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大敦賀行進曲と北陸新幹線
Date:2011-12-27(Tue)

「大敦賀行進曲」で1番と5番、敦賀ロマンを感じ好きな節だ。

①♪西へ行こうか 東へ行こうか
港敦賀は 東洋の波止場
名残り惜しめば テープもぬれて
明日は異国の 星の下

⑤♪誰と乗りましょ 国際列車
遠い波路を はるばる着いて
青い眸の あこがれ乗せて
花の東京へ 一走り
 
昭和11年の作と言うから戦前の敦賀港全盛の頃の歌詞だ。たら、れば、でものごと語ってもしかたがないが、戦争がなければ、どう敦賀が発展したか想像するのも楽しい。いずれにしても敦賀は敦賀港、北陸線、交流都市として発展してきた。

ところで、昨日、国の国土交通省は整備新幹線の未着工3区間(北海道、北陸、九州の各新幹線)について、沿線自治体やJRの同意、収支採算性の確認などの条件が整い次第、着工を認めることを決めた。早ければ今年度内に認可し、来年度中に建設が始まる。国の財政難のなかで、政治決着と言えるだろう。

北陸新幹線の金沢―敦賀間(113キロ)。従来10年間としていた工事期間を、北陸は14年間。開業時期は、2025年度の見通し。東京ー敦賀間3時間8分。

世論調査上ははっきりしないが、地元負担、在来線の利便性、さらには米原経由の新幹線など、はっきりと「必要ない」と語る市民も多い。

今後、北陸線の経営分離、地元負担など課題も合わせて背負うことになる。ひげ線の小浜線の経営分離も課題となる。新幹線が新設された各地域の問題ともなっている。新幹線が手放しで喜べない理由がここにある。

今後、市議会でも地元負担を早期に示すよう求めるなど、議論が活発に行われるようになるだろう。国が負担すること、JR西日本が行うこと、サンダーバードやしらさぎの代替など、どう変わるのか、どれだけ地元が負担するか、14年間を工事期間とするならば、時間があるようでない。

地元負担の軽減や大阪、名古屋への利便性の維持など、敦賀に不利とならないように議論を重ねてていくこと。いずれにしても、大敦賀行進曲の敦賀発展の歴史的経緯を考えれば、交流都市・敦賀には、必要と考えている。終着駅効果など交流人口を増やす工夫がまちづくりに必要でもある。
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