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男は、タフじゃなくては生きて行けない・・・・
Date:2010-12-15(Wed)

昨夜の「センカンドバージン」どのくらいの視聴率であったろうか。NHKのHPをのぞくと、作者の大石静さんが書いている。
『恋愛は人が生きる上での「糧」でもあり、「試練」でもあります。
 昨今は大人も子供も「試練」を嫌い、困難な恋には近づかなくなりました。
 しかし、しあわせや人生の手応えは、傷や痛みのない所には存在しません。
 年齢を越え、困難な状況を越えて求め合い、命さえもかける主人公達のスリリングでセクシーなラブストーリーが、皆さんの心の中の既成の価値観を、一瞬でも打ち破れたら…と念じます。』

考えさせられる言葉だ。なかでも、最終回は「誇り高き女たち」とあるように、最後は、女性のタフさが、一層印象づけられたドラマではなかったか。るいのイメージはあまりにも残る。

昔話で恐縮だが、昭和56年の敦賀発電所の事故で、当初、原電の存続さえ危ぶまれた時期があった。当時、東京電力社長の平岩外四さんが「原電の必要性」を語って流れが変わったと覚えている。

その後、会長、経団連会長と経済界のリーダーとして華麗なキャリアを持つ平岩外四さんだったが、自宅の書籍の数も半端でなく教養人でもあった。

平岩さんの好きな言葉に、出典は「プレイバック」だが、
 
 「男は、タフじゃなくては生きて行けない。
 やさしくなくては、生きている資格がない」
 
 もとの英語で示せば、
 
 "If I wasn't hard,I couldn't be alive.
  If I couldn't ever be gentle,I wouldn't deserve to alive."
 
セリフ上は「男は」ついていないが、引用するときに平岩さんは「男は・・・」と語ったようだ。私も遠くからしか、お会いしていないが、事に当たっては芯の固い、人当たりはソフトな、そんな印象の昭和の経営者だった。翻って平成の今、試練が絶えない日本経済はタフな経営者を多く生んだ。一方、やさしさを兼備したリーダーはどれくらいいるだろう。

ところで、良いにつけ悪しきつけ、政治の中心人物、小沢一郎・民主党元代表だが、地方で見せる顔、飲んで語る顔、やさしい顔は、語ることのできないギャップを感じるのである。そのギャップが魅力なのかもしれない。代表選を終えても地方をくまなく回っている。先日も福井の越前市に来たばかりだ。

政権交代後の政治状況を占う意味で大切な来春の統一地方選挙。その前哨戦として注目された茨城県議選(定数65)の結果、民主党の惨敗。推薦を含む24人を立て、現有の6議席しか取れなかった。昨日も現場で選挙運動をした仲間に聞くと厳しさが伝わってきた。民主党茨城県連の選挙後のコメント、「逆風というより北風。そこに氷雨まで降ってきた」と、言葉通りの厳しさだったようだ。

福井県も同様、自民党に比べて圧倒的に少ない民主党の県議数、敦賀市でも同様だ。中央、地方のねじれは政権政党に厳しい。茨城では北風と氷雨に見舞われて惨敗したが、年が明けて春までに寒さは緩むだろうか。春の雪に震えながらの選挙にならないとは言い切れないのだ。まさに、政治の一寸先は闇といえよう。今週末も来春の選挙をにらんで、県連幹事会が開かれる。

前置きが長過ぎた、昨日は、議会の予算決算常任員会、議会運営委員会と続いた。12月補正が賛成多数で採択され本会議に送られた。議会運営委員会では議会基本条例制定に向けての3月議会までのスケジュールが示され、任期も少なく、難しい時期だが、やるしかない、そんな心境だ。タフで、やさしくとも思うのだが、難しい時代だ。

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