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震災と流行語大賞
Date:2011-12-05(Mon)

昨日は、富山市で民主党の北信越ブロックの各県の幹事長クラスが集まりがあり、昼前に敦賀を出て夜遅く、戻ってきた。

民主党本部より樽床幹事長代行、鈴木克昌筆頭副幹事長を招いての会議。一言で言うと選挙に関する話題に終始した。樽床氏、鈴木氏ともに親小沢派で、消費税増税には後向きな発言もあった。

一方で、北陸新幹線には、理解を示し年度内には、敦賀までの認可の可能性も示唆していた。今の民主党の置かれた縮図でもある。

消費税は、三十年を越える長年のテーマであり、北陸新幹線は福井県の悲願的なテーマでもあり、いずれも、震災の大きさが密接に関係している。


長年のテーマの言葉と違い、流行語には世相を写す言葉の力がある。世相を反映し、社会の動きを鮮やかに切り取る流行語には誰もがうなずくようなところがある。一方で盛りを過ぎれば消えていくのが早いのも流行語の宿命だろう。時代の流れがますます速まっている。

現代では、その賞味期限もさらに、短くなっているようだ。年末恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」のことしの年間大賞にサッカーの女子ワールドカップ(W杯)で初優勝し、列島を燃えさせた「なでしこジャパン」が選ばれた。ここにも大震災の影響が色こくでた。この国難に立ち向かう人々に希望と勇気を与えた点が評価されたことはまちがえない。

野山にかれんな薄桃色の花を咲かせるナデシコは古来から歌に詠まれるなどなじみ深い草花だ。愛称が決まったのは7年前。清らかで凜とした花の印象が日本女子選手のしんの強さや、ひたむきさに通じると見事に合致した。

最強米国と演じた死闘、PK戦を制しての優勝、最後まであきらめてはいけない。そんな思いも伝わった。

富山県は、神通川や黒部川など関西電力の水系があり、福島の事故の影響で、ほぼ水力発電がフル稼働で関西に電気を送り続けている。震災の被害の大きさと苦悩、原子力発電の課題など、すべてが関連している。

今日から敦賀市でも12月議会が開会される。大震災と福島の事故と将来の敦賀は切っても切れない延長線上にあることは確かだ。従来型の考え方や方針では、すまない苦悩が待ち受けていることは確かだ。
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