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これまでに経験したことのないような大雨
Date:2012-07-18(Wed)

昨日、午前中は15日開催の敦賀港カッターレースのお礼に各団体をまわった。新日本海フェリーなど20を超える各団体やボランティアのお世話になった。あらためてお礼を申し上げたい。

まわってみて感じるのは、意外にも30代の若い経営者が多いことだ。ある店主からは「敦賀を盛り上げるイベントならいつでも協力します」と。頼もしい限りだ。着実に敦賀を支える次の世代が育っているとも感じた。

ところで、昨日17日の福井県は太平洋高気圧に覆われ、厳しい暑さとなった。福井地方気象台によると、敦賀市で35.1℃。35度以上の「猛暑日」となった。猛暑日となったのは3日連続。県下で熱中症で6人が病院に搬送されたと、テレビは報じた。梅雨はあけたのか。そんな夏空だ。

九州の友人からメールで返事が来た。梅雨前線の影響で九州北部地方を中心に記録的な集中豪雨に見舞われ、大雨は河川の氾濫や土砂災害を引き起こし、多くの犠牲者と行方不明者を出している。

九州の友人曰く、「台風などで雨には慣れているが、今回の豪雨は違った」とか。気象庁は「これまでに経験したことのないような大雨」と表現した。今度の豪雨はこの友人の体験もはるかに上回るものだろう。

梅雨の末期には集中豪雨が起きやすい。高温多湿な大気と冷涼で乾燥した大気がぶつかり合い、雲が大規模に発達しやすくなるという。南北に細長く、周囲を海に囲まれた日本列島の宿命といえるのかもしれない。

このような中でも敦賀は、災害の経験は少ない。それでも井ノ口川ではじめての避難勧告が発せられた。大震災と福島の事故の苦しみに追い打ちをかけるかのような自然の猛威だった。これらの体験があるからなのかもしれない。災害などに遭った人たちの境遇に対してはこれまで以上に敏感になっていることに気付く。

九州などの被災地では物質的な被害だけでなく被災住民の精神的な痛手も深刻だろう。一日も早い復旧を祈りたい。梅雨が明ければ台風の季節が待つ。敦賀も災害のない土地柄と言われるけれど、気象庁のいう「これまでに経験したことのないような大雨」は、どこにでも起こりうる。身の回りの備えも再点検しておきたい。 
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