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患者の身になった医療とは、
Date:2012-06-30(Sat)

一昨日、6月議会が終って、違った意味で身の回りが忙しくなってきた。敦賀港カッターレースや町内の夏祭りの準備の打ち合わせ。一方で職場をさる方、来られる方の歓送迎会。

今日は東京で原電グループの労組の大会で、昨夜遅く夜行バスに乗り込んだ。久しぶりの夜行バスだったが、ぐっすりと朝まで寝入ってしまった。金曜日の東京便は、大半が満員。時間の有効利用もあろうが、乗車料金が安いことに人気の理由があることは確かだ。それでも、路線バスだけに安全とサービスには気を使っている。

ところで、今、病院も患者をお客としてずいぶんと変わった。「患者の身になった医療」をうたった病院は多い。安全はもちろん、サービスというか、様子は変わった。

手術前の医師の説明もきめ細かい。リスクもちゃんと伝えてくれる。市立敦賀病院に私が入院したのは35年前。説明の仕方も図を使って、熱心に説明する姿は、医師と患者の立場が大きく変わったことによるのだろう。

受付も変わった。対応が丁寧で感じがいい。総合受付には窓口利用者をサポートする女性がいて、勝手が分からずうろうろする老人などには親切に対応している。

非常に親切である。患者に不安感を持たせない。長時間待たせると「お待たせしてすみません」とねぎらってくれる。

ところで、病院職員の対応がいくら親切でも、医師が親身になってくれないと患者はやりきれない。100歳の現役医師、日野原重明さんは朝日新聞のコラムで、「医師は言葉を使う専門職」といい、「患者の気になることに耳を傾ける」「話し上手で聞き上手を心掛けたい」ということを書いている。

若い医師が多い敦賀病院だが、この力量は医師の人柄にもより様々だ。看護師も医療の進歩の対応も大変だが、患者への対応も変わってきた。ただ、嶺北の4大病院こと、済生会、日赤、県立、大学病院とも、競争原理が働くのか、敦賀病院との違いを指摘されるが、医師不足、看護師不足もあり、まだまだ進化過程とみるべきであろう。
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