FC2ブログ
夏の夕暮れ、早朝、そして…。
Date:2011-07-31(Sun)

昨日は、早朝、息子を敦賀駅に送り、関西電力労働組合美浜支部、原子力事業本部支部大会での挨拶。昼からは福井で民主党福井県連の常任幹事会と時間が過ぎた。

体のなまりか、けだるさを感じたので夕方、自転車を松原、沓見、金山、粟野、山泉と走らせた。山泉では、会館前で地域の夏祭り。それぞれに楽しむ姿はいい。ジョギングする人、散歩する夫婦など、夏の夕暮れを楽しむ風景はいい。

夕暮れの風景と違うが、早朝のラジオ体操に励む子供たちの風景もいい。私たちの子供の頃の昭和は遠くなりにけり。とはいえ、昭和の初めに生まれたラジオ体操は平成の世でも続いている。

考えれば不思議だが、変わらない風景は、いい。少子化が進み、路地裏から子どもがぞろぞろと湧いて出てくる時代ではなくなったけれど、夏休みの子どもたちの定番行事であることに変わりはない。子どもにとっても、大人にとっても早起きは三文の徳。すがすがしい朝、早起きをしてみんなでラジオ体操をすれば、心も体もシャキッとする。

自転車からの「おはようございます」のあいさつもしっかりと返してくれる。地域との大切なコミュニケーション。腹もすくから、朝ご飯もうまい。時代は変わり、知る人ぞ知る。

ラジオ体操の歴史は、昭和の歴史そのもの。あの戦争の時代、号令で一斉にみんなが同じ動きをするラジオ体操は国家総動員体制推進の手段になった、と。ゆえに終戦により、GHQの非難を浴びることに。戦後の混乱の中、ラジオ体操は一度、その幕を下ろしている。

それでも負けなかった。新しい現在の「ラジオ体操第一」が始まった。1951(昭和26)年。6時半、昔も今も変わらない。今年60歳になった。

変わらない日常でありながら政府は29日、菅首相が出席して「エネルギー・環境会議」(議長・玄葉国家戦略相)で「革新的エネルギー・環境戦略策定に向けた中間的な整理」をまとめ、原子力発電への依存度を下げていくことを理念として掲げた。

この中で、原発を「より安全性を高めて活用」することのほか、再生可能エネルギーの比率向上、省エネの推進、化石燃料のクリーン化・効率化を組み合わせることで原発依存度を下げる方向性を示した。都合のいい言葉がならぶまとめに、西川知事の強い不快感を示すコメントに私も同じ想いだ。このことはここまで。

大震災の夏、ラジオから流れる「ラジオ体操の歌」は、復興という平成ニッポンの未来に、新しい朝、希望の朝も感じる。政治が不安定でも、一日一日、大事にすること、そんな想いを感じる。
スポンサーサイト



【2011/07/31】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |