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道の駅、水の駅、川の駅など、「駅」発想の進展
Date:2011-07-05(Tue)

奥琵琶湖に「水の駅」がある。土日なると盛況だ。自転車を走らせるとほどよい休憩場所となる。観光バス、マイカー、バイク、自転車と思い思いの休憩場所となり、老若男女と利用しやすいキメの細い施設内容となっている。

全国的にも、「道の駅」は、大盛況だ。地域おこしに絡んだ「駅」は、旅行本のひとつのジャンルになっている。全国で数を増やし、今では千カ所近くになる。

8号線だけみても、新潟ふるさと村(新潟県新潟市西区)、風の丘米山(新潟県柏崎市)、うみてらす名立(新潟県上越市)、能生(新潟県糸魚川市)親不知ピアパーク(新潟県糸魚川市)越後市振の関(新潟県糸魚川市)カモンパーク新湊(富山県射水市)万葉の里 高岡(富山県高岡市)メルヘンおやべ(富山県小矢部市)倶利伽羅 源平の郷(石川県河北郡津幡町)こまつ木場潟、河野(福井県南条郡南越前町)塩津海道 あぢかまの里(滋賀県長浜市)竜王かがみの里(滋賀県蒲生郡竜王町)とどれも特徴があり人気のエリアだ。遅いかもしれないが、愛発小中学校跡地は、交通の拠点だけに公民館とともに利用の価値はありそうだ。

農家が持ち込む新鮮野菜の直売や、地元食材を売りにするレストランなどが人気を集め、休日は、中京、京阪神から、大勢の人で賑わっている。ほかにも「海の駅」「川の駅」「まちの駅」…といった、立地や街の特色を生かした施設が各地に次々登場。人やモノ、情報の交流拠点としての機能にも注目が集まる。国道8号線、161号線といつのまにか誕生し、いずれも盛況だ。

かつては、朝ドラの舞台にもなった。そんな「駅」とは違うが、子育て支援センターは、敦賀市でも開設以来、お母さんがたにも人気のスポットとなった。私も粟野地区にぜひつくってほしいと要望を受けたことがある。

子供が増える粟野地区にとって、当然の要望でもあった。核家族化が進む現代にあっても自然な要望だろう。このたびの和久野の子育て支援センターの設置は、時期を得た施設とも思う。全国的にも、子育て支援センターはひとつのブーム的なこともあろうが、全国に急速に増えつつあるのが「赤ちゃんの駅」だ。

乳児を連れたお母さんが安心して外出できるよう、自治体などが授乳やおむつ交換ができるスペースを街中に確保、開放している。はじまりは、5年前、東京都板橋区の保育士の発案で始まった。

幼・保育園や公共施設の一角、スーパーや車の販売店など民間の協力も広がる。仕切りやベッドなどを用意するだけで開設できる、手軽な子育て支援策として受け入れられているようだ。

話しを戻すが、「道の駅」は、野菜などを提供する地域のお年寄りの収入・活力源にもなっていると聞く。「赤ちゃんの駅」も子育て支援センターも発想は、同じで、子育ての悩みを聞いたり、地域全体で子育てを支える拠点となる。

私も議会で「健康の駅」を提唱したことがある。スポーツジムでもかまわないが、高齢者が使いやすいエリアにし、各公民館や健康管理センターとも連携して、体重、歩数、血圧など健康に必要な情報を共有し、保険師の指導もできるようにする。実際に新潟県見附市は、筑波大学と結び、現実化し、国民健康保険財政を改善させた。「健康の駅」と市民と市あげて取り組んだ成果だ。

財源をめぐり、駅前駐車場エリア(Aゾーン)は活用方法は、熟考の余地はありそうだが、税金を有効に使うためにも「駅」の発想は、これからも重要ではないか。人が集うエリアをどう形成するか、敦賀市はまだまだ、後発だけに、熟慮を重ねるべきだ。 
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