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議会報告会、不法投棄の相談
Date:2010-11-10(Wed)

議会報告会・・・・・・・・・・・・

昨夜は粟野公民館での2回目の「議会報告会」。設営から片づけまで、議員のほぼ半数、議会事務局総出となる。パワーポイントや報告会のルールなどの準備も含めれば相当な労力となっている。これを全議員の協力で報告会開催となった。これも時代の流れと感じていた。

ある参加者の感想は、「テレビ放映や新聞情報だけでは接することのできない議員の姿が見え新たな発見だった」と率直だ。さらに「議員さんが協力してやろうとする雰囲気が伝わってきて、意外な側面がみえた」と、報告会の難しさ、わかりやすい説明の難しさを感じただけに、現場での率直な感想に、ほっとする瞬間でもあった。

アンケート結果も議会HPで報告されるであろうが、議会が組織として全議員が協力して、議会報告会ははじまったばかり。まだまだ工夫の余地があることは確かだ。市内4カ所が終了して改めて、全体的なコメントをしたい。

不法投棄の実態と現状・・・・・・・・・

ある市民の庭に「ポイ捨て的な不法投棄が絶えない」と相談を受けていた。「警察や市役所に行っても相談には親切に応じてくれるが・・」と。この種のポイ捨てが市内各所で増えている。市も警察も違法性の事実は、認識しているものの、悪質なものでない限り対応は難しいとの理由で「相談を受けるのみだ」と不満を漏らしていた。市や警察に訴えても、現状ではなかなか解決できないのが実態だろう。

また、先日も、国道沿いに旧型テレビ3台が捨てられていた現場を連絡したばかりだ。敦賀市でも悪質な不法投棄が繰り返される現場にはカメラを設置しての監視を続けている。

2011年のデジタル化の影響か、全国的にも家電リサイクル法で回収を義務づけている大型家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵・冷凍庫、洗濯・乾燥機)の不法投棄が、2009年度は6年ぶりに増加した。ブラウン管テレビ(旧型テレビ)の不法投棄が全体を押し上げた形だ。

一方、敦賀市内で廃棄するテレビやエヤコンを引き取ってくれる業者が出現し、市民もかなり持ちこんでいた。警察、県、市も違法性が確認できない以上、指導、注意で終わっている。

確かに、大型家電にはレアメタル(希少金属)で再利用価値が生まれ、一方で、人体に有害な重金属が含まれる。ブラウン管には1キロを上回る鉛やカドミウム、スイッチには水銀が含まれるため、適正処理が課題となっている。

環境省が10月末に発表した調査では、家電4品目の不法投棄台数は約13万3千台で、前年度より11.6%増加した。内訳は旧型テレビ65%、冷蔵庫・冷凍庫21%、洗濯・乾燥機12%と、薄型テレビの普及で買い替え需要が増したことよる。また、中国、東南アジアなどレアメタル再利用で輸出したりもして仕事になったことを背景に、敦賀市を訪れた愛知県など、不用品回収業者が増えており、市も県もまだ、指導、監視にとどまっているのが実態だある。

デジタル化で、旧型テレビの不法投棄がこれからも増えることが予想される。不法投棄の監視や違法的な回収業者の動向など、この問題は、根が深く、適正にリサイクルされる仕組みが大事だろう。

話を戻すが、相談を受けた市民の自宅に、自らテレビカメラを十数万円かけて設置し、ようやく犯人らしき人物を特定できた映像を警察に提供し、それ以降、ポイ捨てはなくなったとか。不法投棄の大小はあるにせよ、まさにモラルの問題だ。
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