FC2ブログ
前向きにとらえたい新幹線、再稼動問題、40年規制問題
Date:2012-06-14(Thr)

延び延びになっていた北陸新幹線の敦賀までの認可着工が、ほぼ目前に迫っているとみたい。市民の間には新幹線には疑問の声も多く、関心も今ひとつだが、私は利点も多いと思っている。

新幹線が全面開通した九州の鹿児島、熊本が盛り上がっている。熊本の友人から、その盛り上がりがメールで伝えられた。昨年の新幹線開業に続いてこの春、政令指定都市になった。人口73万人。中心の歓楽街は、平日でも深夜までにぎわっているとか。

観光のシンボル中心「熊本城」を中心に、東日本大震災原で減った中国、台湾からの観光客が戻っている。国内のPRも旅行社を通じて盛んに行われているとか。終着の鹿児島も同様とか。

新幹線開通が迫る富山、金沢も路線価など福井との格差をつけながら、観光など盛り上げる戦略も図られるだろう。

人口減少、少子高齢化で悩む地方都市で新幹線など高速交通網の設置はデメリットも多いが、利点も大きい。敦賀までの認可着工を国の原子力政策で閉塞感がみられる敦賀市の新たな目標と私は前向きに捉えたい。

ところで、大飯の再稼動問題が本日14日、福井県議会の全員協議会へと進む。昨日は県議会最大会派の自民党県政会は再稼働を事実上容認する方針を固め、最終判断は西川知事に委ねる見通しとか。民意を代表する議会の判断は大飯町会もそうだが、その決断は重い。

一方、国の原子力政策も昨日、前向きに動き出した。民主、自民、公明3党は政府の原子力規制関連法案の修正協議を行い、原子力発電所の運転を原則40年に制限して廃炉とする政府方針に関し、見直しの規定を置くことで合意した。

新たな原子力規制組織として創設する「原子力規制委員会」が、原発の運転期間を再検討する。3党合意では、原発の運転期間について、原則40年、さらに最長20年の延長を認める政府案の規定を残した。そのうえで、規制委の発足後、速やかに見直すとした規定を法案の付則に明記することにした。この嶺南、敦賀市にとっての40年制限はあまりにも重かった。立地地域の雇用や生活にも影響する制限だっただけに、見直しは妥当と思う。

北陸新幹線認可着工、再稼動問題、40年規制といずれも敦賀市にとって大きな課題だけに、昨日と最近の動きはいい方向に動き出していることは確かだ。
スポンサーサイト



【2012/06/14】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |