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今日は何の日?
Date:2010-12-04(Sat)

今日、12月4日は、「血清療法が開発された日」。1890(明治23)年この日、エミール・ベーリングと北里柴三郎が、血清療法開発につながる破傷風免疫体を発見したことから、記念日とされている。血清療法とは、抗体のある血清を患者に注射し、体内に入った毒素を中和して無力化する治療法です。毒蛇にかまれたときなど、いまだも有効な画期的な療法だ。

昨日3日は、「カレンダーの日」。一昨日は、「原子炉の日」、1942(昭和17)年のこの日、アメリカのシカゴ大学に設置された実験用小型原子炉で、ウランの核分裂の持続的な連鎖反応に成功。イタリア人のノーベル物理学者エンリコ・フェルミらによって、世界で初めて原子炉が誕生した。最大出力は0.5ワット。ちなみに、0.1キロワットの原子炉が近畿大。1961年に臨界、いまでも現役、私学としては唯一だ。昔も昔、私もここで実習をした一人だ。

原子炉実験は、ボイラの火と違い目に見えない。それでもアナログの出力目盛りが動き出す。レポートは計算尺を使う。この頃、電卓が出始めたが、技術分野ではまだ計算尺が主力。何種類かの目盛りを刻み、中央部分がスライドする竹製の物差し。左右に滑らせて目盛りを合わせると、たちどころに掛け算や割り算、平方根などの答えが出た。計算尺の利点かどうかは別にして、意外と大ざっぱだ。四捨五入を多様化する。ようやく使いこなすことができた頃だった。いまでは、そろばんは見ても計算尺の姿さえ見ない。

くしくも2日夜。日本原電敦賀の固体廃棄物貯蔵庫で火災が発生。火災は、放射線管理区域である貯蔵庫で、火災を監視する火災受信機のプリンターや基盤などが燃えた。ごく普通の電気設備だが、火災は許されない。連絡通報後、全国放送になった。原子力発電所は、安全が第一、連絡報告も第一、2日から3日にかけて徹夜をした職員もいた。この件で、6日には議会の原子力発電所対策特別委員会が開催される。

初の臨界を達成したエンリコ・フェルミの頃は、アナログの計器と原子炉設計は計算尺を使ったが、40年を経過した敦賀発電所にはアナログが残るがデジタル化が進む。安全第一に、慎重に正確に、素早くが求められる世界だ。昨日の荒れた天気と同じ厳しい環境が続く。

今日、青森新幹線の朝一番列車が青森を6時半に出発をした。2015年には津軽海峡を渡る。北陸新幹線はどうなるのか、その行方は誰もわからない。朝9時に、市長と共に、福井の民主党福井県連の地域戦略局で舞鶴若狭自動車道の南部インターの要請を行う。舞鶴若狭自動車道もそうだが、南部インターの設置で敦賀は変わる。時代の動きは速い・・・。

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