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新成人の数、自殺者3万人、2012問題・・・・。
Date:2011-01-09(Sun)

今日は成人式。少子化を反映し、新成人は年々減少、県内は今年、過去最少の8704人。一方で自殺者が3万に超える。どれもが世相を映す異常事態だ。新成人の将来に責任を持つのも大事な政治の仕事だ。全国的に、成人式のマナーが問題視されてきた。敦賀市は、都会とは違うのかの、坦々と式は進んでいる。トラブルはほんの一握りのもので始まり、そのために台無しになることが多い。

ところで、1999年にはノストラダムスの大予言が問題になり、2000年にはコンピューター問題があった。騒いだ割には問題がなかった。最近では、「2012年問題」というのがあるらしい。2012年には世界の主要国のリーダーが続々と代わるからとか。米国、ロシア、フランス、韓国で大統領選挙が行われ、中国は胡錦濤体制から習近平体制に代わる路線が引かれている。金正恩氏への権力継承を進める北朝鮮も同様の動きがある。

各国が国内政治の年に入るとどうなるか。再選を目指す大統領や次の指導者は国内での求心力を高めるために、対外的には毅然とした姿勢をとるようになる。まさに外交は難しくなるというのがその論だ。

昨日も、前原、クリントンの日米外相会議、春には日米首相会談と続くが、今後を占う大事な会議となる。解説を読むと、政権の移行期には政治決断が必要な課題は次の指導者に先送りされ、何も進まなくなる。つまり12年が大変だから、11年は重要な年になる。

敦賀市は本年4月には知事、県議、市長、市議とすべての四つの統一地方選挙が重なる。1月から3月は当然、政治は動かなくなる。

敦賀市でいえば駅前再整備が進んだが、要の駅前駐車場を中心とする建物については、検討中で棚上げ状態だ。敦賀短大の課題も、昨年2月にその方向性が出されて以来、検討結果がいまだに出されていない。2月議会では、市長選が行われるために将来のことは、当然、棚上げ状態となる。23年度予算も定常的な骨格予算のみとなり、政策的な予算は6月議会となる。

選挙は大事な民主主義の大事な作業。我慢の4カ月になるが、動かないときこそ、大事な作業は事務方でその準備に入っている。選挙が終ると当選者の意向で政策が動き出す。その意味でこの期間中の検討や各候補の主張が大事なる。

こう書き進めても、地方政治なりにいくら努力を続くても、どうにもならない国の大きな課題だ。何よりも気になるのが、日本政府の動向だ。今日明日は、人事問題が話題になるが、肝心要の課題がなにも進んでいない。子ども手当など一部マニフェストは実行したが、国民が期待したはずの社会保障の年金、介護、医療の検討、財源確保がいまだに進んでいない。まして、今年、外交がどうなるのか。日本はどう臨むのか。

領土問題や貿易自由化交渉など各国との間に抱える課題に取り組むには、しっかりとした基盤に立つ政権でなければならない。小沢問題の民主党内部のコップの中の争いも気になるが、与野党の政権争いも地方から見ると永田町のコップの中の争いにうつる。自殺者や新成人の数、2012問題など、この状況をとらえるのか、問題の先送り、棚上げは、政治のひずみは弱いところに現れる、地方は医療、介護、年金など社会保障の課題の最前線だ。いま、そんな状況だ。
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