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観光ボランティアガイドつるが設立
Date:2011-08-29(Mon)

暑さが粘り強い。昨日は、午前中、労働組合の大会、町内の敦賀まつりの準備、昼からは、観光ボランティアガイドつるがの設立総会。夜は、福井で打合わせ。夜ともなると、風は優しい。

もう秋の気配が漂う。「天高く馬肥ゆ」。調べると、もともとは馬がたくましく、肥えてくる秋は、騎馬民族の侵攻に警戒しなければならないとの教えという。 
 
秦の始皇帝が、万里の長城を築いたのも騎馬民族の侵入を防ぐのが目的。古代の中国にとって、秋は緊張を強いられる時期だったのだろう。そういえば、重要な時期を表す場合に「秋」の字を使ったりする。「危急存亡の秋(とき)」などだ。ここは新たな活動の秋(とき)としたい。

前置きが、長くなったが、観光ボランティアガイドつるがは、市内観光ボランティア団体4グループが平成21年5月以来、三十数回、議論と交流会、研修会を尽くしてつくりあげたものだ。関係者のご努力に敬意と表したい。

設立時会員32名、私もその一人としてエントリーした。目的は、ひとつだが、生い立ちや思いなど、それぞれ違った。ボランティアだけに、話し合いも難しかった。 
 
ところで、先週、観光学科サミット敦賀2011が行われた。関西と関東の学生が敦賀に3日間ほど滞在して、敦賀の観光のあり方を探る試みだ。杉箸の炭焼や松原の地引き網の体験観光、気比神宮や魚町など市内観光地巡り、さらに、民宿や老舗のホテル宿泊。最後は若狭エネ研での発表会。

楽しみながらも真剣そのものだ。若いだけに発表も率直だ。「数多くある観光資源、だが観光のエースがいない」「民宿は滞在すると良さが伝わる」「老舗のホテルのマナーに驚いた」「市民にどこかいいとこありますかと聞く、敦賀はないとの声」「海や山などを利用してトライヤスロンを誘致したら、」と。敦賀の観光を探る意味でヒントが多い。

先生からは「観光に依存してない敦賀でも最低限のマナーは必要ではないか」と厳しいコメントもあった。戦前は鉄道とみなとの町、戦後は繊維など製造業や原子力発電所とともに歩んだ敦賀市。観光は二の次的に歩んできた。

観光ボランティアも長浜市や彦根市に比べ,レベルも人数も格段の差があるが、それだけに10年後、このボランティアガイドがどう成長しているか楽しみでもある。地道な活動を私も続けたい。
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