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解散前夜と議会報告会…
Date:2011-11-16(Fri)

昨日は早朝より電話が続いた。夜は、松原公民館の議会報告会と、落ち着かない一日だった。

いずれも党首討論の解散宣言のためだ。選挙を行う体制が地方はまったくと言っていいほど整っていない。民主党福井県連も鈴木県議の離党と、地方もざわついてきた。

党首討論はいつも物足りなさを感じていた。一昨日は見応えがあった。野田首相、安倍総裁とも、解散をめぐって高揚していたようだ。やや不謹慎だが、ボクシングで言えばノーガードの打ち合いのような面白さがあった。

討論で飛び出した本日、解散表明には正直驚いた。衆院選挙制度改革などの処理を最優先に掲げる首相が大勝負に出た。

といっても首相の敵は野党ばかりではない。むしろ解散反対の声が強まる党内向けの断固とした決意表明とも。とりわけ選挙に弱い身内議員の心胆を寒からしめたことだろう。それほど伝家の宝刀を普通は抜くとただの…となるが、今回は影響も含め余韻も鋭い。

余談だが、党首討論と言えば、真っ先に思い浮かぶのは政党政治の本家、英国の議会。サッチャー、ブレア両氏ら歴代の名だたる首相と野党党首がお互いに机をたたき、口角泡を飛ばしてやりあうさまは迫力十分でさすが本家と感心した。それを導入したひとりが小沢元代表だ。密室から公衆の面前と日本の政治も変わったと受け止めたい。

福井県に戻すが、福井1区に出馬の意向を示している民主党の県議会議員・鈴木宏治氏は、党本部が現職議員を公認する方針に反発。昨日、離党届。
 
鈴木氏は次の衆院選では、現職の笹木竜三議員のいる福井1区に出馬する意向だが、党本部の公認はあくまで現職優先。県連内部、本部での調整と、調整難航の中での首相の解散宣言での時間切れ。

鈴木氏は離党して出馬した方が有利と判断し、今後は第3極との連携を模索するとか。民主党で国会議員秘書、県会議員とつとめ、若手のホープ第一人者だっただけに残念でもある。いばらの道を歩むことになるが、仲間だっただけに頑張れとの言葉しかない。

最後は、議会報告会の報告。①9月議会の主な審議内容、9月議会の補正予算、敦賀駅周辺整備状況、革新的エネルギー・環境戦略の見直しを求める意見書。②議員定数についての検討状況。③市民の皆さんからの市政、議会への意見などと続いた。

原子力発電所の長期停止に伴う街の待ったなしの状況。議員の活動が見えない。議員定数のコストとの関係、他市の議員削減の状況との比較など、市民感覚とも言える貴重な意見が数多く出された。
 
 今回は、8会場にて。 
 
11月13日(火)東浦公民館
11月15日(木)松原公民館で終わり、

11月16日(金)東郷公民館
11月22日(木)粟野公民館
11月27日(火)中郷公民館
11月28日(水)北公民館
11月29日(木)西公民館
11月30日(金)南公民館で、

いずれも、19時から。昨日の参加は、寒さも加わり、13名と少なく、出席者からも厳しい指摘を受けた。ふるっての参加をお願いしたい。
 
衆院選はようやく師走選挙と決まった。政権交代後、3人目の首相として「ドジョウのように泥臭く」と意気込んできたが、ドジョウは泥の中、地方議員は、まさに泥の中で、動き回るのが本来の宿命。師走選挙も泥の中か、寒い中、動き回るを宿命と受け止める。
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