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今年も大飯が稼動しても、厳しい節電の夏を迎える。
Date:2012-05-09(Wed)

植物の生育にもってこい季節だ。ゴーヤ、アサガオの種まきは、今ごろが最適という。この夏こそ緑のカーテンに挑戦しようとする方も多いとか。

大飯発電所の再稼動に向けておおい町議会、県の専門委員会、県議会と連休明けから動き出した。が、ボールを福井県に投げているせいか、政府の覚悟や決意が感じられなくなった。

一方、民主党の小沢元代表の復権の報道が大きくなり、野田首相の「政治生命を懸けるといった言葉に掛け値はない」と、掛け値なしと言う言葉まで使って、社会保障と税の一体改革関連法案の審議が始まったものの、支持率低下とともに迫力が感じられないのは私だけであろうか。

衆院本会議の質疑で自民党の大島副総裁は民主党の対応によっては与野党協議に応じても良い、との意向も明らかにした。自民党にも駆け引き的な要素もあり言葉に迫力を感じられない。

政策よりも政局が先行し、何も決まらない政治という印象が目立つようになった。

地方政治こと、敦賀市でも国民健康保険財政、介護保険財政など限界に近くなっている。新たに始まった後期高齢者医療制度も皮肉にも定着し、民主党の廃止方針も現実には難しい。

もっと身の回りで感じるのだが、50歳の男性のおおよそ5人に1人、女性の10人に1人が結婚したことのない時代になったという。調査によると「おカネがない」との返答がかなりを占めたという。子育て支援よりも、出生率低下の根本原因はこことも関連する。

とどのつまり、再稼動、社会保障、出生率低下、景気や雇用などすべて関連するテーマだ。最後は政府、政治の責任と押し付けるが、それも先送り的になりやすい。

福井新聞朝刊で報じられた敦賀の市民福祉会館の存廃問題も、建物の耐震化と老朽化といった課題と高齢者福祉の維持という問題の背景には税収減、さらには、遠くになるかもしれないが敦賀の再稼動問題、敦賀の景気や雇用とも絡んでいる。

外は薫風そよぐ青空、ところがテレビに映るのは、真っ黒な風の渦の竜巻、自然界、社会情勢、政治情勢ともに厳しい…。今年も大飯が稼動しても、厳しい節電の夏を迎える。
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