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ボランティア元年から17年と敦賀
Date:2012-01-21(Sat)

今日21日まで15日からの1週間「防災とボランティア週間」。災害時のボランティア活動や自主防災への認識を深め、災害への備えを強化しようと、国が設けた。ほとんど知られていない。

17日は「防災とボランティアの日」でもある。「防災の日」なら半世紀以上も前からある。関東大震災にちなむ9月1日だ。それなのに、似たような記念日。

確かに、阪神大震災が市民レベルの組織的な災害支援の元年だった。私ものべで約1ヶ月、神戸市東灘区を中心に活動した。というのも、青春時代を過ごした思い出の地でもあることから、どうしても足が神戸にむいた。自分としては不思議な感覚だった。

行くたびに目に見えて復旧、復興が進んだ。4月にはほとんど、ボランティアが行う仕事がなくなるほどだ。

当時は、自然発生的にボランティアが神戸に全国から終結した。それも20代の若者が黙々と働く姿は、感動ものでもあった。

最近では、ボランティアは昨年の東日本大震災でいち早く立ち上がった。当時の被災者が今度は支援する側に回った例も多い。神戸からも大勢が支援活動に加わった。それも神戸市の水道局の職員に岩手の陸前高田市であったが、テキパキと水道業務を組織的に行う、これまでのボランティア違う支援体制も加わった。消防、警察、自治体職員など野専門的な支援も重要だが、日常生活を支える支援は一般ボランティアに頼るしかない。

阪神の経験は役立った。しかし問題も残る。東日本大震災で活動したボランティアは阪神より少ないと報道された。

被災地があまりにも広域で、地域の受け入れ態勢が整わなかったことも一因とか、行政と関係機関の広域的な連携、組織づくり、人材の確保などの課題が浮かぶ。

東南海、南海などの大地震が予想されるなか、ボランティアを受け入れる体制など、敦賀も社会福祉協議会を中心に何度も繰り返して、東日本大震災の教訓も受け入れていくことも大事だ。
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