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舞鶴若狭自動車道の危なさ
Date:2018-12-31(Mon)

29日午前、舞鶴若狭自動車道で乗用車どうしが正面衝突する事故があり、70歳の女性が死亡し、3人が重軽傷をおった。30日も事故、舞鶴若狭自動車道の片側一車線と冬の自動車はいつも危なさを感じる。四車線化の要望は数年前に出したが、実現性の目処はたっていない。

今年も残すところ今日1日。本当に1年、皆さんにお世話になりました。ありがとうございました。国体など、忙しくも、おもてなしの楽しさも知った年ではなかったか。障害者スポーツのよさもあらためて認識した。

敦賀の原子力発電所の長期停止によりやむ得ず敦賀を去った方もありました。

いろいろありましたが、来年もいい年になりますように。よいお年をお迎え下さい。

余談ですが、紅白と並ぶ大みそかの風物詩だったTBSのレコード大賞は、昨夜、第60回日本レコード大賞の最終審査会が、東京・初台の新国立劇場で行われ、女性アイドルグループ、乃木坂46の「シンクロニシティ」が大賞に輝いた。乃木坂46の大賞受賞は2年連続とか。

確かに聴いた曲だがしっくりこない。今はスマホの音楽配信を楽しむ人が増え、世代を超えたヒット曲が生まれにくくなったといわれる。紅白だけが大みそかの夜でもないと屁理屈に思う。

それでも歌は世につれ世は歌につれという。毎年その1年を締めくくる「国民的歌番組」の注目度は高い。

平成最後の紅白、個人的には後半の松田聖子から松任谷由実のメドレーに照準を合わせつつ嵐からのサザンか。

繰り返しになりますが皆様にはあらためて今年のお礼を申し上げ、幸多い新年をお迎えになることを!








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【2018/12/31】 | ページトップ↑
財政難による福井市の時代行列の中止
Date:2018-12-30((Sun)

戦国武将などにふんした市民が福井市中心部を練り歩く「越前時代行列」は福井市の財政悪化に伴う予算縮減などのため来年春は中止されることになった。実行委員会の苦渋の選択だろう。まさに市民が主役の祭りであった。


「越前時代行列」は、3月から4月にかけて福井市で開催される「ふくい桜まつり」の最大の呼び物で、敦賀市でいえば、敦賀まつりを中止するようなもの。惜しむ声もある一方、祭りは年々、あり方も変わり、財政難が最大の理由だが、福井市の時代行列もマンネリ的な課題もあった。

マンネリと言えば「インフルエンサー」「あなたの好きなところ」「Unfair World」。過去3年の日本レコード大賞受賞だが、関心もなければ曲名も聞いた程度で知らなかった。平成最後の大賞は、今日30日に発表される。知っている曲だろうか。


私の若い頃の71年の「また逢う日まで」、76年の「北の宿から」などなど、歌手も歌詞も知っていて、口ずさめる。

レコード大賞は、今年で60回の節目を迎えるとか。年末の恒例行事として次第に浸透し、69年にはNHKの紅白歌合戦と同じ大みそかの生放送が始まったとも。

90年代、つまり平成に入ってからは世代の違いもあろうがというより時代の変化ではないか。歌謡曲全盛時代を生きた私には寂しいというより無関係になっている。古いのか、子どもからお年寄りまで、誰もが知っているようなヒット曲が現れなくなったのも時代の多様化か。

時代の変化、マンネリそして福井市の財政難の祭りの中止と、考えさせられる。

【2018/12/30】 | ページトップ↑
避難所のトイレ、キッチン、ベットなどなど
Date:2018-12-29(Sat)

今年も残すところあと3日。雪マークはいいにしても豪雪はごめんこうむりたい。振り返れば、間もなく終わる平成も終わる。一言で「災害多発時代」だったように思う。敦賀市の総合訓練も年々、充実してきた。

1991年の雲仙普賢岳火砕流、93年の北海道南西沖地震、95年の阪神大震災、04年の新潟県中越地震、11年の東日本大震災、14年の御岳山噴火、16年の熊本地震、そし今年の北海道地震などが相次いだ。

被災状況が刻々と映像で伝えられ、災害列島を実感した時代といえる。

敦賀でもいつでも多様な災害が起こりうる。気象や地殻の高精度な観測、迅速・的確な緊急情報が一層必要になった。防災に加え、災害の被害を減らす減災も欠かせない。 

阪神淡路大震災である体育館の避難所の手伝いをしたことがあった。雑魚寝や不潔なトイレなど、いまでは考えられない環境に1月だから寒い。すきま風どこではなかった。インフルエンザから肺炎まで救急車は何回も来た。食事もないよりもましだが、おにぎり、パンに味噌汁、カレーにカップニュードルと定番が続き、度重なるとあきるし、どうしても野菜不足になる。

その後、TKB(トイレ、キッチン、ベッド)という大きな問題だった。東日本大震災でも同じだった。

先日、ニュースを見ると、北海道地震ではその教訓が生きた。日本赤十字北海道看護大(北見市)に備蓄されていた段ボールベッド400個分が被災地の厚真町の避難所に搬送され、地震3日目に段ボールベッドや仕切りが設置された。日本の災害史上最も速い段ボールベッド導入だった。キッチンカーやコンテナ型トイレも集結した。
北海道地震では関連死がゼロに抑えられている。

日本の災害対応はその場しのぎで続いてきたが、もはや許されない。多発する災害から教訓を学びたい。
【2018/12/29】 | ページトップ↑
金ヶ崎周辺整備構想の具現化と新ムゼウム
Date:2018-12-28(Fri)

昨日は新ムゼウムの全員協議会。北條は金ヶ崎城址も含め、金ヶ崎周辺整備構想には具現化をかねてより一般質問などで主張してきた。

この度、国の景観刷新支援事業のひとつに選ばれ、現在、この予算を使って敦賀駅前の立体駐車場の工事が進んでいる。なかでも新ムゼウムは景観刷新支援事業の中核であり、新ムゼウム建設が頓挫すれば、金ヶ崎周辺整備構想も、駅前立体駐車場の建設の費用負担にも影響しかねない状況にある。

市の理事者は、12月議会で削除された新ムゼウム建設予算をあらためて来年早々に開かれるであろう議会で再提案する。

北條は新ムゼウム建設そのものには賛成だが、新ムゼウム運営費赤字はきらめき温泉リラポートや赤レンガ倉庫と続いているだけに、問題との意見だ。
 
昨日の説明会で市の職員による直営による運営の見直しによるランニングコストの圧縮が示された。

鉄道遺産の活用など全体計画が不透明な部分もあるが、北陸新幹線敦賀開業の受け皿として、金ヶ崎城址を含めた金ヶ崎周辺整備構想の具現化は、低迷する敦賀市の景気や雇用、持続的な経済循環の構築など重要な時期を迎えている。

金ヶ崎周辺整備構想は本来、30年計画だったが、国の景観刷新支援事業でなんとか北陸新幹線敦賀開業の受け皿になりうるチャンスを得た。確かに運営費用など課題もあるが、ランニングコストの圧縮など工夫をしながら取り組むことが重要で、新ムゼウム建設中断による影響も考えての議会の選択になる。

ところで、近江商人の経営理念を表す言葉に「売り手よし、買い手よし、世間よし」の『三方よし』がある。売り手の利益だけでなく、買い手の満足と地域発展への貢献、つけ加えてタイミングも重要と教わったことがある。新ムゼウム事業にあてはめるのも難しいが、総合判断の重要性を示唆している。

