪化粧は美しい。四国生まれはどこか、うきたつ。大雪はダメだが今日はまだそんな心境だ。

2017年を表す漢字は「北」に決まった。清水寺の森貫主はラジオで「『北』という漢字は2人が背を向けている姿を表している。同じ2人でも『仁』はお互い話をし、平和な世の中を築こうという仁愛に通じる」と。まったくそのその通りだ。


昨日は、議会の新幹線対策特別委員会。敦賀駅西地区の土地活用エリアについて、市の財源投入を抑え、民間活力を最大限に活かした利活用の可能性を検討するため、民間事業者との直接対話を通じ、利活用のノウハウ・アイディア等の提案を受けとり、当該エリアの市場性を把握するとともに、民間資本投入の可能性と、敦賀市としてもはじめての事業だ。それを請け負うのが日本総合研究所(日本総研大)が直接、説明を受け、その感触を得たことは確かだ。


日本総合研究所は、東京都品川区に本社を置く、日本を代表するシンクタンクだ。三井住友フィナンシャルグループでもあり、財政部門でも申し分ない。

シンクタンク部門やコンサルティング部門も持ち、人材や人脈も豊富だ。会長にテレビでコメンテーターでよく見かける寺島実郎が就任している。


難点と言えば、変な言い方をすれば、大きすぎることと、立派すぎて、この地域に馴染むのかといった視点だ。一方で、国際的にも情報が豊富だが、日本の各地域で地域おこしやまちづくりに関与して、地域力をアップしている成果もあげている。

昨日の私の質疑で、市場主義に走るだけでなく、敦賀市にとって、市民にとって好影響をあたえる場所、建物であるべきであり、まだまだ未知数だが、期待も大きいだけに、敦賀市としての一等地、失敗もできない。議会のきっちりとしたチェックも大事だ。

昨日も日本総研からは、官民連携が強調された。中小都市でどう成果をあげるか、難しい中での事業、よくある任せきりで、こんなはずではなかったと言わないよう、敦賀市も議会もこれからが正念場だ。
【2017/12/13】 | ページトップ↑
指定管理者の課題と教育行政の見直し
Date:2017-12-12(Tue)

また、寒くなってきた。上空に強い寒気とか。そろそろ本格的な冬到来か日本海は波浪警報が出ていいる。昨日は議会の産業建設常任委員会。

公設市場、リラポートとリラグリーン、赤レンガ倉庫、オルパークなど指定管理者の条令に基づく指定の審議。

公設卸売り市場は市内の流通形態が大きく変わって、利用も限定的となっている。赤レンガ倉庫も開設以来、好調な入り込み数を続けてきたが、ここへ来て減少ぎみ、リラポートは20万人の入込客を続けてきたがここへ来て、市外の客の減少と、それぞれに課題を抱える。
お客が減れば、指定管理者の利益の減少からひいては財政の持ち出しも増える。いずれも難しい局面にあることは確かだ。

駅前の立体駐車場は設計から管理運営まで同じ事業者に任せる画期的な施策だ。成功例も多く民間発想での運営に期待したい。料金も最大800円と設定が事業者から提案され、条令の変更が提案され、委員会でそれぞれの指定管理とともに全会一致で可決すべきものと決した。


一方、県議会で池田町の中学校で男子生徒が自殺した問題を受けて県議会の委員会は、「学力日本一」の維持が教育現場に無言のプレッシャーを与えているとした上で、教育行政のあり方を根本的に見直すよう求める意見書案を全会一致で可決した。

福井県で「学力日本一」が無言のプレッシャーを与え、教員、生徒双方のストレスの要因となっていて、多様化する子どもたちの特性にあわせた教育が困難になっていると指摘。

そのうえで①義務教育課程は自ら学ぶ楽しさを知ることが目的であることを再確認し、過度の学力偏重は避けることや

②保護者との連携や教員への研修時間の確保などで児童や生徒の理解を徹底すること。
③教員の多忙化を解消すべき。
これもひとつの時代に相応した意見書と評価したい。
【2017/12/12】 | ページトップ↑
讃岐うどんと納豆
讃岐人のソールフードは讃岐うどん。店も朝五時から開いている。私はもっぱら冷凍うどんを暖めて、これは十分でできあがる。寒くなった最近は1週間のうち半分以上はうどんだ。食べ方は色々だが炭水化物のかたまり、食べ過ぎがこうじて糖尿病など、生活習慣病が香川県,徳島県には多い。

一方、うごんに栄養を考えて、納豆を入れる。とろみが出てうまくなる。ときどき、ちょっとぜいたくをして、生卵と一緒にかき混ぜて、あつあつのうどんにぶっかける。これを一挙にかき込むとなんだか力がみなぎるような気がする。
作家の菊池寛はうどん好きで有名。太宰治も納豆が好物で筋子と一緒に食べるのがお気に入りだったとか。

納豆は十分に練るのが肝心。そうでないと納豆の味が出ないそうだ。

Date :2017-12-11(Mon)

テレビの健康番組でこのところ、納豆の人気が高まっている。先日の本紙によると、昨年の消費額は、推計で2千億円を超えて過去最高を記録した。今年はそれをさらに上回る勢いになっているという。
栄養豊富なうえに価格は手ごろ、保存も簡単なのだから、人気もうなずける。

納豆は年中売っていて、いつでも食べることができるから季節感はあまり感じられない。だが、もともと冬の季節商品だったという。


あまり能書き言わず、あつあつのうどんは体を芯から温めてくれる。最近のように冷え込む日は、ずずずっ、音を出してすすり込む。うどんの醍醐味だ。

【2017/12/11】 | ページトップ↑
介護保険と課題
Date:2017-12-10(Sun)

私の父は明治38年生まれ、生きていれば百二十歳、介護保険のない頃、認知症という言葉もない頃だった。脳梗塞で下半身が不自由になり認知症も加わり、しっかりした施設もなく母は苦労の連続だった。介護はつらいものと認識が私には、固定観念になってしまっている。

いま、女房の母親の介護にこの介護保険が使え、介護の相談も充実している。よくできた制度とおもうが、利用を市町村に申し込むと、調査員が訪れ、着替えやお金の管理ができるかなど身体と生活について聞き取り調査をする。この際、できないことも「できる」と答えてしまう高齢者は多いとか。

その結果、要介護度が軽かったり、該当しないと判定されたりすれば、サービスを使えなくなることがある。家族は当然、気をもむ。

要介護度を巡るそんな状況に輪をかけないだろうか。来年4月の介護報酬改定に向け、厚生労働省が先日、まとめた報告書案のことだ。

柱の一つに自立支援の重視がある。利用者の「できる」を増やしたデイサービス事業所への報酬を引き上げる。自立を促し、介護費用を抑える狙いだが、「認知症などで改善が難しい利用者を、事業所が受け入れなくなるのでは」と専門家は心配する。

介護サービスは心身の改善だけでなく、孤立感の解消、さらには家族の負担軽減も目的である。

サービスを利用しながら家族が心の余裕を持ち、笑って介護できる環境を整えたい。
【2017/12/10】 | ページトップ↑
時代時計
Date :2017-12-09(Sat)

ブログの更新が遅れた。遅れると心配して電話をかけてくれる。ありがたいことだ。正直、飲み過ぎた。確実に増えている。アルコールの処理能力が落ちているかもしれない。

朝刊に天皇陛下の退位日が正式に決まったとトップ記事。昭和34年のご成婚のパレードを見、平成元年の即位を記憶する。人生の思い出は知らず知らずに天皇ご夫妻の姿に重ね合わしている。
人も都市もこうして生まれ変わっていく。年齢のせいだろうか。天皇制と元号という日本独自の「時代時計」が、その時代をぼんやりと眺めることができる。

ところで、敦賀信用金庫の調査で原子力発電所の停止が続いている敦賀市とその周辺の企業の売り上げについて、停止の影響が「ない」と答えた企業の割合が65%とこれまでで最も高くなった。

一方、「影響がある」とした企業の数は35%にあたる168社で小売業やサービス業を中心に依然として影響が残っている。

また、今後の売り上げの予想については、「増加」と「やや増加」と回答した企業が24.9%に上り、北陸新幹線の敦賀開業への期待感もうかがえる結果となった。

昨日までの議会の一般質問でも、敦賀市の現状と今後への不安、期待が交錯していた。

もんじゅの廃炉の影響も今は限定的であっても確実に影響する。各企業は現状を考えて、もうけさきを考えている。

一方、北陸新幹線工事の本格化や美浜3号の新基準適用ための工事の本格化により、ホテル需要や周辺の店舗の売り上げも上がっているようで、徐々に変わりつつあることは確かだ。

ただ、市の財政において原子力関係の税収の減少など、これからも増えることが予想される高齢者福祉、今回、多く出された障害者福祉といずれもきびしい状況の中での運営が予想される。

【2017/12/09】 | ページトップ↑
北陸王朝と金ヶ崎城址
Date :2017-12-08(Fri)

NHKの「 ブラタモリ(富士の樹海編 )」で 使われていた「 赤色立体地図 」。これは アジア航測株式会社の「 フェロー 千葉達朗氏 」が開発した立体地図で、線も記号も光影も使わず、赤色のグラデーションを用いてそこにある地形を、立体的に見せる表現技法で、21世紀の「 マップスタンダード 」と言われる。地図業界の常識を打ち破る発想で、地形の凹凸が一目で3次元的に表現されることで、近年特に各方面から注目されてる。

この技術を使った地図が、金ヶ崎城と天筒城に使われている。

そこに前方後円墳の鍵方くっきりと浮かび上がっている。市の専門家に伺うと、古墳時代の前期の遺跡とか。まさに古代のロマンだ。

ここに戦国時代の堀切やたて堀など、くっきりと浮かび上がっている。

ちなみに、「 赤色立体地図 」で赤色を使うのは、人間の目が赤を見ることを得意としているからとか。酒を飲んだ人を顔色で見分けたり、刺身や肉の鮮度を赤みで判断したりすることはよく経験するところで、赤色を使うと最も強い立体感が生じ、更に微妙な傾斜変化を認識しやすいからだと。


この金ヶ崎城にはまさに古代のロマンがある。『太平記』の記すところでは、南北朝の初め(1336年)後醍醐天皇から譲位された皇太子恒良親王は、敦賀金ヶ崎城に入り、この地に二度の朝廷が生まれました。だが、この朝廷のことは正史にあらわれていない。

こんことが「幻の白鹿王朝 金ヶ崎城」に書かれている。本書は正史から消えたこの朝廷の実体をこの時期重要な役割を果たした、後醍醐天皇の御料であった気比神宮の側から描いている。

軍記物である『太平記』の記述には、歴史的資料価値が問題視されてきましたが、本書では現地調査を重ねながら数箇所を訂正して物語を構成しているのが興味深い。

話は、鎌倉幕府の滅亡から足利尊氏が幕府を開く前年までを、新田義貞の軍勢と足利尊氏の大軍との攻防とともに、「白鹿」の年号を称した北陸朝廷の誕生から滅亡までを描いたもので実に面白い。

そして、戦国時代には信長、秀吉、家康の登場する金ヶ崎城が、くっきりと冒頭の赤色立体立体地図に浮かび上がる。

金ヶ崎城址には、古代の古墳から南北朝の戦い、戦国の戦いとしの城址、今では桜の名所と、豊かな歴史ロマンをしっかりと子供たちに伝え、観光客にもアピールできる素材満載だ。金ヶ崎は、そんなロマンの城址であり、最近になって、北陸新幹線工事現場で金ヶ崎城址関係の墳墓が発掘されている。

 
【2017/12/08】 | ページトップ↑
一般質問一日目、もんじゅ、包括ケアなど
昨日から一般質問が始まった。市政といっても福祉、教育、観光、さらには原子力と敦賀市には多くの課題がある。

それを議員の立場で市民の声や各地の状況を調べなら質問に結びつける。それだけに一日、議場で聞いているだけで勉強になる。

まずは、当面の最大の課題が、高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉。日本原子力研究開発機構は、原子炉から燃料を取り出し、30年かけて建屋を解体するなどといった詳しい計画を6日、原子力規制委員会に申請し、計画が認可されれば本格的な廃炉作業が始まる。

まずは燃料の取り出しに向け体制を強化し、設備の点検、教育や訓練などを確実安全第一に行うこと。

最大の課題は、核燃料やナトリウムを福井県外に搬出するとしているが、行き先は決まっていない。新型転換炉ふげんの燃料も同様で、国内で処理できる施設は今のところなく、海外に委託するしかない現状を考えると長期化することも考えられる。千人の雇用を10年間維持と言っても、現状は常時、七百人程度で定期検査の作業員を入れれば千人となる。ただこれも燃料があれば定期検査は必要で、長期化すればおのずと、雇用になる。廃炉は地味な仕事ながら、もんじゅは特殊な作業工程を繰り返すだけに、人材の維持と育成は必要だ。


もうひとつ、昨日の一般質問で地域包括ケアシステムの構築、私も以前取り上げたが、これも医師、看護師、介護など人材育成が大事だ。

高齢化社会で、今後の財政も考えると、団塊の世代のすべてが75歳以上となる2025年に向けて、重度の要介護状態となってもできる限り住み慣れた地域で療養することができるよう、在宅医療を推進するするしかない。

2015年10月より、保健師助産師看護師法(以下、「保助看法」)の改正に基づいて「特定行為に係る看護師の研修制度」が開始された。こうした背景により、看護師には患者の状態を見極め、必要な医療サービスを適切なタイミングで届けるなど、速やかに対応する役割が必要になる。


このため、診療の補助のうち、一定の行為を特定行為として規定し、これらの特定行為を医師が予め作成した手順書(指示)によって適時、適切に実施する看護師を養成する研修制度が創設された。

これが「特定行為に係る看護師の研修制度」であり、本制度は、今後の急性期医療から在宅医療等を支えていく看護師、特定看護師だ。

市立敦賀病院ではいま、一名の看護師を研修に出している。特定看護師は嶺南ではまだ一名もいない。誕生すればはじめてとなる。


【2017/12/07】 | ページトップ↑
もんじゅの廃炉協定
Date :2017-12-06(Wed)

四国育ちの私にとって、この時期はミカンと決まっていた。まさに敦賀の東浦ミカンなど、柑橘類の実が黄色くなる時候だ。

一方で、年の瀬と冬支度で身も心も慌ただしい。

ニュースでは高速増殖炉「もんじゅ」廃止措置について日本原子力研究開発機構と福井県などは昨日、廃炉作業の進捗状況を地元自治体に説明することや、1年後をメドに使用済み核燃料の処分方法を決めた上で報告することなどを明記した協定を結んだ。原子力機構は廃炉の詳しい計画を、今日か、どうかは定かではないが、規制委員会に申請し、計画が認可されると、「もんじゅ」の本格的な廃炉作業が始まる。

昨年、廃炉の話が出てから1年、正直、長かった。安全面の対策と地域振興も大事だが、いくら千人の雇用を守ると言っても、末端の作業員のなかでは、早速、次の仕事を求めて敦賀を去ったものもいる。なによりも現場のモチベーションの停滞は、安全第一いいながら、どこか、空虚なむなしさを感じるのは私だけではないはずだ。まさに冬支度だ。

協定には、ナトリウム処理など、原子力機構が廃炉作業の進捗の状況を、福井県と敦賀市の求めに応じて報告することが明記された。

また、文部科学省と福井県、敦賀市で作る連絡協議の場などで、廃炉作業の安全対策などに関して原子力機構に対応を求めることができるとしている。
このほか原子炉や建屋などにある使用済み核燃料や液体ナトリウムについては、原子力機構が1年後をメドに処分方法を決めた上で福井県と敦賀市に報告することも盛り込まれた。大事な項目が並ぶ。もんじゅの廃炉は燃料の抜き取り、ナトリウム処理、そしてと、軽水炉とは違う、これも一大プロジェクト。

話を戻すが、ミカンといえば免疫力を高めるビタミンCが豊富で、黄色の天然色素は抗酸化力が強い。だから風邪や生活習慣病の予防に効くとか。こたつにミカンといきたいが、元気を出して、今日から一般質問だ。
【2017/12/06】 | ページトップ↑
原子力ユニオン50周年
昨日は、東京で日本原子力研究開発労働組合【原子力ユニオン】 の50周年記念行事に参加した。半世紀は、日本の原子力研究、原子炉研究の開発と重なる。敦賀の現場で苦労した懐かしい顔ぶれに多く出会えた。

説明が長くなって恐縮だが、日半世紀まえ、動力炉・核燃料開発事業団(以下、動燃)は、1967年10月2日に原子燃料公社を母体に発足した、これと同時に当時の動燃労組が設立した。

動燃は、高速増殖炉および新型転換炉の開発を専門とする事業団である。通称・略称は動燃である。

日本の原子力開発は欧米先進国に10年も遅れスタートした。その基本は原子力の平和利用を法律化した原子力基本法の1955年の成立にほかならない。日本の原子力開発の方針は先端技術へのキャッチアップが最優先課題であった。

具体的には日本原子力研究所(原研)の「JRR-1」「JRR-2」「JPDR」「3MeVおよび5MeV静電加速器」「20MeV線型加速器」など、特にアメリカの技術の導入に明け暮れた。

それでも原研は設立10年で異常な早さで欧米先進国の動力炉開発のレベルにキャッチアップした。1960年代後半には既に、高速増殖実験炉(後の「常陽」)と新型転換原型炉(後の「ふげん」)の概念設計を完了し、それらをいつでも建設できる技術力を持った。

当時も今もそうだが、エネルギー資源の乏しい日本は、発電しながら燃料を増やすことが出来る、高速増殖炉に着目した。

しかし、当時原子力開発を行っていた日本原子力研究所(原研)は組織が労働組合の問題で原子炉の試験運転など、難しい状況にあった。

そこで発足されたのが動燃であり、新型転換炉ふげんや高速増殖炉「もんじゅ」の開発など、最先端の原子炉開発に特化した集団となった。労働組合も新たに組織されたのが原子力ユニオンだ。


ただ、高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏洩事故(1995年12月8日)や、東海村再処理施設アスファルト固化処理施設の火災爆発事故(1997年3月11日)などのトラブルから動燃が、1998年に廃止され、核燃料サイクル開発機構として改組された。

その後、2005年10月に核燃料サイクル開発機構は原研と統合され、日本原子力研究開発機構となった。福島の事故もあり、まさに日本の原子力の研究や開発は、苦難の歴史といっても過言ではない。


【2017/12/05】 | ページトップ↑
禁煙エリア
Date :2017-12-04(Mon)

市立敦賀病院は建物内を含めて敷地全てが禁煙エリアとなっている。当然、喫煙スペースもない。今では信じられないが、30年以上まえ、敦賀病院で息子の出産を待ちながらタバコを何本も病院で吸った記憶がある。

先進国では公共施設全て禁煙というのが多いとか。それだけではない、先進国で屋内が全面禁煙でないのは日本ぐらいとも。禁煙の勢いは公共施設全域になる日も近いのではないか。禁煙エリアは昨日のテレビで日本が先進国で最低とか。市役所は屋内で2ヶ所に喫煙コーナーがある。

ちなみに敦賀病院には「禁煙外来」がある。

もうひとつ、喫煙の話題でパンダ効果は絶大だ。東京・上野動物園では、ジャイアントパンダの子どもシャンシャンと母親シンシンを12月19日から一般公開するのに合わせ、今月12日から園内の喫煙所を廃止し全面禁煙とすることにしたとか。

禁煙の話題、最後に、2020年東京五輪・パラリンピックへ向けた政府の受動喫煙防止策、厚生労働省が店舗面積150平方メートル以下の飲食店での喫煙を認める新たな案を自民党と調整しているとされる。

だが、同省が今年3月に公表した当初案は30平方メートル以下の小規模店に限るとの内容だった。そこから大幅に後退。パンダ効果は大きいが、まだまだ経済効果優先のようだ。

公共施設全域の禁煙もまだまださきになりそうだ。




 


【2017/12/04】 | ページトップ↑
貧困の連載
Date :2017-12-03(Sun)

流行語大賞は、そのときの世相がよくわかる。年末恒例の「2017ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞は「インスタ映え」と「忖度(そんたく)」に決まった。10年前、確か第一次安部政権で「KY(空気よめない)」だった。安部首相の運気はいつも強い。

ところで10年前に比べ敦賀でも非正規労働者と同じように貧困家庭は確実に増えている。家庭もいろいろだ。風呂のない家庭が敦賀にはある。敦賀ではないが、それ以上にトイレのない家があると先日、知った。途上国の話ではない。世界第3位の経済大国日本で、である。

子ども3人と母が生活保護を受けて暮らすアパート。部屋にトイレはあるが水道料が滞り水が出ない。用を足したくなれば深夜でも公園のトイレへ。暗くて怖い男児がドアの前で待つ兄に話し掛ける。妹は小学2年になってもおむつを外せない。

一方で、重要なのが学習支援。引きこもる子どもに学ぶ意欲を持たせ、再び学校に通えるよう導く。やがて進学への希望も芽生え始める。

また、生活保護世帯の子どもは高校卒業後、保護の対象から外れる。働いて収入を得られる、との理由からだ。義務教育という考えと、自己責任や自助努力を求める考えからだと教わったことがある。しかし、大学進学ともなると学費と生活費の負担はずっしり重い。一般家庭でも重いのは確かだ。私も子供二人東京の大学に行かせたときが苦しかった。

それ以上に貧困家庭は大学進学は難しい。親から子へ貧困の連鎖を断つため、教育を受けるチャンスを確保する。そう言ってきたのも国である。安部政権の選挙の公約でもあった。

最も弱い立場にいる子どもの高等教育の機会が、国の制度によって奪われる。そうであるなら矛盾と言うほかない。憲法はひとしく教育を受ける権利を保障している。

どんな環境にあっても学びたいという希望がかなえられるように、社会の仕組みを変えていくとの明言。現実と直視いての改革に期待した。
【2017/12/03】 | ページトップ↑
相撲社会と議員社会
Date :2017-12-02(Sat)

相撲は子供の頃から、地方の田舎ではプロ野球と相撲は、楽しみな番組のひとつだった。小学校では土俵もあり、相撲大会もあった。

一方で、最近の大相撲の不祥事を見ていて思うのが、相撲社会と地方議会もどこか通じるところがあるように感じる。社会の目の厳しさだ。議員も不祥事は真っ先に新聞に取り上げられ、それだけの社会的な制裁は受ける。

今回の一連の経過には不透明感や不可解さが消えないが、相手方への明確な謝罪がなかった、との声もあるが、一方で恨みがましい言葉も何一つ口にしなかった。

横綱日馬富士の引退会見、16歳の初土俵から17年。体格の不利を猛稽古で克服して出世の階段を駆け上がり、綱を張った。私の好きな力士の一人だった。

ファンへの温和な対応や絵画の腕前が知られる。理不尽な暴力沙汰とは縁が遠そうに色メガネなしに感じた。

自分の拳や平手はそれだけで危険な凶器になり得る、ボクサーもそうだが、プロの格闘家が真っ先に心得るべき戒めだ。大學のクラブでさえ、教えてくれたら基本だった。

私の小さな頃は親に殴られたが、最近は家庭でも問題視され、説教であれ、なおさら学校や一般社会では、あらゆる暴力はダメというのが常識だ。一掃されなければならない。

自発的に引退を申し出たことを理由として、罪一等を減ずる、ことがときたまあるが、厳しい目がある以上、そう簡単にはいくまい。

ただ、相撲や日本社会への感謝を常々語ってもいた。何とか角界との縁が切れない今後を考えてあげられないか、とつい思う。それは甘過ぎるかもの異論や反論もあると思う。

見る人あっての土俵、ファンあっての大相撲-再出発の最初の一歩である。どこか、身につまされる。
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