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あしなが育英会と値上げラッシュ
Date:2008-04-27(Sun)

大型連休が始まった。天気もいい。昨日、ガソリンを入れて、福井市へ、民主党県連の幹事会。書き出しを探している。ガソリン値下げ反対アピール行動を全国展開と合わせて、福井市でも駅前で28日早朝、行う。

来月一日から再び一リットル当たり約25円が上乗せされ、連休真っただ中の家族のささやかな楽しみを直撃しそうである。敦賀のスタンドも「どうなりますか」と心配そうだ。というのも、値下げは、五月雨式だったが、値上げはどうも一日一挙に行うらしい。その前の混雑は連休も重なり、混乱ぶりは、想像できる。敦賀では30円値上げだそうだ。30円下げたから30円値上げ、もっともだが、何か腑に落ちない。敦賀価格だ。値上げラッシュの究極とでもいうべきか。

ところで、4月半ばに「あしなが育英会」が、2月に全国の遺児母子家庭を対象に緊急アンケートを実施した結果を公表。原油高騰、値上げラッシュとなった春以前だが、格差社会が進む中、窮状を訴える母子遺児家庭の声が一段と大きくなっている。遺族年金などを含めた総月収16.5万円、総支出20.4万円、月4万円の赤字。

母親の一割が失業中。二割弱は二つ以上の仕事を掛け持ちしている。六年前の調査時より一万円もダウン。「物価高で苦しくなった」が八割以上もいた。交際費は無論、食費も光熱水道費も被服費も、ぎりぎりまで切り詰める。

医療費にしても「一日二回の薬を小分けして二日分に」「費用が足らないときは我慢するのみ」など節約に必死。教育面での頼りは奨学金だが、育英会の奨学金希望者は年々増える一方だ。シングルマザーが多い敦賀でも、奨学金を受ける人がいる。どれだけ役立っているかと感謝をかかさない。

あしなが育英会は、「あしながさん」と呼ばれる奨学金を継続的に送金してくれる支援者を随時募集している。これは先述したジーン・ウェブスターの小説『あしながおじさん』からイメージ拝借したもので、どこかの誰かがどこかの遺児に毎月いくらかのお金を育英会を通じて贈るという奨学金制度である。

昨日の聖火リレーのトップランナーの星野さん。阪神監督時代に始めた阪神ガースのヘルメットに『あしなが育英会』のステッカーが今もさりげなく訴えている。当時の提案者の星野監督の言葉。
 「阪神からこういう活動をやるのはいいこと。俺自身も母子家庭で育った。勉強やスポーツしたくてもできない子らがいる。阪神はテレビや新聞の露出が多い。何か社会貢献できることはないかと思っていた」と。いつの時代もそうだが、不況になると集まりにくいことは想像できる。

あしなが育英会に奨学金貸与を希望する新高校1年生の数は1510人と過去最多を更新し続けており、全国各地で街頭募金と継続支援者「あしながさん」を募集するとか。お問い合わせ・詳細は、学生募金事務局電話(03)3221-7788まで。



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