経済は循環することで発展する。いま、敦賀市は原子力発電の長期的な停止による経済への影響は大きく、低迷が雇用や人口減少につながっている。

敦賀市の景気の動きや将来予想など、北陸新幹線敦賀開業はひとつのチャンスでもあり、効果的なインフラ整備など、必要なタイミングがある。新ムゼウムは運営費用など課題もかかえるが、改善もしながら金ヶ崎周辺整備構想を具現化を目指すべきと考える。











【2018/12/28】 | ページトップ↑
嶺南地域共通課題のイノシシ
Date:2018-12-27(Thr)

昨日は嶺南6市町で構成する嶺南広域行政組合の議会。29年度の決算認定だったが、いま、この組合で観光や小浜線の活性化さらには。イノシシなどの有害鳥獣の処理など、嶺南地域の共通課題を取り上げ、施策として取り上げて実行している。なかでもイノシシの処理施設の維持管理も大変だ。

いずれにしてもイノシシなどの農産物に対する被害は深刻だ。対策としては電気柵などはりめぐされているが被害は多い。イノシシの処理も横ばいとはいえ、今後も続く。当初、食肉の加工の話もあったが、これはうまくいっていない。

ところで名田庄のぼたん鍋を食べに小浜線にゆられて行ったことがある。豚汁もこれからが美味しい季節だ。

一方、気がかりな出来事があった。9月にお隣の岐阜県で26年ぶりに発生し広がった「豚コレラ」の名は恐ろしいが、豚とイノシシだけの伝染病で、人にはうつらず、感染した豚の肉を食べても影響はないという。発生した養豚場は全頭を処分しなければならず、業者には死活的な大問題だ。

厄介なのは野生のイノシシ。お隣の岐阜県で多数の感染が確認され、隣接する愛知県でも見つかった。福井県でも見つかっても不思議ではない。もともとイノシシを家畜化したのが豚だから、相互の感染は何の不思議もない。野生イノシシを全て捕獲するのは不可能とあって、打つ手も限られる。

先日のニュースでお隣の中国ではいまアフリカ豚コレラが猛威を振るっている。豚コレラとは別の病気で、致死率がより高く、対策も難しい。ウイルスが日本に侵入すれば大きな混乱が起きるのは必至とも。心配は尽きないが危機管理は大事だ。

亥年まであと数日、雪マークも多いが、平穏な年末年始を祈るのみ。

 
【2018/12/27】 | ページトップ↑
株価下落と景気後退、そして敦賀市
Date:2018-12-26(Wed)

ある居酒屋で12月の売上状況を伺うとそこそことのこと。忘年会シーズンは稼ぎどきだが、一方で10年前とは違うとのこと。それも一桁ではない落ち込みとか。タクシーや飲食店がその町の景気のバロメーターである。

市役所でいうとごみの量、電力会社だと電気量で月毎で経済状況がわかる。長期的な減少傾向は、データをつきあわせると人口減少とほぼ一致する。最も身近な指標が人口とも思う。。

越前市や鯖江市は、この10年、ほぼ横ばいだが敦賀市の3千人の減少は原子力発電所の長期停止にほかならない。原子力発電の敦賀1号やもんじゅ廃炉もボディーブローのように雇用数に影響している。

原子力発電所内の雇用数の減少もあるが、それに関係するサービス業の売上が落ち込んでおり、前年比という数字を使うが、10年単位で比べると明らかに大きい。

国体の宿泊数は確かに多かったが民宿など営業が10年で相当数減っているのには驚いた。その分、駅前のホテルに集中しているが、サービス業の雇用数の減少が意外に大きいと感じる。一度、数字を調べたいと思っている。3千人減少の内訳を詳しく分析していないが、自然減もあるが、転出、転入の社会減が明らかに大きい。それだけ雇用数が減っていると思っていいのではないか。

北陸新幹線の工事や美浜3号の対策工事が3年もすれば工事特需が終わる。そのあとを現状を踏まえて考えておくことも大事だ。

ところで、日経平均株価が2万円を割り込み、1年8カ月ぶりの安値となった。世界最大の米国市場で株価下落が止まらず、世界的に株安の連鎖が広がった。2019年に向けて世界経済の不透明さが増すとの報道。

世界経済は他人事と思うが、リーマンショックの影響は即座に地方に波及した。製造業が多く、不況下における越前市の雇用状況の有効求人倍率は1、0から0、4まで落ち込み、まずは外国人労働者が、解雇され臨時やパートなど職を失って派遣村的な場所もできていた。

景気が回復しても、それから所得格差も大きくなり、そのまま推移しているように思われる。リーマンショックのとき、失業、自殺、病気と不況は、高齢者や病弱など真っ先に生活弱者に影響するというのを体現した。

当時、敦賀市は原子力発電所が稼働中でさほど影響を受けていないが不況は不況だった。
現在の敦賀市が不況になればどう影響するか、定かではないが、所得の少ない高齢者が多くなり、ワーキングプアといわれる若者も増えているだけに市役所の舵取りが重要となる。

対応策はまずは原子力発電の敦賀2号の再稼働、敦賀3、4号の本格着工だが、当面は難しいとすれば、まずは北陸新幹線開業と敦賀駅が終着駅という機会をどういかすか、これがまず先行投資する事業と思う。産業団地の企業誘致や金ヶ崎周辺整備など経済循環が活発になる仕組みつくりや、さらには不況になっても耐えうる財政運営や病院や福祉施設の維持など総合的な取り組みが重要となる。

余談だが、莇生野の産業団地の雇用数の増加、市立看護大学や福井大学附属原子力研究所の学生数の増加は、経済効果や人口減少の歯止めに役立っていることは確かだ。

【2018/12/26】 | ページトップ↑
ふるさと納税と金ヶ崎周辺整備構想
Date:2018-12-25(Tue)

平成の終わりを感じた。天皇誕生日の陛下の最後の記者会見。「60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心からねぎらいたく思います」。皇后さまへの感謝を口にされた時、陛下は感極まった様子で、その声は震えていた。まさに感動的な記者会見だった。

この時期から年末年始、感傷的にもなる。ふるさとを思う心は誰も同じだ。

ところで、ふるさと納税制度を活用して、返礼品での競争激化が論議になる中、制度の可能性にあらためて気付かされた。返礼品は地域の特色や特産品のPRという狙いもあるので否定するつもりはないが、あまりに目立つのは本末転倒。

制度の意義は納税者が税の使われ方を考えるきっかけになり、古里や応援したい地域の力になれる点にある。

原点に立ち返ると、使い道に工夫を凝らすことこそ大切だ。目に見える物として長く残る地域のシンボルの整備に使われるとなれば、ふるさと納税者の共感も得やすく、機運盛り上げの効果も期待できる。

人道の港敦賀ムゼウムもいい。金ヶ崎周辺整備構想など実現が見通せていない事業に寄付を募るのは賛否両論があるだろうが、夢に投資する発想もあっていい。まだまだ先だが、金ヶ崎城址整備もいいのではないか。






【2018/12/25】 | ページトップ↑
羽生さんに重ねる敦賀市

Date:2018-12-24(Mon)

昨日は海洋少年団の仲間と西公民館の大掃除、そして運動公園で国体のメモリアルの手形の除幕式。年末も今日はイブ。

ところで昭和50年頃、敦賀にも将棋クラブ的な場所があった。400円か、払って一日遊ぶことができた。敦賀市に来た当初、土日は遊ぶ場所もなく、よく遊んだ。その後、いつとはなくなった。将棋にしろ、碁にしろ、人生やまちづくりにも教訓となる。

