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冬の節電
Date:2011-10-05(Wed)

話題に苦労している。感覚的な言葉で始める。月替わりと同時に、とりわけ朝晩は肌寒いくらいである。布団から出るなり、思わず「寒っ」と独り言。

天気予報でも今週は気温の低い日が続くという。市役所では月末まで、クールビズで、今年は取り組むとの方針。だが、市内企業ではネクタイをはめた姿が目立ち始め、複雑な感覚だ。

昨日、敦賀市議会に訪れた成田市議会のメンバーもネクタイ姿、迎える側として、これも空気が合わない。旧27号線沿いのユニクロをのぞくと、秋ものから冬ものへ、動きは速い。

夏の節電効果が、北陸電力より数%と公表された。市役所は先導的役目か、10%を超える。ただ、これからむかえる冬の節電は夏場より難しいといわれる。

理由はストーブからエヤコンの流れが急なのと、早朝から深夜まで暖房需要がある上、電力需要のピークも朝と夕方に2度ある「ふたこぶ形」のためだ。それでも、冬の電力需要を考えると、節電が大事になる。

ユニクロでは、家の中で着られる肌触りの良いダウンジャケットや、最先端技術を導入した保温肌着など、あったかエコライフをサポートする商品が次々と登場している。
 
市役所は先導的役割でこれからも徹底した節電が要求されるが、一般家庭では、どうなるか、国民生活センターの全国調査で、全年代で男性より女性が夏の節電をしっかりと実践している。私は、寒さに弱い。自転車ウエアも冬ものを用意する。仕事もウォームビズならぬネクタイをして、明日から、飯田市へと行政視察に向かう。

ところで、河瀬市長は昨日、文科省で中川正春文部科学相と会談し、本年度中の40%出力確認試験が見送られた高速増殖炉「もんじゅ」について研究開発の継続を要請した。中川文科相は「少し休憩して、安全をもう一度確認していきたい」とあらためて説明する一方、運転再開に向け努力したいとも述べたという。

最終的には、原子力委員会の原子力政策大綱見直し、経済産業省の総合資源エネルギー調査会のエネルギー基本計画見直し論議を踏まえ、野田政権として方針を決めていくとした。中川大臣は、副大臣時代からもんじゅには、力を入れて頂いた方だけに、その手腕に期待したい。

原子力は、福島の事故で、原子力ルネサンスの時代から一挙に冬の時代へ。現場としては、さらに安全性を高めることは当然としても、東京の各種会議では、いままで続けてきたことを冷静に見つめ直し、日本の実情にあった選択を期待したい。

秋のつるべ落とし的な議論は、ごめんこうむりたい。
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