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JR西日本のICOCAを敦賀駅でも真剣に考える時期に来ている…
Date:2011-06-19(Sun)

今日はJR西日本のIC乗車券「イコカ」。敦賀での導入を真剣に考える時期に来ていると感じるからだ。
東京、大阪に行く度に感じるのは私だけでないはずだ。大半の改札をはじめ、コインロッカーや自販機もIC乗車券の対応が主流。切符や現金は少数派となり、カード社会、それも電子マネー時代の到来を実感するからだ。

JR敦賀駅で口論をみたことがある。「なぜ、ICOCAが使えないのか、敦賀は遅れている」とあからさまに抗議しているのだ。言葉から関西の観光客だろう。滋賀県では近江塩津からすべての駅で使用できる。北陸だから、福井県だからでは納得できないのは当然だ。同じJR西日本、客にすれば利用できて当然と思うのが自然だ。

IC乗車券はICチップが組み込まれ、事前に専用機で入金し、改札や買い物時に読み取り機にかざすと、料金が自動的に差し引かれる。主要各社の発行は7千万枚近くに上り、電子マネー加盟店は10万を超えるとか。

さらに、格差が広がるのが、ICOCAの利用範囲の拡大だ。そのIC乗車券が2013年春、サービスの幅をさらに広げる。JR各社をはじめ、首都圏、中部、関西さらに、九州、四国と大手私鉄など11事業者は10種類のカードの相互利用を始める。1枚のカードが、より広域で使える。北陸の金沢管内ではまだ予定がないとか。

一見、交通事業者だけに関わる取り組みのようだが、決してそうではない。IC乗車券は流通、観光、公共施設などで共用化が進んでおり、まさに、広域移動の時代において、IC乗車券は都市の標準サービスの銀行板カードの共有化でもある。この格差は利用するものにとって、北陸だから敦賀だからでは済まされない格差社会を感じる。

敦賀市議会でも一般質問にも何度も取り上げられ、駅舎改築こと交流施設建設建設に合わせて交渉したものの,応じる気配さえなかった。費用捻出など難しさは理解できるが、関西からこられたか方、今度は、名古屋、東京からも、田舎を感じる駅になるからだ。将来は、コミュニティーバスにも使える。これでも大きく出遅れとなる。

IC乗車券は都市部を中心に、さらに全国に定着し、都市の競争力を決める指標の一つになろう。北陸だけが遅れ、お隣の滋賀県では利用促進が始まるのではますますの格差拡大を感じる。

関西の駅周辺の電子マネー化が進んでいる。電子マネーを使った買い物は、地域商店街にとっても付加価値の向上などにつながる。新幹線誘致も大事かもしれないが、県レベルのICOCA導入か、それができなければ、まずは敦賀だけでも導入を急がなければ、いくら駅を改築しても観光客の見る目は違った意味での北陸と感じているのでは…。
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