その少し前、昭和最強の将棋棋士、調べると、大山康晴15世名人が昭和47年、中原誠さん(現16世名人)に敗れ、13連覇中だった名人位を失った時はどんな足音が響いたのだろう。以後、大山さんは中原さんらに2冠を奪われ、50歳を目前に無冠になった。

先日、第31期竜王戦で永世7冠の48歳の羽生善治竜王が敗れた。27年にわたってタイトルを保持した「平成最強の棋士」がついに無冠になった。

通算タイトル数は前人未到の100期を目前に足踏みし、99期のまま。最近は人工知能(AI)将棋ソフトを使って棋力を磨く若手に苦戦が続く。しかし、一時代の終わりと考えるのは早い。


大山さんは50歳から再出発した。ゴルフ、中国将棋…。過去の栄光と決別しようと何でも試みた。気持ちを切り替え、新人のつもりで戦い、驚異的なペースで勝ち星を重ねた。

敦賀市も3―11以降、人口減少というひとつの転換点をむかえている。敦賀市も原子力発電の万博初送電から50年、ひとつの節目をむかえている。

敦賀市も敦賀2号再稼働、敦賀3、4号の本格着工だけでなく、北陸新幹線敦賀開業に、敦賀港や金ヶ崎周辺整備などの観光振興、さらには企業誘致とやるべきことは多い。

「負けることも大事」と語る羽生さん。まだ終わってはいない。敦賀市もこれからだ。





【2018/12/24】 | ページトップ↑
冬至から年末モード
Date:2018-12-23(Sun)

昨日は「冬至」。暦の上では冬の真ん中に当たるが、「冬至冬なか冬はじめ」という。「立春」に向け実際は、「小寒」「大寒」と、寒さがより厳しさを増していく。天気予報では年末には寒波、雪マークがつく。

天気予報の長期予報を見ると、雪マークの原因に湾岸低気圧とある。また、この暦にズレが生じるとすれば、原因は地球温暖化だろう。危機を防止するための国際的枠組み「パリ協定」があるが、トランプ米大統領は一方的に離脱を表明した。

国際協調に背を向ける一国主義は、ルールを無視した困りものだ。気候もそうだが、株価が下がり、どうも景気まで寒波が襲いそうな雰囲気だ。どうなるのか、来年は、そんな時期に来た。

昨日は出身労組の餅つきに顔を出し、西浦の立石トンネルの開通式、海洋少年団の入団式とクリスマスパーティーと続いた。

【2018/12/23】 | ページトップ↑
災害のもうひつつの教訓は大事だ。
Date:2018-12-22(Sat)

昨日は2015年9月に発生した東北豪雨のときの土砂災害に襲われた栃木県日光市を訪れた。山間部の多い敦賀市も土砂災害の危険性は多い。ここ数年水害が発生したときに線状降水帯という経験したことのない大雨によるもので敦賀市も発生する可能性はあると思う。

ところで、災害のもうひつつの課題が避難所や仮設住宅だ。命が助かっても健康を害して亡くなり、災害弔慰金が支給される関連死の概念は阪神大震災で生まれた。災害死全体に占める関連死は増える傾向にある。その割合は阪神大震災の14%から、東日本大震災で17%、熊本地震で80%にまで上った。

関連死の主因は雑魚寝や不潔なトイレなどの劣悪な避難環境にある。これは復興庁の調査でも確認されている。 

今年の北海道地震ではその教訓が生きた。日本赤十字北海道看護大に備蓄されていた段ボールベッド400個分が被災地の厚真町の避難所に搬送され、地震3日目に段ボールベッドや仕切りが設置された。日本の災害史上最も速い段ボールベッド導入だった。キッチンカーやコンテナ型トイレも集結した。
 
ブラックアウトなどの停電が続いたが、季節も味方した。それに何よりもきめ細かい支援に、北海道地震では関連死がゼロに抑えられている。多発する災害から教訓を学びことは大事だ。敦賀市も教訓を生かした避難所など、訓練にもいかされてきている。
【2018/12/22】 | ページトップ↑
全国ではじめての系統だった防災教育(栃木県那須町)
Date:2018-12-21(Fri)

今年もあと10日。災害が多かった。福井豪雪にはじまり、西日本豪雨、大阪の地震、北海道地震と。

もっと大きくみても、間もなく終わる平成も「災害多発時代」だった。1991年の雲仙普賢岳火砕流、93年の北海道南西沖地震、95年の阪神大震災、04年の新潟県中越地震、11年の東日本大震災、14年の御岳山噴火、16年の熊本地震などが相次いだ。被災状況が刻々と映像で伝えられ、災害列島を実感した時代といえる。
 
日本はどこでもいつでも多様な災害が起こる。気象や地殻の高精度な観測、迅速・的確な緊急情報が一層必要になった。防災に加え、災害の被害を減らす減災も欠かせない。同時に、実際の災害から教訓を共有して居住地の危険を見直し、日常的に身近な備えも強めたい。

意外に防災教育という視点が系統だって科目として小中学校で全体で25時間のキャリクラムで防災教育を行っている栃木県那須町を訪れた。日本ではじめての防災教育とか。

記録的な豪雨で甚大な被害を出した1998年の那須水害から20年を迎えた。「大雨」をテーマにした防災教育の町教委が本年度から試験的に取り組む新教科の一環で、専門家と協力して作成し、大雨で想定される被害や学区内の危険地域、避難場所などを学んだほか、授業後行われた防災講習会では土のう作りの体験と幅広い。町教委は今後、地域特性に応じた防災・減災教育を発達段階に応じて実施する。
 
那須町では新教科は人間関係、防災教育、プログラミング教育の三つで構成。防災教育は、専門知識のない教員でも教えられるよう町教委が兵庫県立大の木村玲欧准教授(防災教育学)、宇都宮気象台の永田俊光地震津波防災官と協力して指導案を作成している。
宇都宮気象台の防災教育支援プログラムの内容はホームページに掲載され大雨、地震、火山と豊富だ。その上、特別学級の支援プロジェクトもある。9月にNHKおはよう日本でも取り上げられた。全国的にも防災教育は、訓練から授業で科目として扱う時代になると思う。

防災教育は意外にもその町の自然や河川など、地域を学ぶことにもなるとか。何よりも災害列島で子供たちの防災教育は大事な位置づけになる。

【2018/12/21】 | ページトップ↑
樫曲の処分場の費用負担、和解へ
Date:2018-12-20(Thr)

年末はひとつの区切りだが、敦賀市にとっても、私にとってもひとつの区切りと言える課題がある。

昨日の福井新聞で「樫曲の民間最終処分場の抜本対策工事費を巡り、敦賀市が負担した費用の一部約3億1千万円を支払うよう排出元の岡山県津山市など3市町(旧津山圏域東部衛生施設組合)に求めた訴訟の控訴審で、敦賀市と3市町は11月19日、いずれも名古屋高裁金沢支部が出した和解勧告を受け入れる方針を示し、3市町が約2億円を支払う和解が成立する見通しとなった」と報じられた。

樫曲の処分場は、私の市議になって一期目からの課題でもあった。一期目の一般質問の毎回、この問題を取り上げ、福井県庁や当時の監督官庁の厚生省にも足を運んだ。

その後の裁判は見守るしかなかったが、関係自治体にも足を運んだが、一方的に敦賀市や福井県の取り組みの不備を訴えられて終わった。

敦賀市の関係者の長年の取り組みでひとつの区切りを迎え、あらためて敬意を表したい。区切りといったのは、残る対策費用の未払いの自治体、そして処分場自体からの水質の安全対策と、まだまだ時間がかかる。敦賀市の負の遺産だが、粘り強くやるしかない。

ところで「忘年」の言葉には、いくつか意味があるとか。調べると、一つは年の終わりに当たり、その年にあった苦労を忘れること。大きくは、あらゆる「年」を忘れる、気にしないという解釈をしていいようだ。年末恒例の宴会「忘年会」もこの意味と重なる。これもほぼ20日を超えるとほぼ終了となる。敦賀の本町も一年で今がピーク、タクシーも午後11時を超えると呼んでも30分待ち、いつもの光景だが、その賑わいも少なくなってきた。

会社でなら、上司と部下、先輩と後輩の垣根を越えて語り合い、宴席を楽しむ場に「忘年」できる機会の、大らかな意味が薄れているようにも感じる。酒席も時代に合わせて変化していく時期なのか。忘年会真っ盛り。それぞれの忘年の仕方があり、新年を清々すがすがしい気持ちで迎えられればいい。樫曲の処分場の問題も議会で取り上げられることも少なくなり、ひとつの区切りを迎えたが、まだまだ続く。




【2018/12/20】 | ページトップ↑
新ムゼウム予算削除と今後
Date:2018-12-19(Wed)

世界には大事なものがたくさんある。家族であり友人であったり、それは様々だ。目に見えないものも多い。

家族や友人を思いやる気持ちなどさまざまなものが思い当たる。生活に潤いを、そして苦しい時には勇気を与えてくれる音楽も目には見えない

宗教や人権など争いのもとにもなるが、これも大事だ。それが人道であり、人権だ。

その人権をテーマに「人道の港敦賀ムゼウム」の移転・拡充をめぐり、市議会は、新しい施設の整備費などを削除した一般会計補正予算案を可決した。

市は今回、新しい施設の整備費約9億600万円などを盛り込んだ予算案を予算決算常任委員会では、来館者数や収支などの見通しの甘さを指摘する声が上がり、議会側が提案した関連経費などを削除した予算案が可決された。
本会議では、賛成、反対の討論、そして浜野採決の結果、関連経費などを削除した予算案が賛成多数で可決された。本来は、予算削除は計画中止を意味するが、私は計画を見直して再度、提案すべきと考える。それでないと市民が長年かけて練り上げ福井県とも協力してきた事業だけに、すべて中心とすることは大きな課題を残す。

また、函館など大きな観光都市10のひとつとして得てきた国の景観刷新まちづくり支援事業がどうなるのか、その影響が心配でもある。

北陸新幹線新幹線敦賀開業を4年半後にひかえ、金ヶ崎周辺整備構想は受け皿として大事な構想、私も議会で何度か求めてきただけに、新ムゼウムの運営費の縮減し、再度、見直して早急に議会に提案すべきだ。

新ムゼウムが頓挫すれば金ヶ崎周辺整備構想そのものにが中断することとなる。

【2018/12/19】 | ページトップ↑
敦賀市人口は11月末現在の66,019人
Date:2018-12-18(Tue)

昨夜はアラレから雪起こしか、雷がある荒れ模様の冷たい夜。年末になって、株価の動きが乱調だ。株価は半年後の経済状況を表すとか。来年の消費税増税も不安要素だ。補正予算などメニューも豊富だ。

一方でフランスでは、燃料税の引き上げなどへの抗議に端を発した政権批判デモが続いている。路上で作業する際に安全を確保するために着用する黄色いベストで、経済的な弱者を連想させるとか。

ところで、敦賀市人口は11月末現在の66,019人(世帯28,690世帯)と6万6千人を今年できってしまわないか。ひとつの黄色信号だ。

東日本大震災以降3000人を超える人口減少だ。このまま原子力発電所の長期停止が続き、さらには北陸新幹線敦賀開業に伴う関連工事が終了すれば、人口減少が加速する可能性がある。年末の本町の賑わいは全盛期を知る方からは半分以下もないとか。

敦賀市の将来を考えて、原子力発電所の再稼働はもちろん、企業立地や観光振興などあらゆる可能性を財政を考慮しながら、敦賀市の経済の安定、雇用の確保など市民生活や暮らしを考えて実行する重要な時期だ。

有効求人倍率は1、87だが、ことし10月の福井県の有効求人倍率は、2.06倍と敦賀ハローワーク館内は1、87と引き続き高い。福井県は全国で3番目。製造業全体では前の年の同じ時期を25.1パーセント上回り好調だが嶺南は嶺北に比べてその影響は小さい。

さらに「建設業」では北陸新幹線の延伸工事や原子力発電所の対策工事、台風などの住宅の修繕などで引き続き求人があり、17.1パーセントの増加とか。

有効求人倍率は高いということは、逆に人手不足への対応が迫られる状況が続くが、これも北陸新幹線の工事や原子力発電所の対策工事が終われば、縮小方向に向かうので、一時的な好調と受け止めていいのではないか。その後の落ち込みや人口減少についても注視する必要がある。

そのためにも北陸新幹線敦賀開業までに、産業団地による企業誘致、金ヶ崎周辺整備構想の具現化による観光振興、さらに原子力発電所の再稼働など、財政規模を十分に配慮した取り組みが必要だ。今日は議会最終日。

余談だが、夏のフランスを賑わす自転車レース「ツール・ド・フランス」は3週間に及ぶ長丁場。合計タイムで首位の選手はマイヨ・ジョーヌと呼ばれる黄色のウエアで疾走する。強者の象徴であり観客らの憧れの対象でもある。色は見方を変えれば弱者にも強者にもなる。

【2018/12/18】 | ページトップ↑
玄蕃尾城と山城ブーム
Date:2018-12-17(Mon)

昨日は、海洋少年団の子供たちとスーパーのバローで歳末助け合い募金を行った。やはり年末か土日しては買い物客が多い。

夜は小浜市のまちの駅の旭座で「Asahi the Chrismas Jazz」を友人に誘われて聴きに行った。3時間の生演奏は心に残る。古い会場とJazzのどこか、不思議な取り合わせだ。


古いものと言えば、山城がブームだ。「続日本100名城」に選定されてた刀根の玄蕃尾城と佐柿国吉城の来訪者数が本年度、大幅に増えている。4月から始まった続100名城を巡るスタンプラリーの効果が大きく、全国からファンが続々と訪問している。私の友人も沖縄から北海道ま100名城を旅している。

いま、山城ブームだという。歴史に思いをはせながら山道を30分も登れば城跡に着く。体力に自信がなくても大丈夫。攻め寄せる敵に対して優位に立つのが目的なので、たいがい見晴らしはいいとか。

私も毎年、若越城の会では、地元の福井県の城や、遠くは中国から、ことしは東北の多賀城と訪れてきた。まさしく趣味の世界だが、各地域で山城や城址を行政と協力しあって残しているのがよく理解できる。そして各地域の観光ボランティアもよく勉強して親切に教えてくれる。これも楽しい。

全国に数万カ所あるとか、どんな小さな城にも歴史がある。そこが楽しい。その魅力には、ことかかない。
   
山城の多くはいま草木に覆われて静かに時を刻んでいる。兵庫の竹田城など観光地化しているのは例外的な存在だ。見つけるにはしっかりした足ごしらえと詳しい地図が欠かせない。やぶをかき分けて探し当てたときはうれしい。探検気分も味わえる

木々が葉を落とす冬は雪が降るまで玄蕃尾城を訪れることができる。刀根の方々の草刈りなど地道な努力により、春は桜、秋は紅葉と行政と協力して城址はほどよく整えられ地元が大切にしている。玄蕃尾城はもう穴場ではない。
【2018/12/17】 | ページトップ↑
もんじゅ廃炉での雇用数減少と今後
福井新聞の12月14日の記事で「高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉を巡り、もんじゅ構内で働く日本原子力研究開発機構の職員とメーカー、協力会社の社員の合計数が、9月末時点で廃炉決定前に比べ200人程度減り、800人台となっていることが原子力機構への取材で分かった。政府は廃炉決定後10年間、地域経済への影響を考慮し千人の雇用を維持すると地元に約束していたが、本格的な廃炉作業が始まってすぐ実質減となった状況に説明責任が問われそうだ」

廃炉決定後の本格的な廃炉作業の第1段階となる燃料取り出しは安全第一で従事する作業員は一定だが、タービン系など点検項目は減り、徐々に作業員が減るというのが廃炉作業だ。

第二段階で燃料の取り出しから燃料の県外移転が終われば点検項目は一挙に減り、作業員も半分以下になるのが通常だ。廃炉作業が終了する30年後には大半の作業員がいなくなる。

もんじゅの廃炉を巡り、議会は市長と共に地域経済への影響を不安視し、もんじゅ関連で働く千人の雇用維持を説明会はもちろん、国に再三要望。

国は17年11月に「千人の雇用を10年間維持し、以後の減少分を補う道筋を示す」と回答した。ただその後、政府は具体的な雇用維持策や道筋を示しておらず、その上、実質800人台と乖離(かいり)している現状に地元の反発も予想される。
もんじゅ廃炉決定後、高速炉開発など国はそのあり方をまだ示しておらず、敦賀市白木に試験研究炉の建設を明らかにしているが、具体的な規模や内容は決まっていない。京都大学熊取(大阪府)の研究炉の雇用数はわずか200人程度と推察する。

県が進めてきたもんじゅを中心とするエネルギー拠点化計画は崩壊しつつあると言っても過言ではない。敦賀市の人口維持や持続可能な経済を考えるなら、国は千人の雇用維持はもちろん、もんじゅに協力してきた敦賀市に具体的な地域振興策を示すべきだ。策を示してほしい。このままでは人口減少や地域経済の落ち込みが加速する。
【2018/12/16】 | ページトップ↑
新ムゼウム予算削除と今後のあり方
Date:2018-12-15(Sat)

「人道の港敦賀ムゼウム」の1階エントランスに写真がある。世界的冒険家 ロアルド・アムンゼンが敦賀港より嘉義丸で出港、帰国の途に着いた。1927(昭和2)年7月ことだ。

アムンゼンの名言に「完全な準備のあるところに常に勝利がある。人はこれを“幸運”という。
不十分な準備しかないところに必ず失敗がある。これが“不運”という」と冒険に限らず一般社会に通じる。

「人道の港敦賀ムゼウム」の移転、拡充について、市議会予算決算常任委員会は一昨日、市が今定例会に提案した本年度補正予算案から関連費を削除した修正案を賛成多数で可決した。

目標来館者数や収支見込みの甘さが敦賀市の財政や将来の市民に負担を強いるものと指摘を私も説明会より繰り返し強調していた。敦賀市はここ数年、国体など職員の時間外労働も多く、新ムゼウムの検討から提案まで景観刷新まちづくり支援事業の採用に向け、さらには決定からあまりにも時間が少なかった。準備不足といっても過言ではないと思う。

予算決算常任委員会では、建設そのものに反対や運営費など見直しが必要など議員の意見も様々だ。

私は、建設そのものには賛成だが運営費の赤字はきらめき温泉リラポートや赤レンガ倉庫と続いているだけに、問題との意見だ。私の一般質問で運営費の圧縮や鉄道遺産、民間施設を含めて黒字化を目指すとの答弁もあった。

18日の本会議では新ムゼウム関連予算を削除しての予算が提出される。

いずれにしても、北陸新幹線敦賀開業の受け皿として、金ヶ崎城址を含め金ヶ崎周辺整備構想は、低迷する敦賀市の景気や持続的な発展など、本課題は市民にとっても重要な問題だ。新ムゼウムの運営費の見直しはもちろん、内容を精査し、コスト削減をして、大変だが早急に議会に示すべきと思う。
【2018/12/15】 | ページトップ↑
新ムゼウム建設予算案を削除
Date:2018-12-14(Fri)

昨日、本議会に計上されている「人道の港敦賀ムゼウム」の移転拡充関連予算案について、予算決算常任委員会で、新ムゼウム関係の予算を削除した「修正」動議が出され、賛成多数で可決した。。
定例会最終日18日の本会議で「修正案」が提案される。


ムゼウムは観光客が増加して手狭になったことや資料の拡充を目的に、国の補助金を含む約12憶円をかけて移転・新設する計画を12月市議会に示していた。

予算決算常任委員会では修正の理由といて、運営費として年間3000万円近くの赤字が出る。目標来場者数の年間10万人の実現は困難とみられるが大きな理由だ。

予算案の削除は18日の本会議で可決する見通しで市は計画の見直しなど何らかの対応に迫られる。

今後の金ヶ崎周辺整備構想全体がどうなるのか、国の景観刷新まちづくり支援事業がどうなるのか、この新ムゼウム建設は、これだけではないだけに、今回の修正は大きな課題を残している。







【2018/12/14】 | ページトップ↑
今年の漢字「災」と景気の悪化
Date:2018-12-13(Thr)

昨日、2018年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「災」に決まり、日本漢字能力検定協会が、京都市東山区の清水寺で発表。
応募総数は19万3214票。1位の「災」は2万858票で、全体の1割を占めた。大阪北部で震度6弱を観測した地震や西日本豪雨、北海道地震など相次いだ災害の爪痕は今も大きい。
災害と言えば東日本大震災の影響は7年半を超えてもいまも大きな爪痕を残し、敦賀市にも福島の事故の影響が波及し人口減少や景気や雇用に影響を与えている。
ところで企業の景況感に変化の兆しが出ている。北陸財務局が発表した北陸の法人企業景気予測調査によると、現状は景況がいいと判断する企業が多いものの、年明け後は悪くなると見通す企業が増えていた。先行きの悪化は気掛かりな予測である。

現状の10~12月期は全体として景況が「上昇」するとの回答が多い。しかし、製造業に限ると「上昇」と「下降」が拮抗する。非製造業では、新幹線効果が目立つ石川県で景況判断指数がプラス圏にあるが、富山、福井両県ではマイナスである。企業の景況感が総じて上向いていた前回調査までと違って、業況や景気を楽観できない企業が増えている。
界経済の減速で輸出が減ると、北陸の景気、福井県、そして敦賀市もさらに、下押しの力が加わる。油断できない情勢になったとみる必要があるだろう。

先行きが悪化するとの見通しが現実になれば、そして来年の消費税の導入も気がかりだ。好況時は、それほど感じないが、不況となれば、その影響は庶民も含め高齢者など生活弱者に真っ先に影響する。東日本大震災後の敦賀市の表面的なデータは人口減少3000人しかないが、これに不況となれば、現実の実相をしっかりと見つめておきたい。

【2018/12/13】 | ページトップ↑
交通系ICカード、ブック&カフェ、そして
Date:2018-12-12(Wed)

J敦賀駅に交通系ICカードの「ICOCA(イコカ)」が9月に導入されて評判がいい。ICカードは大阪、名古屋、首都圏などで普及しており、カードを持った人は意外に多い。利便性よく旅を楽しんでもらえる。

