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めでたさは中くらい
Date:2010-12-26(Sun)

寒波到来。冬至が過ぎ、朝晩の寒さが一段と身に染みるようになった。布団から出るのに最も必要なのは「気合」。寒くなるほど、気合が必要だ。久しぶりのー寒波はこたえる。高速道路を嶺北へ。敦賀より雪は深い。雪景色の美しさと、道路の危なさを感じた運転だった。本格的冬到来。

ところで、昨年の夏の政権交代はなんであったのだろか。政策の継続性などから、2010年度予算案づくりが前政権との継ぎはぎになったのは、やむを得ない部分もある。だが11年度予算案では逃げ口上は許されない。地方でも予算と人事をみれば首長のしたいことが理解できると教わった。

「国の総予算を全面的に組み替える」と民主党は大見えを切って登壇した。そんな大胆な予算なら「国民生活が第一」もできるかもと有権者は期待した。民主党員ながらがっかりした。閣議決定された11年度の一般会計予算案をみると、政権交代は何だったのかと感じる。「いままでは仮免許」と菅首相が語ったのは、予算編成が最も熱を帯びるこの師走である。政権交代で国民が期待した予算とは違う。

ところで、昨日、西川知事は、県議会の自民党会派と会合を持ち、新感線問題で、今回の事態を受けて高速増殖炉「もんじゅ」の安全確保をめぐって国に厳しい対応を取るとする姿勢を改めて示したのに対して、議員からは、「原子力政策への貢献を考えると国にはもっと強い態度で臨むべきだ」という意見が出たとか。

ここまでくると、私には駄々っこのようにうつる。とはいうものの、国の予算の苦しさもわかるが、説明不足も多いのではないか。

政権に戻すと、「これからはもっと自分の色を」と続けても、どのみち初心者マークの危うさが目立つ。一般会計の当初総額は過去最大の92兆4千億円だ。税収が41兆円なのに国債発行は44兆円、2年連続で借金が税収を上回る。6月の改正貸金業法施行で消費者金融などからは、年収の3分の1しか借りられなくなった。なぜ、国だけ税収より多く借金できるのか。疑問だらけだ。地方では、許されない。また、家計でもそれをしたらどうなるのか、破算の道へまっしぐらだ。これがまっとうな庶民感覚だ。

その借金残高も900兆円を超え、国民1人710万円だ。返済計画が分からないから、不安ばかり膨らむ。ここまで悪くしたのは、自民、民主の政権だが、それを託す国民にもあるよな気がする。どうなるのか、思いきった改革を国民は期待したはずだ。なにごとも中途半端でしかたがない。

年末年始は、大きな区切りだ。来年には期待したいが・・・・。
小林一茶の句「めでたさも中くらいなりおらが春」というのがある。正月でめでたいことだが、私の周りには色々なことがあって、私の気持ちはそれほどめでたいという気持ちにならない。どちらかというと中ぐらいというところかという意味の句だとか。とにもかくにも後5日…。
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