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ケセラセラもいいが…
Date:2011-08-07(Sun)

昨日は、中央町の夏祭り。早朝の子供神輿の町内巡行から始めた。ほぼ3時間、夏の暑さは汗だくとなる。夕方からは、模擬店など夜9時ごろまで続く。汗をかきながら、ビールを飲みながら時間の流れはいい。

ところで、年末の清水寺の漢字一字はなんだろう。歳末のいまや日本の風物詩として、必ずニュースに登場する。いまから興味がわく。それほど、今年は特別な年だからだ。敦賀市にとっても大きな転換点であるような氣がする。

原子力発電所とともに歩んで40年、よきにつける悪しきにつけ、人口も増え、施設も増え、道路もよくなり、港もインフラも整いつつある。舞鶴若狭自動車道も3年後には敦賀で北陸自動車道とつながる。

ひとつひとつが、実現してきた。雇用も生まれ、市の財政もそれなりに増えてきた。それぞれがピークを迎え、足踏みを続けているのが現在ではなかろうか。字をあてはめると「峠」とも書いてよさそうな位置どりだ。

漢字一文字に思いをこめる。日本全体としては、「災」とか、前向きにいま必要なのは、「絆」とか、書きたい心境ではないか。

猛暑の昨年は「暑」だった。その前は「新」「変」「偽」「命」「愛」「災」などだった。暗いイメージのものが交じる。さかのぼれば「戦」「末」「毒」「倒」「震」の年もあった。清水寺と年末、この筆に書いて今年は終わりにしたいとの想いがこもるのか、なぜか、暗い。

やはり前向きな言葉か、気持ち、大切なものなど、その意味ではかつての「命」はいいが、その気分でもない。やはり、いまは、「絆」だろう。「結」もいいかもしれない。

海江田大臣が、手のひらに書いた「忍」もいま、必要なときだろう。
敦賀市も、雇用、経済、生活そのものが、原子力発電所とともに歩んでいるだけに、国のエネルギー政策の動向が、定まらない現時点では、すべてとは言わないが、「忍」の一字だ。

右肩上がりの成長路線を続けてきた敦賀市あって、人口減少、少子高齢化と「峠」の向こうをしっかり見定めても遅くはない。最後は「ケセラセラ」と行きたいが、敦賀市の財政運営は、いまが正念場だ。しっかりと足元をみる辛抱がほしい。
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