ところで、ソフトバンクとヤフーが運営するスマートフォン決済サービス「ペイペイ」が利用金額の2割相当を還元するキャンペーンを実施中。先行する楽天やLINE(ライン)に追いつけと、両社が用意したのは100億円とか。キャンペーンは来年3月末までだが、早くも100億円を使い切りそうだというので客が殺到している。
利用者の急増でシステム障害が起きたり、短時間のサービス停止をするおまけまで付いた。

日本人はこれまで現金主義できた。敦賀市の商店街など電子マネーは小さな店で対応できないなど使い勝手が悪かった。一方、中国の都市部での電子マネーの普及率は100%近いという。

また、安倍首相は先ごろ、消費税増税対策としてキャッシュレス決済時のポイント還元を支払い代金の5%とする方針を表明。中小店舗限定ではあるが、2%の増税分を上回る大盤振る舞いである。

都会の動きは速いが、交通系ICカード、「ペイペイ」と日常茶飯事的に敦賀のコンビニでの活用もOKだ。時代は変わり地方都市でも動き出したら速いとも思う。。

前置きが長くなったが、BOOK&CAFEはコーヒーの香りを楽しみながら購入前の本をカフェテーブルでゆっくり選ぶことができ、コーヒーを片手に書棚の前で本を選ぶこともできる書店のスタイル。

そんなスタイルが都会で静かに進行している。先日も名古屋周辺を視察したが、お年寄りから子育て世代の子供連れまで、さまざまな年齢層が心地よく時間を楽しんでいる空間、これも都会ならではと思っていた。これを敦賀駅西の新たなビルに導入しようとしている。公設書店ともいうべき存在だが、難しく考えるより、そんな思いもする。


新たな敦賀駅西の建物の機能として、宿泊機能、休憩機能、飲食機能など、かたくるしく考えなくても、オルパーク2階に昼間、高校生がコンビニで買ったジュース片手に勉強し数人でおしゃべりをしている。ここ数年の新たな居場所だ。

今、流行の 「ブックカフェ」がいまにもできそうな雰囲気だ。7万もない地方都市で、できるか不安だが高校生のたむろする光景をみると不安視する必要もないとも思ってしまう。

オルパーク、ホテル、商店街の居酒屋、飲食店と駅前の賑わいは、敦賀市の区画整理事業がベースになっている。これに新たな駐車場やホテル、公設書店など加われば、また新たな賑わいができる。

古いが国鉄時代の物資部時代の賑わいがどこか、懐かしい。


















【2018/12/12】 | ページトップ↑
敦賀市の経済や財政状況と新ムゼウム予算
Date:2018-12-11(Tue)

今朝も寒い。
立冬からひと月余り。大雪を過ぎて、とうとうそんな冬を実感する。今年は師走に入っても暖かく、先週は本州各地で「夏日」となり、そこへ寒波が到来した。体がついていかない。

東日本大震災の福島事故の影響で、現在の敦賀市の経済環境が突然変わった。原子力発電所の長期停止による人口減少は大きい。もうじき9万9千人あったものが6万6千人をもう切るのも時間の問題だ。


北陸新幹線の工事など、景気の下支えはあるが、この7年で多くの原子力関係者が敦賀市を去った。一方で、議員という仕事がら、原子力発電所で働いていた高齢者は仕事を失い、なかには健康を害した方も精神的な病気も含めて意外に多いことを目にしてきた。雇用数は経済や生活に密着している。国のアベノミクスや北陸新幹線工事で敦賀市の有効求人倍率は高止まりだが、人口減少の実態をみれば、その実情は表面的あるいは一時的なものと受け止めるべきであろう。


敦賀市の持続的な発展のまずは、原子力発電所、敦賀2号の再稼働や敦賀3、4号の本格着工が即効性が高いが先行きが不透明だけに、産業の町である敦賀市である以上、企業立地、新たな産業の創出など、将来をにらんだ施策も大事だ。
さらには北陸新幹線敦賀開業を見据えた観光も含めた、まちづくりも大事だとも思う。

「人道の港.ムゼウム」の22年度末の北陸新幹線敦賀開業を見据え、20年度中に拡充移転の補正予算案が議会の大きな課題となっている。


具体的には、金ヶ崎周辺整備構想の全体ゾーンの概略計画ははあるものの詳細な建設費用やその後の運営費用が、JR貨物購入交渉が継続するなか、知事選挙も含めてまだ不透明となっている。

さらに、金ヶ崎周辺整備がの中で、レストランやショップなど民間活力を利用した施設や鉄道遺産の施設の建設内容と建設費用さらには運営費用を不透明なままだ。


いずれしても、北陸新幹線敦賀開業を見据え、金ヶ崎周辺整備が敦賀市全体の観光客誘致拡大にどう貢献するか、当初の計画が30年をかけた時間を国の景観刷新まちづくり支援事業が函館など有名で大きな観光地10ヶ所と並んで採用された。まさに、画期的なことだ。

そのため、30年の計画を一挙に北陸新幹線開業にまでに縮めた。そのため運営費用など、説明が不十分で理解に苦しむものが、説明会や委員会や一般質問で明らかになった。だから予算案を修正するか、認めるか、賛否については予算決算常任委員会の委員長である以上、これ以上の言及は避けるが、敦賀市の経済や財政状況、将来を熟慮して結論を出すべきだ。

金ヶ崎周辺整備はひとつの課題だが、将来の敦賀市にもつながるだけに、無責任であってはとも思う。












【2018/12/11】 | ページトップ↑
坂井市で拉致の集会
Date:2018-12-10(Mon)

今年も残すところ20日余りとなった。タブレットのスケジュールを人差し指でめくり「いろいろあったな」と思い返しながら、スケジュールに来年の予定をいれている。ずぼらな私にはタブレットは便利いい。この歳でも眼だけは1、5をキープしているが老眼はきつい。らくらくスマホとタブレットを併用している。

そんな私がいうのも変だが、今やスマートフォン全盛の時代と思うが手帳などは既に少数派だろうと思っていたが、日本能率協会マネジメントセンターがこのほど発表した調査結果は意外だった。スケジュール管理に手帳やカレンダーを使う「アナログ派」が46・4%と、スマホなど「デジタル派」の35・2%を上回っている。調査主体が手帳を発行する会社なので多少割り引く必要があるかもしれないが、女性、それも20代で手帳の使用割合が高いとの結果には少々驚かされた。

ところで昨日は、坂井市春江で拉致問題の集会。いま、昭和53年に、小浜市で、妻の富貴恵さんとともに北朝鮮に拉致された地村さんは、発生から40年がたち、拉致問題の風化が懸念される中、子どもたちに問題に関心を持ってもらおうと、ことしから市内の学校体験を語る活動を行っている。昨日の拉致の状況はいつ聞いても鮮烈だ。

地村さんが帰国して16年を超える。風化も早い。嶺北でも福井市、鯖江市、越前市と数年ごとに繰り返している。

そう思いながら、来年のスケジュールをあらためて眺めてみる。まだまだ書き込みは少なく、余白が広がっているものの、天皇陛下の退位や参院選、統一地方選に加え、ラグビーワールドカップ(W杯)などビッグイベントがめじろ押し。一年が目まぐるしく過ぎていきそうな予感がする。

まだ拉致被害者の帰国と見ぬ月日に幸あれかしと祈る。
【2018/12/10】 | ページトップ↑
大谷吉継シンポジウムー歴史は資源でもあり、大きな教訓でもある。
Date:2018-12-09(Sun)


