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施設介護と保険料
Date:2012-08-28(Tue)

昨日は、ゆうあい倶楽部(労働団体)のメンバー約50名と「市長と語る会」。まずは、市長の基調報告。1600年前、博多港に続く日本海第二の港の歴史から始め、第六次総合計画、原子力問題、新幹線、中池見など、今の敦賀の諸問題を語った。

その後、質疑応答で保育園の延長保育(早朝の受け入れ)、防災ラジオの普及策(6割から普及しない)、洪水時の避難、市立敦賀病院の看護師の増強(患者7人に対し一人の看護師の導入)、北陸新幹線と在来線、原子力問題など、市政全般の内容。河瀬市長も一つひとつ丁寧に答えた。

それぞれの問題について、私の考えを入れながら、一つひとつ取り上げたい。

今日も、昨日に続き「認知症」。昨日も夕方、あるところで、認知症で人が変わるという話になった。指図する。起こりちらす。暴力をふるう。

その恐怖感からどうしても施設に入所させるしか家族として、対応できなくなる。在宅介護では長期間となると、介護はじわりと心をむしばむ。介護する側も健康を害したり、精神が不安定になり、アルコール依存症になることもある。

「父を最期まで家で介護したい」と私の母も頑張ったが、体が動かなくなり、介護どころではなくなった。

嫌がる父が施設へ連れ出されるとき、涙が止まらなかったという。在宅介護5年程度だが、暴力が伴うと難しくなる。その苦労か、母も父の死後、徘徊などの認知症の症状が出て、骨折が伴い認知症がひどくなって他界した。この時の介護も、私の妻の対応も子供が小さく限界に近かった。

昨日の繰り返しになるが、介護を必要とする認知症高齢者が300万人を突破した。65歳以上の10人に1人が認知症を患っている計算だ。が、在宅介護は依然、5割にとどまっている。

症状が重いと、介護が難しく、家族の心労が大きいからだ。疲れ切って、倒れる人もいると聞く。家族の負担を軽減する対策が急務だ。 少子高齢化、一人世帯の増加など、どうしても施設介護が必要になる。

敦賀でも施設建設の要望は多い。待機希望者が多いからだ。養護老人ホームを建設すると介護保険料は一段と高くなる。その分、市民負担も大きくなる。本当に難しい時代をむかえる。
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