FC2ブログ
昨日は外食の日
Date:2011-11-24(Sat)

私は、子どもの頃、両親との外出と外食に特別の思いを持っていた。データによると、子供時代に外食した思い出を周囲に尋ねてみると、50〜60歳代の大半がそう答えたそうだ。

家庭での食事が当たり前で、飲食店も今ほど多くなかった時代。庶民にとって外食は特別な出来事だった。家族の絆を確かめる日でもあった。

「確か、お祭りの時だった」「正月だった」と、情景まで鮮明によみがえるらしい。かつて外食は、現在とは比べものにならないほど、年1回か、数がほとんどなかったからではないか。

ものの本によると、外食元年とされるのが1970年。大阪万博の会場にハンバーガーやフライドチキン、ファミリーレストランが出店したことによるとか。

外食産業は大型チェーンの全国展開も定番だ。この敦賀も私が子育て時代の80年代から急速に伸びたような気がする。昨日は「外食の日」。日本フードサービス協会が家族で外食する楽しみを知ってもらおうと「勤労感謝の日」に合わせて定めたとか。

家族は、生きていくためのための最低限の組織だ。その絆を突然、断ち切られたらどうだろう。それが拉致だ。

昨日は北朝鮮による拉致が疑われ、行方が分からなくなっているいわゆる「特定失踪者問題」の早期解決を願う集会が、敦賀市あいあいプラザでで開かれ、年老いた失踪者の家族が「一日も早く会いたい」と悲痛な思いを訴えた。
 
今年は、北朝鮮が拉致を認めて10年。この集会はその1年後の平成15年から毎年開かれているが、いっこうに進展しない。集会では、特定失踪者問題調査会の荒木代表が講演し、「この10年間まったくの進展がない」と。自民党、民主党と担当大臣が十数名を超える。

市民の関心も10年前と違って、かなり風化している。この間、ご家族は高齢化し、山下貢さんのお母さんも90歳を超えた。
スポンサーサイト



【2012/11/24】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |