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律令の昔より「敦賀」の記載あり(正倉院展より)
Date:2018-10-31(Wed)

西川知事は一昨日の定例の記者会見で来年春の知事選挙について5期目を目指して立候補する意欲を示した。、との報道。また、福井県内の県議や市町議員でつくる政治団体「福井県の未来を創造する自治体議員連盟」が10月29日発足し、前副知事での杉本達治氏擁立を目指すとの報道。

と、来春にむけて、知事選や市長選など巷の話題としても取り上げられるようになった。昨日、連合福井の大会で西川知事が来賓挨拶にたったが、来春にむけての話はなかった。労働界は現職優先がこれまでの慣例でもある。


ところで、奈良・正倉院の宝物を紹介する「第70回正倉院展」(主催・奈良国立博物館)が27日、奈良市の奈良国立博物館で開幕した。
先日、友人と共に行って来たが、今年も見応えのある品ばかりだ。

平成最後の開催となる今年は、ヤコウガイや琥珀(こはく)などで花や鳥の文様を表した「玳瑁螺鈿八角箱(たいまいらでんはっかくのはこ)」など56件(うち初出展10件)の宝物を公開。寺院の壁面を飾る銅板の仏像を量産するための「仏像型(ぶつぞうのかた)」は、1946年の第1回正倉院展にも出展された宝物だ。来館者は華やかな天平時代に思いを巡らせながら、数々の名宝に見入っていた。

敦賀の記述もあった。奈良時代の税の取り立てに関する文書だ。大化の改新から701年の大宝律令に至って律令制度(律令国家)が完成する。対外的にも「日本国」という国家形態が成立し、角鹿郡(評)も律令体制に組み込まれ、和銅元年(713年)敦賀郡に改められた。

郡司として角鹿国造が継続したと思われる。敦賀「津」としては奈良時代から平安時代中期以降諸資料に見られる。従って敦賀の地名は8世紀中期以降に定着したものと推測できる。なお、古代律令国家はその権力伸長のため、北陸道の開発、整備を急ぎ、「駅伝の制」を設定した。交通の要地にあった敦賀に古代松原駅(館)が設置された。

毎年は行けないが、継続的に暇を見つけてはいくようにしている。 

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【2018/10/31】 | ページトップ↑
在宅医療と終末期医療
Date:2018-10-30(Tue)

ある方から、終末期のがん患者の在宅医療について相談を受けたことがある。核家族化が進むなかで、厳しい環境がある。

私の父母はいずれも病院でなくなった。父は今から35年くらい前、母は25年ほど前、その頃、入院の在院日数のことはさほど気にせずに長期入院ができていた地域の病院では、終末期がん患者とのコミュニケーションは医師・看護師ともに多かったように記憶する。

ゆったりとした時間の中で患者を静かにみとった記憶がよみがえる。ひとつの例が食事を全量食べたということが患者にとっても一つの目標のようになりそれが皆の喜びのように感じた時代だった。

ところが、今年なくなった義母の今の医療現場では、入院患者の早期の在宅復帰を目指し、在院日数短縮のため患者とのコミュニケーションも少なく、ましてや終末期がん患者の生きがいなどにまで、考える余裕もなくなってきている。核家族の中で家族負担も増えている。

地域包括ケアの医療体制の中で、がん医療も入院治療から在宅医療のニーズが増大して医療の場面は移りつつある。核家族化のなかで、終末期を過ごすことができるように、その家族も十分にサポートできる体制がまだまだ不十分とも思う。

【2018/10/30】 | ページトップ↑
秋の市民文化祭
Date:2018-10-29(Mon)

昨日も秋晴れのいい天気。西公民館の海洋少年団と、海っ子広場から始めた。今回は小浜海浜センターのお世話になった。

小浜海浜センターは、若狭湾の豊かな海やラムサール条約登録湿地の三方五湖の生き物や自然を紹介している。。

海の生き物に触れたり、魚にエサを与えたりでき、近くの食見海岸では夏場を中心に磯観察やスノーケリング等の自然観察講座、館内では貝殻やビーチグラス等を使ったクラフト講座等の体験講座も開催している。福井県立の施設でできてほぼ20年、年間12万人の来訪者があるとか。一度、訪問したが、敦賀市にあってもいい施設だ。


昼からはプラザ萬象や市民文化センターでの市民文化祭の芸能の祭典、日頃の鍛練の成果を拝見させていただいた。身近な方々だけに素晴らしい演技や展示に驚きすら感じる。どこか、元気をいただいた感謝、感謝だ。


ところで、きのう、夕方、散歩がてら色づいてきた市役所通りのイチョウ並木を歩いた。時ならぬまだ淡いグリーンが混じる並木は青い空によく映え、すがすがしい。だだ、短く成長を止められたイチョウがどこか、寂しそうだ。

秋は足早だ。やがてイチョウは、鮮やかにまとった衣というか、肌着か、惜しげもなく脱ぎ捨てる。落葉に劣らず、いつもながら春の芽吹きも一斉で力強い。見事な散り方も再生の準備と思えば、決してわずかなイチョウの葉でも寂しくはない。ここで一句。

散りゆくイチョウ自分を変へゆく準備

追伸

高円宮家の三女絢子さまは、日本海洋少年団連盟の名誉総裁でもあり、今日の結婚式おめでとうございます。ご結婚相手は海運大手の日本郵船の社員とか、お幸せに❗
【2018/10/29】 | ページトップ↑
鉄道カフェで北陸新幹線
Date:2018-10-28(Sun)

昨日は、西公民館で敬老のつどい。昼からは鉄道資料館で鉄道カフェ、夕方、国民民主党の幹事会、夜はカッターレース実行委員会の会合と続いた。

鉄道カフェの講演は、若狭町出身で元敦賀駅長を勤めた沢谷英毅さん、「鉄道の安全を守る」の演題で北陸新幹線のグランクラスなど裏話を交えて楽しく聴かせてもらった。
2023年春開業予定の北陸新幹線金沢―敦賀間の福井県内建設工事で生コンクリート不足が懸念されている問題で、工程としては本当にギリギリで1年の試運転を入れると工事期間は残り3年半となる。

課題も見通しが立ち始めたことでなんとか期限内で工事も完了することができるとか。
最後に、沢谷さんは「4年半後には東京駅で敦賀行きという表示がされる、画期的なことであり、受け入れ体制やおもてなしも大事」と締めくくった。

また、JTBと敦賀市は11月18日まで、鉄道ファンや時刻表ファンに敦賀を楽しんでもらうイベント「TSURUGA テツマチミーティング2018」を市内で開催している。2023年春の北陸新幹線敦賀駅開業に向けた一連の事業。かつて欧亜国際連絡列車の発着地として栄え、今も数多くの鉄道遺産が点在する「鉄道のまち敦賀」と、JTBパブリッシングが発刊する「JTB時刻表」とがコラボレーションして企画した。

商店街や博物館を中心に、創刊1100号を超える「JTB時刻表」から厳選された表紙のパネル100枚が展示される。JTB時刻表の大内学編集長の講演会や鉄道・時刻表ファンによるオフ会、JTB時刻表編集部員によるJTB時刻表校正体験も実施。これもひとつの魅力だ。

【2018/10/28】 | ページトップ↑
トランプリスクと不況、そして市政運営
Date:2018-10-27(Sat)

昨日は、福井で福井県市町議長会の議員研修。同志社大学大学院の新川達郎教授による「災害時における議会・議員のあり方」、時事通信社解説委員の軽部謙介氏による「どうなる日本経済〜トランプリスクを中心に考える〜」と題した講演。


今後、災害時の議会・議員のあり方は危機管理として一度、議論すべきである。

次に、講演を聴いて思うのが、トランプリスクか、世界的に株式市場の不安定な動きが続いている。日本も含め、アジアの新興国市場にも株安の流れは広がり、地方の景気にも影響する懸念だ。

ダウ平均は10月初めにかけて史上最高値を切り上げ、日経平均も10月2日に27年ぶり高値をつけていた。ダウ平均ともに高値からの下落率は1割を超え、どこか、気分というかリスクが鮮明になり始めた。

リーマンショックの越前市などの失業者の多さはいまでも記憶に残る。当時、敦賀市は原子力発電所も稼働中で、越前市と有効求人倍率の差など、産業構造を思った。今は、それが逆転している。いずれにしても不況になれば地方がまず影響を受ける。そろそろアベノミクスの終焉も頭に入れておくべきかもしれない。

トランプリスクによる米中貿易摩擦の影響の方に市場の反応が神経質になり始めていることだ。

米中貿易摩擦が実体経済に与える影響を経験上、株価がかぎ取り始めたとみるべきだろう。株安が続けば、個人消費や経営者心理にも影を落とし、今後の日米交渉がどうなるのか、国際情勢も地方の経済にも影響する。原子力発電所の長期停止で低迷する敦賀の景気だが、不況になれば、税収減少にもなり、北陸新幹線開業が終われば、との心配とも重なる。常に敦賀市も身の丈にあった市政運営を心がけるべきだ。いずれにしても国際情勢にも目が離せない。

【2018/10/27】 | ページトップ↑
交通系ICカードの普及
Date:2018-10-26(Fri)

北陸新幹線が開通し、観光客が多くなった金沢でIcocaやSuicaなど交通系ICカードの利用が徐々に広がってきた。

一方、東京では、現金を使わず電子マネーやクレジットカードで支払う「キャッシュレス決済」やスマートフォンを使う「モバイル決済」が普及している。

慣れると便利で後戻りできない。手間も省け、小銭もかさばらない。JR東日本は、キャッシュレス決済のみで買い物ができる無人売店の試行運用を始めた。

街中のコインロッカーや自動販売機も電子決済に対応し、都内では神社のさい銭まで払える所も登場するなどますます進む気配だ。

中国は格差拡大など根本的な課題をはらみながらも「キャッシュレス先進国」となり、台湾も今後5年で比率を現在の約30%から約50%まで引き上げる目標だ。

安倍首相は来年10月に消費税を予定通り10%に引き上げると正式に表明。キャッシュレス決済を利用した場合、上昇分2%をポイント還元する景気対策も打ち出している。

敦賀市も北陸新幹線4年後開業にむけ、JR敦賀駅などICOCAの使用が可能になった観光面では対応が急務だ。

一方で、カード決済や電子決済には時間がかかる。小規模店舗は難しい。ただ、観光客対応をするなら、経費はかかるがコミュニティバスは早かれ遅かれ交通系カード対応となるだろう。
【2018/10/26】 | ページトップ↑
全原協50周年記念その苦悩
Date:2018-10-25(Thr)

昨日は福井新聞などで報じられた来年の福井県知事選を巡り、県議会や福井市議会の有志が、前副知事で総務省公務員部長の杉本達治氏の擁立との報道で、県内の政治関係者がざわついた。

詳細は私にはわからないが、経済界や労働界はなんの動きもしていない。現職優先の原則には変わりがないとみるのが妥当ではないか。

昨日は東京で全国原子力発電所所在市町村協議会(全原協)の創立50周年記念講演会・記念大会が開催された。

まずは、記念講演は㈱小松製作所相談役の坂根正弘さんとNPO法人国際経済環境研究所の竹内純子氏さん。

坂根さんは企業人でもあり、地球温暖化問題と長期にわたるエネルギ-政策のあり方をしっかりと語っていたのが印象的だった。

経済産業省が公表した第5次エネルギー基本計画に、平成42(2030)年度の電源構成に占める原子力発電の比率を20~22%とした半面、新増設や核燃料の処理などには踏み込まない玉虫色の計画に立地市町村はどれだけ悩まされているか、そんな声が昨日もあがった。

わが国の将来も立地地域も大きなリスクを背負った計画となったことも現実だ。

ちなみに全原協は原子力発電所・原子力施設を立地する各市町村で構成され、立地地域の課題を話し合い、国への要請など、重要な活動を続けてきた。

昭和43年に当時の矢部敦賀市長が会長として15の自治体で発足し歴代、敦賀市長が会長職を担ってきた。現在では正会員は25自治体、準会員は4自治体が加盟。福島の事故以来、福島の復興や各地域での難しさは、大きく様変わりしたと言って過言ではない。



【2018/10/25】 | ページトップ↑
紅葉まで異常気象の影響か。
Date:2018-10-24(Wed)

そろそろ紅葉の季節になるが、レインボーラインなどいまひとつとか。

今年の北陸線の台風が来る前から鉄道が運休し、国体で賑わうはずの街から人影が消えていた。

列島各地に爪痕を残し、台風20、21、24号が駆け抜けた。市営住宅では老朽化もありあちこちで雨がもり、トタンや塀とようやく修理が終わった家も多い。

「非常に強い勢力」のままで列島を襲うのは先月の21号以来だが、この勢力で年2回も上陸するのは統計がある1991年以降初めてだ。

今年は関東甲信で観測史上最も早い6月下旬に梅雨明けし、7月の西日本豪雨では72時間雨量が全国119地点で過去最大となった。

気象庁は、西日本豪雨と記録的猛暑を「異常気象の連鎖」と結論づけた。異常な観測数値は、やがて平年値に取り込まれて「普通」になる。慣れていくのが怖い。

笙の川の避難勧告に避難指示が頻繁になり、紅葉を楽しむ季節到来だが、どこか、異常気象の連鎖で紅葉も鮮やかさを失うとは困ったものだ。
【2018/10/24】 | ページトップ↑
敦賀での太陽光発電の普及と課題
Date:2018-10-23(Tue)

