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市内全域にレジ袋有料化を拡大する、次のステップだが、・・・。
Date:2008-04-18(Fri)

ほんとに古くなるが、鶴田浩二の唄で「散る桜 残る桜も散る桜 いつか散りゆく この身じゃないか 男ごころに咲く花は いまをさかりに 咲けよ咲け」・・・。セリフで、「昨日出逢って今日別れ、黙ってうなずく花もある。しかし、覚えていてほしい。別れるということは、また新しい旅立ちなんだ」・・・・。大学の寮の追い出しコンパで歌った唄だ。男ばかりの寮で、情緒的なることが多く、日本酒を抱えての車座の最後の場面でもある。書き出しに苦労すると昔のことを思い出すのも歳か。

琵琶湖八景のひとつ「海津大崎」の桜も葉桜。この地域では最後の桜。静かな湖面と約4キロにわたり咲き誇る桜並木が美しい。残念だが、水面の碧と桜のピンクのコントラストの見事さも、この雨でほぼ終わりではと知らされた。サクラの散り始めは新しい旅立ちと、気持ちをあたらにする・・。

県民生協ハーツつるが店が昨年10月に踏み切ったレジ袋の有料化(一枚五円)が、期待通りの成果を上げている。一方で、この4月から富山県全域での運動展開も順調に成果をかげている。主要スーパーなど12業者118店舗が県や消費者団体と連携してレジ袋有料化は、決断しだいだということではないか。敦賀市の他の事業者の多くが有料化にはいまだ慎重姿勢だが、そろそろ環境は変わってきたのではないか。

富山に限らず、山梨、沖縄の各県のスーパーも4月以降、続々と有料化し、一週間後のアンケートのお客の反応も協力的とか。東京都町田市では、協定に基づいてレジ袋を全廃するスーパーも現れている。 

各県の取り組みで、成果と結果が出始めた環境変化は、大事にしたい。昨年施行の容器包装リサイクル法は、小売業者に削減目標を国に報告するよう義務づけ、努力不足と判断すれば、国が改善を勧告・命令すると定めた、法的な根拠が後押しいているのも事実だ。

敦賀市もマイバック推進事業所30か所以上を公表するなど、企業も率先して運動を推進するようになった。企業や市民の協力が広がると、顧客流出のリスクが減り、レジ袋の削減効果も高まる。そんな環境が整ってきたことも事実だ。市内全域にレジ袋有料化を拡大する、次のステップにしたい。

そうはいっても、各スーパーの協力なしには、これ以上の進展は難しい。条例が先か、事業者の意識転換が先か、ともなるが、私も今一度、粘り強い事業者への協力から広げる努力からとも思っている。 

福井県レベルでは、レジ袋削減運動はそれぞれの市町が主体と考えている。それであれば、敦賀市としての運動推進をより一歩進め、県下で初というくらい意気込みがほしい。事業者、消費者双方の地道な取り組みが成果を上げ始めた今、もう一歩の踏み出しを期待したい。当然、行政の働きかけも大事だが、・・・。サクラが散る今は、新しいステップの開始だ。
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