FC2ブログ
看護大学申請とPPK、TPP
Date:2013-03-26(Tue)

議会で市長が使う言葉「PPK」がある。「ピンピンコロリ」の略。普段、元気で活動しながら突然、死が訪れる。医療費もかからず、家族を悩ますこともない。

もうひとつ、「NNK」というのもある。「ネンネンコロリ」の略。寝ながら死が訪れるというもの。

どちらがいいかと問われれば多くの人は「PPK」と答えるだろう。ところが現実は寝たきりになる人が増えている。

福井新聞の論説に県民の肥満化が述べられたが、生活習慣病をはじめ、骨や筋肉が衰え、要介護から寝たきりとなる高齢者も多い。福井新聞論説が語るウオーキング、活動することは健康維持の基本だ。高齢者もそうだが、40代、50代からの習慣も大事とか。

日本人の平均寿命は伸びているが、健康で自立した生活を送ることができる健康寿命を伸ばすには「歩く」という機能を長く保たねばならない。

ところで、昨日、来年度の開学を目指す市立看護大の設置認可申請書を市長が文部科学省に提出した。今後、同省による審査が始まり、順調に進めば10月末に認可される見通し。

基本計画書によると、看護学部看護学科を設け入学定員は50人、全体の定員は200人。開学時は教員15人でスタートし、17年度には29人体制となる。

最大の懸念は財政との見合い。基本は原子力発電所に支えられた財政があっての7万市民の大学。市税を毎年約3億円必要なだけに、看護師養成だけではなく、市民の大学とすることが肝要だ。

当然、関係者も大変だが、議会も市民も後戻りはできない。財政上、厳しい状況も訪れるかもしれないが、最大の目的が看護師確保である大学である以上、最後まで支える覚悟も必要だ。そのためには市民のための大学というつながりが必要なことは、言うまでもない。私のもうひとつの懸念は、その覚悟が市民にあるのか、無関心層が多く、なかには「本当に必要なんですか」という方も多いことだ。

春本番を迎えて、汗をかくのも心地よい季節。TPPという言葉がある。あのTPPとは違う。楽しく(T)運動してピンピン(PP)した身体にとの略称とか。市立看護大学と、TPPの指導、PPK運動と結びつけることができないか、いま一度、考えてみたい。


スポンサーサイト



【2013/03/26】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |