FC2ブログ
観光にはハード面も大事だがソフト面の着実な取り組みも大事…。
Date:2013-03-18(Mon)

春のあたたかさはいい。心のかたさもほぐれ、何処かの行きたくなる。JR西日本のダイヤも変わった。ただ、気になることは、新快速が京阪神から来て、もう5年以上の月日が流れたが、開通当初、リュックを背負った観光客が、数は定かではないが減少していることだ。

新快速開通後、観光客数も200万人を超えたが、最近、景気が悪いのか、これも割ってしまった。先日、福井、大野、武生、小浜と毎週のように丹念に歩いている京都の女性に話を伺う機会を得た。当然、「敦賀にもリピーターとして数度、訪れている」とのこと。

普通列車を乗り継いで週末、一泊泊りで観光と歩くことが楽しみで、近隣の地方都市はほぼ網羅したとか。

兵庫、福井、奈良、滋賀と歩いて「今、どこも地域の観光に力を入れており、観光案内やパンフレットなど不住することはない」「各地で遺跡など歴史遺産を調査、整備する動きが活発になっているので、これも楽しみ」とか。

敦賀の印象を訪ねると、まず飛び出したのが「観光資源が、いっぱいあっても観光地化していないのがいい」と一言。行ったところ伺うと「気比神宮からレンガ倉庫、西浦の立石灯台まで行きました」と。立石灯台への足を伺うと路線バスを利用したとか。「行き帰りの時間の長さも楽しい」とか。

よくよく伺うと「気比史学会の大谷吉継の講座も拝聴しました」とのこと。交通機関と宿泊は、新快速と駅前のホテル。観光情報はネット、地元の観光協会と、るるぶなど、様々とも。まさに旅の達人だ。

「観光客を呼び寄せるには」と伺うと「無理しなくていいんじゃないですか」と。理由を伺うと「どこも観光に力をいれるが、成功はいっとき、自治体がお金がないのか、荒れた観光地も多い。その分、敦賀はゆきとどいている」と。柴田氏庭園を例にあげて答えてくれた。

最後に、「老婆心ながら、古墳など遺跡を地元の方に訪ねても知らない。また、説明と案内のボランティアを求めても、数が少なく対応ができないなど、観光や歴史に関する意識の低さが気がかり」と率直な感想も頂いた。

地域の観光資源や財産をどう維持し育てるか、ハード面も大事だが、ソフト面のボランティアの育成、小中高の歴史教育、中高年の歴史講座など、無理せず、着実に取り組むことも、大切とも感じた。
スポンサーサイト



【2013/03/18】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |