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「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」
Date:2012-08-14(Tue)

昨日、早朝の閉会式より、名曲「ヘイ・ジュード」で始まった開会式が印象に残った。年代のせいもあるが、17日間、寝不足が続いた。

メダルラッシュもさることながら筋書きのない人間ドラマが胸を打つ。諦めなければ、支え合えば底力を出せる。感動と夢をもらった。

私個人に限らず、誰もが思ったのは、チームの力が光る五輪だった。ランキングばやりだが、これは名言になるだろう。「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」。競泳の男子400メートルメドレーリレーで、後輩3人の言葉。私も単純だが、日本人か、歳か、浪花節か…。

それと、女性のパワーをこれほど強烈に印象付けた五輪もなかった。レスリングの伊調馨、吉田沙保里の両選手は3連覇の偉業を達成。柔道57キロ級を制した松本薫選手の野獣のような目つき、ブログにも書いたが、今も脳裏に焼き付いている。

これらに限らず、「初の」「何十年ぶりの」というメダルがいかに多かったことか。子どもたちも刺激を受けただろう。ボクシングの48年ぶり、桜井選手の名前は今でも覚えている。

「最高の夏になった」となでしこジャパンの沢選手。国民みんなが同じ思いが通じる夏が終ったとも思う。 

ところで、再稼働の状況が不透明で電力不足の長期化が懸念される中、「敦賀に最新鋭のLNG火力発電所を建設したらどうだろう」と県議会以降、よく質問を受けるが私は「難しいのでは」と答えている。

それほどの理屈はない。電力需給は消費が多い地域につくるのが基本。関西電力管内では、電力需要の多い大阪周辺に姫路など大型火力発電所建設が進み、先日も、和歌山火力発電所(和歌山市、合計出力370万キロワット)の建設再開に向け、和歌山県と協議を始めたと報道があるように、着実に電力需要と多様化に向けて取り組んでいる。

まして敦賀には北電の石炭火力があり、1991年10月に1号機が運転を開始、2000年9月に2号機が増設されたばかりだ。まだ、30年の月日しか流れていない。この2基、120万キロワットで、北陸電力の敦賀を含めた福井県全域がまかなわれる。

五輪の4年の月日も長いが、電力に関係する月日はもっと長い。省エネが進み、人口減少が加わり、電力需給予想を考えると、敦賀での火力発電所の建設は、夢のまた夢と思うのが妥当だろう。まずは既存の原子力発電所の再稼動が先だろう。
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最後になりましたが、谷出晴彦県議のご冥福をお祈り申し上げます。体格からか、温和な人柄か、声をかけてくれ、県議の立場から何度となくご指導いただいた。ありがとうございました。合掌。
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