敦賀駅西地区の期待と課題
Date:2018-04-30(Mon)

敦賀市の最大の開発拠点のひとつが駅西地区。新幹線開業までの4年、新幹線の工事と美浜3号の再稼働に向けての工事でいま、三つあるホテルがほぼ連日、満杯状態が続いている。
一方、駅西地区のいま、大きな空き地であるAゾーン(7600平方メートル)に民間施設と立体駐車場を、Bゾーン(3600平方メートル)に公園や大型バス停車場を整備する計画。

これについて、公募要項は5月11日にプラザ萬象で開く市民フォーラムの意見なども踏まえて6月に確定。7~12月に公募、来年2月までに事業者を選ぶ。そして本格的に着工となる。



Aゾーンのうち、北側に建てる施設は民間が所有してホテルなど考慮されている。、Aゾーンは定期借地を原則とする一方、また、今の駐車場であるBゾーンの余剰地について、民間事業者の提案によってはマンションなどの利用のために売却することもよしとした。

これで駅前も大きく動き出すが、いま、ホテルが満杯状態といえ、新幹線開業と美浜3号が工事が終われば、敦賀3、4号や敦賀2号の動きがとまったままでは、利用者も停滞することも考えられる。

Bゾーンのマンションもこれまでの駅周辺の売れ行きを考えれば直ぐに完売することは想定できる。当初の計画であった賑わいの拠点、市民の集まる公共施設などからは、公園予定地が新幹線工事の事務所に変わるなど、どこか一貫性のないバラバラ感覚が出始めているのが気になる。

いずれにしても本格的に動き始めた敦賀市の最後の一等地、期待と課題は尽きない。
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【2018/04/30】 | ページトップ↑
アニメによるまちづくり
Date:2018-04-28(Sat)

小学校、中学校の頃の愛読書は「少年マガジン」。当時、買えなくて小遣いを出しあって仲間と回し読みをした。期限もある夜を徹して読んだ記憶がある。高校になると小遣いで買えたが大学まで一貫して少年マガジン派だった。

なかでも「あしたのジョー」は、少年マガジンといいながらどこか、大人じみていた。恋愛あり、少年院あり、不良あり、ヤクザあり、戦後の復興のドサクサを引きずっていたようにも思う。

原作は1968年から73年の五年間にわたり少年マガジンで連載され、特にジョーのライバル力石徹が亡くなった際にはその葬儀が執り行われたことでも話題となった。

それが50周年、ときのたつのは速い。

一方、この頃、女房は「ベルサイユのバラ」に夢中になっていた。1972年から73年まで『週刊マーガレット』(集英社)にて連載。フランス・ブルボン朝後期、ルイ15世末期からフランス革命でのアントワネット処刑までを描いている。前半はオスカルとアントワネットの2人を中心に描き、中盤以降はオスカルを主人公として、フランス革命に至る悲劇を描いた。恋愛ものも恋愛もの、大人のドラマだ。私は話を聞かされ、いささかうんざりしていた。


ところで、1999年に敦賀港海港100周年記念の「つるがきらめきみなと博21」にあわせて、松本零士アニメモニュメントが制作された。駅前の看板も、バスもヤマトや999をフィーチャーもある。それを観て「敦賀は松本零士先生の出身なの? 」と。

結論から言うと全然関係なし。(松本零士の出身は福岡)。

当時人気を呼びつつあった同じ日本海側の境港市の水木ロードの妖怪たち、敦賀は二番煎じだが、早かった。

「世界とふれあう港町、魅力あふれる交通都市」を目指す敦賀市が「港と駅」の連想から松本零士作品を選んだ。アニメによる町おこしはどこも難しい。


【2018/04/28】 | ページトップ↑
やっていけるのかな
Date:2018-04-28(Sat)

昨日は東京で民進党全国幹事長会議。急遽の召集、ここ数ヵ月、何度か、開かれている。ようやく統合の話がまとまり5月7日に結党する。国民民主党との名だがしっくりこない。どれだけの議員数になるかも心配だ。

帰り、東京駅近くの居酒屋でどことはなく「やっていけるかなあ」と。背広と女性の黒スーツは、新人と直ぐにわかる。聞くともなしに聞いていると、仕事への不安や期待、社会に飛び出したという晴れがましい気持ちも伝わってきた。

やる気だけはあるが、肩に力が入るばかりで成果は出せず。先輩たちの仕事ぶりを横目で見ては、役に立たない自分に歯がゆさ、もどかしさを感じていた。

新入社員たちも研修を終え、そろそろ現場に出るころ、上司や先輩から叱咤激励され、学生時代とは勝手の違う世界で四苦八苦している人もいるかもしれない。

今年創業100周年を迎えたパナソニックの創業者で「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助さんは、会社は「社会の公器」であると説いた。会社の事業は直接、間接に社会とつながっている。会社を構成する社員一人一人の仕事についても同様だ、と。

すぐに成果が出ずとも腐らずあきらめず。日々の仕事は無駄ではない。政治の世界でも同じだ。時間と我慢強さがいる。

一方で国会の審議拒否はもう時代遅れの戦術ではないか。これは辛抱の問題ではない。

話を戻すが、離合集散を繰り返す野党。バラバラでは対抗軸どころではない。政権交代までどれくらいの時間がかかるだろう。一部、官僚の体たらくの責任は政権与党にあるといいながら、政権時代の民主党の運営の仕方など官邸主導といいながら官僚対応で課題も多かった。野党にも責任もある。いずれしても審議拒否もいかがなものか。
【2018/04/28】 | ページトップ↑
金ヶ崎整備の期待と課題
Date:2018-04-27(Fri)

新緑が美しい。よく「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」というが、新緑といい、ホトトギスといい、カツオといい、これからの季節に堪能することができる。

ところで、観光客誘致につなげる街並み整備を支援する国土交通省の「景観まちづくり刷新モデル地区」に敦賀市が指定され、観光施設が集まる金ケ崎地区の施設整備が、ほぼ最終場面をむかえている。

2022年度末の北陸新幹線敦賀開業を見据えた受け皿づくりの金ヶ崎整備の概要がまとまった。金ヶ崎周辺地区は、信長、秀吉、家康の終結した金ヶ崎城址、東洋の波止場と呼ばれ、100年をこえる赤レンガなど現存する豊富な歴史的建造物が往時の「港まち敦賀」を今に伝える。
これらの資源を活かしながら、多くの市民や観光客が足を運ぶ居心地の良い空間として整備するため、「金ヶ崎周辺整備構想」を策定し、具現化を図ってきた。

「人道の港敦賀ムゼウム」の機能拡充や、転車台などの動く鉄道関連遺産の整備もいい。

豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」の部品、小浜線で活躍したキハ28形など、鉄道公園もワクワクする。

整備計画は勢揃いし、内容的にもいい。観光客の誘致も話題性は十分だ。ただ、気になるのは運営計画や維持管理だ。国、県、市の税金で施設整備は得意だが、市民温泉リラポートのように、人は呼べても運営や維持管理で税金を投入をせざる得ない多額の赤字運営では困る。新緑に目を奪われて、足元をみる目をもってほしい。

民間であれば、最も大事な資金計画、運営計画、売上など採算から入る。人道など大事なものもあるが、税収が厳しいだけに、この計画書の大きな課題ではないか。金を落としてもらえる仕組みができていない。税金をかけたリラポートの大赤字、博物館通りの閑散風景は、最も分かりやすい例かもしれない。よく税金を投入しても民間が潤えばというが、金ヶ崎周辺には、民間の資本は入りにくい。一泊をする観光地ではない。赤レンガ倉庫も指定管理量など税金を投入しての赤字運営だ。

もう失敗は許されない受け皿づくり、倉庫群の活用、金ヶ崎城址、魚市場の移設、駐車場の確保などとの連携などまだまだ工夫の余地はありそうだ。


【2018/04/27】 | ページトップ↑
「ICOCA」の利用拡大
Date:2018-04-26(Thr)

昨日は大雨警報で小浜線が午前中、運休となった。雨にも風にも弱い小浜線は大きな課題だ。

一方で「ICOCA」などのICカード乗車券がこの夏から敦賀駅で利用できる。議会でも何度か、提起されていた。近畿圏エリアと岡山・広島・山陰・香川エリア、石川エリアを、2018年夏につなげて一体化する。 北陸新幹線敦賀開業もあるが、それだけではない。JR西日本の大きな懸案事項だった。

現在、この3つのエリア間には、ICカード乗車券が使えない駅が存在し、エリアをまたがって使用することもできない。しかし、2018年夏からICカード乗車券のサービスが次の線区に導入され、エリアが一体化される。
北陸本線から山陽本線:相生、播州赤穂とICOCAで行ける。新快速から10年、ようやく懸案が解決される。

ところで、経済産業省は2025年までに、現金以外の支払い比率を現在の2割から8割へ引き上げることを目指すという。国を挙げて「キャッシュレス化」が進む。成長戦略の一環というが、仕組みになじめない高齢者や、端末を導入できない資本力の小さい店が置き去りにされないものか、気に掛かるが、これも気苦労か。ただ、敦賀市のコミュニティバスの電子マネー化も懸案だ。

私も電子マネーSuicaを利用している。コンビニ、量販店、交通機関など全国で広く使える。クレジットカードと連携させる。さらにはそれらの機能を1台のスマホに集約させることができる。

釣り銭がいらない電子マネーの普及が影響してか、1円玉の流通が減っているという。「1円を笑う者は1円に泣く」と親から教えられた。

私が言うのは変だが、「昭和は遠くなりにけり」だ。

【2018/04/26】 | ページトップ↑
原子力の人材育成と危機
Date:2018-04-25(Wed)

昨日は原子力国民会議の代表理事である宮健三さんを囲んでの懇談会があった。

原子力国民会議とは、その設立趣意書に〘「この国は原子力なくしては立ち行かぬ」という前首相の言明にあるように、エネルギーは私たちのあらゆる活動を支える基盤であり、経済活動の源です。しかしながら、福島第一原子力発電所の事故以降、老朽化した火力発電設備による綱渡り的な電力供給が続いており、エネルギー供給基盤がぜい弱化し国の経済発展の足かせとなっています。化石燃料の輸入増加による数兆円規模の国富の流出、電気料金値上げによる国民生活及び事業経営への圧迫、地球環境問題の解決の先延ばしなど、やがて取り返しがつかない状態に至る兆候が見られます。」

原子力国民会議の存在すらほとんど知られていないが、草の根的に運動を展開しようとする団体でもある。福島の事故以降、原子力は再稼働の問題だけではなく、それに、携わる人材が急速にしぼみつつあること強く感じる。

まさに、その縮図が敦賀の現状と言っても過言ではない。もんじゅの廃炉、敦賀2号の停滞、遅々として進まない敦賀3、4号と課題山積だ。

一方で福井大学附属国際原子力工学研究所には前所長の竹田敏一さんがおられるが、高速増殖炉の第一人者でもある。エジプトなど竹田教授を訪ねて学びにくる学生も多い。ただ、それに続く人材が大きな課題だ。

大学、研究所、官公庁、三菱重工業などメーカー、電力といった裾野の広い原子力に関する人材が第一線を退くつつある。次を担う人材育成が大事なことは言うまでもない。

話は変わるが、平昌五輪での連覇を祝うパレードが仙台で催された22日、10万8千人の声援が沿道に満ちた。国内のフィギュアスケート発祥地とされる仙台市内の五色沼に立つ。仙台育ちの荒川静香それに続く人材、羽生選手の金メダルには、指導者、選手、練習環境と、パレードの人気だけでなく、長い蓄積とそれを支える環境があるからだ。

話が違うと言われそうだが、原子力という裾野の広い産業は、それを支える人材と世論があってこそだ。


【2018/04/25】 | ページトップ↑
読書の日と減る書店
Date:2018-04-24(Tue)

書く話題に困ったとき、「今日はなんの日?」をみる。今日24日は「1932年のこの日、目黒競馬場で日本初のダービーが開催された。ダービーは元々、第12代ダービー卿が始めた、ロンドン郊外で開催されるサラブレット3歳馬ナンバーワンを決めるレースの事で、イギリス競馬界最高の行事だった」と書かれていた。それでも後が続かない。


前後をみる。前日23日は「読書の日」、これは続く。と言っても、私も本を読まなくなった。敦賀市内の書店も減った。

調べると、文部科学省が2016年度に小中高生約1万5千人を対象に行った調査によると、1日当たりの読書時間は学年が上がるにつれて減る傾向があり、高校生では平日で4割以上、休日だと半分前後が読書を「まったくしない」と回答していた。1カ月に1冊も本を読まない高校生の割合も高い。

気になるのは、読まない理由で「他の活動等で時間がなかったから」が目立つことだ。忙しすぎるのか。ただ、読書が嫌いというわけではないのだろう。

もっと読み進めると、「子どもの読書活動の推進に関する法律」は、昨日23日を「子ども読書の日」と定めている。

敦賀市内の書店もそうだが、コンビニのミニ書店コーナーは必ずある。まちの書店が減りつつあり課題は少なくないが、学校や地域の図書館の有効活用など、工夫する余地はまだまだあると思う。

