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高齢者な災害弱者の教訓
Date:2018-07-31(Tue)

最近のテレビ報道のトップは暑さと熱中症だ。一方で、西日本の豪雨災害や台風12号の被害の全容が明らかになりつつある。教訓も多い。昨日も書いたが自然災害と向き合う上でまず考えたいのは、こうした自力避難の難しい高齢者をどうやって救うかだ。

2014年施行の改正災害対策基本法は、高齢者や障害者ら「避難行動要支援者」の名簿作成を市町村に義務付けた。これに従って敦賀市も対応している。

西日本豪雨では、住民に情報が伝わらず避難行動に影響したとの指摘もある。地元住民の間では「スマートフォンを持たない高齢者は避難情報を把握できなかったのではないか」との教訓だ。
 
また、西日本豪雨では当初、一般の避難所での生活が難しい高齢者や障害者らを受け入れる目的で自治体が事前指定する「福祉避難所」の利用が進まなかった。16年の熊本地震の際、一般避難者が福祉避難所に殺到したことから自治体が周知に消極的だったことが一因とみられる。

先日、テレビを観ると避難生活が長引くと、健康状態の悪化や認知症の進行などが懸念される。東日本大震災では震災後1年で、被災地沿岸部の要介護認定者数が7・1%増加したとの調査結果もある。きめ細かな生活ニーズの把握や、関係機関の連携強化など、「被災後」を見据えた課題も整理しておきたい。


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【2018/07/31】 | ページトップ↑
温暖化対策に原子力を忘れてはいけない。
Date:2018-07-30(Mon)

昨日も暑かった。坂井市春江で39度、まさに温暖化だ。福井市で国民民主党福井県の設立大会のためだ。行き帰りの行程は車で送ってもらった。皆さんに迷惑をかけての参加だ。あらためて感謝申し上げたい。

負け惜しみではないが、入院して感じる視点があることに気がつく。

例えば、今回の西日本の豪雨では犠牲者の多くを高齢者が占めている。広範囲で浸水した岡山県倉敷市真備町地区では、犠牲者のほとんどが自宅1階で見つかった。1人暮らしや体の不自由な高齢者が目立ったという。

上階に逃げる「垂直移動」ができていれば助かったケースも多かったとみられている。健常者からみると垂直移動くらいと思うがまた、「なんで]となる。

自然災害と向き合う上でまず考えたいのは、こうした自力避難の難しい高齢者の身になってどうやって救うかだ。

昨日の福井新聞社説で[わが国が世界で指折りの「自然災害大国」だということは多くの人が認識している。]説いた。野党も災害大国という政策でもっと活発化する必要がある。

国民民主党は5月7日の設立大会で(1)技術革新(2)長寿時代に安心できる社会保障(3)自立型の分権社会――を柱に位置づける考えを示した。ただ、[原発30年代ゼロ]は変わっていない。私はこれにはもちろん反対だ。政党なら災害大国、温暖化にはもっと真摯に取り組むべきはさらには原子力ことエネルギーと食料の安全保障にはとも思う。
【2018/07/30】 | ページトップ↑
笙の川の土砂にみる災害のサイクル
Date:2018-07-29(Sun)

台風12号は、本州の南の海上から近畿へ、福井県には今日未明から朝にかけて最も近づいた。雨風とも今のところ少ない。

先日、ある方から「笙の川の水位がいつもより高い]とご指摘を受けた。市役所の道路河川課に尋ねると「普通であれば70センチだが今年は豪雨以降1メートルを超えて推移している。

原因は土砂、通常であれば11月が浚渫の頃だが、今年は臨時に浚渫を考えているとか。秋の台風シーズンには間に合わせてほしい。

今年もそうだったが毎年のように繰り返される笙の川の洪水による避難勧告、笙の川の不安は台風シーズンを迎えるといつも以上に高まっている。

ところで、笙の川の避難勧告は毎年となったが、4年に1度の大きな出来事といえば、我々は議選が思い浮かぶ。ただ、少し前まで世界を熱狂させた4年ごとのイベントはW杯サッカーだったし、次はもちろん、開催が2年後に迫った東京五輪だ。

4年の年月は長いようにも感じる。とはいえ2013年に東京が20年の夏季五輪とパラリンピックの開催都市に決まってからの5年は、あっという間だった。今は前回大会から東京大会までの折り返し地点。その間、熊本、大阪など全国各地で地震、豪雨、土砂災害と災害のサイクルが毎年だ。
【2018/07/29】 | ページトップ↑
夏の花火と思い出
Date:2018-07-28(Sat)

今日は台風が近づいてくる。被害がないことを祈る。

ところで、夏の敦賀の最大のイベントは気比の松原のとうろう流しと大花火大会だ。それぞれに思い出があるだろう。四国から両親を招いての花火、新婚当時、どしゃ降りにあったことなど、いろんな思い出が残る。

子供の頃はなんと言っても家族囲んでの花火、線香花火は不思議と思い出に残る。花火には、遠い日の記憶を呼び覚ます効果があるのかもしれない。

松原の花火も家族連れ、会社の同僚、友達同士。特に仲の良さそうなカップルが、並んで空を見上げる様子はいい。

花火とは違う夜空には夏の大三角、夏の大三角と、デネブ、ベガ、アルタイル、それに地球に大接近して赤く輝く火星も、いま見える。

最後に[星の王子さま]で有名なサンテグジュペリの

愛、それはただ互いに見つめ合うことではなく、
ふたりが同じ方向を見つめることである
Loving is not just looking at each other,
it’s looking in the same direction
【2018/07/28】 | ページトップ↑
もんじゅ廃炉が決まって一年半が過ぎた。
Date:2018-07-27(Fri)

廃炉が決まった高速増殖炉もんじゅの使用済み核燃料の取り出しについて、原子力研究開発機構は16日に発生した燃料出入機のトラブルを受け、「燃料貯蔵設備」に入っている制御棒を燃料に見立てて取り出す訓練の開始がずれ込んみ、文部科学省は、今日27日に開く廃炉計画に関する連絡協議会で、福井県と敦賀市に延期を伝える。なかなか予定通りにいかないが、燃料取出しはもっとも重要なところ慎重にも慎重の姿勢が大事だ。

ところで、核燃料サイクルの肝とも言うべきもんじゅ廃炉は、敦賀市に大きな影響を与えているが、その基本方針が明確でない中での廃炉に大きな課題がある。

1988年7月に発効した日米原子力協定が30年の「満期」を迎え、先日、自動延長された。

最大の特徴は、米国の規制権の及ぶ原子力発電所の使用済み燃料を日本が再処理し、抽出したプルトニウムを利用することを認めた点だ。

米国が規制できるのは、米国産の濃縮ウランを使った燃料や、米国の提供した原子力発電所から取り出された燃料だ。資源小国の日本は半世紀以上、使用済み燃料からプルトニウムを取り出し、ウランとの混合酸化物(MOX)燃料にして利用する核燃サイクルを国策としてきた。今もその基本方針は変わっていない。

茨城県東海村に再処理施設を建設し、核燃サイクルの基盤整備を進めた。だが74年、インドがプルトニウムを生成し核実験をすると、米国は商用再処理を国際的に規制する核不拡散政策の強化に乗り出した。カーター政権は77年、東海村での再処理事業の再考を求めたが、厳しい外交交渉を経て稼働が認められた。

米国の理解の下、青森県六ヶ所再処理工場で再処理を続ける非核保有国は日本以外になく「特権」とも呼べる。安倍政権はその死守を目的に自動延長を選んだ。

日本にある原子力発電所の軽水炉のプルトニウム消費では難しく、その肝は高速増殖炉と私は思っているが、いっこうに、その基本方針が示されないまま今日に至っている。

もんじゅ廃炉決定から一年半が過ぎ、敦賀市内の雇用はそれほど変化ないが、人材面で高速炉関係での優秀な人材が敦賀から去ることも含め、日本全体での高速炉関係の技術者や研究者が年々、減っており、福井大学の敦賀キャンパスにも微妙な影を落とし始めている。

原子力研究開発の東の東海村、西の敦賀を目指したエネルギー拠点化計画が頓挫し始めたと言って過言ではない。敦賀市にある若狭湾エネルギー研究センターの先行きも含め、高速炉の方針が定まらいままでは、試験研究炉ができたとしても大幅な雇用の減少を招く。もんじゅ廃炉は敦賀の経済、雇用に10年単位でボディブローのように影響してくる。これで良しとしていいのだろうか。


【2018/07/27】 | ページトップ↑
災害は地震、豪雨に加え暑さも
Date:2018-07-26(Fri)

まずは敦賀気比の3年ぶりの甲子園出場おめでとうございます。この夏の楽しみが増えた。

坐骨神経痛とはやっかいなものだ。一昨日、調子が良くなったと思うと昨日は痛い。医師の許可をとって自らの議会報告会で昼は発電所、夜は連合福井の関係であいあいプラザと出かけた。動くと痛くなるが、血流が良くなるのかベットに横たわると意外に痛くない。神経とは気ままなものだ。

想定できない代表は地震、いま日本列島は活動期に入っているとか。天気は短期は予想できても長期は難しい。これも気ままだ。

また、西日本や関東などの猛暑。「命にかかわる危険な暑さ」とニュースが連日伝え、気象庁は「災害」と表現した。西日本は上旬の豪雨に引き続いて、災害に襲われたことになる。

いずれも、広域の豪雨といい、過酷な猛暑といい、近ごろのお天気は極端すぎる。歳時記では、来月7日の立秋までを大暑の気という。台風が週末、来そうだが、過ぎ去っても、気温の高い状態が来月上旬まで続く見込み。まさに暦通りの暑さとか。

医師と話すと、「豪雨に暑さ、それに地震と想定外が現実に観光も地域振興も大事だが、いま第一に取り組むべきは災害に備えての防災、減災、敦賀市で言えば、笙の川の改修、病院の充実と頭の切り替えが大事では」と。予算が限られた中での対応は時間がかかる。

【2018/07/26】 | ページトップ↑
熱中症、熱中症、どこかおかしい。
Date:2018-07-25(Wed)


なんかがおかしいです。九州電力は、高齢者の熱中症が相次いでいる事態を受け、75歳以上のお年寄りがいる家庭の8、9月分の電気料金を10%割り引く「熱中症予防プラン」を新設したとか。


地球温暖化やヒートアイランド現象で日本の都市部の平均気温は100年で2~3度上がったとされるが、真夏の太陽に苦しめられるのは今も昔も変わらないはずだが。

とはいえ、今年は特に暑い。二十四節気の大暑の一昨日は敦賀で気温が下がった地域もあった。一方で埼玉県熊谷市で41.1度と国内最高を更新するなど全国で猛暑が続く。西日本豪雨の被災地では暑さが復旧作業を妨げる。昨日のテレビの話題が2年後に迫った東京五輪では暑さ対策。どうするんだろう。

深刻なのが熱中症。連日、多くの死者が出ている。厚生労働省によると、熱中症による死者は2010年に1731人を記録して以降、毎年500人以上に上る。8割は65歳以上の高齢者。もはや災害か。

ただ、他の災害と違うのは注意すれば防げること。暑い場所を避け、小まめに水分補給する。発症したら首や脇を冷やし、重症時は助けを呼ぶ。「心頭滅却すれば火もまた涼し」と。

念力だけではどうにもならないことは確かだ。

【2018/07/25】 | ページトップ↑
避難情報の伝達
Date:2018-07-24(Tue)

昨日は二十四節気の「大暑」。暑さが最も厳しくなる時期とされる。医師の許可を得ての外出。痛いのと暑い。二重苦は辛い。そうは言っても医師と相談して入院は後1週間くらいとのこと。しっかりと養生して社会復帰を果たしたい。

いずれにしても熱中症情報は連日のトップニュースだが、自分は大丈夫との思いが先立っている。

テレビを観ていると今回の西日本豪雨は、予想降雨量が災害に直結するレベルであることが早くから明らかで、気象庁は台風以外では異例の緊急会見を開き警戒を呼び掛けていた。それが国民にどれだけ深刻に受け止められていたか。災害時にはさまざまな防災用語が飛び交うが、

理解が難しく被害の拡大防止に十分機能していないという指摘もある。避難情報の伝達、周知など情報発信の在り方について検証が必要だ。倉敷市の友人からのメールでは明らかに「自分は大丈夫]との過信が、思いもかけない溺れによる災害につながったと。



