FC2ブログ
勝利の喜び
Date:2011-07-18(Mon)

昨日は、敦賀港カッターレースで暑い、熱い日を過ごした。市議会有志チームが二部だが優勝してしまった。16年も続いたカッターレースも一区切りをつけた。

レースは競り合うほど、最後は不思議な力が盛り上がる。8名のクルーがひとつになる瞬間でもある。自分でも盛り上がる感覚は、いつの時も楽しい。商船大学で授業で、寮対抗と時を超えての感覚がよみがえる。

書きながらも、なでしこジャパンの活躍で手がとまる。PK戦、これも冷静に日本が決めた。これこそ快挙だ。日本にどれだけの元気を与えるか。勝つという感覚は、後々まで、残るからいい。

昔話で恐縮だが、昭和30年代、近所のガキ大将を中心に夏の暑い中、草野球に興じ、隣街のチームにさよなら勝をした感覚が、よみがえる。

昭和30年代は好景気が続いた。四国の田舎でも、年々、豊かになる感覚はよかった。なによりもテレビが我が家にきた時はいまでも覚えている。東京オリンピックの聖火も四国に来た。これにも感動した。

東京タワーが完成したのは33年。テレビではプロレスは力道山、プロ野球はON時代。クレージーキャッツがお茶の間の笑いを誘った。39年に新幹線東京―大阪間が完成し、東京オリンピックが開催された。日本中が希望にあふれ、元気な時代だったと思う。四国の田舎も元気があふれていた。

昭和40年代には、国民総生産が世界2位になり、経済大国と呼ばれた。「三種の神器」(洗濯機、白黒テレビ、冷蔵庫)で家庭電化時代が幕を開け、「3C」(自家用車、カラーテレビ、クーラー)時代へと移り変わる。

団塊の世代、私もそのあとの世代だが、物の発達が著しかった時代。ラジオは真空管からトランジスタに変わって小型化し、テープレコーダーはラジカセに。ステレオも進化し、ウオークマンとめざましかった。

映画にもなったが、西岸良平の漫画『三丁目の夕日』もときたま読むと、あの頃の気分が伝わってくる。大人も子供もなぜか、元気があった頃、だけではない何かが、あるように思う。

郷愁を感じ、ふりかえるのは、あまり好きでもないが、閉塞感があまりにもあり過ぎる「現代」「今」を見つめ直すと、昭和30年代の家族や子供の遊び方も、何か、これからの生きる上で、ヒントがつまっているように思う。

話をもどすが、なでしこジャパンの勝利は、苦しんで耐えながらの勝利、世界一は、勇気を与えたことは、確かだ。

敦賀港カッターレースを企画、運営した海洋少年団も今年で60周年、海のある敦賀港、港町、敦賀の象徴でもある。海の厳しさ、自然を体感するには、カッターは、基本でもある。これにもドラマがある。

だらだら書き進めているが、感覚的なこと、勝利の感覚、進歩する感覚、その中の家族、仲間、いま大事なこと、感動しながら「今」を考えたい。
スポンサーサイト



【2011/07/18】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |