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敦賀市民の皆さん、ありございました。

Date:2019-04-29(Mon)

今朝、「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」という観天望気が本当なら、雨降りになってしまう。そう思うほど笙の川を低い場所を飛び交っている。季節はもうすぐ5月というの寒い。

早朝、ある朝起き会後、お世話になった市役所、そして三島の八幡さん、気比神宮をお参り。
5期20年、大変にお世話になりました。議会活動も波乱万丈、山あり谷ありと、けっして経験できない日々の数々。

走馬灯のように浮かんでは消える思い出、今日をもって敦賀市議を終わります。市民の皆さんには大変お世話になりました。

また、明日をもってこの敦賀市を去ります。敦賀には海洋少年団、観光ボランティアなどのために何度も訪れます。

令和元年5月1日からは大津市民になり、ボランティア的に福祉の仕事をしながら、資格取得や歴史を学ぶためにある学校にと、新しい人生を女房と歩み出します。

ところで、ある家の軒先、連休をよそに、つがいは古巣の補修に忙しい。これが終われば産卵、そして子育て。平成と令和をまたぐ自然の営みに、しばし感慨に浸った。無論、ツバメには知る由もなし。

これでブログの更新を終わります。ありがとうございました。

新住所:〒520ー0225 大津市清風町18ー13
新しいブログ:風来坊茶論(https://furaibosalon.blog.fc2.com)

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【2019/04/29】 | ページトップ↑
ヨットは向かい風を斜めに進む

Date:2019-04-29(Sun)

昨日から2日、海洋少年団の野坂山での合宿。あいまをぬって観光ボランティアの総会と続く。

ところで、昨日の中日新聞のコラムで
「ヨットは向かい風に逆らって進むことができる。いかにしてか、素人には飛行機が空を飛ぶのに通じる不思議にも思える。乗る人には常識だろうが、ジグザグに走るのだという
風の真正面には、進めないものらしい。

飛行機の翼にも働く揚力を利用して斜めに進み、また逆向きにと繰り返す。そうして目的地に向かうのだそうだーーーー(中略)

向かい風はだれにでも吹くものだろう。職場や学校などで、逆風を感じる人が増える連休明けも近い。風を真正面で、受けられないときはわずかな角度でいい。斜めに、また斜めに。ーーー」

向かい風には斜めで、また斜めに、これも対処法だ。こんなこともあった。


このコラムも後2日。

【2019/04/28】 | ページトップ↑
ありがとう敦賀、ありがとう議会、ありがとう原電

Date:2019-04-27(Sat)


海援隊の「贈る言葉」の歌詞冒頭

『暮れなずむ町の 光と影の中

去りゆくあなたへ 贈る言葉

ーーーーーー』



42年過ごした会社
20年過ごした議会

昨日は実質上の別れの挨拶をする日なった。
4月になって、選挙のこと、次の住まい、次の仕事、次の学びの場、妻との二人の生活を
考えるとほとんど振り返ることはなかった。

いきなりふりかえると急に寂しさというか、郷愁というか、
思わず雲に隠れた野坂山を眺めると不思議な感覚になった。

引越しの片付けから掃除と終わりに近づくと
急に⚪⚪ロス的な空虚感となった。ドット疲れもでた。


観光ボランティアで水戸の天狗党の鰊倉体かつ松原神社、案内、お墓と参る。

福井市からのお客で「元県庁の課長時代、キンキクリーンでお世話になりました』

と、これもどこか寂しさがつきまとった。

松原警察署では懐かしい警察官にも会う偶然、出会う。これも。

去りがたい居場所、それも昨日できっぱりと終わりだ。



【2019/04/27】 | ページトップ↑
共働きの増加と敦賀市

Date:2019-04-26(Fri)

そろそろ、このブログも終わりに近づいた。敦賀市でこの20年間で増えたのが共働き。人口減少に少子高齢化でも保育園に通う子供たちの数は変わらない。それだけ共働きが増えている証しか。

内閣府の統計によると、1980年に614万だった共働き世帯数は急上昇。97年以降は専業主婦世帯数を上回り、2017年は1188万に達した。女性の社会参加意欲の高まりもあるが、実際は賃金の伸び悩みが主な要因とみる。

敦賀のある保育園では終業と同時に子どもの迎えに走るお母さんの姿は日常の光景だ。

いよいよ今週末から10連休。<10連休 預け先無し 金も無し>。オリックスが発表した、働きながら子育てする男女の日常をつづった「働くパパママ川柳」の大賞作品だ。4月末からの10連休で保育園が長期休みになることの大変さをユーモラスに表現している。

10連休は確かに長い。サラリーマンはもて余す。格差社会の中、
子育て世代にとって10連休は家族一緒に過ごせる機会。いつもは仕事に追われるお父さんの育児参加も求められる。
私もそうだったが子育ては意外に短い。ある意味、いい時代だったと追憶する。女房いわく、家事の手助け一つでも受ける側は幸せな気分になるとか。。それを実感する連休になればいい。

【2019/04/26】 | ページトップ↑
春秋を重ねて

Date:2019-04-25(Thr)

昨日は退職の挨拶で東京へのとんぼ返り。あいにくの雨で富士山は見えない。東京も24度を超え、蒸し暑かった。もう夏も近い。

ところで、交通事故の発生件数と死者数は近年、全国的に減少傾向にあるが、高齢ドライバーによる死亡事故が目立つようになった。

高齢者が歳を重ねてを、「春秋を重ねて」という言葉に代わる。春と秋のことだけではない。年月や一年という意味も春秋に込められる。もちろん中国からの用例である。春秋に富むと言えば、まだ若いが将来は希望に満ちている、といった意味になる。

もっとも、世界では通用しない。とくに緯度の高い欧州だと一年を暗く長い冬と、明るく爽やかな夏の二つの季節に分ける。夏は蒸し暑さがなく、日本の春に近い気候ということもあり、特にロシアは一年を「夏」の季節で代表する。

余談だが、今年9月、シベリア横断鉄道を走破しようと企画している。9月はシベリアでは秋から冬の気候。満天の星空をあおいでみたい。。

もとに戻すと、7早春、仲春、晩春、初夏と春そのものを細かく分ける日本の国民性は、冬と夏をつなぐこの時季がいちばん好きなのかもしれない。

敦賀での松尾芭蕉の俳句は秋だ。お月さんが俳句などでいちばん多く詠まれるのは名月の秋だが、春の月も多い。「おぼろ月夜」という春限定の言葉まで生み出している。先日の満月は、雲間に淡い光を放って、まさにみごとなおぼろ月夜だった。
 
だんだんと春の名月も終わる

【2019/04/25】 | ページトップ↑
20年前の新人議員

Date:2019-04-24(Wed)


20年前の新人議員10名。3名の方がなくなり、7名で久しぶりに同窓会をした。1999年に当選したから『99会』という名称。

女性3名、男性4名が現存。年代も80代から50代、右から左というか、個性豊かな連中だ。談論風発というか、悪口まで、話題は尽きない。

議員の現役は3名、私が29日で終わるから2名になる。それでも、また集まろうとなった。

ところで、最近5Gって言葉をよく聞く。調べると、Gは「ジェネレーション」、第5世代の通信規格ということだが、よく分かっていない。なんかの5代目だな、5代目と言えば。

ITは秒進分歩。1980年代の1G(第1世代)は肩掛け電話、90年代は2Gの携帯電話(ガラケー)が普及、3Gでスマートフォンが取って代わり、4Gの高速化で動画やSNSが若者をとらえる。

オジサンたちは置いてけぼりだ。そして5Gの通信サービスが来春から本格化する。4Gの100倍の高速大容量で、2時間の映画が2秒でダウンロードできる。ゲームも大迫力になる。実は5Gの本領はそんなところにないらしい。あらゆるモノがインターネットとつながる「IoT」の基盤となり、暮らしや産業を大きく変える潜在力があるという。

車の完全自動運転、遠隔医療、ドローンを使った農業、店舗の運営効率化などいろいろな活用が考えられる。それは働き方を変えることにもなる。

一方、5Gへの流れでも、ガラケーはどっこい生きている。昨夜の同窓会、80代のおじさんはしっかり使っていた。

安価というだけでなく、スマホのSNS対応に疲れて回帰する若者もいる。過去の緩さも残ってほしい。周りのオジサン、私も含め、らくらくスマホでやっと。我が妻はスマホだが、スマホの多機能の一部しか使えない。とにかく多種多様な個性はいい。

ところで、今度の新人議員7名も個性豊かなとか。

【2019/04/24】 | ページトップ↑
民主主義の学校

Date:2019-04-23(Tue)

報道の関心は10連休、天皇即位と移り政治も夏の参院選に移る。ひょっとしたら衆参同時もささやかれる。だが今回の統一選を総括し、次につなげることが先決だ。最近の閣僚辞任などを見るとよくいう政治の劣化とも。

よく地方自治は「民主主義の学校」と言われる。英国の法学者で政治家のジェームズ・ブライスの言葉である。私も中学校や高校で習ったがすっかり忘れている。

住民自らが身近な地域の政治に参加することにより、民主政治の担い手として必要な能力を身に付けられる、といった意味合いだ。

統一地方選が終わった。前半戦の知事、県議選に続き、後半戦の市長、市議選挙、投票率は低迷したままだった。

何より気になったのは市議選の無投票。私が語るのもへんだが、なり手不足をテレビでは取り上げていたが、全国的な傾向といって片付けられない。

敦賀市も8年前より3500人減った。地方の人口減少は、雇用がないことにも起因している。その課題は令和に持ち越され、高齢化とともに最重要課題だ。住民が地域の在り方を決める自治の力がますます求められる。

選挙終了で民主主義の学校は閉校では困る。議会改革、議員削減と課題は多い。 

【2019/04/23】 | ページトップ↑
渕上市長の再選


Date:2019-04-22(Mon)

敦賀市長選が終わった。まれにみる激戦。渕上隆信氏が再選を果たした。初当選を目指した新人の米澤光治氏を退けた。まずは渕上市長の再選、おめでとう。

米澤さんの健闘もたたえたい。一方、保守系の多くの議員が米澤陣営にまわったために今後の議会運営が難しそうだ。


渕上氏は笙の川の治水整備着手や財政改善などの実績をアピール。「敦賀躍進」をスローガンにさらなる進展へ決意を強調。全地区にある後援会組織を基盤に草の根運動を展開し、支持を広げた結果、やはり継続は力なりを市民が選んだ。

ところで、日中は汗ばむ陽気となり、街角からコート姿はもうない。野の草花も生気に満ち始め、季節の移り変わりを実感させる時節である。
春が終盤を迎え、百穀を潤す雨に恵まれるとされる時期。農家にとっては、種まきや育苗に忙しい時期だ。

今年こそは全国的にも穏やかに推移してほしい。日本気象協会によると10連休中は晴れる日が多く、気温は平年並みとか。自然の息吹に触れるいい時候である。もう10連休、そして令和の5月まで9日。月日の流れははやい



【2019/04/22】 | ページトップ↑
芭蕉は敦賀では二の次

Date:2019-04-21(Sun)