気象庁は、今回の豪雨で過去最多の11府県に大雨特別警報を出した。数十年に1度の降雨量が予想される事態の際に出される警報で、重大な土砂災害や浸水が起こる可能性が非常に高くなる。ただ、気象情報はこのほかにも大雨や洪水に関する警報や注意報、土砂災害警戒情報、記録的短時間大雨情報など複数存在している。種類が多く分かりにくいのではないかとの指摘。敦賀でも特別警報が出されたが、正直、実感がわかなかった。


さらに自治体は避難情報を発令する。緊急性や避難の強制力の低い順に「避難準備・高齢者等避難開始」「避難勧告」「避難指示(緊急)」と。敦賀市もこれに従って発令しているが、ある高齢者は避難勧告と避難指示の違いがわかっていなかった。笙の川の状況から考えると、西日本豪雨災害の検証をしっかりと学ぶ必要がありそうだ。
【2018/07/24】 | ページトップ↑
20周年を迎える若狭湾エネルギー研究センターの苦悩と将来
Date-2018-07-23(Mon)


若狭湾エネルギー研究センター(以後、若狭エネ研)が今年11月で20周年を迎える。

若狭エネ研の初代理事長の故垣花秀武(元東京工業大学名誉教授)さん。私にとっても大恩人でもある。旧民社党の顧問的な存在で、私の東京時代、ある仕事を通じてこと細かく指導していただいた先生でもある。

病気で倒れて以来、敦賀に顔をみせることはなかったが、日本ではじめての国際原子力機関(IAEA)の事務局次長であり、日中原子力協定の影の功労者でもある。事務局次長になったものの、政府の原子力政策を痛烈に批判したため、日本の原子力委員会の委員、そして委員長と歩むべき人物でもあったが、その職を逃してしまった、気骨の人でもあった。

注目すべき報告書で、60年代から70年代当時、内閣で秘密裏に進められた「日本の核政策に関する基礎的研究」がある。その研究の第一に名を連ねている。核兵器の作り方から戦略・外交的側面の分析に至るまでの力作。原子力が模索発展段階にあった当時、その後の日本の原子力政策、安全保障政策の根幹となったもの。その当時、政策と技術が理解できる原子力の第一人者であった。

若狭エネ研の1998年開所までの数年間、準備事務所がプラザ萬象にあった。このとき、垣花先生から若狭エネ研究にかける想いを何度か聞かせていただいた。若狭エネ研は、経済産業省資源エネルギー庁および文部科学省が所管する財団法人だ。財団は、福井県から施設管理を委託されている。

エネ研の入口こそ子供向けの科学情報コーナーがあるが、中身は濃い。交流棟、研修棟、一般研究棟、放射線研究棟があり、中でも放射線研究棟には多目的シンクロトロン・タンデム加速器やタンデム型加速器が設置されている。 また、このホール、研修室、会議室等を借りることができ、また、電子顕微鏡等の科学機器を低料金で利用できる。

エネ研の財団は、中期事業計画で、「研究開発」と「産業・技術・研究支援」の2本柱をあげている。「研究開発」においては実用化・応用研究を重視し、事業の選択と集中を図っていくこと、また、「産業・技術・研究支援」においては、福井県が策定したエネルギー研究開発拠点化計画を推進することにより、既存産業の育成と新産業の創出等を促進していくとある。

結論から申し上げると、若狭エネ研究の方向性が見えなくなっている。敦賀で「もんじゅ」廃炉となり、エネルギー研究開発拠点化計画が見直しが必至だ。

拠点化の組織は若狭エネ研にあるものの、私には、別物としかとれない。私は、ハコモノ行政でいくら施設を造っても時間と金、研究テーマが定まらない施設を造っても、どうにもならないことは確かだ。それも、鳴り物入りで建設し、陽子線がん治療などに成果をあげてきた若狭エネ研をどう考えているのだろうか。

アトムポリス構想の研究施設が、若狭エネ研だ。ところが、今日の若狭エネ研は、垣花理事長以来、推進エンジンであるべき理事長は、石井佳治出納長、旭副知事、石塚副知事が就任。いまは、副知事の定席にもなっているように思うが私に言わせれば、優れた人材も呼べないことにほかならない。もっというと、人材のいないことを内外にさらけ出したことになる。

陽子線がん治療を県立病院に設置し、その中核を奪った。その後の、若狭エネ研をどう評価すればいいのだろう。

理事長が垣花さんから石井出納長に変わるとき、記者会見で「地域密着」型への転換と報道されたが、その後の実績はどうだろうか。未だに発展途上の研究施設。大きく方向転換してしまった。若狭エネ研は、いまだ、「人、モノ、金」と十分ではなく、道半ばである。しかし、確実に加速器などの老朽化は進んでいる。

目標は大きく、その活用がこれからというのに、理想とはほど遠く、地域密着なら密着しているか、はなはだ疑問だ。私が見る限り、従来の延長線上で、資金的にも電源三法交付金で支えられ、人材もいるものの、原子力機構、北電、関電、原電が出向で補うなど、自立しているとは言い難い。陽子線治療の最先端技術から地場産業まで、今後、何をテーマにするのか、地元では語れる人は少ない。研究の速度、スピードは、確かに速くなっているが、基礎研究も含め、設立から20年、エネルギー拠点化計画の中核であるべきもんじゅが廃炉となり、若狭エネ研をどう再構築するのか、福井県の息長い、腰の据わった対応を求めたい。

エネルギー拠点化は、確かに人材と研究テーマがそろい、さらに研究資金が集まって、はじめてエネルギー拠点化計画がある。アトムポリス提唱以来40年、これまで取り組んだ若狭エネ研の現状を考えれば、その難しさが理解できるであろう。理研の移転も再構築のひとつだが、焦る必要はない、焦ってもできないものも多い、着実に現状を理解しながら進むのが妥当ではないか。
【2018/07/23】 | ページトップ↑
弱者の情報発信力「助けて]
Date:2018-07-22(Sun)

今回、入院してひとつ、高齢者も患者も「助けて」と言えることは生きていく上で大事な力だとか。もうひとつは自らの情報発信力だ。我々世代は我慢がひとつの美徳と習ったが、はたしてそれが正しいのか。

ある先生に伺ったことがある。心身の不調を訴えて保健室を訪れる子は支援できる。本当に心配なのは周りに気付かれないように気丈に振る舞う子で、時には命を落としてしまうとか。熱中症の子供も高齢者も意外に多いとか。

私自身も含めて、大人も「助けて」と言うのが苦手ということだ。多くの人の中に「他人に頼るのはよくない」という思いがある。

豪雨被害から2週間が過ぎた。助けたいと駆け付けるボランティアを受け入れる力であり、被災者自身がボランティアへの依頼がなければ成り立たない。家に入れて恥ずかしいとか、へんなプライドがボランティア依頼をしないとか。

ネットを使えない高齢者、情報発信が苦手な生活弱者に必要な情報は届いているか。
【2018/07/22】 | ページトップ↑
暑さとコンビニから宅配サービスまで
Date:2018-07-21(Sat)

昨日はそろそろ社会復帰と思い、病院より平成30年「海の日」海事関係功労者大臣表彰に敦賀海洋少年団団長として出席したが、一時間座り続けるのも痛かった。病院を出ると照りつける暑さ、汗がどっと吹き出た。会場入って冷房:-Dが効いていたが、今度は痛さの油させ、久しぶりだった。

終わると直ぐにタクシーで病院に直行。横になると痛さが引く。なんともぶざまな我が身に腹出しくなるが、グット、病院でのトイレが意外に痛みも軽く軽く歩ける。一昨日と昨日、無理に外出するのもと自己満足に落ちている。

ところで、病院の高齢の患者さんと話すと、「こう暑くては、出掛けるのも半ば命懸け」と。テレビ報道の熱中症の死亡者は大半が高齢者だ。

熱中症が心配で外出を控え、食事は有り合わせで済ませている人も多い。高齢世帯はなおさらだろう。松葉町の市営住宅ではスーパーなくなった代わりにコンビニを毎日、通っているとか。コンビニの役割は高齢者の一人暮らしにはなくてはならない存在になっている。

都会では、そんな時に助かるのが宅配サービスやインターネット通販か。弁当から重いペットボトルのケースまで、電話1本、クリック一つで玄関先に届けてくれる。年会費を支払えば送料を無料にする会社もある。コンビニの普及も早かったがネット通販も早い。

テレビではネット通販が国内の小売店やコンビニを淘汰してしまったら、一体どうなるのか。ネットを使いこなせない高齢者は「買い物難民」となるしかないのでは。心配事が尽きないのは、暑さのせいだけではなさそうだ。

【2018/07/21】 | ページトップ↑
「WBGT」(Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)
Date:2018-07-20(Fri)

一週間ぶりの外出。入院すると外出するにも医師の許可がいる。今回の坐骨神経痛は座ると痛みが走るため、車の運転することも難しい。快く運転を引き受けてくれる方があっての外出。感謝、感謝だ。

外に出ると突き刺さるような日差し。今回の入院でいいこともある。24時間冷房の効いた部屋で過ごすことができる。

連日続く厳しい暑さの中、熱中症のテレビ報道。それも小学校の現場が多い。逆に子どもの熱中症を防ぐための取り組みも報道される。。

敦賀市では7年前から市内の全小中学校、合計18校に、気温や湿度などをもとに熱中症の危険度を示す指数「 」を測定できる機器が配備されていて、校庭で授業を行うかどうかなどの判断に役立ているとか。正直~テレビを観て知った。

敦賀市立西小学校では、毎日午前8時と10時に養護教諭がこの機器を使って指数を測定し、校長などと相談しながら外での活動を判断するとか。客観的な数字での判断はいい。
熱中症は予防が一番。練習や大会の責任者は、その日の気温を把握しておく必要がある。日本体育協会(現在の日本スポーツ協会)の熱中症予防運動指針では、気温(乾球温度)が28度以上は「警戒」で、積極的に休息をとるべきとされ、31度以上は「厳重警戒」で、激しい運動は中止。35度以上になった場合は、運動は原則中止。

ただ、同じ温度でも湿度が高いと起きやすいのが熱中症。そこで、乾球温度よりも、基準として推奨されているのが、湿度などを考慮した「WBGT」(Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)。暑さ指数とも呼ばれWBGTでは31度以上になると原則として運動は中止することとされているとか。

高校野球の予選と甲子園は中止することになってしまう。

【2018/07/20】 | ページトップ↑
西日本豪雨災害の教訓
Date:2018-07-19(Thr)


テレビを観るか、本を読むか、寝てるしかない。だんだん苛ついて来る。

「こんなはずでは」。と、自分の経験則が通じない。

まったく話を変えるが、いままでの常識が通用しないのが温暖化、異常気象。熱中症もひどい。

愛知県豊田市立梅坪小学校で17日、1年の男子児童(6)が熱射病で死亡したことを受け、市役所で記者会見した校長は頭を下げた。「高温で校外学習に行かせ、大切な子供の命を失ってしまった。判断が甘かった」。結果論だが、現実は受け止めるしかない。


西日本豪雨でもそうだ。記録的な雨量に見舞われた地域がどんな状況だったのか。当時の詳しい経緯が分かってきた。

堤防が決壊し4千棟以上の家屋が浸水した岡山県倉敷市真備町地区では、高齢者を中心に約50人が犠牲になった。多くは溺死とか。笙の川両岸が決壊すれば規模は大きい。

倉敷市では屋内で見つかり、リュックサックを背負ったままだったり、廊下に倒れていたりした。浸水が急激に進んだ中で、避難が間に合わなかった状況がうかがえる。

笙の川の増水は早い。幸いこれまで避難勧告は避難指示、なにごともなかった。避難のタイミングをどう判断するか、危険が迫っていることを高齢者にどう伝えるか、水害の危険性を日ごろからどう意識するか。笙の川両岸の三島町、呉竹町も高齢者が多くなっている。

倉敷市が避難勧告を出したのは午後10時。翌午前1時半に緊急性の高い避難指示を出したわずか4分後、決壊が確認された。結果的に多くの住民が逃げ遅れることになった。体が不自由で2階に逃げることもできない人がいた。


特に高齢者は行動に時間がかかる。「空振り」覚悟で日没前に出すなど、早めの対応を検討すべきではなかったか。


【2018/07/19】 | ページトップ↑
国のプロジェクト
Date:2018-07-18(Wed)

