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お水送りと桃の節句…
Date:2013-03-04(Mon)

昨日は福井市で民主党県連の会議。昼から夜にかけて県庁、商店街、片町と歩いたが、あまりの人通りのなさに驚いた。中心市街地の活性化事業がうまくいっていないのも理解ができる。新幹線が2年後に迫る金沢市の活況と人口規模が違うとはいえ、都市計画の難しさを考えさせられた。

ところで、昨日は桃の節句、一昨日は小浜で「お水送り」。若狭路に春を告げる。訪れた人たちは水と炎が織り成す光景に魅了する。何度か、訪れたが幻想的な灯りの供宴でもある。

小浜の遠敷川の鵜の瀬と呼ばれる河原で、2キロ下流の神宮寺から、松明行列が到着すると、炎は冷え切った闇夜を赤々と焦がし、河原を埋め尽くした参拝者や観光客たちの顔も赤く染める。まさに初春の風物詩だ。

一方、桃の節句の初春の行事だ。お内裏さまとおひなさま、さて、どちらを左右に置くのか疑問だった。どうも地域ごとに異なり、確か四国は、京都と同じで、むかって右がお内裏様。

母の出身の東京はむかって左と教わった。子供が二人とも男のため、福井はどちらか、いまだに知らない。

話は変わるが、男性は女性の右側に立つのが自然なのだという説を聞いたことがある。手をつないでいても利き腕の右手が空くから、もしも暴漢から襲われても女性を守りやすいとか。ある種の本能が働いて右側を選ぶのだ、とも。

この春先、突発的な凶悪事件が相次いでいる。記事を読んで憤りを覚えつつ、自らが巻き込まれたときに大切な人をどう守るか、誰しも考える。桃の節句、春の夢をかもしてくれたひな人形を、静かな時の流れの中で、健康で平穏な暮らしに中で今も引き継がれて行く。

また、小浜の「お水送り」で注がれた水は10日間かけて、東大寺の二月堂に届くとされる。ゆっくと平穏な暮らしほど大切なものはない。
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