一方で、小学校一年生のランドセル、教科書以外の本をランドセルは重そうだ。話を発展させると、子どもたちには将来、さらなる「重荷」が待ち受ける。急速な高齢化の進展で社会保障費が膨らみ、50年ごろには、1人の若者が1人の高齢者を支える時代がやって来る。せめて子どものうちだけでも「背負う荷」を軽くしてやれないものか。政治の役目は大きいが、一人当たりの税収は重くなり、将来のつけも重さも増える一方だ。
【2018/04/24】 | ページトップ↑
たかが自転車されど自転車
Date:2018-04-23(Mon)

四国路の夏は早い。桜が散ったかと思ったら、もう夏の暑さである。気温30度の陽気はもう五月の五月晴れだ。義母の葬式で高松に来ていた。のどかな四国路の遍路自転車も多い。

陽気に誘われ自転車に乗る方も多い。しまなみ海道の自転車は今が一番の季節だ。二度ほど往復したが、潮風にあたりながらの瀬戸内海の風景は格別だ。

ところで、私もよく自転車に乗るが、最近は自転車による重大事故も相次いでいる。先日は北海道で、小2男児を自転車でひき逃げした疑いで20歳の大学生が逮捕された。テレビのニュースでは、事故の一部始終を捉えた監視カメラの映像が繰り返し流れた。

コンビニから飛び出してきた男児に自転車が衝突。大学生は転んで立てなくなった男児に声を掛けたものの、そのまま立ち去った。この映像が伝えているのは、ひき逃げが言語道断の犯罪であることと、もう一つ、出合い頭の事故は誰にでも起こり得るということ。

事故にならなくてもヒヤリとした経験も私もある。気軽に使える自転車でも乗る側の責任は重い。

敦賀には自転車に関する条例はないが、京都府などでは今月から自転車賠償保険の加入が条例で義務化された。被害者救済と加害者の負担を軽くするのが目的。

義務化する自治体も徐々に増えているとも。自転車専用レーンの設置などまだまだ普及していない。自転車が身近だけに気を緩めない対応も大事だ。
【2018/04/23】 | ページトップ↑
瀬戸大橋と夕暮れ
Date:2018-04-22(Sun)

昨日は海洋少年団の野坂山での合宿と少年団県連盟総会、終わって直ぐに四国高松へたった。瀬戸内海に沈む夕日が眩しかった。

本州の岡山県、四国の香川県を結ぶ瀬戸大橋、何度、通ったか。それも自分の両親、女房の両親とそれぞれの最後をみとどける度にも通っている。今年で開通30周年を迎えた。4人目が女房の母親だった。

瀬戸大橋の開通は1988年4月10日。私は結婚し敦賀に居た。その約1カ月前、3月13日に青函トンネルも開通している。この2つのプロジェクトの完成で、北海道・本州・四国・九州の線路がつながった。このとき、JRがダイヤ改正でアピールしたキャッチフレーズは「レールが結ぶ、一本列島。」だった。

いまでは懐かしいが、瀬戸大橋の開通前、鉄道で四国に向かうためには宇高連絡船があった。宇高連絡船は岡山県の宇野駅と、香川県の高松駅を結んだ。2つの駅の1文字目を取って「宇高連絡船」だった。鉄道扱いの航路だから、乗船には国鉄の乗車券が必要で、もちろん「青春18きっぷ」でも乗れた。

東京駅からの寝台特急「瀬戸」は、宇高連絡船時代に宇野駅発着で連絡船に接続していた。確か修学旅行に乗った。瀬戸大橋線の開業後は瀬戸大橋を渡って高松駅発着となり、現在の「サンライズ瀬戸」となった。

ところで、瀬戸大橋には複線を2つ、計4本の線路を敷設できる構造になっている。四国横断新幹線用に確保されている。
兵庫県の淡路島と徳島県の鳴門町を結ぶ大鳴門橋だ。こちらは瀬戸大橋より3年も早く、1985年6月に開通した。瀬戸大橋と同様、上階が高速道路用、下階が鉄道用になっている。道路部分だけ開通し、鉄道部分は33年間も使われていない。

高度成長から低成長に入り、バブル崩壊を経験した30年の月日、敦賀との往復も両親がいなくなると遠ざかりそうだ。

【2018/04/22】 | ページトップ↑
男社会の鈍感さ
Date:2018-04-21(Sat)

敦賀市の田んぼにも水をはった風景があちらこちらに見え始めた。来週から「ハナエチゼン」の、5月中旬には「コシヒカリ」の田植えが始まるとか。

ところで、最近、つくづくと男社会を感じる。全国に地方議会は女性が1割。敦賀市議かも3名とようやく1割を超えている。

議員の数もそうだが、国の今回の件では、男社会の鈍感さもあらわになった。セクハラ疑惑を受けて、財務省の福田淳一事務次官が辞任した。「全ての関係者におわびする」と述べてはいるが、セクハラの事実を依然否定している姿は、自ら進んで反省の意を示したとは言い難い。

財務省の対応も、当初から首をかしげざるを得ないものだった。福田氏が出版社を提訴するという主張とセットで、被害女性が名乗り出るよう求めたことは脅しに等しい。加害者側の組織として、被害者への配慮はみじんも感じられなかった。

社員が被害者であることを明らかにしたテレビ朝日も、被害の訴えを受けながら上司が公表を止めていたという。週刊誌が報じるまで自ら問題提起できなかったことは、メディアとしてほめられた話ではない。

かく言う私も週刊誌程度の情報でブログを書くのも不謹慎とも思うが、財務省、テレ朝いずれも、どこか、我ながら男社会の鈍感さを感じる。








【2018/04/21】 | ページトップ↑
知事の辞職と幹事会
Date:2018-04-20(Fri)

柏崎市の友人からメールが来た。県知事の不祥事もさることながら原子力による再稼働は最大の課題だと。3ー11以降、敦賀市と同じように人口減少が止まらないとか。9万人あった人口が8万5千人とその減少幅も加速していると。

国政も地方も女性問題がたえない。新潟県知事として、あるまじき不祥事である。辞職はやむを得ない。

東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題や歯止めの掛からない人口減少など、県政は極めて重い課題を抱えている。

 
米山知事は2年前に行われた知事選で「原発ワンイシュー(単一争点)」といえる選挙を展開し、原発再稼働に慎重な民意に支えられて激戦を制した。

東電が再稼働を目指す柏崎刈羽原発6、7号機は原子力規制委員会の審査に合格し、国側の手続きは進んでいる。

知事選は、6月上旬投開票の日程が有力視されている。またぞろ、原発ワンイッシューで
政争の具で再稼働が遅れる危機感は柏崎市にはあるようだ。

原発ワンイッシューだけでなく、総合的な県民のための安定した県政を確立できる知事を選べるかどうかも、大きな課題である。その点は福井県は人口減少が進むが安定した政治は今後とも大事だとも思う。
【2018/04/20】 | ページトップ↑
ピカピカの1年生
Date:2018-04-19(Fri)

讃岐うどん県高松の朝は、うどんから始まるといっても過言ではない。うどん屋は朝5時から店を開いている。訳あって家族がそろう。

ところで、中央小学校の通学路、真新しいランドセルを背負い、元気に登校する新小学1年生をよく見かける。集団登校でようやくなれてきたが、それでも一目でわかるのが小学一年生だ。

ある調査機関で職業の1位は男の子が「スポーツ選手」、女の子が「ケーキ屋・パン屋」だったとか。いずれも開始以来20年間、不動のトップだという。プレーやスイーツを通じて周りにも夢を与えられる職業であり、何ともほほえましい。

注目したいのは男の子の「スポーツ選手」の内訳。1位のサッカーは54%で圧倒的な人気を誇る。2位の野球は24%。昭和30年頃の我々の頃はおそらく野球がトップ。テレビの影響でプロレスラーもあったか。

一方で1年生の親が就かせたい職業の1位は、男子が「公務員」、女子が「看護師」と現実的だ。

地方都市の敦賀では公務員は不動の一位かもしれない。女子は市立看護大学もあり、これも安定した将来を望む当然の親心だ。しかし子どもたちの夢がどう発展するのか、見守れる環境は大事にしたい。
【2018/04/19】 | ページトップ↑
災害と燃料電池バス
Date:2017-04-18(Wed)

東日本大震災は先月で7年。熊本大地震2年。2年はまだ2年だが、7年は「もう7年 まだ7年」とも感じる。

「もう」か、「まだ」か、人によって思いはさまざまだろうが、こちらも震災の記憶の風化、関心の低下がしばしば言われる。

地震はいつ、どこで起きるかわからない。福井地震から70年。 島根県で発生した震度5強の地震、誰かが「福井地震も近いのでは」と言った。

道路に亀裂が走り、屋根瓦の落下や壁の損傷など建物に多くの被害が出たという。列島を襲う災害は地震だけとは限らない。笙の川の洪水氾濫もある。「悪い年回り」に備えて「充分の用意」を忘れないようにしたい。

突然だが、燃料電池バスを利用すれば、避難所として使用される体育館の照明に5日間電気を供給することができるとも言われている。燃料電池バスが「動く電源車」といわれるこの燃料電池バス(FCバス)が、クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」が寄港するのに合わせ、昨日、試験運行を行った。敦賀港と市内を結ぶシャトルバスとして走らせ、乗車体験を通じて市民らにFCバスを知ってもらうのがねらい。FCバスの試験運行は県内では初めてという。

東京都が2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて都営バスの路線で導入。愛知県豊田市もコミュニティーバスに使っている。試験運行のバスは、トヨタ自動車が手がけたFCバス。1回の充電による走行距離は約200キロ。約70人が乗車できる。関心も人気も上々、話題提供に議会でも提案したが、この試験運行の評価は高かった。

敦賀市は水素関連の産業の拠点化を目指した構想を掲げており、構想策定に向けた先行事業の一つとして約200万円を今年度一般会計当初予算に計上している。






【2018/04/18】 | ページトップ↑
ダイヤモンドプリンセスの入港と課題
Date:2018-04-17(Tue)

今日は豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号が敦賀港に入港する。2700名の乗客がおり、その内半分程度が敦賀を散策すると思われる。

入港する鞠山北埠頭の賑わいが楽しみでもある。入港は午前7時、出港が午後5時。滞在10時間。

今回の課題はこれまでの土日と違い平日であること、敦賀まつりなど大きなイベントがないことなど、これからのおもてなしのひとつの試金石にもなる。

また、見学も可能でシャトルバスでは、燃料電池バスが用意されている。水素社会形成に敦賀市も一役果たそうとする、第一歩の取り組みでもある。乗り心地をあじわいたい。。

シャトルバス発着は「きらめきみなと館駐車場」。シャトルバスは午前6:30運行開始。

ところで、日本海の外航クルーズ客船の誘致合戦はいま、熱をおびている。日常茶飯事のように年数十回の来航する博多港を初め、境港、舞鶴、金沢、富山、新潟、秋田、酒田と競争相手は多い。

たとえば、昨年8月に外航クルーズ船が初寄港した酒田市の酒田港古湊ふ頭で、国土交通省による大型客船対応施設の改良工事が完了し、東北地方では最大となる16万トン級船が接岸でき、インバウンド(訪日観光客)誘致に山形県あげて誘致している。ちなみにダイヤモンドプリンセスも今年2回、来年4回の入港が予定されている。いまのところ敦賀港には寄港予定はないのがさみしい。

【2018/04/17】 | ページトップ↑
長寿の秘訣は野菜と塩分控えめ
Date:2018-04-16(Mon)

坂井市長選、坂本憲男氏が圧倒的多数、3万2299票を獲得、4選を果たした。市議選も26議席中27名が立候補。三国、春江、坂井、丸岡とかつての4町からバランスよく議員が選ばれている。それだけに12年の合併もまだまだ、まとまりのある市とは言いにくい。
いつも感じるのは坂井平野の広さだ。大雪の季節からわずか2ヶ月、田んぼには水がはられ、のどかな田園風景が広がる。春キャベツの生産も真っ盛り。敦賀市からみるとうらやましい広さだ。
今、敦賀市内のスーパーで春キャベツ、レタス、小松菜、キャベツなど冬の間、高止まりしていた葉物野菜の価格が、随分下がってきたと実感する。
天候不良や寒さの影響で高値が続いたダイコン、ハクサイなどが、4月前半には平年並みに戻るとされていた。

葉が柔らかい春キャベツ、山菜も並ぶようになり、陳列棚に春らしさが増してきた。

敦賀市の流通の特徴は、その守備範囲の広さだ。各地から野菜が集まる。一方、地産地消というべき市内の野菜を探すのは至難の技だ。流通の量が違うとか。

余談だが、長寿県の長野は日本一、一人当たりの野菜の摂取量が多いとか。これに日本人が古くから親しんできた発酵食品の味噌を使って、具だくさんのみそ汁とか。これの塩分控えめを推奨して長寿県となったとか。


【2018/04/16】 | ページトップ↑
ホウレンソウと、おしたし
Date:2018-04-15(Sun)

昨夜は中央町会館で中央町総会。防犯灯、バックミラーの設置など身近な話題も出る。老人会への入会の誘いなども出る。まさに敦賀市の各町内それぞれに課題がある。

朝は、昭和町会館で朝起き会、ここでは家族の絆の話を学び、7時に会館を出た。

そして朝食、旬の便りが食卓にタケノコ、ホウレン草と思うが、ホウレンソウの旬も早春だが、今は年中出回る。企業は入社早々の新人たちに、口を酸っぱくして「ほうれんそう」の大切さを説くとか。。

報告、連絡、相談をまとめた組織人の基本となって久しいが、我々の新入社員当時はなかった。

一般に、1982年に山種証券社長の山崎富治が社内キャンペーンで始めたことが広く知られている(著書『ほうれんそうが会社を強くする』がベストセラーとなり広まったと。その他に諸説あるとか。本来、経営側に対する戒めだったとも。そのせいか最近は「ほうれんそうのおひたし」という言い方もあるとか。。

働き方改革真っ盛りで部下を「お」怒らない「ひ」否定しないy「た」助ける「し」指示するが大事とか。

明治安田生命が先月発表した「理想の新人」男性1位は大リーグ挑戦中の大谷翔平選手投手で2勝目、指名打者で結果も出している。本当に理想ですね。彼にはホウレンソウはあまり必要なさそう。ブログ更新、遅くなってすいません。


【2018/04/15】 | ページトップ↑
敦賀市議会基本条例制定から8年
Date:2018-04-14(Sat)


昨日は午前中、産経建設常任委員会で5月23日に開催される議会報告会の報告内容の打ち合わせ。午後からは議員研修会。講師は元衆議院法制局参事の吉田利宏氏、議題は「議会基本条例の活かし方について」である。

敦賀市議会では、平成23年3月16日、議会運営の基本理念や基本原則、議会と首長との関係などについて定め、二元代表制の下、議会の役割や責務、住民自治の実現のために議会が何をすべきかについて示した、議会基本条例を制定した。基本条例の制定は当時、各市議会でも改革のひとつとして取り組み、全国的にも早かったと記憶する。

制定から8年、正直、月日の流れははやい。講師から指摘されたように、条例の規定が実現しているかチェックする時期に来ている。条例にある政策討論会などまだ実現していない項目もある。講師も指摘されていたが、大津市議会は大学と協定を交わし、政策立案や人材育成に生かすなど、条例を進化させる取り組みが紹介された。


早稲田大学マニフェスト研究所は、地方議会の改革状況をランキングには、かつては敦賀市議会もランキングが高かった。現在は大津市議会は何度か顔を出している。

その他に北海道芽室町議会など、議会改革の動きが目立つ議会のランキングは高い。

芽室町議会は議長から委嘱された町民が議会を傍聴し、議会運営などについて提言する「議会モニター」を導入し、住民参加の仕組みが高く評価されている。

冒頭の議会報告会も基本条例に明記された事項、分かりやすく開かれた議会を目指すにはまだまだ道半ばだ。



【2018/04/14】 | ページトップ↑
痴呆と認知症
Date:2018-04-13(Fri)

私の母が80歳で亡くなって24年、当時は認知症を「痴呆」とよんだ。東京で私たち家族4人と同居していた。認知症の症状が出て散歩出ても帰る道がよくわからなくなった。

最初は警察署に駆け込み、電話で女房が迎えに行った。その内、警察から一般の家庭になり、度重なると、一人で外に出せなくなった。

当時も今も、あてもなく歩き回ることを意味する「徘徊(はいかい)」。認知症の人が一人で外に出てしまったり、道に迷って帰れなくなったりしたときによく使われる。
徘徊という言葉が与える印象は悪い。認知症の人や医療、介護関係者から「徘徊は使わないで」という要望もあり、別の言葉に言い換える動きが自治体などに広がっているとか。

認知症の人への偏見や無理解につながるとも。判断したからだ

今は定着している「認知症」が「痴呆」と呼ばれた20年前と今、要介護者に寄り添う、包括ケアシステムも充実してきた。

いま、ガンを患った女房の母の件で回復後、きめ細かくケアマネジャーにソーシャルワーカーと、どうしたらいいのか、母の身になって考えてくれる。

介護保険が導入されて久しいが、相手が不快に感じる言葉を使わないことも進んでいる。寄り添うとはこんなことか。




【2018/04/13】 | ページトップ↑
地方議会のあり方
Date:2018-04-12(Thr)

憲法には地方議会のことがほとんど書かれていない。地方の制度を検討する調査会が昭和27年8月18日、地方制度調査会設置法として公布・施行された組織だ。一般の方には馴染みがない。

この法律、地方制度調査会設置法の目的など抜粋する。
(目的)
第1条 この法律は、日本国憲法の基本理念を十分に具現するように現行地方制度に全般
的な検討を加えることを目的とする。
(設置及び所掌事務)
第2条 内閣総理大臣の諮問に応じ、前条の目的に従って地方制度に関する重要事項を調
査審議するため、内閣府に、地方制度調査会(以下「調査会」という。)を設置する。

その前段となる総務省の有識者研究会が、小規模市町村の議会の在り方に関する新たな制度を提言し、野田総務相に報告書を提出した。この概要をまとめると、

議会について現行制度に加え、多数の非専業議員による「多数参画型」と、少数の専業議員による「集中専門型」のいずれかを、自治体が選べるようにすることを柱にした。

多数参画型は兼業・兼職制限を緩和し、自治体と取引がある企業の役員や他の自治体の職員からも選出できるようにする。サラリーマンらが本業との両立が図れるよう、平日の夜間や休日を中心に議会を開き、議員報酬は副収入的な水準に抑える。

集中専門型は生活給を保障する水準に報酬を保つ。重要議案の審議には有権者からくじで無作為に選ぶ「議会参画員」の参加を認める。議員の少なさを補うとともに、女性や若者などの声を反映させる狙い。ただ、参画員に議決権はない。

政府は今回の提言内容を地方制度調査会で検討し、早ければ来年の通常国会での地方自治法改正を目指す方針。実現すれば、この二つの型が市町村議会の新たな選択肢となる。

人口減少が進む地域社会にあって、この提言は理解できるが課題も多い。福井県内の町議会選挙は無投票が多くなってきたことなど、全国な傾向だが、敦賀市ではこの二者択一的なこの制度は合わない。

たとえば、多数参画型では契約締結や財産処分など議会の議決が必要な一部案件を執行部の専権事項として、議会のチャック機能を弱めている。まだまだ議論不足だ。

ところで、全国的に地方議員のなり手が少なくなっている。それを解消しようと数年前に議員年金の廃止したにもかかわらず、厚生年金での年金の復活の機運が高まっている。法案化も具体化している。正直、私は反対だ。厚生年金に加入にしろ税金が使われ、あれほど議論して廃止に踏み切ったにもかかわらず、私には今さらという気持ちだ。それよりも制度そのものなど、報酬も含めしっかり議論してほしい。












【2018/04/12】 | ページトップ↑
瀬戸大橋30年と北陸新幹線
Date:2018-04-11(Wed)

昨日、本州と四国を初めて陸路で結んだ「瀬戸大橋」が開通から30年を迎えた。

四国の高松で育った私には瀬戸大橋は、この30年、書かざるをえないほど存在だった。

開通の機運が高まったきっかけは1955年に起きた国鉄宇高連絡船「紫雲丸」の事故。高松沖の鬼ヶ島とも言われる女木島(めぎじま)での衝突事故で、修学旅行中の児童を含む168人が命を落とした。

霧の中での衝突でそれ以降、霧が発生すると、いまの強風で湖西線が運休となるように必ず欠航した。そんなわけで試験など重要なことがあれば、前日にに本州へというのが常識になっていた。また、小学生の修学旅行は本州から高知へ変更になった。

瀬戸大橋の着工は悲願となり署名運動や募金など、私も街頭にたった。そして78年10月に着工。88年4月10日に開通した。私が大学進学してから後の開通だった。それでも何度もわたった。

道路と鉄道の併用できる橋としては世界最大級。最先端技術と巨額の費用がつぎ込まれた6橋からなる架け橋は、交流人口が増え四国の観光や経済に恩恵をもたらした。一方、本州への若者の流出を招き、人口減少が続いている。
 
建設費は約1兆1200億円で、後の2本もほぼ1兆円。いまだに建設の借金を払っている。当初は車で渡るのに5000円、往復で1万円と高かった。

開通当初は観光客が多かったが、数年で与島などの観光地は閑古鳥がなって多くの店がシャッターとなった。しまなみ海道も同じだった。
北陸新幹線敦賀開業は当初は多くの観光客が訪れると思われるが、その後はとの、つぶさに見てきた私には、北陸新幹線のメリットとデメリットをどうしても考えてしまう。統べてい薔薇色ではない、それほど大きな影響を与える北陸新幹線と思った方がいい。

【2018/04/11】 | ページトップ↑
季節と新たな動きはとめられない。
Date:2018-04-10(Tue)

昨日の敦賀も、いつもなら花冷えだが桜はソメイヨシノの大半が葉桜モード。桜より少し前の花粉症もピークを過ぎた。葉桜は寂しいがもう新緑、季節は確実に先走っている。

ところで、あるアンケートで「花粉症だ」と答えた人の中には、何十年にもわたって花粉症と無縁だったのに、40~50代になって突然、目や鼻などにつらい症状が現れたケースもあった。今のところ大丈夫でも、いつそうなってもおかしくないということか。
たとえがいいか別にしてピークや流れが変わるタイミングがある。

政治の流れも潮目が変わることが多い。堰を切ったかのように中央官庁の不祥事が明るみに出ててか、NHKの世論調査報道によるとによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月の調査より6ポイント下がって38%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は7ポイント上がって45%でした。「支持しない」が「支持する」を上回ったのは去年10月に行われた衆議院選挙直前の調査以来、半年ぶりとか。これは何かの予兆か。

一方、支持率の上がらない民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表は9日夕、国会内で会談し、民進が呼びかけた新党結成に向け、協議を始めることで合意した。

民進を存続政党とし、希望が合流した後、党名を変更して新党を発足させる方向だ。両党はこの後、新党協議会の初会合を開き、新党名や党綱領、基本政策について調整を進めることを確認した。4月中の正式合意を目指す。もうこの流れは変わらない。福井県内の民進党福井も少数ながら、この動きの中にある。立憲民主党の動きも水面下で活発化しつつある。民進党福井分裂の危機でもある。この流れも動き出している。

政治の動きから離れると、葉桜だが県内の公立高校の多くで入学式が行われ、新入生たちが新しい仲間との高校生活をスタートさせた。これは確実に変わる成長のタイミングだが、微笑ましく頼もしい。季節と新たな動きはとめられない。


【2018/04/10】 | ページトップ↑
組織内のパワハラ
Date:2018-04-09(Mon)

昨日は午前中、坂井市議選の陣中見舞いに春江、三国にを訪ねた。市長選も選挙になった。坂井市内はそれぞれの色ののぼり旗がたち、選挙カーが坂井平野を駆け巡っていた。

とにかく寒かった。勝山市では雪が積もり、今庄でも雪が舞っていた。昼からは敦賀にもどって西婦人会総会。会員減少が悩みとの会長の挨拶。

どこの組織も高齢化で組織の弱体と厳しい現状がある。ある西地区に関係する団体は、高齢化のためこの3月の臨時総会で閉じることを決定した。存続をのぞむ声は多いが、続けることの難しさがここにある。


組織の問題で日本レスリング協会のパワーハラスメント問題にも、いびつな確信を感じる。これまで協会は強く否定していたが、栄和人強化本部長が伊調馨選手らに対してパワハラを行っていたと認定した。

栄氏は指導の中心にあって権力が集中していた。「あるはずがない」という周囲の思いが、「ない」という断定を生んでいたのではないだろうか。

第三者機関の調査を受けてようやく確信を変えたことに、この意識構造の恐ろしさが表れている。誤った確信を防ぐには、組織内の「風通し」を良くすることも大事になる。これがまた簡単ではなさそうだが。

パワーハラスメント(パワハラ)は、職場の生産性の低下、業績の悪化、訴訟への発展、人材の流出、企業イメージの失墜等のリスクをはらんでいる。そういう意味では、4年一回の選挙を役所や議会という組織の見直しや点検に通じる。
【2018/04/09】 | ページトップ↑
75歳の地域コミュニティづくり
Date:2018-04-08(Sun)

今日から坂井市議選挙、古い言葉だが出陣式に駆けつける。市議の公約で欠かせないのが福祉のまちづくりだ。いままでは65歳の高齢化だったが、いまでは75歳の高齢化社会をどうするかがテーマになる。

ところで、最近、またタイヤ交換で腰の鈍い痛みと左足の後ろの神経が痛みだした。

一昨年、腰の手術で国立敦賀医療センターの半田院長の言葉を思い出した。「人間は一日でも寝たきりなると筋肉が落ちる」と。手術後1日で歩かされた。と言ってもたつ程度だが、それでも違うとか。筋肉には刺激が大事とか。

入院中の義母はほとんど寝たきり、手足の筋肉が目に見えて落ちているのがわかる。同居暮らしだった母は75歳を過ぎると力仕事しなくなったせいか、握力が衰えてペットボトルを開けるのが難しくなった。ごみ出しは母の仕事だったが私の仕事になった。

総人口に占める高齢者の割合が今後も上昇し続けるという。2030年には5人に1人、65年には4人に1人が75歳以上になる。健康、長寿でありたいが、老いに伴う精神的、身体的な衰えにはあらがい難い。

「身の回りのことはできるだけ自分で」と母は頑張っていたができなくなったことが増えた。

敦賀のある市営住宅で、高齢者の認知症も加わり、ごみ出しの場合、ごみを集積場所までは運べても、ペットボトルの分類が難しく方もいる。いつ、どんな種類のごみをどう分類して出せばよいかということも含めて、高齢化社会のコミュニティは助けがいる。

高齢化、核家族化の影響で、こうした活動が必要になったという。ご近所や地域の福祉委員の協力で対応できている場合があるとか。

1人暮らしの人も敦賀では増えている。それだけに福祉委員を中心に、65歳を過ぎた若い世代とはへんだが、高齢者を支える地域コミュニティーも大事だ。
【2018/04/08】 | ページトップ↑
東日本大震災後のFMの活躍とFM敦賀
Date:2018-04-07(Sat)

ふるい話だが、1995年に発生した阪神・淡路大震災。ボランティア寝泊まりした東灘区の体育館で毎朝、聞いていたのが兵庫エフエム。

地震情報やライフライン情報など、神戸らしい英語の放送もあった。当時、東灘区役所とボランティアとの連絡の役目を担っていた私にとって、神戸市役所から連絡など貴重な情報源だった。

その兵庫エフエムも実質的な親会社であったダイエーも本社機能のある神戸市などを中心に大震災で大打撃を受けたのをきっかけに経営が傾き、新しいスポンサー企業も見つからなかったため同局も経営が傾いてしまった。

どこのコミュニティFMも中越大地震、東日本大震災と、地域密着の重要な情報源として災害時の役割は誰もが認知しているところだ。

そのコミュニティFMが敦賀にある。敦賀FM放送株式会社は、県で3番目に開局したコミュニティFM放送局。愛称はHARBOR STATION(ハーバーステーション)。

使命は「地域密着、住民参加、防災支援」の3本柱だろう。東日本大震災時に小回りの効くメディアとして評価が高まり、開局が相次いだ。

最も期待される役割は防災支援だ。FM敦賀は市と連携して、地震、大雨、大雪などの非常時に緊急放送を行うとしている。

ただ、受信エリアが市内に限られていること、市内の景気が原子力発電所の長期停止で低迷していることなど課題が多い。

安定経営を堅持しながら、市との災害時協力協定の締結など、こうした取り組みを深めながら、また、敦賀港カッターレースでの嶺南ケーブルネットワワーク(RCN)との共同放送など、とコミュニティーFMの可能性を広げての取り組みも評価できる。

ところが、東日本大震災後、活躍した臨時災害FM局は岩手、宮城、福島、茨城4県に計30局が開局が、3月末で全て閉局した。その大きな理由が資金不足。緊急性の高い放送が減り、国の交付金が見込めなくなったことも背景にある。寂しい限りだ。

東日本大震災後の街の復興が進んでも、心の復興の歩みは人によって違う。まだまだ地域密着型FMが必要だが、いずれにしてもFM敦賀の末永い活動と頑張りを期待したい。

【2018/04/07】 | ページトップ↑
明石海峡大橋開通20年と北陸新幹線
Date:2018-04-06(Fri)

私ごとで恐縮だが、四国の義母が抗がん剤治療で体が弱り肺炎になり一進一退を繰り返していた。なんとか回復しつつあるが87歳を超える高齢の義母には抗がん治療がつらい結果となった。

その際、車で舞鶴若狭自動車道と明石海峡大橋を利用する。ずいぶんと行きやすくなった。なかでも明石海峡大橋は、神戸と淡路島をつなぐ全長3911メートル、昨日、開通20周年を迎えた。2本の柱の間隔は1911メートルで世界最長のつり橋だ。

開通後しばらく高い交通料金がネックとなり交通量が伸び悩んだが、2600円から900円への値下げ後は増加傾向が続き2017年8月に累計通行台数が2億台を超えた。本州とのアクセス改善は島内に企業を呼び込む半面、観光面では宿泊客が大幅に減少と高速交通は地域の産業構造にも影響した。。

ただ、現在、かつて淡路島は20万人いた人口も橋開通後も減り続け15万を切っている。ほぼ嶺南地域と匹敵する人口だ。
北陸新幹線敦賀開業で嶺南の交流人口は確実に増えるが、定住人口は増えることはないと思われる。メリットとデメリットは必ずある。

明石海峡大橋20年の歩みは、大きな意味で北陸新幹線開業にも通じる。この恵みを確かなものにするための知恵と戦略がわずか4年だが問われる。
【2018/04/06】 | ページトップ↑
命よりもしきたり
Date:2018-04-05(Thr)

京都府舞鶴市で昨日、行われた大相撲の春巡業で、あいさつ中に倒れた多々見良三・舞鶴市長の応急処置のため土俵に上がった女性に対し、土俵から下りるよう求める場内アナウンスが流された。命よりもしきたりの世界と批判は当然だ。テレビ映像がその場面を一部始終伝えた。

話は違うがテレビは正直だ。日曜日の夕方の全国ニュースに私の頭が映った。「後ろ姿だが間違い」と敦賀の家族が話し合ったとか。先日もブログで書いた民進党の全国幹事長会議だったが、肝心の内容は覚えてないとか。

昨年10月の総選挙で分裂した民進党。この選挙で希望の党に乗り移り、消滅するはずだった。「排除の論理」から流れが変わった。
いま、国会では民進党は、参議院を中心とする民進党、希望の党、立憲民主党、無所属会派と併せて四つになった。