国のプロジェクトでもんじゅが廃止措置が決まり、原子力での「東の東海村、西の敦賀」が、将来の展望がひとつ頓挫したことになる。

代わりとは言わないが、いま、水素関連産業のひとつの拠点にしようと動き出した。第一段階として敦賀市は本年度、東芝エネルギーシステムズが市内で計画する水素ステーションの実証実験を補助事業とし、また、この庁舎建設特別委員会で市役所の建て替えで新庁舎に災害時の避難市民のための電力に使う考えを検討している。

さらに2023年春の北陸新幹線敦賀開業で、新幹線敦賀駅と在来線駅を結ぶ連絡通路に整備される「ムービングウオーク(動く歩道)」の電源として、福井県敦賀市が自立型水素エネルギー供給装置の導入を検討しているとの報道もあった。

水素関連産業の拠点化を目指す敦賀市の取り組みをアピールのがねらいだが、これからが大変だ。

現在、東の拠点とは言わないが水素産業の大きなプロジェクトが福島で動いている。福島県浪江町は、世界最大級の水素製造工場が入る棚塩産業団地の造成工事に着手し、約50億円の事業費には国の補助金を活用し、2019年度の完成をめざすもの。福島事故の被災地で進む福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想のひとつ。

東芝グループ、岩谷産業、東北電力が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から受託した水素製造工場は近々着工とか。

この水素を活かすためにJR東京駅丸の内南口と東京ビッグサイト(江東区)を結ぶ都営バス路線で3月より、水素エネルギーで動く燃料電池(FC)バス2台の運行が始まった。都は20年に100台まで増やし、五輪の観客らを輸送する計画がある。

まだまだ採算ベースには合わないが、大きなプロジェクトだけに福島での成功が敦賀につながることは明確だ。しっかりとした粘り強い取り組みが重要なことは確かだ。


【2018/07/18】 | ページトップ↑
猛暑の中でのボランティア
Date:2018-07-17(Tue)

テレビをみていると、西日本豪雨の被災地では、猛烈な暑さの中で、多くの住民らが住宅に流れ込んだ大量の土砂を除去したり、浸水で損壊した家財道具を搬出したりする作業に追われている。3連休を利用して全国から大勢のボランティアも駆けつけ、過酷な作業を手助けしている。日本ならでは生真面目さと不思議さを感じる。

東日本大震災の後、陸前高田市にボランティアで訪れた折、神戸市水道局の作業服で一軒、一軒、水道の点検していた。話をすると「神戸の震災のお礼です]とさらりと語った。災害のたびに、この国の義理人情を感じることが多い。

ところで、私の小さい頃は、冷房も冷蔵庫もなかった。夏の夜は蚊帳を貼るところから始まった。ひたすら暑さに耐えながらうちわを仰いで暑さをしのいだ。冷蔵庫がないので井戸水で冷やしたスイカを食べて暑気を紛らわすという思い出が残る。

海で真っ黒になることが誇りでもあった。行水というのも楽しかった。どこか暑さと夏を楽しんでいた。

50年も60年も昔といえば時代が違うと言えばそれまでだが、猛暑や酷暑などと表現される現代の暑さでは、とても楽しむというわけにはいかない。

それどころか、熱中症によって命の危険にさらされていると言っても大げさではなくなっている。

熱中症らしき高齢者が救急車で運ばれる。しばらく全国的に今までにないような厳しい暑さが続くという。

ところで、7月の第3月曜は「海の日」。2020年7月は、この祝日が第3月曜ではなく東京五輪開幕前日の23日に移される。渋滞緩和のためだが、再来年のこの時期が今年のような猛暑になったら、どうなるのか。猛暑が普通と思ってしまう。

話を戻すが猛暑の中でのボランティア、ほんとにご苦労様ですと頭が下がる。


【2018/07/17】 | ページトップ↑
夏本番、といってもベットの上
Date:2018-07-16(Mon)


昨日は本来であれば敦賀港カッターレースで汗を流すはずだった。ベットに横たわっていると、勝手なものでどこかもの足らなく寂しい。

そんなわけで夜はサッカーのワールドカップロシア大会、深夜にも関わらず見てしまった。フランスとクロアチアによる決勝戦。オリンピックなみに引き込まれる。敦賀市内のサッカー人口も多い。

ところで、数を比べてもないがこれからは高校野球。一方、これほど敗者に引き寄せられるスポーツは、他にないのではないか。試合に敗れ、肩を震わせ流す涙に、「この夏」に懸けた彼らの無念さを推し量る。この競技の神髄は、負けにこそあるのかもしれない。

高校野球。今年の夏は第100回の記念大会だ。敦賀商業の出場回数、敦賀気比の優勝と話題に事欠かない。

先日、ある議員から若狭高校の野球部の歴史を聞かされた。かつては若狭・敦賀・武生の三校で甲子園を独占した古豪三校だったとか。いずれも甲子園で負けても熱い思いは変わらない。

負けを美化する訳ではない。でも、勝って終わることができるのは全国で1校しかない。ゲームに敗れた直後から「次の人生」が始まり、各先輩方は見事に生き抜いている。
【2018/07/16】 | ページトップ↑
昨日は7月盆入りと被災地の暑さ
Date:2018-07-15(Sun)

昨日は七月盆の入りだった。冷房の効いた病室で一日を過ごしている。カッターレース実行委員会のLINEが準備状況を伝える。どことなく後ろめたさを感じる。

女房にとっては母の初盆。本来であれば家族がそろって迎え火を焚いて迎える。そんな平凡な初盆がきた。よみがえりを強く願っている人がいれば、泉下から亡き人が戻ってくる。どkにでもある日本の風景だ。

西日本豪雨で各地に大雨特別警報が出されてから、きのうで1週間を超え、警察庁のまとめで死者は200人を超えた。これまでの多くの場合と同じように、「災害弱者」とされる高齢者や子どもの犠牲が目立っている。被災範囲の広さといい、死者や行方不明者の多さといい、記録的な被害になってしまった。

全国各地からボランティアが被災地に集まる。無情にも酷暑が続く。断水も復旧していない。水の引いた後は泥との戦いである。厳しい現実に向き合っている。

福井豪雨のボランティアに当時の美山町に敦賀市のバスででかけた。その惨状は想像を絶した。豪雨災害の怖さとボランティアの充実感を感じた。

いずれにしても豪雨災害は広域化し、その後始末はボランティアも含め数年はかかる。被災地の一日も早い復旧を祈るのみだ。

【2018/07/15】 | ページトップ↑
広範囲な災害と政府の危機管理
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Date:2018-07-14(Sat)

