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ボールコントロール、ボディバランス、ブレインの3B
Date:2012-06-19(Tue)

厳しい内容だった。力の差だ。スウェーデンでのサッカーの日本女子代表こと、なでしこジャパンは米国代表と対戦、日本は1―4で敗れた。残念だが、流れを観てても正直、今の日本の実力だろう。これを打ち砕くことができるのがサッカーの魅力でもある。

一昨日の総合体育館の3B体操のボール、ベル、ベルダーではないが、サッカー選手の要素として、3Bがある。3BのひとつのBはボールコントロール。ふたつはボディーバランス。三つ目が難しいが、これが面白い。ブレインだ。スピードでもなければ、パワーでもない。頭脳だ。先の世界一は、パワーをブレイン(頭脳)で勝ち取ったと解説した人がいた。

ゲームの流れ、相手の動きを読み、冷静に判断する能力と置き換えていい。ブレインをクレバー(賢い)という言い方をサッカーではよくするらしい。体格で劣るなでしこジャパンも勝てると手本を前回、やってのけた。

ここまで書き進めたのも、地方自治体の運営もサッカーと共通すると最近、感じるのだ。最初のボールコントロールは財政運営や市政運営と言ってもいい。二つ目のボディバランスは、サッカーでは、敵からの衝撃を受けたり、走ったり、止まったりしても安定した姿勢を取り、ボールコントロールする土台に相当する。私は自治体の組織、体制と思っている。

最後のブレイン(頭脳)は、政策であったり、市政方針であったり、その時代、流れを見抜く判断力、決断力でもある。国家の運営も同じだ。この決断ができない先送りが今の財政運営になっているとも過言ではない。

敦賀市の運営も国の政策、原子力と歩んで40年、このバランスやブレインに
意識することもなかったが、難しい時代だからこそ、この組織や体制、さらには、政策や決断力が大事となるのではないか。

ところで、福井県は昨日、2012年度6月補正予算案を発表した。原発の運転停止による経済、雇用の悪化懸念を受けた緊急対策として、嶺南6市町で新たに100人分の雇用を創出するほか、中小企業向けの制度融資の要件を緩和する。

これも状況に応じての決断力、政策であり、サッカーのブレインに値する。

冒頭のサッカーに戻すが、近年、ストリートサッカーが見直されているのも、自ら工夫する癖を自然と身に付けるからだとか。日本も、地方自治体も窮地に弱いのが実態ではないか。そこに判断力や決断力が要求され、日頃の訓練も大事だということではないか。議会も「会議が踊る」では、ダメなことはいうまでもない。

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