敦賀市の太陽光発電は一時、急速に増えたが、最近はほぼ落ち着いてきた。北海道地震では非常時における太陽光発電の弱点が露呈した。太陽光発電は、再生可能エネルギーの拡大をけん引する存在だが、導入や運用に課題が多い。。

一つは、買い取り制度に関する国の方針だ。高い固定価格で認定を受けたまま長期間運転していない発電所に対し、事業継続か中止か決断を迫る。運転を始めなければ固定価格を減額する方向だ。電気料金を払う立場からすると当然でもある。

再生エネ拡大の必要性は論をまたないが、国の制度設計に欠点があったのは確か。出力抑制を行うのは、電力の需要と供給のバランスを保つためだ。バランスが崩れると、北海道胆振東部地震で発生した大規模停電「ブラックアウト」のような事態が起きる危険が生じる。

北海道の場合は供給不足が原因だが、今回の措置は供給過多となる懸念のためだ。これも利用者保護と言える。北陸電力管内、敦賀市内ではその必要性はないとも。

九州ならではの事情もある。日照条件が良いため九電管内では設備導入が急拡大。一方で原子力発電所は九電が目標とした4基の再稼働を実現し、発電量に占める割合が高い。その分、電気料金が安くなっている。

国が出力抑制について定めたルールでは原子力発電の稼働が優先されている
これもエネルギーバランスやコスト面のベストミックスだ。。

広域での電力融通拡充などの強化を図る必要性は北海道地震で立証された。また、出力変動の課題解決には蓄電池の普及が不可欠。技術の開発が待たれる。

くどいが、買い取り制度は認定時の固定価格を適用し、最長20年間維持されるこの価格で買い取ることを電力会社に義務付けている。しかしそれは、消費者の電気料金の負担を重くする。送電線網の受け入れ枠の関係上、敦賀市内で計画している新規参入にも支障が生じている。

制度設計の甘さが招いたと言え、電気料金をの高止まりが予想される。そして、太陽光発電もパネルの劣化と処分が今後の大きな課題となる。このコスト負担は設置者が支払うことになる。これは意外と語られていない。

敦賀市役所も新しい庁舎建設にあたって、太陽光発電と、それで発生する水素を使ったエネルギーを導入しようとしている。非常時など自立型と評価できるが、ランニングコストや劣化、処分などトータルコスト面での課題が残る。

いずれにしても太陽光のほか風力など再生エネの普及は、将来のエネルギー確保のために必須だ。普及をどう進めるか、再エネが薔薇色でないことだけは確かだ。

【2018/10/23】 | ページトップ↑
物産フェア変遷と福島
Date:2018-10-22(Mon)

『北前船寄港地・船主集落』をテーマに、敦賀市の友好都市から秋の味覚や特産品が揃う物産フェア。きらめきみなと館は昨日の晴天に誘われて盛況も盛況。その影響か、清明の朝市は昼にはすべて店じまい。

北前船寄港地の特産グルメとスイーツが集結し、敦賀ふぐを使ったふぐ鍋の販売や、手すきおぼろ昆布のふるまいもあり、昼ごはんには事欠かない。ただ、物産フェアも時と共に様相が変わってきた。福島の事故以降、一時中断したこともある。

かつて原子力立地地域の物産フェアもあり、それぞれの食材を味わうこともできた。また、今の時季になると東北の女川や浪江や大熊町の、その地域の小さなのれんを思い出す。

戻りガツオの刺し身で1杯、2杯と重ねるうち、気仙沼など違ったこじんまりとした港町を実感できた。

そんなささやかな楽しみが、高根の花になりつつあるという。11月にかけて最も脂が乗ってうまくなるはずなのに、近頃は量も少なければ質も良くないとか。

気仙沼漁港に水揚げされるカツオはこのところ、年2万トン前後で推移している。ピークだった2005年の4万3150トンや、東日本大震災前の10年3万9750トンの半分程度。今年も水揚げ量は前年並みにとどまる。

身を三枚におろす際、頭を取った後に切り落とす腹の部分がハラス。塩を強めに振っておいてパリッと焼き上げると、ご飯も酒も進んで困る。資源量が懸念されるのは、この時期、水揚げが多いサンマも一緒。

庶民の味方を取り戻す手だてはないか。事故から7年半、福島の復興と、人口減少が少子高齢化が進み、事故前の元気はもう今はない。物産フェアの変遷もどこか、福島の事故の影響を感じる。

【2018/10/22】 | ページトップ↑
福井県、嶺南の偉人「梅田雲浜」
Date:2018-10-21(Sun)

今日は旧暦9月13日の「十三夜」。中秋の名月(十五夜)の後なので、「後の月」とか「栗名月」と呼ぶとか。アンドロメダ、ペルセウス、ペガスス…。秋は1等星こそ少ないが、神話の星座たちの競演が楽しめる。真夜中には華やかなオリオンも昇ってくる。

秋は一段と深く、寒くなる。

昨日は午前中は雨、昼からは曇りと、すくし肌寒い一日だった。まずは、きらめきみなと館小ホールで「海っ子広場」で国土交通省のまつかぜの乗船、海洋少年団の手旗指導からはじめた。久しぶりの敦賀湾一周、港町敦賀の海から敦賀はどこか新鮮だ。

きらめきみなと館での観光物産フェアへ。日本遺産に認定された『北前船寄港地・船主集落』をテーマに、敦賀の魅力が再発見できるイベントが開催された。

友好都市の水戸市や八百津町などから新鮮な秋の味覚や特産品が揃う若狭路最大級の物産フェア。

北前船寄港地の特産グルメとスイーツが集結し、敦賀ふぐを使ったふぐ鍋の販売や、手すきおぼろ昆布のふるまいもあり、昼にはぴったり。

北前船や北陸新幹線のことがよくわかるPRコーナーもあり、美味しく・学べる敦賀の魅力が再発見できる。スイーツに水戸納豆に、八百津のせんべいに盛りだくさん購入してどこか、心も豊かになる。

昼下がりはニューサンピア敦賀で開催された「若狭路からみた幕末」の講演会。幕末明治福井150年博のリレー講演会第3弾として福井県と気比史学会との共催。

小浜の梅田雲浜の講演。正直、詳細は知らなかった。敦賀を定宿としてよく泊まり、ロシアからの防衛を考えたとか。

梅田雲浜は小浜藩士の次男として誕生。アメリカ合衆国のマシュー・ペリーが来航すると条約反対よる攘夷運動を訴えて尊皇攘夷を求める志士たちの先鋒となり、幕政を激しく批判した。これが時の大老・井伊直弼による安政の大獄で摘発され、2人目の逮捕者となった。獄中で病死。

福井県の偉人として次の世代へと受け継がれていくことを願いたい。とにかく、これからが秋本番。
【2018/10/21】 | ページトップ↑
国道8号バイパス事故と不正による混乱
Date:2018-10-20(Sat)

18日正午ごろ、敦賀市の国道8号線・敦賀バイパスで、大型トラックが正面衝突するなど計3台の大型トラックが絡む事故が起き、運転手の男性2人が死亡した。交通の要衝の敦賀での大事故はたえない。

昨日、現場に行ったが、現場は見通しのいい道路、事故が、発生するはずものない場所だが、これも現実だ。

ところで、報道を読むと、今回の免震機器の不正もあるはずのないところで人の不正で発生している。

地震の揺れを抑える、または小さくする商品を売ってきた会社が自らの不始末で土台から揺れている。油圧機器メーカーKYBが免震・制振装置のデータを改ざんしていた。東京スカイツリー、通天閣といった名だたる建造物で使われていることも分かり、怒りの“激震”は日ごと広がる。

検査で基準を満たさないと、分解をし調整しないといけない。5時間ほどかかるその手間を省くためにデータを偽っていたそうだが、今回明らかになった不正品の交換に2年はかかるという。

日本のメーカーで何度となく繰り返される改ざん、ねつ造。今回の不正は子会社の従業員が声をあげた。いずれにしても起こり得ない事故、不正と、どこか釈然としない。
【2018/10/20】 | ページトップ↑
データを改ざん。病院や庁舎といった災害時に拠点となる公共施設など
Date:2018-10-19(Fri)

またまた残念な事実が判明した。神戸製鋼のデータ改ざんをはじめ三菱マテリアルや東レ、日産自動車、SUBARU(スバル)など日本のものづくりを代表する企業で不正が止まらない。

各社に共通するのは、コスト削減を強いられる中、現場の規範意識が著しく薄れ、ガバナンス(企業統治)が機能していないことだ。
 
報道によると、油圧機器メーカーのKYBと子会社が、地震の揺れを抑える免震・制震装置で性能検査記録データを改ざん。病院や庁舎といった災害時に拠点となる公共施設など全都道府県986件の建物に使われていた。敦賀発電所にも使われている可能性があるとの報道もある。免震構造は敦賀市の防災センターにあるが、これとは関係ない。

KYBによると、データ改ざんは2003年1月から18年9月まで行われた可能性が高く、少なくとも工場の担当者8人が関与し、口頭で引き継がれていた。その理由が再検査の手間を省くためという。

問題なのは、15年に東洋ゴム工業の免震偽装事件が表面化した後も不正が続けられたことだ。自らの問題として実態把握することもできたはずだった。どこか、赤信号、みんなで渡れば怖くない、的な感覚が漂う。

だが、子会社の従業員の指摘を受けて調査を始めたのは今年9月だったとか。大半の不正判明も一従業員からの垂れ込みからとか。コスト削減など、どこに根本原因があるのか、明らかにするしかない。
 
 
【2018/10/19】 | ページトップ↑
よきライバル、鯖江市と敦賀市、越前市と敦賀市
Date:2018-10-18(Thr)

昨日、ある会議で鯖江市、越前市の元気さと敦賀市の元気のない話があった。鯖江市と敦賀市、越前市と敦賀市といい人口規模が同じでよきライバル関係だ。リーマンショックときは製造業中心のためか、失業者多く、今と逆転していた。


ところで、古い話だがプロレスラー時代に松葉町の市立体育館に興業で来たことがある。プロレスラーとしてはさえなかたが、相撲時代、輪島は、お隣の石川県の英雄だった。

調べると、輪島は石川・金沢高で国体を制し、日本大で2度の学生横綱に輝いた。花籠部屋に入門し、1970年初場所に幕下付け出しで初土俵。72年夏場所で幕内初優勝。73年夏場所後に学生相撲出身で史上初めて横綱に昇進した。本名をしこ名にして最高位に就いたのも初だった記憶する。

輪島と北の湖、これほど対照的であるほどライバルはいないのでないか。1970年代の大相撲を盛り上げた横綱2人がそうだった。

先日亡くなった輪島さんと、間もなく没後3年となる相撲会の北の湖前理事長だ。鳴り物入りで角界に入った天才肌の輪島さんは、高級外車に乗り、著名人と交遊するなど華やかな生活を送った。

これに対し、北の湖さんは中学1年の13歳で力士になったたたき上げ。土俵で見せるこわもてのイメージとは裏腹に、人情味にあふれていた。この2人が名勝負を展開し、横綱同士として千秋楽結びは迫力があった。

輪島さんは、トラブルから37歳で角界を去り、プロレスラーやタレントなどに転身。北の湖さんは理事長を通算10年務め、角界の顔として活躍した。

音信が途絶えていた2人は、ある時雑誌の企画で対談したのをきっかけに互いを認め合って良き友人になったとか。

産業構造の違いから、その時期、その時期の浮き沈みはあるが、敦賀市にとって越前市や鯖江市は県内のよきライバルであり、よき友人だ。
【2018/10/18】 | ページトップ↑
民主党政権当時、大飯最下層で頭を下げた男、仙石由人。
Date:2018-10-17(Wed)

民主党政権時代に官房長官や法相を務めた元衆院議員の仙谷由人さんが11日、肺がんのため死去した。72歳だった。ご冥福を祈りたい。民主党政権時代の「陰の総理」と言われた存在だ。

民主党が関西電力大飯3、4号機の再稼働に向けた環境整備に向け、2012年、仙谷由人政調会長代行が福井県を訪れ、党所属福井県の議員への説明会で頭を下げて政府の地元説得をした。

当時、原子力発電所の再稼働を巡る路線対立は消費増税、環太平洋経済連携協定(TPP)と並んで政権運営の最重要課題であった。

「現時点では原発の再稼働を政治決断せざるを得ない。皆さんの理解をいただきたい」。仙谷氏は説明会でこう切り出し、大飯原子力発電所の安全性が改善し、関電管内の電力需給が逼迫していることを約1時間、解説し力説した。。

説明会に集まった私も含め地方議員は約30人。大半が反対だった。質疑では賛否は分かれたが、当然、私は再稼働の安全や地元の景気など力説した。

当時、福井県では地方議員も自民党が多数だ。しかし野党の自民党に原子力発電所の再稼働問題での積極協力は期待できない。福井入りで仙谷さんのりきせつは分厚い資料を元に熱がこもった。西川知事が県議会の議論も踏まえて再稼働を判断するもととなった。

原子力発電所の再稼働に向けた野田首相と最終判断だった。枝野氏さんが大飯再稼働の問題を兄貴分の仙谷氏を意識していた。

これは信じられないと思うが当時、「仙谷―枝野ライン」は野田政権のエネルギー政策を主導する枠組みで、再稼働問題では仙谷、枝野両氏が細野豪志原発事故担当相らとほぼ出来上がっていた。

繰り返しにもなるが、仙谷さん一貫しては国内経済の安定を重視し、再稼働が必要との立場だ。枝野さんの「脱原発依存」とは一線を画する存在だった。福島の事故から1年の民主党政権での仙石さんの政治判断はまさに気骨ある政治家の姿勢でもあった。ご冥福を祈ります。

【2018/10/17】 | ページトップ↑
障スポの閉会式
Date:2018-10-16(Tue)

障害者スポーツの祭典、障スポ=全国障害者スポーツ大会は閉会式が行われ、3日間の熱戦の幕を下ろした。閉会式に参加して夕暮れと共に終わる感動とどこか寂しさを感じた。

昨日の敦賀市の水泳会場も関係者のどこか終わるという安堵感と寂しさを感じた。

県営陸上競技場「9.98スタジアム」では高円宮妃の久子さまも出席されて閉会式が行われ、競技を終えた約5400人の選手や監督などが大勢の観客に手を振りながら入場し、開会式とは違ったダラダラ感もあるが、これも閉会式の風景だ。

西川知事から来年の開催地の茨城県の小野寺俊副知事に大会旗が引き継がれ、大会マスコットの「はぴりゅう」と「いばラッキー」の人形が交換されました。
そして、福井国体から引き継がれともされてきたオリンピックの聖火にあたる大会のシンボル「炬火」が消され、選手が夕暮れ、寒くなる頃、スタンドから猿渡風景を胸に刻むことができた。

選手、役員、ボランティア、そして関係された皆さん、ご苦労様でした。
【2018/10/16】 | ページトップ↑
ルール探しの旅
Date:2018-10-15(Mon)

皇太子さまは、敦賀市を訪れ中郷公民館で午前中、休憩をされた。そのおり、市議員メンバーでお迎えした。

あと、「きらめきスタジアム」で行われたフットベースボールをご覧になった。大会も今日で閉会式。準備や運営に皆さんにあらためて敬意を表したい。

昨日の昼からは金沢市の金沢ふるさと偉人館で開催されている「北條時敬(ホウジョウトキユキ)」のトークショーに参加した。私の生まれたのは四国だが、父の故郷は金沢市、父の叔父に当たるかたの人物を知ることはどこか、自分にとって大事な事ように思えるから不思議だ。

自分のルーツというのは、実際に現地に赴くルーツの旅でもあり、まずは自分が生まれてくる前に代々つながってきたもの、また、自分のルーツを知る事によって、新たな自分に関する発見ができると、今回、感じた。

一方で自分の先祖の足跡を辿ると、明治、大正、昭和、戦時中の大変な時期に生きて、自分まで命をつないできてくれていることが実感できたりして特別な感じにもなる。
ところで、昨日の金沢市は観光客やスイーツイベントなど天気に誘われて多くの人で賑わっていた。

金沢駅東口を出て目の前にそびえる32階建ての「ホテル日航金沢」がある。地域のランドマークともいえるホテルを、不動産大手のヒューリックが9月中に取得した。同社が北陸3県でホテル経営に乗り出している。

北陸新幹線金沢開業から今年の春で丸3年。観光客の増加は鮮明で、こうしたホテルの建設ラッシュが続く。過剰にもならないかと心配するが、新幹線効果は大きい。

血の繋がっている自分の先祖様の事を思って、調べると、今を乗り切る原動力になると感じた。



【2018/10/15】 | ページトップ↑
エスカレーターは右か左か
Date:2018-10-14(Sun)

障害者スポーツの祭典、障スポ=全国障害者スポーツ大会が13日、福井県で開幕し、皇太子さまが出席されて開会式が福井で行われた。今日は中郷公民館で皇太子をお迎えする。

ところで、敦賀ではエスカレーターは敦賀駅、平和堂とポートンと限られられている。敦賀駅では利用者も少ないので右、左の論争も少ない。

先日、東京で駅構内に、片側空けは望ましい利用方法ではないというポスターをみた。「安全のためには2列で乗るのがいい」と。どちらか、片側の手すりを使って動かずに乗るのが正しいとか。

名古屋あたりへいくと、左側通行のエスカレーターを昇ったその先が右側通行だったり、一駅乗ると右から左に変わったり。その無秩序さもさることながら、歩く人が疑問を感じていないのに驚いたことがある。

状況の変化に柔軟に対応する適応力と評価すればいいのか、それとも流れにのまれやすい日本人の性格の表れなのか。

東京の右空けに対し、関西は左空けというのが特徴だが、いずれにしても急ぐ人を優先し、1列空けるという効率重視の価値観が時代にマッチしたとも思う。

いったんマナーと思い込んでしまうと、習慣を変えるのは難しい。どれほど安全性が向上するかなどの根拠を示さないと、理解を得にくい。この習慣はしばらく続きそうだ。

【2018/10/14】 | ページトップ↑
敦賀市の喫茶店、今昔
Date:2018-10-13(Sat)

私が敦賀市に来た昭和51年には喫茶店が多くあった。夜勤明けによく行った喫茶店は毎日のように行き、土日は薄暗いジャズ喫茶で過ごした。一杯のコーヒーで数時間も過ごすこともできた。


都会と違ってマスターならぬおばさんとゆっくりと話ながら過ごすことができた。

敦賀に来たのが10月。温かいコーヒーが季節か、美味しかった。焙煎した豆を紙フィルターで丁寧に入れる。確か店によっては喫茶店は、ブラジル、コロンビアなどの種類があったと記憶する。

いまでは、喫茶店もほとんどなくなった。駅前やコメダなど限られた喫茶店だけになった。どこかさみしい。


ところで、全日本コーヒー協会の調べでは、日本人は一週間当たり十一杯ほどを味わう。国立がん研究センターと東京大などのチームは三年前、飲む量の違いで心臓や脳血管、呼吸器の病気に差が出るという研究成果を得た。一日三、四杯の人は、ほとんど、たしなまない人より死亡の危険性が低かったと発表した。ただ、十杯を超えると異に悪いとか。

ほどほどに付き合うのが体に優しいとか。自分で豆を買い求め、入れるのも意外にたのしい。新米が出回るが、コーヒー豆も10月が国際協定で新豆とか、心を新たにして毎日を過ごしたい。気持ちも新たに今日から全国障害者スポーツ大会が開幕する。
【2018/10/13】 | ページトップ↑
雇用の経済バロメーターと敦賀市の人口減少。
Date:2018-10-12(Fri)

敦賀市の人口は9月末で6万6056人ともうじき6万6千人を割り込む。市内の明確な経済指標がない中で間接的な指標でもある。

7年前、同じ規模の鯖江市が現在6万9428人と3千人の差が生じた。要因は敦賀市の原子力発電所の長期停止と鯖江市の製造業の活況という二つの要因がある。そこには雇用の場所がひとつの要因であることは確かだ。

原子力発電所の長期停止が続くなかで4年後の北陸新幹線の工事が終了したとき、など人口をみておくことは重要だ。人口の減少は税収減につながる。

ところで、2019年10月に、現行の8%から10%に上がる。負担増で消費が減退し景気が腰折れすれば、企業業績が落ち込み、税収にも影響が出る。経済活動への下押し圧力をできると雇用数は減る。

経験則だと、景気は必ず、上下に動く、予測するのは難しいが少子高齢化に備えたも政策運営が重要となる。東洋紡の火災で関係していた従業員の雇用不安の声が聞こえる。それに昨日の世界同時株安と気になる報道が続く。

30年ほど前か、「幼稚園の砂場」というエッセー集がベストセラーになった。砂場は子どもを集め最初の人生があると。その場がなくなるとそんな日常生活もなくなる。
その砂場が校庭、幼稚園や保育園の片隅、遊園地から消えつつある。

雇用はひとつの経済指標、人口減少の要因は雇用と密接に関係している。敦賀市ではどうにもならないことが多い。経済状況や原子力政策の動向と、大局的に将来をみての市政運営も重要だ。

【2018/10/12】 | ページトップ↑
新しい市役所の外観など決まりつつある。
Date:2018-10-11(Thr)

昨日は松原神社の礼大祭、昼からは議会の市庁舎建設対策特別委員会と続いた。

今年もポツポツの小雨がときたま降るなか、松原神社には、天狗党・武田耕雲斎等の御霊(411柱)が祀られていて、毎年10月10日に水戸烈士遺徳顕彰会により例大祭が挙行され、水戸烈士のご遺族をはじめ水戸市長、潮来市、常陸太田市も祭事、今年も多くの参列者があり、なんとかもったが、昼からはざーと一雨。

ところで、災害には想定外がつきものとなった。北海道の地震によるブラックアウトは、直接被災していない住民の生活にも影響を与えた。冷蔵庫など保管設備も使えず、停電で店舗も閉まり、物資確保に困窮する家庭が続出した。

各地で地震なども予想される中、自治体や警察は備蓄をあらためての呼びかけ、停電などで生じる影響を各家庭で再点検すべきだとも思う。
「冷蔵庫のものが腐った」「スマートフォンの充電が切れた」。北海道地震ではブラックアウトでの二次被害だ。

あらゆるものを電気に頼る時代で、近年は「オール電化」の住宅も増加。現金自動預払機(ATM)が使えずに現金を引き出せず、電動シャッターが開かずに車や自転車を使えない住民もあった。

あらゆるものが電気に依存した生活になっていて災害時の停電の影響は極めて多岐にわたる。自治体の市役所もけっして例外ではない。

新しい市役所に設置しようとしているのが自立型水素エネルギー発電システム。太陽光などを水素に変換、必要に応じて電力に変換する。外部からの燃料補給なしに長期間の地震や豪雪時にも使える。

全国的にも市役所で導入するのははじめてだ。従来の非常ディーゼル発電機に加えてのシステムだけに、場所とコストがかかる。新しい市役所の目玉にもなるが、それなりの納得できる説得力が必要にも思う。

昨日は市役所の外観や液状化の調査結果など、具体的な図面や結果が提示された。設計も含め重要なものが決まりつつある。


【2018/10/11】 | ページトップ↑
兵どもが夢のあと
Date:2018-10-10(Wed)

50年ぶりに福井県で開催された「福井国体」は、11日間の熱戦を終え、昨日、閉幕した。敦賀市内の各会場ははぴりゅうの旗だけがたなびきどこか、さみしい。関係者の皆さん、本当にご苦労様でした。

とにもかくにも朝は爽やかな秋晴れ、鱗雲もみられた。金ヶ崎宮のお参りから始めた。昨年の今頃は、衆院選公示を控えて選挙準備に徹夜もし、右往左往。

最大原因は旧民進党勢力の再編騒動だった。あれから1年。自民、公明両党中心の与党との政権の安定。

「希望の党」は名前さえ、聞かなくなった。そして来年の統一地方選や参院選を見据えた野党再編の動きはない。

この間に「1強」自民党の安倍晋三首相は、党総裁選挙で大方の予想通り3選。これを受けて第4次改造内閣をスタートさせた。さて、そのかじ取りやいかに。

対抗軸の野党の離合集散の繰り返しは地方からみていても情けない。ひとつだけ手を叩いたのは「在庫一掃、閉店セール内閣」というネーミングのセンス。

要はしっかりした対抗軸を築くことだが、現実は厳しい。国民民主党たるや1%の支持率もない。

この数字をどう見るかは別として、民主党政権時代の野党の後遺症は未だに残る。

 
【2018/10/10】 | ページトップ↑
港を生かしたまちづくり、自転車で賑わう尾道市
Date:2018-10-09(Tue)

瀬戸内の海上交通の要所として古くから栄え、近年はしまなみ海道を目指すkサイクリストらが集う港町、尾道市。倉庫を再生した複合施設「ONOMICHI U2」は2000平方メートルの館内に、自転車を部屋に持ち込めるホテルや自転車専門店、カフェなどの店舗が集積。テラスからの海の眺めは日常を忘れられる風景か、連休も重なり、観光客で賑わっていた。

一昨日と昨日で本州と四国を結ぶしまなみ海道に車と自転車で行ってきました。これで3度目、昨日は一昨日のむし暑さと変わって風もなく爽やかな一日ほぼ70キロメートルの往復。尾道に車を止めて自転車の一泊旅。

いまの私には70キロがほぼ限界、時速20キロがやっとそれも4時間が限度。腰を痛めて入院して以来のロングライドも楽しい。

ところで、「みなとオアシス」は観光客が足を運んだり、港町の住民が交流したりできる拠点として2003年に制度が始まった。国土交通省に登録しているのは全国約120カ所。桟橋など港湾としての設備はもちろん、水族館や展望塔、商業施設などが集積したエリアが目立つ。登録されれば情報が全国的発信される利点もある。敦賀市も登録されているが、いまひとつ、というか、これからというか、参考になる地方都市は多い。

かつては港で働く人以外が出かける機会は限られていたが、近年は訪日客を乗せたクルーズ船が各地に寄港し、港の景観や水辺の雰囲気を楽しむ人やインフラそのものに関心を持つ人も増えつつある。港町の雰囲気を残す建物を再生した新たな集客拠点や、工夫を凝らした催しも相次ぎ登場。観光地として関心を集めるようにもなってきた。そのひとつが尾道市だ。

これから沼津市やもんべつなど敦賀市に参考になる港町を取り上げたい。

【2018/10/09】 | ページトップ↑
リーマンショックの教訓と現状
Date:2018-10-08(Mon)

日経記事を読んでいて気になる記事があった。「個人による不動産投資ブームに陰りが出てきた。スルガ銀行による不適切融資問題などの影響で投資用不動産向け融資を得るのが難しくなってきたためで、物件価格は2018年に入って下落に転じた。個人の貸家業への融資残高は約23兆円にのぼり、資金の流れが逆回転するような事態に陥れば、思わぬ余波が広がる恐れがある」と。

2008年の年末。東京・日比谷公園に約500人の失業者が集まった。労働組合や市民団体などでつくる実行委員会が開設した「年越し派遣村」だ。同年秋のリーマン・ショックで職や住居を失った人たちに、食事や宿泊場所を提供する目的だった。福井県越前市も同じような風景がみられた。

身を寄せ、寒さをしのぐ失業者たちの姿は、社会に徐々に広がっていた「貧困」を可視化させた。

直接の原因となった米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻から10年。日銀の大規模金融緩和や世界経済の回復で、国内企業の業績は改善した。越前市は見事に回復し、人口も微増。減少から横ばいから回復へ。敦賀市はどうだろう。原子力発電所の停止の影響は未だに続いている。
新幹線工事や国体で活気あるように思うが人口が6万6千人を切ろうとしている。

09年3月に7054円まで下げた日経平均株価は3倍以上になった。このまま景気拡大が続けば来年1月で戦後最長になる。アベノミクスは成功とも言えるが、一方で格差は大きくなっている。

表面上、平穏さを取り戻した。その一方で富裕層と貧困層の格差が広がり、敦賀市内の非正規やパートは増え、好景気を実感できない人が多いという矛盾を解消できていない。

新幹線工事が終わり、美浜3号機の改修が終われば、ひとつの区切りになる。どううなっているのか、楽観はできない。
【2018/10/08】 | ページトップ↑
レジ袋とプラスティックゴミ
Date:2018-10-07(Sun)

昨日は午前中、国体の空手と軟式野球の観戦、それぞれに見ごたえあり。台風にもかかわらず土曜か観戦者が多いのは活気が出る。昼からは粟野公民館で海洋少年団でLPガス協会主催の手打ちピザつくり。晩飯にガスで暖めてビールと共に頂くと上手い。

ところで、日常生活に活躍するがサランラップやレジ袋の石油製品。

レジ袋有料化の運動を署名活動も含め実施したことがある。もう10年以上の月日が流れた。敦賀市では、循環型社会の形成に向け、家庭ごみの約6割(体積比)を占める容器包装廃棄物の3R(発生抑制:Reduceリデュース、再使用:Reuseリユース、再生利用:Recycleリサイクル)活動を推進し、市内食料品スーパーマーケット、クリーニング店で「レジ袋の有料化」を実施してマイバック持参率が85%を超える。

レジ袋や発泡スチロール製食器など、海洋汚染を引き起こす使い捨てプラスチック製品の生産を禁止したり、使用時に課金したりする規制を導入済みの国・地域が、少なくとも67に上るとか。。

全国的にもスーパーが個別にレジ袋を有料化してる程度で止まっているが、国として使い捨てプラスチック製品を禁止したり課金したりする規制はない。ただ、方向性は規制の方向であることは確かだ。

一方、古い話になるが、プラスチックは電気を通さない。その常識をくつがえす発明、とある。古いが、2000年にノーベル賞の化学賞を受賞した白川英樹さんの功績があった。

白川さんの開発した電気を通すプラスチックは、指で触って操作ができるタッチパネルに使われている。券売機の画面などで初めて体験したときは、指先に未来を感じたものである

スマートフォンに象徴されるように、あれからすさまじい進化を遂げたタッチパネル。プラスティックは日常生活に役立つ反面、環境負荷も大きい。


【2018/10/07】 | ページトップ↑
避難所あれこれ
Date:2018-10-06(Sat)

敦賀市も何度か避難所が開設されている。体育館などの床にブルーシートや毛布を敷き、仕切りもない狭いスペースに疲れた体を横たえる。

プラザ萬象は冷暖房完備で避難所としてはトイレも含めて多くの避難者に評判がいい。体育館はさすがに長期滞在にはむかない。

最近は段ボールベッドや仕切りカーテンが避難所に導入され、プライバシーが確保されるようになったなど、改善が図られてきた。だが、トイレの問題に加え、エアコンやシャワーがないなど根本的な課題は多い。

熊本地震被災地の益城町に「テント村」を開設したアルピニスト野口健さんの著書「震災が起きた後で死なないために」には、厳しい指摘が並ぶ。国際赤十字などが難民や被災者対応の最低基準を示した「スフィア基準」によると、1人当たりのスペースは3、5平方メートル。トイレは20人に一つで、男女比は1対3とされている。
内閣府の避難所運営ガイドラインでは、トイレは約50人に一つ。その上、質も問題。仮設トイレは和式が多く、足腰の悪い高齢者や障害者は使いづらい。
 避難所は、避難してくる住民はむろん、被災家屋で生活する住民らへの対応拠点でもある。だが、そちらまでは到底手が回らない。

公共施設への多機能トイレやシャワーの設置、北海道地震被災地で活躍したトイレ搭載車の普及、テントの活用など、各自治体は取り組みを進めている。

これだけ災害が多く、避難所が開設されることが多くなった敦賀市も、考える必要がある。

阪神淡路大震災で、東日本、熊本と経験を生かして備えを進めるかという観点からの議論が不可欠な時代だ。


【2018/10/06】 | ページトップ↑
市民生活に不可欠な水道事業
Date:2018-10-05(Fri)

先日、我が家の水道メーターを取り替えた。8年に一回の取り替えが義務づけられている。地道な作業だが大事な仕事だ。水道料金の安定はもちろん長期的視点での経営感覚は大事だ。

敦賀市の公営企業、水道と病院は市民生活に欠かせない。ものの本読むと、水道事業はいま、大きな転換期に差し掛かっていると。高度経済成長期を中心に整備された施設の更新時期が到来し、一方で給水人口が減少しているためだ。

厚生労働省によると、全国で使われる水量は2000年を境に減少へ転じた。60年にはピーク時の6割ほどになり、その後もさらに減っていくと推計されているとか。。

少なくなれば給水量が減り、収益も落ちる。当然、施設の維持や改善に向けられる費用は少なくなるが、そんな事情にかまわず、施設の老朽化は進んでいく。敦賀市も例外ではない。

防災の視点も大切だ。大地震による被害で停電ばかりが報道されるが断水も必ずと言っていいほど発生している。今年の西日本豪雨や北海道での地震で、被災地で断水が発生している。。

敦賀市の基幹管路の耐震化状況は、平成28年度末で基幹管路延長約80キロメートルに対し、耐震適合管の整備済み延長は約14キロメートルで、耐震適合率は約18%。平成27年度末の耐震適合率59.8%に対し大幅に減少している。これは平成28年度の簡易水道統合により耐震化されていない旧簡易水道の基幹管路が約36キロメートル追加され分母が増大したことと、熊本地震などの報告書等を踏まえて改めて布設状況の見直しを行った結果、約13キロメートルの基幹管路について耐震適合性がないこととなったためとか。いずれにしても、まだまだやらなければならない金のかかる作業だ。

経営では、下水道事業は、今年度から地方公営企業法を全部適用し、特別会計から公営企業会計に移行。これを機に、公共下水道事業、漁業集落排水事業及び農業集落排水事業の3事業を下水道事業として統合した。これも必要な改革だ。

また、上下水道料金の窓口業務で本年4月1日から上下水道料金の窓口業務等を一括して外部委託し、敦賀市上下水道お客様センターを開設。また同時に、上下水道料金、下水道受益者負担金等について、コンビニでの支払い受付を開始している。改革はこれからも必要だ。

繰り返しにもなるが、長期的に人口減少で収益は必ず減る。経営者である敦賀市は確実に効率化と経営強化など、対策を講じなければならない。

市民もまた、わがこととして考える必要がある。水道は命の水であり、暮らしに直結する。
【2018/10/05】 | ページトップ↑
高橋監督の辞任と青学の原監督
Date:2018-10-04(Thr)

福井国体の天皇杯(男女総合成績)は、福井は1位の東京に迫る勢いとか。頑張れ福井だ。卓球、フェンシングと優勝の報道は嬉しい。

昨日の晴れの合間にランニングをする選手、スーパーや平和堂で買い物をする選手や役員など、ここ数日、会場とは違った表情で敦賀の町を楽しむ風景はどこかほほえましい。

ところで、昨夜の報道で、プロ野球の巨人軍の高橋由伸監督が3年契約の終了する今季限りで辞任するとか。高橋監督の責任もあろうが、まだまだこれからと思っていただけにさびしい。

一方、箱根駅伝で青山学院大を4連覇に導いた原晋監督は、異色の監督だ。同大関係者からこう要請を受けたのは、中国電力で陸上の選手生活を終え、営業マンとして活躍していた16年前。

その後10年余りで弱小チームをトップに引き上げた原さんは、まずはチャンスを与えることが、原さんの指導法とか。

原さんは監督要請を受けた際、裏話で中国電力に出向扱いを申し出ることも考えたという。生活面の不安からだ。

しかし、優勝という目的のためあえて退路を断った。引き受けたからには逃げも隠れもしない。二人の監督の生きざま、どこか清々しい。
【2018/10/04】 | ページトップ↑
たんたんち進む国体、異常気象や地震とどこかで慣れていくのが怖い。
Date:2018-10-03(Wed)

福井国体も4日目、日曜の台風24号もあってか、水泳の時のような賑わいはなく、たんたんと役員と選手、それを支える職員、関係者、ボランティアで各会場が進行していた。ときたま、目立つ子どもたちの見学と、準備があっての進行とも。

バックアップする市の職員、交通整理など、だいぶ慣れたのか、シャトルバスも含め、手持ちぶさたさえ感じたようだった。これも国体。

ところで、台風24号の影響が市内、それほどなかったのは幸いだった。台風が来る前から鉄道が運休し、本町、神楽など街から人影がほとんどなかった。あれほど、賑わった敦賀駅も閑散とした日曜日でもあった。

台風前、こんな光景が当たり前になった感がある。ただ、列島各地にまたも爪痕を残し、台風24号が駆け抜けた。

「非常に強い勢力」のままで列島を襲うのは先月の21号以来だが、この勢力で年2回も上陸するのは統計がある1991年以降初めてだ。

台風12号は統計史上初めて東から西へ逆コースをたどり、最高気温41・1度をもたらした猛暑が日本を覆った。思い出すと過去のことはもう忘れている。地震も熊本も北海道も大きいかったのに、どこかで驚かなくなっている。一方で明日は我が身という言葉もある。

こう新記録が次々に出ると今後どうなるか、笙の川は大丈夫か、気になる。

気象庁は、西日本豪雨と記録的猛暑を「異常気象の連鎖」と結論づけた。異常な観測数値は、慣れていくのが怖い。
【2018/10/03】 | ページトップ↑
子どもを取り巻く環境は変わっている。
Date:2018-10-02(Tue)

台風一過、秋晴れは気持ちいいです。昨日の高速からみる敦賀市内の風景は格別に見えるから不思議だ。福井国体で、敦賀高校の快挙。福井市で剣道の少年女子決勝が行われ、敦賀高校で編成された福井は福岡に競り勝ち、30日の成年女子に続き優勝を果たした。まさに快挙でおめでとう。

ところで、ある保育園関係者から、母親の具合が悪く、給食以外はバナナだけ食べて過ごす子どもがいる。幼稚園にも小学校にも、地域の住民が始めたのが低料金で食事を提供する「子ども食堂」が敦賀にも全国的にも使命感をもったボランティアできている。。

ここ数年で広がり、全国で2千カ所以上あるという。住民有志やNPOなどが運営し、常設型や月に1回のイベント型など形態はさまざまだ。

サンケイビジネスによると、福井県は人的、設備的、歴史的、社会的にも産業基盤がしっかりしてるとのこと。あと福井県は昔も今も共稼ぎが多くて、1世帯あたりの収入が多く、したがって高齢者も年金が多いとのこと。そうはいっても、格差は確実に増え、シングルマザーも多いのも現実だ。

子ども食堂によっては、食事だけでなく学習支援を行うところもあり、子どもたちが安心できる居場所を目指しているところもある。

困難な状況にいる。ここ数年で、子どもを取り巻く環境は我々の頭では把握できないほど変化している。
【2018/10/02】 | ページトップ↑
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