一日、ベットに横たわるとテレビを観るか、タブレットを観るか、本など読むしかない。ただただ痛みがひかないから歩くのも座るのも苦痛だ。ひとえに自らの自己管理の認識の甘さからきている。

悪いことを考えると悪くなる。普段とは違う。テレビ報道トップは甚大な被害が出ている西日本豪雨。

ところで、政府・与党の対応に首をかしげる場面が少なくない。東日本大震災の民主党もそうだったがこれほどの広範囲な災害で国民の生命・財産を守る危機管理への認識が甘かったと思う。
NHKにはないが民放を観ると既に近畿地方で多数の避難指示が出ていた5日夜、東京・赤坂の議員宿舎で開かれた宴会に安倍晋三首相や閣僚、自民党幹部が出席していたことが批判されている。

首相は今週、災害対応を優先させ予定していた外遊を中止した。それは当然とも、与党はカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案の成立を目指していた。河川や道路の復旧を担当する国交相の役割は極めて重い。

九州北部豪雨から1年の日だった。毎年のように起こる異常気象に広範囲な災害、備える重要性は一層高まっている。

【2018/07/14】 | ページトップ↑
自己管理の甘さの結果
Date:2018-07-13(Fri)

今、ある病院のベットに横たわっている。椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛で歩くこともままならぬ状態だ。ひとえに自分の健康管理、自己管理の甘さに起因するとの反省だ。多くの方に迷惑をかけこの場でお詫びしたい。

今年の3月頃から兆候があったが、義母の入退院や葬儀や車の故障の措置などで無理をして悪化した。

その後、痛みはあったものの緩和し、大丈夫との自己管理の甘さがあった。その後、7月15日開催の敦賀港カッターレースの準備、そして、今週の月曜日から水曜日までの青森県の原子力施設の視察ヘ向う敦賀駅で突然、強い痛みに襲われた。ここで判断を誤った。

30代から40代の頃、10数回訪れた施設だけに、現在の状況を見ておきたかったこともあり、 腰の痛さは過去に何度かあり、この程度という甘い経験則が中断することもできず悪化を招いたとも言える。自己管理の甘さが同行者にも迷惑をかけた。

ただ、青森県むつ市の使用済み核燃料の中間貯蔵施設や六ヶ所再処理工場は、福島事故後の国の厳しい新基準のもと、原子力規制委員会の審査を受けながら着実に工事が進展している状況をつぶさに見ることができた。

いずれにしても、結果としてベットに横たわっている自己管理の甘さへの深い反省と、これによる迷惑をかけている方々にお詫びを改めて申し上げたい。

【2018/07/13】 | ページトップ↑
敦賀駅前Aゾーンの複合ビルへ新しい形態の図書館
Date:2018-07-12(Thr)

一昨日、八戸市の新幹線駅前のホテルに宿泊した。これが敦賀駅前Aゾーンに敦賀市が計画している複合ビルの参考になる。

2002年 の東北新幹線八戸駅開業時に駅ビルの安定的な経営を図るため、JR東日本が公共施設が入居することを条件に複合駅ビル建設が決まった。そのため、入居する市の公共施設の一つとして図書館が置かれることとなった。それが、八戸市図書情報センターだ。

われわれが泊まったホテルの階下、八戸駅うみねこプラザ1階に置かれている。主として郷土資料、雑誌類・CD・DVDを置いている。雑誌や新聞の種類は本館である八戸市立図書館を上回るとか。

映像・音響ブースでCD・DVDの視聴が可能である。現在は株式会社図書館流通センターが指定管理者として管理・運営している。図書館エリアにはアートに関する本や新聞を揃えている。新しい駅前の姿だ。

先日の新幹線対策特別委員会で本の持つ文化的な雰囲気と、スターバックスなどのコーヒーが醸し出す温もりを体感できるエリアの形成が狙いだ。。

まだ決まってはいないが、例えば、上階はホテル、1階などに書店で、最新の情報が手に入る雑誌や書籍を多数取り揃えて、スターバックスなどコーヒーでは、お飲み物を片手にお好きな雑誌や書籍を読むことができる。

本を中心に、キッズライブラリーには、読み聞かせスペースもございます読書だけではなく、最近増えている生徒や学生の学習にもご利用も考えられる。

八戸駅前には立体駐車場もありスッキリと整備されている。ただ、東北新幹線の最終駅の効果はあったが、
お素通り駅の悲しさか観光客は減り続けている。
【2018/07/12】 | ページトップ↑
六ヶ所再処理工場、新基準による稼働に向けた安全審査、後3年。
Date:2018-07-11(Wed)

昨日は、午前中、青森県むつ市に建設中の使用済み核燃料中間貯蔵施設、午後からは六ヶ所村の原子燃料サイクル施設と視察。

六ヶ所村は、農業・水産業に加え、石油備蓄など数々のエネルギー関連施設が立地してきた。

これらによる税収や雇用だけでなく、風力発電や太陽光発電といった再生可能エネルギーから原子力関連までの施設が同じ村に集積している。
再処理工場など原子力施設の存在によって、村税が納入されるなど税収は豊かである。いまだに地方交付税交付金を受けておらず、村の予算規模は周辺同規模の町村の倍以上となっている。

このような財政状況を反映して村内に下水道・浄化槽施設、診療所、健康施設が整備されるなどインフラ整備は進んでいる。そんな関係で東海村と同様、周辺市町村との合併の話はない。

今、原子力施設の最大の懸案は、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場について、新基準による稼働に向けた安全審査中、約7000億円近い経費をかけての福島事故を受けての新基準対応の工事が真っ盛りだ。


再処理工場は原子力発電所の使用済み核燃料からプルトニウムなどを取り出し、燃料として再利用するための中心施設。原燃の施設では、他にウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物貯蔵施設、高レベル廃棄物貯蔵施設の三つの施設があり、ほぼ順調に稼働している。原子力のバックエンド関係は今後とも話題の中心となる。

【2018/07/11】 | ページトップ↑
核燃料の中間貯蔵で注目される青森県むつ市
Date:2018-07-10(Tue)