昨日は、雪まじりの冷たい雨の日。敦賀では、もんじゅのナトリウム事故の日。1995年12月8日は大きな教訓にもなったが考えてみると、この事故をきっかけに廃炉とつながったようにも思う。どこか、関係者の多くを知るだけに重苦しい残念な日でもある。

また、1941年に日本がハワイ真珠湾を攻撃して太平洋戦争が始まった「開戦の日」。母が勇ましいラジオ放送を聞いて、「どこかでいちまつの不安を覚えていた」とも語っていた。これが女性の多くがもった本音かもしれない。歴史に学び未来に生かす、そんなシンポジウムが昨日、きらめきみなと館で開催された。

敦賀城主として、港町敦賀の発展の基礎を築いた大谷吉継のシンポジウム。

第1部 講演会の演題「奇跡の武将・敦賀城主 大谷吉継」、講師はテレビでも活躍している加来耕三さん。歴史解説でも有名だ。歴史の面白さ、大谷吉継を歴史に基づいて語っていただき、江戸時代につくられた吉継像を史実に基づいて語っていた。「一度は立ち止まって考えてみる」ということばが印象的でもあった。

次に第2部パネルディスカッションのテーマ「未来へつなぐ吉継の想い」。
パネリストは、加来耕三さんに加え、角鹿尚計さん(福井市立郷土歴史博物館館長)、後藤ひろみさん(ふくい歴女の会会長)、敦賀からは高早恵美さん(敦賀市立博物館館長補佐)、そしてコーディネーターは、元敦賀市の博物館長であった
外岡慎一郎さん(奈良大学文学部史学科教授)と多彩なメンバーだった。これも興味深く歴史を語り合い未来の敦賀の参考にもなることが多かった。


福後藤ひろみさんは、「歴博茶房 ときめぐる、カフヱー。」を県立歴史博物館に併設されているカフェのオーナーでもある。

滋賀県の東洋紡から福井市に戻った際、信長に滅ぼされた朝倉氏や幕末の志士、橋本左内など地元の歴史の奥深さに興味を持ち、福井の歴史を発信したいと思い、カフェを開いているとか、コミック版日本の歴史戦国人物伝 大谷吉継のコミック漫画の原作者でもある。

まさに、大谷吉継など自分が暮らす街の歴史に触れることは、自分に誇りを持つことにもつながる。歴史は資源でもあり、大きな教訓でもある。




【2018/12/09】 | ページトップ↑
市の観光施設の経済波及効果と税負担の限界
Date:2018-12-07(Fri)

地方自治体で観光施設の運営は全国各地で行われいる。多少の赤字経営も地域の経済循環を考えると目をつぶればという意識がどこかにある。

敦賀市のきらめき温泉リラポートも運営開始早々1億円の赤字を記録した。リラポートの設備面の構造的な課題や料金設定など縮小したとはいえ、黒字化は今後も難しい。

指定管理の導入、積極的なPR活動、経費節減策などで経営改善を図り幾分かは実を結んだが、赤字は圧縮されたが、指定管理者そのもの経営で、現在の管理者に変わった。ただ、設立以来、連続の赤字は経営者が変わっても民間なら完全にアウトである。

リラポートの温浴施設が、赤字施設とはいえ、市民が10万人近く利用し、観光振興の一翼を担っていることは確かで、地域経済、雇用の面も含め、地域活性化へ貢献しているといえるだろう。

毎年、敦賀市から指定管理者に約6千万円、その上の赤字となれば、設備の老朽が進む段階での税金負担と、どう向き合うのか、いずれ難しい判断を迫られる。

ここまで書き進めて金ヶ崎周辺整備の課題だ。整備構想はこれまで私も含め、議会でも提案してきた結果だが、何よりもランニングコストの赤字の課題だ。赤レンガ倉庫、新ムゼウムそして鉄道遺産の公園と金ヶ崎城址は、敦賀市にとって重要な観光資源だ。

地域活性化、観光振興は、北陸新幹線敦賀開業の目玉でもある。ただ、目玉と言っても、赤字に伴う税負担にも限度がある。心配するのは転車台を中心とする鉄道遺産の公園のランキングコストだ。転車台やSLなど動いて人が乗る以上、安全第一には維持管理やこれにに伴う人材確保など経費負担は大きい。、

原子力発電所の長期停止に伴い低迷する市内経済や雇用、そして人口減少の対策として多少なら目をつぶれても、仮に赤レンガ倉庫3千万円、新ムゼウム3千万円そして鉄道遺産で4千万円として毎年1億円の赤字は、観光客の入り込みによる経済効果があったとしてもは大き過ぎる。

敦賀市の一般会計における税負担は、福祉や教育に必ず影響するからだ。結論だが、金ヶ崎周辺整備構想は、ダメといっているのではない。だが、行政として観光施設それぞれの積み上げによる行政上の赤字負担は限界があり、常に建設段階から長期的視点で民間的な発想で取り組んでほしい。   
【2018/12/07】 | ページトップ↑
新ムゼウムなど観光施設の維持管理税負担の不安
Date:2018-12-06(Thr)

昨日の議会の一般質問を聞いて思うことが多かった。敦賀市の北陸新幹線開業までに観光施設をという大命題は理解できるが、その後の税負担だ。新ムゼウムなどの観光施設の維持管理だ。

原子力発電所の長期停止による、長期にわたって続く景気の低迷、財政状況の悪化、人口の減少などの課題がのしかかることだ。

市役所庁舎や観光施設などのインフラ整備、維持管理だ。青森市など大規模開発が各地で観光施設開発での失敗が多いことだ。

観光施設の運営上において収入の減少傾向が進むと外部来訪者の増加に期待することになる。施設利用収入を見込まざるを得ない状況にあっては、提供サービスの質的向上も図ることが重要である。利用者の増加策を考え、管理維持費を賄えるよう努力することが要求されている。

努力しても改善がされたとしても5千万円以上の赤字経営のきらめき温泉リラポートが典型でもある。

指定管理者に指定したとしても倒産するとか、経営悪化で税負担が多くなることだ。経営効率面とサービス向上に問題が生ずる結果となる。また、経営の持続性から見ると 3から 5年という期限付きとなれば短期的な収支バランスを追求するばかりにサービスの向上に支障がでる。

金ヶ崎周辺整備構想の新ムゼウムの内容は申し分ないとしても維持管理の経費面だ。民間であれば赤字と前提に考えることはない。また、北陸新幹線開業を目指してというが、その全体像は出来上がっていても全体の建設費用や運営費用がわかって見切り発車でいいのか。

新ムゼウムも来館者10万人というが、それすら昨日の答弁を伺う限り、当初は達成されたとしても恒常的に10万人達成は難しいとも感じる。その税負担がきらめき温泉リラポートと同じようにのしかかるとしたら建設にを急ぐ必要性があるのか、さえ思ってしまう。今日の一般質問の答弁をしっかりと聞きたい。

















【2018/12/06】 | ページトップ↑
新ムゼウムなど観光施設の維持管理税負担の不安
Date:2018-12-06(Thr)

昨日の議会の一般質問を聞いて思うことが多かった。敦賀市の北陸新幹線開業までに観光施設をという大命題は理解できるが、その後の税負担だ。新ムゼウムなどの観光施設の維持管理だ。

原子力発電所の長期停止による、長期にわたって続く景気の低迷、財政状況の悪化、人口の減少などの課題がのしかかることだ。

市役所庁舎や観光施設などのインフラ整備、維持管理だ。青森市など大規模開発が各地で観光施設開発での失敗が多いことだ。

観光施設の運営上において収入の減少傾向が進むと外部来訪者の増加に期待することになる。施設利用収入を見込まざるを得ない状況にあっては、提供サービスの質的向上も図ることが重要である。利用者の増加策を考え、管理維持費を賄えるよう努力することが要求されている。

