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花換え祭りもつぼみのまま
Date:2011-04-08(Sun)

この冬はしぶとい。4月に入ったというのに、昨日は、早朝、粉雪が舞っていた。天気予報から2度.3度と言った気温が並び東北では雪マークが消えない。

まるで強情な冬が春に席を譲らずに、そのまま居座っているようだ。そのとばっちりは金ヶ崎の花換え祭りにも及ぶ。

昨日も開花と思い訪ねたが、つぼみはふくらんでいるが、一輪も開くに至ってない。土曜で数台観光バスも入るものの、観光客もがっかり。露天では、訪れる客を相手に商売に励むが例年の数分の一とか。

今日の開花と15日までの満開を望むまでだ。何度か、花換え祭りを訪れたが、これほど長い開花しない祭りも珍しい。

4月から始まった花換え祭り、観光バスのキャンセルもある。敦賀の少ない観光シーズンの滑り出しは出ばなをくじかれた格好だ。だが、自然の仕打ちを恨んでばかりはいられない。

敦賀の観光が抱えている課題は多い。金ヶ崎の桜と古戦場、赤レンガ倉庫、気比神宮、気比の松原と点在する観光地ながら、やはり観光は夏の海水浴、花火、気比さん祭などの夏型観光。それでも海水浴客など減少傾向にある。

小浜市のドライブイン松風閉店にあるように、若狭路を訪れる観光客は総体的減少傾向にあるとか。観光の多様化が進み、景気の影響を受ける。

博物館通りの敦賀酒造問題で相生地区の観光戦略が遅々と進まない。金ヶ崎の観光連略もこれからだ。駐車場問題もある。舞鶴若狭自動車道の敦賀接続で明らかに観光バスなど流れも変わる。課題の分析と魅力の再構築を観光振興計画にどこまで盛り込めるか。これまで、何度も計画は練られ、再構築をくり返した敦賀市。

金ヶ崎もこれから1週間、桜の開花から満開へと。厳しい冬から一挙に春爛漫へ。草木が芽吹く春へと劇的に装いを変え、訪れる人々の目を奪うことは確かだ。長い冬もきっと魅力を再発見するヒントになる。骨太の観光戦略、食える観光、難しいが、賑わい創出と合わせ、この時期だからこそ、再構築したい。
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