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看護の日
Date:2011-05-13(fri)

ブログの話題に困ると「今日は何の日」を検索する。13日は「メイストームデー(5月の嵐の日)」。今日は、「バレンタインデー」から88日目、「八十八夜の別れ霜」ということで、別れ話を切り出すのに最適とされる日、とか。

2月14日の「バレンタインデー」、3月14日の「ホワイトデー」、4月14日の「オレンジデー」と、続き、6月12日には「恋人の日」が待っている。いい日ばかりでは世の中はつまらないのか、今日は、5月の嵐。これも人生とかってに納得している。ふと昨日をみると、
12日は「看護の日」。近代看護の基礎を築いた英国のフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで1990年に制定されたとか。14日までは「看護週間」。先日も福井県のボランティアとして陸前高田市を訪れ、活躍したのが看護師。多くの看護師が東日本大震災の被災地で献身的な活動を続けている。福島、岩手、宮城の各県にのべ三千人を超える看護師が活躍したとも伝えられている。

阪神淡路の大震災でも、各避難所で即戦力として大活躍していた光景は鮮明に記憶として残っている。看護師に求められる仕事は初期の医療サポートから、個々の被災者の事情に即したきめ細かい対応へと変化し、被災者の健康チェック、心のケアなど多岐にわたる。

日本看護協会は95年の阪神大震災後、災害医療の専門的知識や技能などを身につけた災害支援ナースを育成する研修制度をつくった。まさに真っ先に要求される仕事だ。敦賀市で今、看護専門学校から短大化、大学化が検討されている。市民の税金が投入するだけに、時間をかけた検討がされている。

ナイチンゲールは、多くの言葉を残している。今でも参考になる言葉が多い。「天使とは美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者である」。被災者らの精神的支えとなって献身的に仕事をする看護師には、頭が下がる。

また、「どんな仕事をするせよ、実際に学ぶことが出来るのは現場のみである」など含蓄ある言葉がならぶ。彼女は有名人として扱われることを嫌い、墓標にはイニシャルしか記すことを許さなかったとか。6月議会の焦点は原子力が話題の中心になることは確かだが、忘れてならないのは、敦賀の看護師教育。金がかかるだけにしっかりとした議論をしたい。最後に、ナイチンゲールは「進歩のない組織で持ちこたえたものはない」と語ってもいる。
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