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給食費未納問題・・・・。
Date:2008-03-10(Mon)

昨日は、青天の小春日和。気温も17度。暖かい日差しは久しぶりだ。
NHK連続テレビ「ちりとてちん」、女房がはまった。視聴率こそ飛び抜けていいわけでもないというが、見ている人の熱中ぶりはすごいらしい。かくいう私も今になって面白くなってきた。セリフがいい。

「不器用でええやないかい。不器用なもんほどぎょうさん稽古する。ぎょうさん稽古したもんが誰よりも上手なるんや」、「・・・・研いで出てくるのは塗り重ねたもんだけや。一生懸命生きとったら、悩んだことも苦しんだこともきれいな模様になって出てくる」・・・どれもうーんとうならせる教えが詰まっている。

この教えとは全く違うが、小・中学校での学校給食の未納額が全国でも敦賀でも話題に上るようになった。なかには「義務教育だから払わなくていい」などと主張する保護者もいることが、報道でも大きく取り上げられた。振り込みになったため子供は親が払っていないのを知らないことが多いとか。

ところで、学校給食法の第4条に、目的として「児童及び生徒の心身の健全な発達に資し、かつ、国民の食生活の改善に寄与する」としており、国や市町村に対しては「学校給食の普及と健全な発達を図るように努め」という任意既定であり、努力既定でもある。また、「・・・生活保護者に準ずる程度に困窮している保護者は対しては補助することができる」と第7条に規定。つまり、学校給食を重要性は認めつつも、その実施は「努力義務」、福祉でもあり、必ず実施することまで求めているわけではない。法律は、戦後の飢餓的状況から子供たちを救おうとの福祉的性格から始まったことによるとものの本に書いてあった。最近は、食育という教育的要素が強くなった。

さらに法律は、学校給食の施設・設備や職員の人件費は、学校の設置者(市町村他)の負担、それ以外の材料費などの費用は保護者の負担とすることを明記している。

しかし、未納分をどう補っているかという実態は、学校が他の予算等から一時補填など、最近ではPTA会費からの運用など様々。マンモス校では多額になるとの話もある。

給食費が払えるのに払わないのは法律違反。保護者としての義務教育放棄でもあり、このまま放置できないことは確かだ。

私は、給食費の管理運営責任は学校が基本とは思いつつも、ここまでくれば教育委員会、さらにいえば、法律上は、市町村に徴収事務の責任も関係するとも思う。

とにもかくにも増えつつある未納問題をこのまま放置できない段階に来ているのではないか。何か大事なものを未払いの親は、失っている。親が親なら子も子も・・となるのが世の常だが、・・・。
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