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水戸市との災害協定
Date-2011-10-11(Tue)

今年の10月は、結婚式が増えているとか。特に東北地方の被災地では、震災や福島の事故で、延期していたカップルもあるとか。待ちわびた日を迎え、喜びはひとしおに違いない。福島県では来春まで予約でいっぱいの式場が多いとか。遠く離れた避難先での結婚式などもあるとか。

両家の親族だけを招く質素な会食形式が増えているという。なかには、披露宴を控えるカップルも多いとか。

一方でこんな状況だからこそ、結婚式、披露宴は、できるだけ元気が出るようにと考える人もいる。形は違っても、周囲への心遣いは共通する。私も父が脳梗塞で寝たきりになり、10月まで延期した記憶がある。

結婚式とは違うが、敦賀市は、昨日、姉妹都市・水戸市と災害時相互応援協定を締結した。自然災害に加え、同市が他市町と結んでいる協定では初めて「原子力災害」を明記した。災害時には人的・物資の応援や住宅の提供などを相互で行う。これは、水戸市の前市長の提案により昨日の締結となった。お互いに苦難を乗り越えようとの結果でもある。

話を結婚式に戻すが、時には苦難を乗り越えて結ばれる。これまで当たり前のようだった幸せな日を苦難があればあったで、日々を大事にすることを教えられる。未来のカップルへの最高の贈り物ではないか。

余談だが、10月10日は、確かに天気がいい。昨日も穏やかな天候に恵まれて松原神社の例大祭が挙行された。1864年、武田耕雲斎が率いる水戸天狗党は、尊王攘夷を唱えて挙兵。朝廷に志を訴えようと京都へ上る途中、敦賀で捕らえら、幕府は厳しい処罰を下し、翌年、来迎寺(松原)で353人が斬首となった。

これらも含み411柱を祭り今年も水戸市、常陸太田市、潮来市の皆さんが来られ、例大祭が行われた。歴史上の苦難が、今日の水戸市と敦賀市の姉妹都市の縁となっている。これも、苦難が結びつけた縁だ。

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