昨日、福井県を含む北陸地方の梅雨明けを発表。平年より15日、去年より24日早い梅雨明け。いよいよ本格的な夏本番だ。

今、議会の市民クラブと公明党で青森県むつ市に来ている。ここの首長、宮下宗一郎むつ市長の2期目が、先月29日に始動した。

全国的な課題である人口減少や医師不足、厳しさを増す財政など課題は山積している。自治体の首長であると同時に、原子力関連施設が集中立地する下北半島地域のかじ取り役として、真価が問われる4年になろう。
 
原子力では、市内に立地する使用済み核燃料中間貯蔵施設で新規制基準適合性審査が終盤を迎えた。同施設は締結した立地協定上、東京電力、日本原子力発電の2社の燃料が対象となっている。今後は関西電力の使用済み核燃料の中間貯蔵も取りざたされている。

いずれにしても政府が先に閣議決定したエネルギー基本計画では、核燃料サイクル事業を推進するとしながらも、再処理の在り方や最終処分場の問題などは明確になっていない。関連施設が集中立地する自治体として、今後の原子力政策の行方に敦賀市と同様、目が離せない青森県むつ市だ。


【2018/07/10】 | ページトップ↑
西日本の豪雨災害の教訓
Date:2018-07-09(Mon)

昨日は早朝よりカッターレースの練習準備、海開き、戦没者戦災者追悼式そしてカッターレースの練習と続いた。

合間に倉敷市や四国の友人に被災のお見舞いをメールすると、その凄さが返事で帰ってきた。

活発な梅雨前線の影響で、西日本を中心に記録的な大雨となった。
土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、多くの犠牲者、行方不明者が出ている。雨は9日も降り続くとみられ、被害がさらに拡大するおそれがある。

広島や岡山では街が大規模に冠水し、土砂崩れや生き埋めの情報が相次いだ。
被害に遭った方々には心からお見舞い申し上げたい。気になるのは太平洋上の台風8号だ。猛烈な勢力を保ち沖縄に接近するとみられる。最悪の事態も想定するべきだ。

テレビ解説によると、これほどの大雨となったのは前線が日本列島に沿うように停滞し、南から暖かく湿った空気が供給され続けたためという。
ちょうど1年前の九州北部豪雨のように、積乱雲が同じ場所で次々と発生する「線状降水帯」が形成されたとみられる。

近年頻発している極端な降雨現象は、地球温暖化が一因とされる。経験のない大雨がいつ、どこで降ってもおかしくないと改めて胸に刻みたい。笙の川もけっして油断できない。
 
倉敷市では緊急避難場所の小学校への情報が伝わらず、早めの避難は心掛けたいが、移動することが危険との判断など、想定外の豪雨に、判断が難しく右往左往して検証も必要だが、自治体の判断ミスもあったようだ。

1人暮らしのお年寄りなど災害弱者に情報が伝わりにくいという問題も以前から指摘されているが今回も倉敷市ではあったようだ。

これら多くの教訓がうまれている。市立敦賀病院も笙の川決壊時の対応も一応、マニアル化されているが、大規模な洪水被害に対応できるか、など、ハザードマップは教えるが、実際に被災した場合、よりきめ細かな災害対応が求められる。今後の備えに生かしたい。
【2018/07/09】 | ページトップ↑
広範囲な被害
Date:2018-07-08(Sun)

これほどの広範囲な被害は記憶がない。西日本豪雨で異例の広域被害、8府県で51人死亡 とは。まずはお見舞いを申し上げたい。

各地で土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、愛媛や広島など8府県で大雨は5日から降り始め、気象庁は6~7日、長崎から岐阜にかけての計9府県に数十年に1度の重大な災害を対象とする大雨特別警報を発表。広い範囲が長時間にわたり影響を受ける異常事態。

四国の友人を見舞うと雨量が凄いので側溝が噴水状態になっていたとか。河川の洪水被害も大きいが側溝、幹線など明らかに設計雨量を上回る、今回の豪雨だったようだ。

敦賀は先程、大雨警報が解除された。一部、土砂災害などあったようだが、大きな被害は現時点ではないのが幸いだ。

昨日はカッターの監視からスケジュールを変えて、名古屋へ。帰りは電車で普通列車を乗り継いで帰敦した。特急しらさぎは運休だったがようやく動き出した普通列車、乗り換えの近江塩津では多くの敦賀市民とあった。
【2018/07/08】 | ページトップ↑
広範囲な特別警報
Date:2018-07-07(Sat)

まずは被災された方々にお見舞いを申し上げたい。昨日は早朝、カッターレースのカッターが一昨日の雨で傾いているとの情報でブログを書くのをやめて川崎岸壁へ。

今、笙の川の水位は0時20分現在1,59㍍、周辺住民がネットで現場で、長時間、何度も気にした数字だ。一昨夜も未明まで数字と、にらめっこしていたという呉竹町のに住民がいた。

[笙の川なんとかして下さい]とここ数年の住民の切実な声だろう。敦賀市の職員も避難所の開設など徹夜での対応が続いている。

ところで、本州付近に停滞する前線の影響で、昨夜もも西日本を中心に記録的な大雨が降り続いた。気象庁は福岡、佐賀、長崎、岡山、広島、鳥取、京都、兵庫の8府県に対し、「生命に重大な危険が差し迫った異常事態にある」として大雨特別警報を発表した。
昨夜午後11時までに広島県内などで3人の死亡が確認されたとも。いつぞやの土砂災害を思い出した。土砂災害など宅地造成で最近は多くなった。

特別警報と聞いても驚かない人が多いのではないか。敦賀も含め202013年の運用開始から10回目。太平洋高気圧の張り出しが弱く、前線が停滞し、南からの暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広範囲で大雨になっているとの説明は納得するが、何か地球が温暖化で狂い始めていることは確かだ。他の地域に比べて敦賀の災害は今のところないが、備えあれば憂いなし。書くことが散漫になっている。今日はここまで。

【2018/07/07】 | ページトップ↑
広範囲な特別警報
Date:2018-07-07(Sat)

まずは被災された方々にお見舞いを申し上げたい。笙の川の水位は0時20分現在1,59㍍、周辺住民がネットで現場で、長時間、何度も気にした数字だ。昨夜も未明まで数日にらめっこしていたという呉竹町のに住民がいた。