市長選も今日が投票日。渕上カラーの青色、米澤カラーの黄色の旗が林立し、それぞれのジャンパーを着てのお手ふり、まさに激しい「陣取り合戦」の様相だ。

久しぶりに敦賀市を二分しての論戦も同じようだが興味深かった。各陣営、よく闘ったと評価したい。

ところで、敦賀を訪れた有名人で松尾芭蕉がいる。大谷吉継などテレビやアニメで取り上げられ脚光をあびるが、芭蕉はその影に隠れているような感じだ。

芭蕉の後半生を旅に明け暮れた。平安末期の歌人西行や中国の詩人杜甫の生きざまにならったとされるが、親しく交流のあった禅僧仏頂の影響も大きかったとも。

最後の訪問地、敦賀での俳句もいい。5年ほど前に「おくのほそ道」つるが芭蕉紀行全国俳句大会を開催した経歴もある。。
芭蕉が奥の細道紀行の中で、最後に滞在、敦賀の作句を楽しんだ。それだけに新たな文化交流施設の整備も議会で話題になるが建設費用など具体策はい

今年は芭蕉が東北を旅してから330年。各地で記念の講演会や展示などを予定している。

敦賀市にはそんな話題はいまだにない。やっぱり二の次か。


【2019/04/21】 | ページトップ↑
歴史的建造物

Date:2019-04-20(Sat)

芭蕉の句に

さまざまなことを思い出す桜かな
がある。

この時季、笙の川沿い、金ヶ崎の桜はもう葉桜、いろいろなことが思い出される時期だ。

テレビでは10連休の話ばかり。
市内から眺める野坂山は、少しピンクがかった箇所もある。中腹から頂までひたすら白い雪はほとんど消えた。をまとい、季節が進むにつれ雪は消え、周りと溶け合っていく、季節の流れは速い。

山は常に変わらずそこにある。だが見はるかす季節や、時には見上げる側の心情によって相貌を異にする。山に限った話ではない。

地域の核として存在する建物にも同じことがいえる。敦賀市の戦後、残った建物、大和田銀行と市役所と、復興がここから始まったという方もいた。

一方、フランスに旅行しての定番。エッヘル塔とノートルダム寺院の姿である。

私も渡仏後に初めて遠望した寺院は雨に煙り、石の建物が心に染みるように見えた。
フランスを代表するその寺院が大火災に遭い、屋根と高さ約90メートルの尖塔が焼け落ちた。

200年近くかけて14世紀に完成したゴシック様式の建物は、国や宗教の枠を超え世界の財産である。たとえ時間がかかっても往年の輝きを取り戻す日を待ち望む。

旧市役所はもうないが大和田銀行は昭和、平成と敦賀市をみつづけた歴史的建造物だ。


【2019/04/20】 | ページトップ↑
市長選、あと2日、冷静な判断

Date:2019-04-19(Fri)

敦賀は、近年、原子力発電所、もんじゅなど原子力、もう少し過去には東洋紡工場などの大型事業拠点の誘致や、JR北陸トンネル建設工事、高速道路建設工事など、地の利に恵まれた外部からの経済効果で栄えてきた経緯がある。

その反面、これら外部要因が地元資本企業の自立的な成長には阻害要因となって作用してきたことも反省材料として認識されて久しい。

北陸新幹線開業後、どうなるか、。JR直流化け後、数年は観光客が増えたが、長続きしなかった。

敦賀市の重要なテーマと向き合うとき、渦中の人より少し離れたところにいる人の方が冷静で的確な判断ができる。

確か、g司馬遼太郎さんが小説「坂の上の雲」で、そんなことを書いている。日露戦争時、ロシアの大艦隊が通るのは対馬海峡か津軽海峡かの激論についてである。その通りになった対馬説を唱えたのは「作戦中枢から遠い場所」にいた参謀たちだ。客観的に判断できた、と司馬さんはみる。

同じような見識や経験を持ち合わせても、立つ位置が違ったら見えるものまで違ってくるということか。

市長選も後2日、昨年、引っ越してきたある市民は公開討論会から個人演説会と両候補の主張を聞いて判断するという。これまでも聞いて両候補の政策、主張、考えに明らかに違いがあるという。今日もある候補の個人演説会に行くとか。これが、
しがらみのない本来の判断かもしれない。

【2019/04/19】 | ページトップ↑
市長選も終盤

Date:2019-04-18(Thr)

皇位継承に伴う10連休まであと9日。5月1日の「天皇即位の日」が今年限りの祝日となるための超大型連休である。政府広報オンラインには「国民こぞって祝意を示す」ための祝日とあるが、さてどうやって過ごしたものか。

期間中の新幹線や在来特急の予約は前年の6割増。前半と後半にそれぞれ旅行を計画している人もいるようだ。観光地へ続く道路も相当な渋滞になることだろう。

一方で、サービス業を中心に休みが多いほど忙しくなる人もいる。医療や介護そして行政もの現場も、利用者への影響が最小限にとどまるよう対応に追われているようだ。

一方、連休前の大仕事、市役所も市長選の準備を着々と進める。

陣営もプラザ萬象で総決起集会、800人という大勢の集まり、一昨日の粟野公民館といい、近年の敦賀市にとっていい選挙環境だ。

ただ、選挙を手がけてきた人間として、正直、この時期の総決起集会は疑問が残る。総決起集会は、最後の仕上げ、その余韻をもって参加者が家族など周辺に投票日に流れ込む。これは選挙の常識だが、水曜日段階で、横綱相撲ならいいとして追われる陣営としては策がなさすぎる。もう一点は、応援弁士4人の内3名が同じ団体から出身者ばかり、あまりにも選挙を知ったものとは思えないやり方、心配となる。拮抗しているだけに細心の注意を払うのが、選挙戦術でもある。

話を戻すが、平成を振り返り、令和の始まりまであとわずか、誰が市長になるか、4日で決まる。

議員を離れて自由時間が増える。片付けや整理など私的な懸案のいくつかも浮かぶ。あれこれ考えると10連休もそう長くはない。

【2019/04/18】 | ページトップ↑
市長選の盛り上がりと市議選無投票の重み
Date:2019-04-17(Wed)

昨日、ある有権者から、私のブログを読んで、さらに福井新聞の記事『定数削減要望拒否し戦後初の無投票
敦賀市議会、有権者「恥ずべきこと」』

を読んで、定数削減だけでなく、ここで書くのはひかえるが、批判はすさまじかった。一時間に及ぶ電話での批判はこたえた。「市民のために」「引退するあんたに言ってもしかたがないが」という言葉がいまでも耳に残る。

福井新聞の記事の最後のくだり、『市区長連合会の中村健之輔会長は無投票当選の結果について「定数減を要望した時点で、こうなることはある程度予測できた。市民の審判を受けずして、代表だと胸を張って言えるのだろうか。市民の目はさらに厳しくなったと思う」と述べた』とある。

一昨日、あることでのお宅に訪問、このことで受けた批判、厳しかった。いずれにしても、どう受け止めていいのか、気持ちが落ち込む。


ところで、市長選、各陣営の舌戦、駐車場に入れないほど集まりなど個人演説会と盛り上がってきた。あと4日、今日と明日のプラザ萬象での各陣営の演説会と、各候補の舌戦を期待したい。選挙はまさに民主主義の根幹だけに、ルールを守ってのこの盛り上がりはいい。

繰り返しになるが、いっぽう、無投票になった市議選の重さは大きい。
【2019/04/17】 | ページトップ↑
無投票の現職の責任

Date:2019-04-16(Tue)

市議選の無投票と市長選の一騎討ち。と敦賀市も微妙な選挙環境にある。いずれにしても、市長選では加速する少子高齢化や人口減少といった課題にどう向き合い、地域社会を維持、発展させていくか。有権者が現状を見つめ、目指すべき将来像を思い描くことができるよう活発な論戦を期待したい。

昨日は各種団体を訪れると、市議選の無投票に批判の声をあげる有力者は多い。「現職の責任は大きい」と。「無投票にした辞めていく議員の責任も大きい」との声は正直、応えた。

有権者にとって最も身近な市議選の無投票の事態は深刻という。
市長選の投票率の低下につながる。 日本の地方自治は首長と議会の二元代表制をとる。首長は住民の信任を得て行政を進め、議会は住民の意思を反映し首長をチェックする役割を担う。

有権者の審判を受けない無投票。白紙委任ととられかねない。議会と首長のなれ合いで政策決定がゆがめられると批判は真っ向から受けるしかない。

このままでは有権者との距離も広がるばかりで、地方自治の根幹さえ揺らぎかねない。一方で、そのことに危機感を持つべきだとの声に正直、頭を下げるしかない。

 
「議員定数の削減もできなかった敦賀市議会の責任も大きい」と。人口減少が進み、議員のなり手不足が深刻化する中、やむを得ない事情もあるが、安易な定数削減は多様な意見の反映を狭め、さらに住民との距離を広げる結果になりかねないとも思うが、定数維持は今回の無投票で明らかに多数の批判となって感じる。。

議会改革で敦賀市議会も含め、議会を住民に近づけ、活性化する試みを続けている議会も多い。女性や若者など多様な人材を引き入れるためにも、議会改革の努力を怠ってはならない。引退する身には心苦しい批判だ。

 

【2019/04/16】 | ページトップ↑
市長選の一騎討ち、市議選の無投票当選で昨日は終わった。まずはおめでとう。

Date:2019-04-15(Mon)

市長選の一騎討ち。市議選の無投票という結果が示された。市議選の無投票にはいろんな思いがある。これも選挙だ。当選された方々にお祝いを申し上げたい。

私の後継者である山本武志氏も複雑な想いもあり残念がっていたが、これも選挙と切り替えて頑張ってほしい。

いずれにしても、市議にとっては4月30日から新たな時代が始まる。

新年度が始まって15日。出会いの多く生まれ、新たな友人も出来た頃だ。

一方、それぞれがどんな「キャラ」に見られるか、気をもむ人もいる。

動物も植物も特定のイメージで語られることは多い。だが安易なレッテル貼りは、多様な持ち味への柔軟な想像力を奪いもする。新たな市議も個性豊かな方が多いと聞く。

金ヶ崎の桜も桜吹雪が舞っていた。ソメイヨシノは咲く時期も散る時期も見事に一致する。ただ、春を染める花が持つイメージは、考えてみればとても多様だ。華やぎ、はかなさ、潔さ、清楚、妖艶、門出、から死に至るまで。女性的であり男性的でもある。そんな「キャラ」の豊かさが無二の魅力となり、日本人の心をつかんできた。

八重桜や山桜とサクラもこれからが本番なものもある。それぞれが個性豊かな議会でもある。あらためて祝福して今日のブログとしたい。


【2019/04/15】 | ページトップ↑
選挙のない敦賀市議会では
Date:2019-04-14(Sun)

今日から敦賀市長、市議の選挙が始まる。今日段階で市議選も選挙管理委員会に来ている立候補者予定数は定数と同じ。今日、増えなければ選挙にならない。

今回の統一地方選で、無投票当選が増えた。
ある意味、日本社会全体の活力が低下して「無駄な労力は使
わない方が良い」となっているのかもしれない。
 
それでも地方行政のチェック機関としての議会は小さなも
のではない。特に人口減少が進む地方で国の機能が働かない
地方において特色ある政策でわずかだが人口増加をはかった
自治体もある。

敦賀市も地方公共団体として、私たちの生活に密着した身
近な事務を取り扱っている、その政策決定のため構成される
議会は、極めて重要な役割を担う。

地方議会は、議員と住民との距離が近く、地域課題をきめ細やかに把握し意思決定に反映させるという、地域住民の代表としての機能がより強く求められていている。

また、議会改革は議員定数削減だけではないが、市民の最大の関心であることも確かだ。選挙がなければ、敦区長連合会の要望を受けて、議員定数削減への圧力がかかること必至だ。

いずれにしても選挙は民主主義の原点、なんとか選挙になってほしい。
【2019/04/14】 | ページトップ↑
敦賀市の再興プラン

Date2019-04-13(Sat)

ここ数年、敦賀市の将来をどう再生するか、渕上市政の再興プランもあるが、これがすべてではない。それだけ原子力発電の敦賀市への経済や雇用に多大な影響を与えてきたのが原子力発電だからだ。

原子力発電の推進は国策であり,今後進められる依存度の低減も国策である.原子力発
電所の立地は「国策への協力」であり,立地地域は協力に応じて経済・財政面での便益を
享受してきた.

この2年間における敦賀1号廃炉、もんじゅ廃炉は、確実に敦賀市のこれからの経済や雇用に大きくかつ長期的な影響を及ぼすことは確実だ。

一方、敦賀2号の再稼働や敦賀3、4号の建設の見込みは、まだ不透明なままだ。まさに国のエネルギー基本計画で全体像も多様な要素が関係するように,確実な見通しを立てることは難しくなっている.こうした中で,原子力発電所立地地域は多様な可能性を想定して地域のあり方を探る必要性が高まっている.

田結の産業団地の企業誘致や金ヶ崎周辺整備による観光事業と活路を見いだそうとはしているものの、原子力発電の地域経済へ与えている寄与度が大きいだけに、下支えの効果はあるが、人口減少に歯止めをかけるなどの敦賀の再興できるほどの力はない。

結論になってしまうが、原子力発電の再稼働、建設といった短絡的な発想になってしまうが、これが不透明な以上、あらたな政策と考えるが、まさに出口戦略的が難しいのが現実だ。

市民の多くは北陸新幹線開業に期待するむきも多いが、受け皿づくりが十分でなければ、新幹線工事の特需的な経済の落ち込みがどうなるか注意を払う必要がある。

現実に東日本大震災の福島の事故の後、敦賀1、2号やもんじゅの安全対策工事で平成24年に一時的に人口が増えたが、その後、多くの作業員が帰ると人口が減少に転じて、いま減少は毎年400人近く一定ペースで減り続けている。

【2019/04/13】 | ページトップ↑
市長候補の公開討論会

Date:2019-04-12(Fri)

昨日11日に開かれた「敦賀市長選挙公開討論会~市民が見つめ直すまち敦賀~」で、市長選立候補予定者の渕上氏と米澤氏とコーディネーターによる進行のもと、決められた3つのテーマについて、 パネルディスカッション形式の討論会を行い、各テーマにおいてクロストーク。

また、3つ目のテーマに関しては、今年度選挙権を得る高校新3年生と、選挙権を獲た新しい年齢層(18歳と19歳)、 20代の若者のアンケート公募により決定している。
・テーマ1・「人口減少問題について」
・テーマ2「新幹線延伸以降の魅力あるまちづくりについて」
・テーマ3「若者が住みたくなる町にするには」

午後7時から午後9時近くまで、青年会議所による整然と紳士的な取り組みのもとに飽きることなく時間が過ぎた。

渕上氏、米澤氏の語りは割愛するが、両氏とも答弁にそつがなく優等生的とも言える。勝負は五分五分と言える。ただ、感じるのはチャレンジャーである米澤氏の語りはある意味、挑戦的な箇所も感じられるが、その程度で、もう少し赤裸々とは言わないが、市議時代の議会と市長のやり取りを語っても良かったように感じる。
もう一歩、述べると米国の大統領選の討論に近い、議論の企画があっても良かったと思う。

いずれにしても、8年ぶりの市長候補の公開討論、プラザ萬象の会場は満員800人の内、600人近くは集まったのではないか。青年会議所の有意義な企画と運営にあらためて敬意を表したい。

【2019/04/12】 | ページトップ↑
4月も中旬というのに、この寒さ

Date:2019-04-11(Thr)

まずは、昨日は寒すぎる。今年は三寒四温が、きわだっている。

それでも、いつみても桜は美しい。市役所を訪れると定年退職した部長が3月までいた部長室をはなれ、職員と机を並べる。いずれ定年も65歳となる公務員も年金の関係でこうした光景もしばらくは続きそうだ。

また、黒スーツの女性がパソコンに向かっている。すぐに新入職員とわかる。そんな季節の移ろいを味わう余裕もなさそうだ。慣れないスーツを着て就職活動に励む若者の姿をどこかに新鮮だ。

社会人としてのスタートへ今が正念場。希望と不安が入り交じった背中は、いずれたくましく職場を背負う。

「就職氷河期」は遠くなり、近年は学生優位の売り手市場とされる。市内でも2月の有効求人倍率は2倍をこえ高いままだ。と高い。

ある調査で就職先を選ぶ上で重視する点を学生に聞いている。答えは「地元貢献」「先輩に聞きやすい環境」「実家の近く」「やりがい」とさまざま。物足りなさを感じる関係者もいるだろうが、地域や家庭を大切にする働き方は、多様で持続可能な社会づくりにも通じる。

どんな役所であれ、企業であっても、人材の新陳代謝がなければ、働き方改革はおろか存続もできない。時代に合わせた発想の転換が必要だ。若者の価値観を尊重し、採用の間口を広げるのもその一つ。

桜は昨日の雨と風で散っていた。フジなどなどが次に待つ。自然も職場もいろんな花が咲き誇ってこそ、次の新しい令和に対応できる。

【2019/04/11】 | ページトップ↑
福島県大熊町の一部、避難指示解除

Date:2019-04-010(Wed)

福島の事故で全町民約1万人が避難している福島県大熊町の避難指示について、、帰還困難区域以外の避難指示を今日10日に解除する。

事故前、仕事の関係で何度か、宿泊した場所でもある。懐かしくもあるが、どこかに後ろめたさもある大熊町だ。

事故から8年を経て、第一原発立地自治体の避難指示が初めて解除される。大熊町の渡辺利綱町長は、越前市のあるフォーラムでお会いし懇談させていただいた。「原子力発電にいまも反対しているわけではないが、この現実は厳しすぎる。事故前も事故後も生活基盤は原子力発電所にあり切っても切れない」と。

町は現在、新庁舎を建設中で、4月14日に開庁式を行い、5月7日から一般業務を再開する予定。避難指示解除後、帰還住民約500人に加え、東電社員ら新住民約900人を主に大川原地区に呼び込む計画を描くとか。

また、帰還困難区域に指定されている町中心部は特定復興再生拠点として除染・整備を進めており、町は2022年春の避難指示解除を目指す。

町内では第一原発の廃炉作業が続くほか、除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設の建設も進んでおり、昨年、町などが実施した住民意向調査(速報版)では「戻りたい」が約1割、「戻らない」が約6割と。厳しい現実が待ち受けている。

ところで、戦時中、旧日本軍が飛行場を築いた。土地収用で住民は退去を求められ、造成工事に動員された。戦況が悪化すると特攻訓練の練習機が配備され、上空を舞った。思えば、大熊町の人々は、時々の国策に協力してきた。

日経の昨日のコラムで最後に「全町避難が続く同町で、初めて一部地域の避難指示が解除される。復興に向け、一歩を踏み出す。だが、町立幼稚園、小中学校は、会津若松市に避難したままだ。子供たちの声が響く日常は、まだ見通せない。」と。事故から8年、忘れてはならない現実と教訓だ。
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【2019/04/10】 | ページトップ↑
選挙を通して「闘う」という気持ちを忘れたら社会全体が劣化する。

Date:2019-04-09(Tue)

統一地方選挙の前半戦が終わりました。市議20年もしていると県内限らず、全国に議員の知り合いが自ずとできる。最近はネットで午後12時近くなるとその当落が判明する。

当選を果たした人もいれば苦杯を舐めた人もいます。開票が気になって昨日はあまり眠れませんでした。いつも自分につながりのある候補者が全員当選してくれれば良いと思うが、さすがになかなかそうはいかない。

20代後半から選挙事務所を手伝い、自分の選挙も含め以後何度となく選挙に携わったものとして、それぞれの選挙の状況や、候補者、支援者の様子もある程度分かる。

思い出深い知事選でが西川知事の一期目、原子力が争点で西川あぶないとの新聞報道が流れ嶺南一円、党派関係なく嶺北に乗り込み、福井市の街頭で「西川頼む」とのささやき作戦や電話作戦と、一挙に流れが変わったこともあった。

議会制民主主義というのはある意味矛盾だらけのものであり、説明のつかない論理がまかり通ったり、一般市民には理解不明なこともある。

今回の選挙は越前選挙区のように無投票当選が増えた。私が語るのも変だが選挙はどこでも大変ですから、地方議員は真面目に取り組む人にとっては労多くして得るものは少なく、なり手が少なくなるのも頷ける。

あるいは日本社会全体の活力が低下して「無駄な労力は使わない方が良い」となっているのかもしれない。そうであれば危機的な状況とも言えるのではないか。敦賀市議会選挙もいま選挙がないとの話が巷の噂になっている。ある意味、劣化というより活力がない証明とも語った方もいた。

それでも地方行政のチェック機関としての議会は小さなものではない。

特に人口減少が進む地方で国の機能が働かない地方において特色ある政策でわずかだが人口増加をはかった自治体もある。

ともかく選挙を通して「闘う」という気持ちを忘れたら社会全体が劣化する。主義主張に関係なく、今回選挙に出られた皆さんに敬意を表するとともに議員バッジを付けても付けなくても、今後の御活躍に期待したい。

【2019/04/09】 | ページトップ↑
知事選、県議選の一幕が終わった。

Date:2019-04-08(Mon)

昨日は、海洋少年団の団員を連れて、金ヶ崎宮から天筒山の展望台まで、花見をかねての訓練。暖かも加わり、汗がだらだら。いい運動になりすぎた。

夜は開票を待ち、選挙事務所を出たのが0時をまあっていた。統一地方選の一幕が終わった。前副知事の杉本達治氏が初当選。5選を目指した現職の西川一誠氏は大差をつけられての敗北でもある。西川知事を早くから支持を表明していた渕上市政としては痛手は大きい。選挙は後まで影響することが多い。

杉本新知事がどう敦賀市と対応するか、ノーサイドでの対応をお願いしたい。
敦賀市選挙区での県議選挙は力野氏の頑張り、新人の北川氏の当選は予想通りといえ、嬉しい限りだ。

石川氏の当選は票を落としたとはいえ、昨日の早朝のある朝起き会で午前4時半には昭和町会館に来ているではないか。なんと表現していいか疲れを見せず立派なものだ。
堀居氏についてはまだ39歳、次回の挑戦に期待したい。

ところで、早朝、投票所に一番乗りした人に与えられる“特典”がある。投票開始の前に投票箱に何も入っていないことの確認に立ち会える。公正な選挙に必須の手続きで、公選法施行令に定められているれっきとした一番乗りの権利だ。

これを昨日の選挙に行って来ると。初にこだわり、1票へ情熱を傾ける人もいる。投票率が下降気味の昨今。こんなこだわりもいい。

【2019/04/08】 | ページトップ↑
コンビニ業界の転機と敦賀

Date:2019-04-07(Sun)

昨日は春の晴天。久しぶりに自転車を海津大崎まで早朝、走らせた。海津大崎の桜はまだ二分咲き、これからが見頃を迎える。国道161号線から海津大崎に入るところにセブンイレブンができている。自転車で走るものには便利な存在だ。寒い朝方に温かいおでんはホッとする瞬間だ。

ところでコンビニ業界が一つの転機を迎えている。看板の24時間営業は「もう限界」という系列店主の叫びに、セブンイレブンが社長交代と見直し着手を迫られるに至った。

問題提起は、現下の深刻な人手不足にとどまらず、看板を第一とする運営本部とフランチャイズの関係、片時も休まないコンビニエンス(便利)社会そのものにも向けられているようである。

敦賀市にとって、撤退するスーパーに変わってコンビニは高齢者にとっても便利な存在になっているとも。

確か10年前、京都市などで温暖化防止を主眼とした深夜営業の規制が議論を呼んだことがある。コンビニ業界は猛反発し、客の利便や防犯の灯台としての役割をアピールした。

店舗数やサービス内容の大幅拡大に加え、災害時の物資協力などで、今やコンビニは地域の重要な生活インフラともなっている。それが人口減時代に入り、いつでも開いている安心感の足元が揺らいでいる。

市役所通り、平和堂前と、いつの間にかコンビニが撤退している。過当競争が続いているのも確かだ。

暗夜にホッとできて温かい明かりの下には、懸命に支えて働く人がいる。高齢者の店員もいる。ただ、便利さを見つめ直す時期に来ている。スーパーといい、コンビニといい、中小都市の敦賀には意外なところで影響する。

【2019/04/07】 | ページトップ↑
桜満開 そして散る桜残る桜も散る桜

Date:2019-04-06(Sat)

敦賀市に測候所があった頃は笙の川沿いの標準木が桜の満開を告げた。開花宣言がなくなって10年以上となる。どこか、寂しいがこれもリストラ。

ところで福井気象台は5日午後、「福井市のサクラが満開になった」と発表した。
観測で全体の80%以上が開花していることを確認したということで、「福井市のサクラが満開になった」と発表。

昨日は高気圧に覆われて青空が広がり、午前中から気温が上がりました。
日中の最高気温は、敦賀市で20度を上回り、4月下旬から5月上旬並みの温かさだったとか。金ヶ崎の駐車場もバスや乗用車で満杯。赤レンガ倉庫の駐車場へ案内していた。これが行きにくいと苦情をいただいた。

ところで花に嵐のたとえもあるほど、花見の季節は風がつきものである。ちょっとした上昇気流気味の風でも吹けば、花びらはどんどん舞っていく。嵐の中に咲いてこその桜花か。金ヶ崎、笙の川沿いと美しい。隠れたところで東洋紡も美しい。

桜名所は、この週末にかけて一気に満開になりそうだ。どんなに美しく咲いている桜も、いつかは

散る桜残る桜も散る桜

限られた命を大切にと訴える、良寛和尚の辞世の句。
どこか、寂しいがこれもサクラ、敦賀の春を楽しみたい。

【2019/04/06】 | ページトップ↑
街路樹の管理で市民性がわかる?

Date:2019-04-05(Fri)

金ヶ崎の街がサクラ色にほんのりと染まる。人道の港ムゼウムから金ヶ崎宮を見上げると色の変化がよくわかる。満開もいいが、この時期もいい。

一方、市内の桜の街路樹通りもほんのり桜色に染まる。

もうなくなったが男女共同参画センターからの窓から見る桜が好きだった。ただ、この桜の街路樹をあまりにも切り込みすぎてはいないか。歩道の管理もあるが、木々が大きくなるたびに根元の管理を行っている。

市役所通りのイチョウもそうだ。街路樹は市民が育てるもの。それを枯葉がどうのこうの、これでは市役所の担当も切るしかない。

イチョウ並木、桜並木で大きく育てた街路樹は美しい。街路樹の管理で市民性がわかるとも言う。役所の管理も大変だが、市民の清掃も我慢強い。

ところで春4月。新しい生活がスタートする季節だ。市役所の新入職員はすぐわかる。服装もそうだが、振る舞いがどこかたどたどしい。

学校は間もなく新学期を迎える。新入生だけでなく、在校生もクラス替えがあり、1年間の始まりは期待と不安が微妙に入り交じる。

それでも、互いに心を開き、あしたへの夢を紡ぐような学校生活であってほしい。新緑のころには、爽やかな風を受け、誰もが楽しく過ごしていると信じたい。

新入社員、新入生はあたたかく見守る。大きく育った熟年、ベテランも大きく花が開くには寛容の精神が必要とも。

いずれにしても「街路樹の管理で市民性がわかる」と言葉が気になり始めた。それだけ自分も歳か。

【2019/04/05】 | ページトップ↑
敦賀市の人口が65,565人(4月1日現在)

Date:2019-04-04(Thr)

金ヶ崎の桜も2分咲きから週末には満開へ。春の嵐といっても昨日まで寒かった。その嵐ではないが、年度末から改元旋風が日本列島に吹き荒れたといっていい。読売新の世論調査によると、「令和」に好感を持った人は6割を超えた。

ただ、奇術師のトリックにひっかかった観客のように改元にばかり目を奪われて、本来なら重要である他のことに注意が散漫にならないようにしなければ。

敦賀市の人口が人口 65,565人、世帯数 28,653世帯
4月1日の公表で昨年末までにあった6万6千人を500人減ったことになる。鯖江市と4千人近い差がついてしまった。予想できたといえ、雇用や活力面で気がつかないまま、ボディーブローのように長期的に影響を及ぼすと言って過言ではない。

国では、新年度から食品や飲料などの値上げが相次いでいる。6カ月後には消費税引き上げもあり、家計の負担増が懸念される。敦賀市はいま北陸新幹線工事もピークで駅前の飲食店やホテルは賑わうが一方、景気の4年後の反動も怖い。

雇用関連では、新たな在留資格を設け、外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管難民法が施行された。働き方改革は罰則付きの残業時間の上限規制がスタートした。

外国人労働者の受け入れ拡大は、少子高齢化に直面している日本の人手不足対策。時代の要請である残業時間の上限規制は、半面で人手不足に結びつく。越前市は外国人が5千人近くなり、いずれこれを超える。

人手不足の一方で、40~64歳の引きこもりの人は全国に61万3千人いると内閣府が公表した。敦賀市も障害者を含め引きこもり状態にある方がいると聞く。

人口減少、少子高齢化など課題に取り組み「令和」をどういう時代にするかは統一地方選後だ。知事、市長、県議の選挙戦は大歓迎だが、市議選の立候補予定者が24名中24名で、いま止まっている。無風ではー。

【2019/04/04】 | ページトップ↑
「令和」を福井出身の白川さんによるとーー。

Date:2019-04-03(Wed)

一昨日の「令和」に驚いた。おこがましいが34年前、息子の名前の一字に「怜」を使った。音読みは「レイ」。訓読みは「さと」と。「忄(りっしんべん)」は心を、「令」は澄み透ることを表すので、「怜」には「心が澄む」様子を意味する。正直、少し考えすぎた。


注意していても名前以外にみたことがほとんどない。熟語などでの使用例は少なく、息子はいまどう思っているかわからないが、小中高の生徒時代は難しいといやがっていた。


ところで、福井出身の漢字学者白川静さんの研究をもとに我々でも読める「サイのものがたり」という絵本がある。

白川さんの漢字解説によると、「令」は神のおつげの象形。そこから転じて「よい、りっぱ」の意味となった。昨夜の解説であったが、令嬢や令息と言えば、人を敬うニュアンスが生まれるとか。

もうひとつの「和」は、口の隣に禾[か]がつけば「和」となる。白川さんによると「口(クチ)」杯の器(うつわ)を意味し、禾は軍門に立つ標識の木。軍門にさかずきを置いて戦争の中止を誓うことが「和」だったとか。

新元号が一昨日の「令和[れいわ]」、日本最古の歌集「万葉集」の出典、出典が中国古典ではなく、国書となったのは初めてとされる。安倍首相の会見からは、わが国の文化を重視する意気込みが伝わってきた。

だが、へりくつを言えば、日本固有と言っても、元をたどれば漢字文化。ここは白川博士の解説が生きる。いずれにしても「令和」は何より隣人や他国を敬う平和の精神と考えられるのではないか。

時代の目盛りを人間になぞらえれば、新元号は赤ちゃんへの命名のようなものだろう。平成の時代は平和だったが災害が多すぎた。生まれた子どもはまさにこれから世間の荒波にこぎ出していくのだが、名付けた親の方は過大な期待をしがちなものである。

それでもつましく、健康で平和に。災害のない日本の祈りを込めて「令和」を喜びたい。

【2019/04/03】 | ページトップ↑
子供のしつけと体罰

Date:2019-04-02(Tue)

新元号「令和」が決まった。昨日は、この話題でもちきり。夕方はヒョウが降り、一面が白くなり、どこか変わり目という想いがつのる。

ところで、変わらない記憶がある。親からの体罰は今の歳になっても覚えている。自分が悪いのだということもわかっている。押入に入れられたこと、顔の平手打ちと怖さと痛みは親を思い出す。いい思い出でもある。どうもいつけと虐待と我々世代と概念が違って来ている。

「逆境が人を育てる」とはよく聞く話だが、親からの虐待となるは違うようだ。児童虐待が成人後も影響を及ぼし続けるとも。

米国の調査で成人1万人以上を対象に、小児期の不幸な体験を聴く大規模調査を行った。身体的・心理的虐待、育児放棄、眼前での父から母への暴力などだ。体験項目が四つ以上重なる人は体験ゼロの人より自殺未遂が12倍、薬物依存が10倍、アルコール依存が7倍も多いとか。

心疾患やがん、肺気腫などのリスクも高くなる。心が傷つくだけでなく、肉体的な健康が奪われ続けるという衝撃的なもの。

児童虐待は社会的問題であると同時に医学的問題であるということにほかならない。

もう30年以上前の子育て時代に幼児をゆさぶると脳が影響を受けるものの本に書いてあった。

最近、激しい体罰を受けた人の脳は、感情と思考を制御する「前頭前野」の一部が縮んだという。

家庭内でしつけと称した子供への体罰を禁じる東京都の虐待防止条例が先月28日、東京都議会本会議で全会一致により可決、成立した。

政府も体罰を禁止する児童虐待防止法改正案などを国会に提出し、来年4月1日施行を目指しているが、都条例は今年4月1日に先行して施行される。

我々世代もそうだが、社会の意識を変えねば。子どもたちの一生がかかっている。

【2019/04/02】 | ページトップ↑
花冷えの野坂山

Date:2019-04-01(Mon)

今日から金ヶ崎宮の花換え祭り。桜の開花が進む敦賀市。このところ日ごとの寒暖の差が激しく、花冷えの日も多い。最高気温は10度ほども違う。体調を崩している人も多いようだ。

特に昨日もそうだが、週末の天気が安定しない。先週末、春の息吹を求めて野坂山の登山ハに出掛けたものの、あられが降る悪天候に見舞われた。

野坂山山頂本来は壮観であるはずの市街地とその先の海を望む景色もどこか寒々としていた。

野坂山は、街を見下ろして、この辺りの山々の中では別格の風貌をもつ。野坂山を中心に、左右に岩篭山(いわごもりやま)、西方ヶ岳を配した眺めには、敦賀三山という呼び名も付けられている。

また、江戸時代に作られた「敦賀津十景」の第九景には「埜坂(のさか)暮雪」があり、古くから、親しみを込めて仰がれていたことを示す。

かつて野坂山は山岳宗教の霊場であり、御嶽参りの日には、夜中に登って御来光を拝したと伝えられる。登山道途中の一ノ峰、二ノ峰などの呼び名は、当時のなごりとか。

今日からから4月。平成最後の月、年度初めの気ぜわしい時期ではあるが、今度は晴れた日に、山桜を眺めながらゆっくり歩きたい。

【2019/04/01】 | ページトップ↑
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