自衛隊の日報問題も加わり、国民が不審の目を向け続ける森友学園問題や朝鮮半島情勢など、国内外の難題対応で政府が苦闘する中、政権奪回を目指して野党の柱である旧民進党勢力がどう動くか。全国幹事長会議でも再び再編にむけての動きが了承された。

ただ、民進党など、野党再編への模索はあるものの、どうにもすっきりとしない。「大きな塊をつくる」という昨年末以来、キャッチフレーズだけが漂い、実現への切実さが伝わって来ない。

 いったんは急落した安倍政権の支持率に回復の兆しが見えるとも。野党がばらばらだからという。確かにその面はあるだろう。だが、それだけか。

立憲民主党は、憲法改正反対と国民に分かりやすく支持率12%もあるためか、「いまは野党の再編には組しない」と冷ややかだ。どこかで排除の論理が漂う。

話を戻すが、相撲のしきたりも大事だが人命救助が最優先。

またまた、話は変わるが桜満開の金ヶ崎、山の中腹を望めば、ピンク色の帯が見える。笙の川、男女共同参画センター前の桜並木。季候の移り変わりを織りなしていく。満開から花吹雪へ、桜の見頃はあっという間に過ぎる。民進党のいく末は如何に。


 
 
【2018/04/05】 | ページトップ↑
男女共同参画センターもその歴史に幕を下ろした。
Date:2018-04-04(Wed)

男女共同参画センター前の桜が美しい。2階の窓から通りをみるといっそう美しい。使えなくなると寂しい。勤労福祉センター時代は4階ホールでダンスパティーを企画したり、西公民館もしばらくここに間借りした。10数年前には市民協同課など、市民活動のあり方を模索したり私にとっても思い出深い場所だ。体育館も使用料が安く、市街地に近く、気楽に運動ができた。そこには仲間が集いワイワイがやがやと思い出は尽きない。

ところで、最近のひとつのリフォームの形として、同居家族が減ったのを契機に使わなくなった部屋を減らしたり、思い切って2階を取り払って平屋にしたりする。これを増築の反対「減築」というそうだ。

子供の頃は増築が普通だった。時代とともに形態が変化してきたは確かだが寂しい気もする。我々世代は子育てを終え、夫婦二人という家族構成が多い。敦賀市も高齢者の二人世帯、一人世帯が多い。

苦労して建てた「わが家」、リフォームも老後資金のためか、これもできない世帯が大半か。まだ、小さくすることに寂しさもあるくらいが、まだましということか。

使わなくなった部屋は、物置同然となっている。人口減と少子高齢化が今後加速度的に進む。十分な行政サービスの提供、インフラ環境の維持は可能か。厳しい数字を前に、行政の悩みは尽きない。できることを地道に進めるしかない。


縮む社会の中で、家を自治体に置き換えるとまちの姿も見えてくる。5万人もそう遠くない。男女共同参画センターもいずれ壊されるなど、公共施設の統廃合、もはや現実だ。

【2018/04/04】 | ページトップ↑
病院と喫茶
Date:2018-04-03(Tue)

近年、病院にコーヒーチェーン店が入っていると聞いたが、これはいい。いま、香川大学医学部付属病院に来ている。女房の母親の見舞いのためだ。集中治療室に入っているために時間つぶしの場所にはいい。

病院に人気のスターバックスが病院に入ると、コーヒーのいい香り漂い、病院内の雰囲気も明るくなるイメージを感じる。暗い気持ちをさりげなく癒してくれる。

福井県内の総合病院には、必ずといっていいほど喫茶と小さなレストランがある。狭いが国立の敦賀医療センターもある。問題は市立敦賀病院だ。

病院は、医療はもとより出産から死亡まで人生のあらゆる場面がある。そこには時間が止まったような窮屈な中での食や憩うことも欠かせない。

地方病院は医師確保や経営も大事だが、病院という環境のなかでも少しでもいい雰囲気づくりが大事な時でもある。
【2018/04/03】 | ページトップ↑
春風や闘志いだきて
Date:2018-04-02(Mon)

昨日は朝五時の朝起き会から始めた。来賓の石川県議の元気さはいつも驚かされる。

<春風や闘志いだきて丘に立つ>。高浜虚子のよく知られた句だ。春の風に吹かれて小高い丘に立ち、「さあ、やるぞ」と闘志をかき立てている-そんな情景が浮かぶ。正直、昨日は前夜の深酒か、アルコールが残っていたので自動車はやめて会場まで。

その後は眠れず、東京の民進党の党本部で全国幹事長会議に出かけた。行楽日和か新幹線ひかりは満席。皇居の開放もあり、人の列が東京は多い。

ところで、民進党の大塚耕平代表は、希望の党の民進出身者らに参加を呼び掛ける新党構想を説明し、了承を得た。
 一方、岡田氏は出席者から新党に参加するか確認を求められ、「二大政党を目指せるようなものにしなければいけない」などと述べるにとどめた。 

民進党支持率2%、希望の党1%では二代政党どころではない。いづれにしても地道に中道の政党を目指すことには賛成だ。

帰りも新幹線は満員、本当にいい季節だ。深呼吸して進むのみ。

【2018/04/02】 | ページトップ↑
今日から4月、潮目も変わる。
Date:2018-04-01(Sun)

今日からから4月。暦に歩調を合わせるかのように敦賀もめっきり春めいてきた。

金ヶ崎の桜も満開に近い。花換え祭りの最後15日まで持ちそうでない勢いだ。昨日は電力OBと高木毅衆議を囲んでの意見交換会後に金ヶ崎にぶらりと寄るとやはり休日、家族連れなど思い思いに桜を楽しんでいた。

わくわくする季節の到来だが、4月から新社会人になる若者は期待と一緒に不安も抱えている。はるか昔、社会人1年生だったころを思い出した。

私たち世代はどちらかというと終身雇用、年功序列を是としてきた。企業も労働組合もそれが前提だった。ただ転職によってキャリアや技術を高め、より高い報酬を目指すのは欧米では当たり前とか。

潮目は変わりつつある。厚生労働省は1月、サラリーマンの副業・兼業促進のためのガイドラインを公表した。労使双方に慎重な声があるが、社員の能力を高める視点から奨励する企業が増えている。市役所にも転職組もいる。また、市役所を出て教授になった例もある。

多様な働き方を受け入れ普及させていくことは、人口減少社会の日本が成長を続けるための処方箋ともものの本で読んだ。

市内でも若者が新社会人としてスタートを切る。生活環境の変化に戸惑うことがあるかもしれない。いずれにしても季節の変わり目、潮目も変わる。

【2018/04/01】 | ページトップ↑
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