[笙の川なんとかして下さい]とここ数年の住民の切実な声だろう。敦賀市の職員も避難所の開設など徹夜での対応が続いている。

ところで、本州付近に停滞する前線の影響で、昨夜もも西日本を中心に記録的な大雨が降り続いた。気象庁は福岡、佐賀、長崎、岡山、広島、鳥取、京都、兵庫の8府県に対し、「生命に重大な危険が差し迫った異常事態にある」として大雨特別警報を発表した。
読売新聞のまとめでは、6日午後11時までに広島県内などで3人の死亡が確認された。いつぞやの土砂災害を思い出した。

特別警報と聞いても驚かない人が多いのではないか。敦賀も含め202013年の運用開始から10回目。太平洋高気圧の張り出しが弱く、前線が停滞し、南からの暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広範囲で大雨になっているとの説明は納得するが、何か地球が温暖化で狂い始めていることは確かだ。他の地域に比べて災害は今のところないが、備えあれば憂いなし。

【2018/07/07】 | ページトップ↑
大雨、洪水警報と土砂災害に注意
Date:2018-07-06(Fri)

笙の川の水位は現在、減り始めたが、まだまだ大雨警報と洪水警報は続く。これからも土砂災害に厳重に警戒が必要。今日はここまで。
【2018/07/06】 | ページトップ↑
大飯3,4号の高裁の妥当な判断
Date:2018-07-05(Thr)

関西電力大飯3、4号機の運転差し止め訴訟の控訴審判決が4日、名古屋高裁金沢支部であり、内藤裁判長は運転を禁じた一審福井地裁判決の関電敗訴部分を取り消し、住民側の逆転敗訴を言い渡した。裁判長の判断は妥当な常識的なものと評価できる。

この判決で、裁判所はを廃止や禁止にすべきかどうかの判断については司法の役割を超えるもので、国民の議論を背景にした政治的な判断に委ねられるべきだと指摘は福島事故以前にあったが、事故後としてははじめてではないか。

もうひとつは、運転が認められるかどうかは、その危険性を社会通念上、無視できる程度にまで対策が取られているかどうかが判断の基準になるとし、国の新規制基準そのものや原子力規制委員会の審査に不合理な点がなければ、具体的危険性はないものと評価できると位置づけも妥当な見解だ。

3つ目は耐震対策を考えるうえで想定される「基準地震動」の妥当性については、「最新の科学的知見を踏まえて策定されたもので、新規制基準に適合するとした規制委員会の判断に不合理な点は認められない」と指摘も妥当だ。


4つは鳥取県の「大山」が噴火した場合に降る火山灰の影響など、重大事故への各対策も科学的知見や手法を踏まえて実施されていて、新規制基準に適合するとした規制委員会の判断に不合理な点は認められないとした。

結論として社会通念上、対策が取られているとした、論理的で三段論法的にわかりやすい判決と受け止めたい。

高裁の福島事故後の最も妥当な判断であり、原子力発電所の安全は第一であり、原子力規制委員会の判断が今後も最重要との見解でもある。

【2018/07/05】 | ページトップ↑
安中の眼鏡橋と鉄道遺産
Date:2018-07-04(Wed)

一日たっても「惜しい」「よくぞ、ここまで戦った」。そんな言葉が次々と出てくる幕切れだった。サッカーのW杯決勝トーナメント、ベルギーとの戦い。世界ランキング3位の強豪。対する日本は61位。しかし日本は一歩も引かず、終了の笛が鳴る寸前まで対等。熱い感動とはこんなものか。

昨日は群馬県安中市を訪れた。そこに

碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋で、碓氷峠の代表的な建造物である。国鉄信越本線横川駅 - 軽井沢駅間の橋梁。
1891年(明治24年)着工。高崎駅と直江津駅を結ぶ路線(後の信越本線)、1893年(明治26年)に竣工した。これが大事な観光資源になっている。

現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模であり、1993年(平成5年)には「碓氷峠鉄道施設」として、日本で初めて重要文化財に指定された。

現在は横川駅からこの橋までの旧線跡が遊歩道「アプトの道」になり、橋上の手すりや国道18号へ通じる階段などが整備されている。また、2012年3月に碓氷第三橋梁~旧熊ノ平駅間1.2kmの延伸工事が完成し、4月1日から横川~熊ノ平間、全長5.9 kmとなった。歩いて鉄道遺産を楽しめる。

鉄道のまち敦賀と同じような環境で先行的に鉄道遺産を活用し、観光客も百万人を超える。首都圏にちかいとはいえ、鉄道ファンにはたまらない遺産でもある。民間に任せた観光施設など学ぶべきことは多かった。古い近代化遺産は保存に金もかかる。自治体として世界遺産を目指したり苦慮は今後も続きそうだ。
【2018/07/04】 | ページトップ↑
路線価を気にすることでもないがーー。
Date:2018-07-03(Tue)

アジサイはいまが盛りだが、その相棒のカタツムリを久しく見たことがない。

一方、アジサイは色がさまざまに変わることが心の変節と結び付けられ、ものは考えようで、多様な彩りを眺めていると気持ちが和らぐ。

アジサイとカタツムリを連想するが、ぬれた葉の陰で殻を背負う姿を見る機会がほとんどない。

カタツムリは種類によっては絶滅の危機にひんしている。

♪でんでんむしむし かたつむり-と童謡もよく歌い昔はよく見た。今は本物を見たことがない子どもたちもいる。現実をしっかりと受け止めたい。そこに対応策がある。

ところで昨日2日、主な道路に面した土地の評価額「路線価」が公表された。県内で最も高かったのは、北陸新幹線の県内延伸の影響で、2年連続JR福井駅西口。
路線価は、最も高かったのはJR福井駅西口の「福井駅西口広場通り」の29万円。これは去年を3.6%上回り、県内の最高地点として25年ぶりに上昇に転じた去年に引き続き、2年連続の上昇となった。

一方、北陸新幹線の沿線で敦賀市の「敦賀駅前広場通り」が6万3000円と今年も上昇すると思ったが去年に続き横ばい。気にすることでもないが、現実の評価を受け止めておくことも大事だ。

県全体の平均は、人口減少に加え、郊外型商業施設への顧客流出や、中心市街地の空洞化が進んでいることなどから、去年を1.3%下回り25年連続の下落。これも福井県、敦賀市の現実、路線価の推移はまちづくりに目安と受け止めている。
【2018/07/03】 | ページトップ↑
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