努力しても改善がされたとしても構造上の5千万円以上の赤字経営のきらめき温泉リラポートが典型でもある。改善にも限界がある。

指定管理者に指定したとしても倒産するとか、経営悪化で税負担が多くなることだ。経営効率面とサービス向上に問題が生ずる結果となる。また、経営の持続性から見ると5年という期限付きとなれば短期的な収支バランスを追求するばかりにサービスの向上に支障がでる。

金ヶ崎周辺整備構想の新ムゼウムの内容は申し分ないとしても維持管理の経費の税負担面だ。民間であれば赤字と前提に考えることはない。また、北陸新幹線開業を目指してというが、その全体像は出来上がっていても全体の建設費用や運営費用がわかっていないままでの見切り発車はあり得ない。

新ムゼウムも来館者10万人というが、それすら昨日の答弁を伺う限り、当初は達成されたとしても恒常的に10万人達成は難しいとも感じる。その税負担がきらめき温泉リラポートと同じようにのしかかるとしたら建設を急ぐ必要性があるのか、さえ思ってしまう。今日の一般質問の答弁をしっかりと聞きたい。

















【2018/12/06】 | ページトップ↑
「子育てサポートあっぷるぶっく」と「イクボス」
Date:2018-12-05(Wed)

先日、ある転勤者の奥さんから敦賀市「子育てサポートあっぷるぶっく」を誉めていただいた。妊娠期からお子さんの就学期までに必要な健診や手続き、子育てに関する制度や相談窓口、また様々な子育て施設の情報を、分かりやすくまとめたガイドブック。

まっ赤なりんごの表紙も愛らしい。ユダヤ人に少年が「りんご」を差し出したという『人道の港敦賀』のエピソードをもとに「りんご」に込められた「やさしさ」を子育て支援に受け継ぎを目指す表現とか。

ところで最近は子育てを積極的に楽しむ意味合いが強い、イクメン。男性の育児と仕事の両立を推進する厚生労働省のプロジェクトが一気に認知度を上げた。
さらに、イクボスという言葉があるとか。子育てや介護、地域活動などに取り組む部下の人生とキャリアを応援しつつ、組織として業績や結果を出す上司を指すとも。経営者や管理職自らもワークライフバランスを楽しむのがポイントだ。

福井県では坂井市にて市長・教育長・商工会議所会頭ほか市内39事業所がイクボス共同宣言をしている。

いまや、出産後も働く女性が7割を超え、敦賀市も共働き世帯が多い。個人に求められがちな両立の現状を、多様な働き方実現と組織の持続的な成長へと意味を捉え直したい。

イクボスは部下、組織、ひいては地域社会を育てる存在だ。イクボス10カ条というのがある。その一つは「隗(かい)より始めよ」。
【2018/12/05】 | ページトップ↑
有効求人倍率と今後、

Date:2018-12-04(Tue)

カレンダーが配られるようになった。もう年末だ。ところで昨日は「カレンダーの日」。30年前の1988年に業界団体が制定した。12月を迎え、新しいカレンダーを準備する時季に合わせた記念日かと想像してみたが違ったようだ。

ところで、ことし10月の福井県の有効求人倍率は、2.06倍と敦賀ハローワーク館内は1、87と引き続き高い。

全国で3番目。製造業全体では前の年の同じ時期を25.1パーセント上回り好調だが嶺南は嶺北に比べてその影響は小さい。

さらに「建設業」では北陸新幹線の延伸工事や原子力発電所の対策工事、台風などの住宅の修繕などで引き続き求人があり、17.1パーセントの増加とか。

有効求人倍率は高いということは、逆に人手不足への対応が迫られる状況が続くが、これも北陸新幹線の工事や原子力発電所の対策工事が終われば、縮小方向に向かうので、一時的な好調と受け止めていいのではないか。その後の落ち込みや人口減少についても注視する必要がある。

余談だが敦賀の寒暖差も日によって、また朝夕大きい。一方、今年は、11月末までに吹く強い北風である「木枯らし1号」が観測されなかった。39年ぶりのことという。それでも雪の備え、タイヤ交換を終えた。
【2018/12/04】 | ページトップ↑
敦賀の紅葉のトンネル
Date:2018-12-03(Mon)


紅葉のトンネルとは大げさだが、もとの男女共同参画サンター前の通りの桜といえば春の花見だが、秋の紅葉もきれいだ。色づきが異なって、黄、だいだい、赤のグラデーションを楽しむことができる。桜並木も古く紅葉のトンネルになる。男女共同参画サンターのからの眺めもよかった。

紅葉は冬の準備を終えつつある証し。落葉樹は、光合成して栄養を蓄え、その年の仕事を終えた葉を散らして冬になる。男女共同参画センターはもう解体が進んでその形はない。

30年も前か、老人ホームがどこか、預けるのが後ろめたい頃だ。思い出すのは認知症がひどくなり、母を施設に預けるたとき、桜の紅葉がどこか、切なくて忘れられない。入所後、施設の職員に母が発した「息子はいつ、くる」としょっちゅう聞くとかで、また、切なくなった。

先日、94歳で亡くなった赤木春恵さん。。「渡る世間は鬼ばかり」のしゅうとめ役など、テレビドラマでの当たり役が多い女優だっ最初で最後の主演映画は、認知症の母と息子のユーモラスで少し切ない。日々を描いた「ペコロスの母に会いに行く」はよかった。

いまでは施設に預けるかたも多くなった。高齢化社会が急速に速くなっている。





【2018/12/03】 | ページトップ↑
師走とミライエ

Date:2018-12-02(Sun)

昨日から師走。田辺聖子の「歳月切符」のエッセイを思いだす。人間はそれぞれが持っている歳月の切符を四季一枚づつ、何ものか大いなる存在に渡して年を費い、年を重ねていく―。

きのうまで当たり前のように見て、通り過ぎてきたが、師走に入ると気がつく。冬には雪かきをする。夏には歩道に水を打つ。自分の家の前をきれいにする。それだけのことなのだが、住民の習慣が積み重なっている。

市役所通りの歩道で毎朝、イチョウの枯れ葉の掃除をする人がいる。この季節だ。掃いても掃いてもキリがない。えらい仕事である。ガソリンスタンドの営業エリアまで舞い込む。仕事前の一仕事。イチョウがゴミ袋いっぱいになる。

年をとってからは枯れ葉は満開の桜よりきれいだと言う人もいる。きれいと言うよりも心にしみるとも言うべきか。
若いころは気にもとめなかった初冬の景色がよく見えるようになった。残り1枚になったカレンダーに感慨深くなる。

地球温暖化の影響だろうか、今は暖冬が当たり前のようになり、師走の印象も変わりつつある。

ただ、厳しい寒さはなくても師走を実感させる風物詩はある。金ヶ崎のミライエを飾るイルミネーションはその一つだろう。先日、まばゆい「光」の帯を見てきた。「人は光に引きつけられる」。50万個の圧倒的な数の電飾を目にすると「もう年末か」と。月日のたつのは、何と早いことかと心が動く。毎年、関係者の皆さんには頭が下がる。

ミライエは市や商工会議所などでつくる「敦賀・鉄道と港」まちづくり実行委員会、そして高校生のいつも力作ばかりだ。

【2018/12/02】 | ページトップ↑
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