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境港の水木ロードに学ぶもの。
Date:2011-11-05(Mon)

昨日は、秋晴れ。午前10時の西地区の福祉のつどいから始まった。中央町の民生委員の岡本さんなど8名の福祉、文化、体育など西地区の功労者の表彰があった。改めて、その功績に敬意を表したい。

終って、議会報告会開催のビラ配りのため、駅前商店街のふれあい市に自転車を走らせた。これも午前10時のためすでに終っていた。ぶらぶらと市巡り、敦賀短大の学生もハロイン仮想で練り歩く。これも市を盛り上げる。第一日曜の駅前商店街のふれあい市も相生通の晴明の朝市と同じ様に定着してきた。これも商店街の皆さんの努力と敬意を表したい。

商店街と言えば上には上がいる。鳥取県境港市の名所「水木しげるロード」。「妖怪」コンセプトに徹した街づくり。人気漫画「ゲゲゲの鬼太郎」作者、水木しげるさんの出身地である同市が、作品に登場する妖怪のブロンズ像23体を商店街に置いたのが1993年。以来、その数は増え今や139体に。敦賀市も銀河鉄道、スリーナインの像と境港を真似たが二番煎じ。

境港は、ただ像が並ぶだけではない。通り沿いの100店舗は業種にかかわらず何らかの鬼太郎・妖怪関連商品を扱っている。看板、ベンチにとどまらず現金自動預払機、駅舎や列車、タクシー、倉庫、とどめは交番まで漫画をあしらった「鬼太郎仕様」だ。進化が続く。行くたびにその徹底さに驚く。

当初は「妖怪なんて」と市に対する批判もあった境港市。この発想は、若手の市職員。結果が商店街を変えた。観光客が20年前の年間2万人から約300万人に増えた今では行政と組んだ街づくりに積極的に取り組む。

動き出すと面白い。以前のシャッター通りは若い商店主がアイデアを競う活気ある町並みに変わった。

経済波及効果は約300億円。にぎわいが尻すぼみにならぬよう、市は水木さんが妖怪のイメージを育んだ山陰の自然や家並みを生かし、全体を「癒やし」の空間に仕立てたいとか。成功の要因は、信念をもって、とことんやる「徹底性」と受け止めたい。

敦賀市の相生通、駅前商店街、市のときだけ賑わうのでない発想が求められている。相生通の電線地中化、車道、店舗の改造、博物館の修復と行政も税金をかけて手を入れるが、何よりも決め手は敦賀酒造の行方、その手腕と徹底性が求められている。

今日は、敦賀、美浜、おおい、高浜4市町会の原子力関係特別委員会でつくる県原電所在地議会特別委員会連絡協議会(県原協)の要請で、先週金曜の全原協に続いて東京へ。
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