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越前海岸は水仙祭り…
Date:2012-01-24(Tue)

日暮れの時間も遅くなってきた。昨夜は、区長会連合会の新年会。リラポートから見える敦賀市内の明かりは穏やかだ。雪のない敦賀は過ごしやすい。ここまでないと、幸せとも感じる。

と、思うと、今日からまた寒波到来。雪マークの連続だ。昨年の1月31日は、一日、スコップを持って雪をかいていた。道路の状況が心配だ。

一方で、四国の友人からは早咲きの梅の便りが届く季節になった。無彩色の景色にぽつんと色をつける冬の花は、いのちを主張して凛と咲く。

越前海岸のスイセンもそうだ。岩壁で咲き競うスイセンには、誰もが力強さを感じる。水仙まつりが29日まで越前町を中心に開かれている。

表現がいいか、どうかは別にして、セピア色を帯びた記憶の中で今も咲き続けるスイセンもある。17年前の阪神大震災の被災地でのこと。皇后様のスイセンのニュースは、越前海岸のスイセンと重ねるように私の記憶の片隅にあった。

昨年3月の東日本大震災で新たにした。4月に両陛下が訪問された宮城県内の避難所で、一人の女性がスイセンを花束にして待っていた。

「この花のように頑張ります」と差し出した花束を、皇后さまは「頂戴できますか」と受け取り、抱くようにして東京に戻られた。

このエピソードも明るいニュースだ。

津波でさらわれた自宅跡に例年通り咲いたという。西と東の大震災がスイセンを希望の花にした。

ボランティアで訪れた、津波の被害が残る跡地の陸前高田市で、津波に襲われた田んぼでを川の水で繰り返し、塩分を抜き取り作業を行っていた。ここまでしなくても思ったが、その方にはこだわりだった。秋に稲穂を実らせていた。

穏やかな敦賀もいいが、雪の敦賀もいい。ものは考えようだ。この日曜日にも越前町の水仙祭行こうとも思っている。最後に、「希望はいつの時代も翼を持つ」という言葉に自分を奮い立たせて、朝7時半から始まる敦賀駅前の街頭演説に向う…。 
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