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市役所の組織名あれこれ
Date:2012-04-17(Tue)

「市役所のどこに行けばいいのですか」一年に何度か質問される言葉だ。組織名は確かに難しい。最近はロビーの「総合案内」で聞けば、行き場所も含め迷うことなく教えてくれる。

敦賀市役所の組織名で「大学設置準備課」「新幹線推進室」など新しくできた課名や室もある。「駅周辺整備課」も含め市の重要なプロジェクトが組織名になっている。また、「有害鳥獣対策室」という農作物への被害への対策とわかりやすい室もある。

ところで、課名で有名になったのは、千葉県松戸市役所に「すぐやる課」。ほぼ40年前のことだ。発案したは、当時の松本清市長。ドラッグストア最大手マツモトキヨシの創業者。縦割り、前例主義を旨とする「お役所仕事」を変える試みとして注目された。これを契機か、市役所の仕事ぶりも変わってきたとか。4、5年前、視察で訪れたときに教えてくれた。

分かりやすさも受けたのだろう。同じような課が全国に生まれた。「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」をモットーに、市民の苦情や要望に対応した。松戸市はその後、深刻化するごみ問題を背景に「ごみを減らす課」をつくった。これも、わかりやすい。

行政組織の名称は時代を映してもいる。なかでも、敦賀市でも「男女共同参画センター」が発足して、ほぼ10年。その数年前、国の男女共同参画社会基本法が成立してからは、はやかった。センターには、「男女協働参画室」と「市民活動支援室」がある。

男女共同という言葉がいいのか、時間がかかる課題だ。また、市民活動支援もNPO活動など支援すること目的とする。まだまだ市民には、なじみが薄い課でもある。「名は体を表す」。敦賀市の人事異動で今年は若手の登用や女性の管理職の登用も、目だった。今後は部長も登場するだろう。

センターと名がついても市役所の1階にある「消費生活センター」。センターの役目は、契約のトラブル、多重債務問題、ITトラブル等の消費生活における苦情・相談について助言をしたり、消費者への情報提供、解決する為のお手伝いをしている。研修を受けた優秀なスタッフが相談にこたえる。

社会福祉、市営住宅、子育て、健康など相談業務は、年々、少しずつ充実している。
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