雪道と除雪、あうんの呼吸
Date:2013-01-27(Sun)

昨夜も新年会をかけもち。挨拶は「よく振りましたね」だ。一昨日から昨日にかけた降った、降った。この地域に来て30年を超える私にとって、これほどの積雪も、それほど苦にはならない。行政も手慣れたもので、各地区の土木建設業と協力して、着実に除雪の作業を進めている。それでも除雪に対する市民の要望は厳しい。

ところで、「あうんの呼吸」という言葉がある。人と人がともに何かをするときに、何も言わずとも息がぴったり合うことを言う。物事を乗り切るとき、あうんの呼吸が鍵となることも少くない。

日々通る道を見れば、一車線の確保がやっとだ。歩道にも言える。もともと細い歩道は積もった雪のせいでさらに細くなっている。雪が降り続ける日には、人と人がすれ違うのもままならない。雪道には譲り合いという。

あうんの呼吸がいる。道を譲るか、譲られるか。例えば、細くなった歩道でこちらが歩いて通りすぎるまで、立ち止まって道を譲ってくれる人もいる。ささいなことだけれど、親切な人だなと思う。

イライラして先を急げば、譲る気持ちを失いがちだ。譲られた親切にも気付きにくくなる。小さな親切、あうんの呼吸を大切にしたい。冬の譲り合いはドライバーともなれば性格も出るが、雪がこれだけ降るとあうんの呼吸と気持ちも優しくなる。

とはいえ、まずは除排雪がしっかり行われていることが肝心だ。行政の除排雪は、増えるが、これも仕方がない。これも土木建設業の冬場の恵みともなる。ただ、これ以上、雪がふり続けば、あうんの呼吸の除排雪が難しくなる。難しいあうんの呼吸が続く。 
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